11月1日更新分 秋の中・大型青物シーズン本格化!

記事内に広告を含みます

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は青物狙いへ磯へ行ってきました。

その前の釣行でメーターオーバー・6キロクラスのサワラをキャッチしたんですが、最高の脂の乗りでめちゃ美味かったので、今回もサワラ狙い。

サワラ

冷蔵庫に入らないのですぐに捌きましたが、脂が周っていない状態でも既にヤバいレベルの身質でした!

水温低下とともに良型青物の気配が増えてきていて、これから春まで楽しくなりそうです。

果たして今回はどんな釣行になったのか?

大型のサワラの回遊はあるものの・・・

とりあえず朝マズメが終わるくらいの時間にポイントに入りました。

ベタ凪のコンディションでかなり気温が高く、レインコートを着て山歩きをしたら結構汗ばんでしまいましたね。

コートを脱いでゆっくり準備をして釣り開始。

見た感じベイトフィッシュの気配はチラホラあり、沖を見るとデカいサワラがイルカのように飛んでいます。

しかし、飛んでいるサワラは釣るのが不可能に近いので、あまり意識しないで通常通りに探る。

先発は前回サワラをキャッチしたバスデイのクリスタルペンシル120。

高比重でよく飛び、ただ巻きで勝手に左右に蛇行して引き波を立ててくれるので、簡単に扱えて良い感じ。

とりあえず流れがぶつかりそうな場所を中心にキャストして探りますが、潮が全く動いていないですね・・・。

釣れないサワラの跳ねは相変わらず出ていて、時々射程圏内にも入ってきますが中々食わない。

時々水面直下に潜らせてスイミングさせたりしながら丁寧に探っていると「カツン」という硬いアタリ。

合わせを入れると結構良い引きで、4.5kgほどにセットしたドラグが一瞬出ました!

しかし、掛かりが浅かったのかすぐにフックアウト・・・。

完全にサワラの引きだったので、これは悔しい。

タイミングがぴったり合えば何とか口を使わせることはできそうなので、あまり好きでないですが、数を打つ戦法で。

私は狙って魚を釣るのが好きですが、今回のような潮が動いてない状況下での食い渋りの大型青物狙いとなると、どうしてもキャストを続けないと食わないこともありますからね。

時々休憩しながら釣りを続けると、手前のかけあがりの斜面付近で水面が炸裂。

フッキングを入れましたが大した重量感は無く、上がってきたのは

ショゴ

少し小さめのショゴでした。
とりあえずボウズ逃れには成功です。

潮が動いた瞬間に至近距離で青物のボイル!

その後はパッとしない時間が続いたんですが、釣りを続けていると潮が右から左へ動き出しました。

何となく釣れそうな気配を感じていると、突然目の前で派手なボイルが!
言葉で説明するのが難しいんですが、これは完全に食うボイルです。

追われているのは10cmほどのあまり大きくないマイワシなので、そのままクリスタルペンシルをキャスト。

細かいロッドアクションを与えつつ水面を引っ張ると「ボシュッ」という大きな捕食音とともに引っ手繰られました。

合わせを入れると結構重さはありますが、引きが弱いですね。

手前にかけあがりがあるので、ショートポンピングで一気に寄せます。

やり取りは20秒も掛からないくらいですぐに寄ってきたんですが、細かく首を振ったり重たい感じで変な引きだなぁと思っていると、魚の種類が違いますね。

ワラサ

釣れたのはサワラではなくワラサ。
重量は8kg弱、長さは80後半ほどでした。

9kg程度を越えてくれば脂がそこそこ乗りはじめて美味そうですが、このサイズは持って帰ると後悔する可能性が高いのですぐにリリース(笑)

ヒラマサがヒットするも・・・

まだ目の前で時々ボイルが出るので、クリスタルペンシルをキャストすると釣り再開1投目でまたしてもヒット!

今度もそこそこ重量があるのでまたワラサかと思った矢先、ドラグが一気に出されてロッドがバットからブチ曲がり。

強烈なパワーで疾走する引きは先ほどとは全く違い、これはヒラマサですね。

PE3号のタックルでは中々厳しいポイントなので嫌な予感がしますが、何とか応戦。

何とか最初の突込みは止めることができ、ある程度寄せることはできました。

しかしここからが難関で、大きな岩がゴロゴロ入ったかけあがりの斜面をどうクリアするか・・・。

横に走られてもアウトなので、ドラグをギリギリまで締めこんで一気に浮上させようと思ったんですが、再び突っ込まれてラインが斜面にスレてブレイク。

このポイントでヒラマサを狙うとなると、PEは6号欲しいですなぁ。
しかし、6号を使うとサワラを狙うのが難しくなるのが難点。

ワラサ・ショゴを追加で終了

その後はまたすぐに潮が止まってしまったんですが、撃投ジグレベルやコンタクトファルケ・モンスターショット110などを使って同じくらいの大きさのワラサ1匹とショゴ数匹を追加。

ショゴ

別のポイントでは2kg台のショゴが多いんですが、ここは何故か小さめですね。

本命のサワラも1度目の前で豪快にボイルしたんですが、潮が効いていない為かかなり餌を選んでいるようで、ルアーの後ろについてくるものの食わせられず。

サワラは見た感じ5kg前後~大きいものは7・8kgほどありそうだったので、釣りたかったですね。
間違いなく脂ノリノリのヤツです。

そしてそろそろ帰ろうかと思いつつ、モンスターショットを少し沈めてスローに巻いてたら、またしてもヒラマサがヒット。
キャストコース的に嫌な予感しかしませんでしたが、案の定手前の沈み岩にスレてブレイク・・・。

近くの釣具屋さんにモンスターショット売ってないし、ショックを受けて撤収です。

ヒラマサも釣りたいですが、まずはあの激ウマなサワラを何とかして何匹か釣りたいところ。

潮が動いていたり、向かい風が吹けば釣れる可能性は上がるでしょうが、今回のようなベタ凪で潮がほとんど動ない状況だと、ボイルしていても中々食わせられないですね(-_-;)

ブリやヒラマサのボイルは割とシンプルに食ってくるんですが、サワラは気難しい。

使用タックル

  • ロッド:メジャークラフト クロスライド5G 1002MH
  • リール:シマノ 21ストラディックSW 6000HG
  • ライン:メジャークラフト 弾丸ブレイドクロス X8 3号 + サンライン ブラックストリームプラズマ 18号
  • ルアー:バスデイ クリスタルペンシル120、タックルハウス コンタクトファルケ、オーナー 撃投ジグレベル80g、DUEL ハードコアモンスターショット110など

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です