11月15日更新分 岩礁ボトムロックでライトゲーム底物五目!

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は内湾の岩礁帯周りでライトゲーム五目釣りをやっていきます。

オーナー針から新しいライトロックゲーム用のジグヘッド、岩礁ボトムロックが発売されたようで、今回は使用感などのチェックをかねて色々狙っていきます。

最近はエリアによって赤潮が出てきていて、魚の活性は少し低めなことが多い印象です。
苦戦も予想されますが、果たしてどんな釣行になったのか?

シャローの捨て石・かけあがり狙い

最初に選んだのは、水深3mくらいのシャローが深場に続くかけあがりの斜面ですね。
沖合は水深10mチョイ位まで落ちていて、斜面から手前には大きめの岩がゴロゴロしています。

ジグヘッドは岩礁ボトムロックタイプ3の7g、ワームはフリリグシュリンプで入ります。
匂いが強いワームを使ってしまうとベラやフグが多いので、持ち重視で選びました。

良い時は30cm位までの子クエやカサゴが割と良く釣れるポイントのはずなんですが、釣り歩いてもこれといった反応がありません・・・。
若干潮が変な濁り方をしていて流れもあまりないので、これは苦戦するかも。

釣り開始から30分くらい経過しましたが、時々ベラっぽい掛けられない小さなバイトがあるだけ。

少し斜面がきつくなっているピンスポットがあるので小移動し、根掛からないように細かくボトムバンプ。

ベラのバイトをスルーしつつ、ボトムをチョコチョコ探ると少し強めのバイト。
フッキングを入れると、ガツガツした突込みがあります。

フエフキ 釣果

ファーストヒットはフエフキでしたね。
本命ではありませんが、ボウズ逃れは成功。

その後は外道のバイトもあまりないので、ワームを集魚力重視でクレイジーフラッパーにチェンジ。

広範囲の魚にアピールするため、スローなリフトフォールをメインに釣っていきます。

しばらくアタリがありませんでしたが、ランガン気味に釣り歩くと抑え込む系のバイト。
フッキングを入れると下に突っ込む引きで、今度は根魚っぽいです。

クエ

可愛い子クエをキャッチしました。
小型ですが、本命が釣れたので良かったです。

このポイントは小型のクエがかたまっていることがよくあるので、周囲を重点的に狙います。

しかし反応は続かず、カサゴを追加で限界。

カサゴ 釣果

ここで粘っても厳しそうなので、移動します。

流れが利くエリアに移動

最初のポイントは潮がどんよりしている状況だったので、次は流れが良く効くスポットへ。

狙いの場所に到着して様子を見てみると、キビナゴっぽいベイトの姿が。

最初の場所よりも明らかに生命感があり、岸から30mくらいの地点にあるかけあがりの斜面の向こう側から探っていきます。

しっかりとボトムまで着底させ、スローなリフトフォールで誘いを掛けると、斜面の上で「ズン」というバイト。

合わせを入れると結構良い引きで、ラインが若干根ズレしています。
ここで緩めるとラインが切られそうなので、一気にテンションを掛けて根からはがします。

釣れたのは・・・

オオモンハタ

ライトゲームで釣るにはちょっと良いサイズのオオモンハタでした★
体高があって結構強かったです。

その後、ハタの追加は無く、「ゴッ」という鋭いバイトがあったので合わせを入れると

フグ

まずまずなアカメフグをキャッチしました。

このエリアは何となく釣れそうな気配がするので、もう少し釣り歩きます。

かけあがりの斜面をダイレクトに狙ってみると、リフトからのフォール中に「ガッ」というバイト。
フッキングを入れると懐かしい突込みがあり、ドラグも少し出ました。

チヌ

チヌをキャッチできました。

同じようなパターンで釣っていくと

チヌ

サイズアップしたチヌを追加しました。
タモを持ってきていなかったので抜き上げましたが、結構大変でしたね。

ハタ・フグ・チヌと、このポイントでは楽しいボトムゲームができました!

ラストのポイント移動

結構満足な釣行になりましたが、最後に最近全く様子を見てなかったエリアの状況をチェックして帰ることにしました。

良い時は小型のキジハタやメッキ・ショゴなどが釣れるはずなんですが、見た感じ赤潮が出ているし、生命感もあまりないですね。

せっかく来たのでボトムを丁寧に探っていくと、飽きない程度にアタリはあります。

カサゴ

しかし、釣れるのはカサゴオンリーで、ハタの気配は無し。
やはり、状況が悪いのでハタはこのポイントから離れてしまっているのかな?

カサゴは5~6匹ほど連続でキャッチできましたが、サイズもあまり伸びなかったので、深追いはせずに今回はこれにて撤収です。

怪我した指は相変わらず腫れてはいますが、痛みなどはかなり治まってきて、徐々にリハビリを開始しています。
ずっと金属プレートで固定されている状態だったので、関節周りが固まってしまっていて、自由に動かせるようになるにはもう少し時間が掛かりそうです。

まだ入浴の前後以外はプレートで固定している状態ですが、ぼちぼち険しくないポイントから磯へ行ってみようと思います。
クライミングするような場所へのエントリーは無理ですが、パワーハンドルを使った魚とのやり取りでは、中指は使わなくても何とかなりますしね。

使用タックル

  • ロッド:ジャクソン オーシャンゲートLGMIX 74L-K ST
  • リール:シマノ 22ステラC3000XG
  • ライン:ゴーセン ルーツPE X4 0.6号、サンライン ブラックストリームプラズマ3号
  • ルアー:フィッシュアロー フリリグシュリンプ、ケイテック クレイジーフラッパー2.8+オーナー 岩礁ボトムロック5g・7gなど

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