11月4日更新分 ガボッツ65でチヌトップ・ライトゲーム五目

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、先日はちょっと海が大きく荒れそうだったので、磯はやめて内湾でチヌトップ・ライトゲーム五目釣行へ。

ここの所、日によってかなり気温差が大きく、魚の活性も不安定な傾向を感じますね。

特に午前中は冷え込み具合で魚が急に岸沿いから居なくなったり、また急に出てきたり・・・・。

風が少し強めで冷え込む天候でしたが、果たしてどんな釣行に?

フィッシュイーターの気配は全体的に薄め

とりあえず今回も朝マズメが終わるくらいの時間帯からゆっくり釣りを開始。

先発は先日消耗品を買いに行った時にたまたま見つけたガボッツ65。

チヌや良型メッキ狙いにちょうどいいサイズ感に思えたので、試しに買ってみました。

まずはアクションチェックから始めますが、ポッパーやミノーというよりはダーターに近いですね。

とりあえずワンテンポのポッピングをメインに、時々シェイクしながらのリトリーブを混ぜたりしてランガンしていきます。

ゴロタ場のシャローを打って行きますが、岸際にはマイクロサイズのベイトフィッシュがそれなりに居ます。

良い時ならすぐにメッキやセイゴが釣れるはずなんですが、15分ほど流しても全く反応が無い。

岬状になったポイントなので、徐々に先端に向かって流していくと、釣り開始30分くらいでようやくバイト。

一度水面を割って出たんですが、追い食いは無し・・・。

メッキのようでしたが、群れも小さくて活性も上がり切ってはいないようですね。

バイトが出た周辺を何度か投げなおしましたが、反応は続かず。

その後再びランガンを開始し、かけあがり+海藻のパッチが絡む場所をスローテンポのポッピングで探ると「バコッ」とバイト。

今度はしっかりフッキングし、結構良い感じの引き。

メッキ ガボッツ65

20後半の良いサイズのメッキをキャッチ。
これくらいの大きさになってくれば、60~70mmクラスのルアーでも全然釣れます。

その後連続でもう1匹メッキをキャッチしたもののその後はアタリが続かず。

チヌの反応は全くなく、見えている個体も0なので深場に落ちたかな?

このポイントに見切りをつけて移動することに。

奥まったポイントでチヌ・メッキを追加

最初のポイントはそこそこ外洋から近い場所だったので、次は内湾の奥地を狙います。

水温が下がってくると、チヌやメッキは奥まった地形の場所に魚が集まることは良くありますからね。

ここも水深が浅いシャローエリアなので、ルアーはそのままガボッツ65で。

水温低下によって水質が以前よりもクリアになっていて、底まで丸見え。

数匹のチヌを発見しましたが、ラインが水面に落ちただけでものすごい勢いで逃げていきました。

捕食モードではなく、完全に活性が落ちて警戒心が上がってますね。

こうなると近距離の魚は無視した方が良いので、沖のちょっとしたかけあがり+沈み岩のあるスポットを中心に打って行くことに。

狙いのスポット周辺まで移動して釣りを開始すると、いきなり水面を割る豪快なバイト。

変な引きだったので何が掛かったのかワクワクしながら寄せましたが、釣れたのは40オーバーのエソ・・・。

ノータッチでリリースして次を狙っていくと、魚の反応は頻発しないものの、飽きない程度に釣れてきます。

ガボッツ65 メッキ

最初のポイントよりも小さめですが、メッキがポツポツ釣れます。

メッキに癒されつつ、沈み岩の周りを丁寧にシェイクリトリーブで探っていると「ボコッ」というバイトとともに強烈な引きが。

ラインの角度が維持しにくいポイントだったので、ロッドを高く上げてやり取り。

メッキのような突っ込み方ではなく、疾走する感じの引き。

上手く障害物をかわしてキャッチしたのは

タマン

小型のハマフエフキ(タマン)でした。
どうりでよく引いたわけですね。

その後、少しずつ歩きながら沖目のポイントを中心に狙っていくと、ガボッツの後ろに黒い影が浮上。
池のコイのように口をあけながらルアーに追いつき、そのまま静かに穂先に重みが。

巻き合わせを入れると結構良い重量感で、これはチヌかな?

途中で何度か突っ込まれましたが、無事沈み岩をクリアしてキャッチ成功。

ガボッツ65 チヌ

真っ黒な良型チヌをキャッチ。
口の横に皮1枚のフッキングだったので、ランディングは少し慎重になりましたね。

このポイントも良い時はすぐにチヌが釣れるはずなんですが、やはり水温低下で活性が落ちていて難しかったです。

その後はメッキを追加しつつ、1度良いサイズのチヌが猛反応したんですが、しっかりバイトする前の段階でリアフックに触れてしまい、釣ることができませんでした。

結果的には何とか形になったものの、かなり魚の活性は落ちていて、魚影自体も少なめでしたね。

水温が下がるのは別に良いんですが、下がった状態で安定してくれることが大切。

上がったり下がったりを繰り返すと魚にもストレスになり、水温・水質が安定する深場に落ちやすくなってしまいますからね。

もう秋シーズンも終盤に差し掛かってきていて、水温低下が進めばぼちぼちメバルが釣れ始めるかな?

例年なら釣れるはずの大型カマスは全然気配が無いし、海は不安定な状況ですね。

使用タックル

  • ロッド:ダイワ 月下美人EX 68L-T・Q
  • リール:シマノ 22ステラC2000SHG
  • ライン:DUEL アーマードF+Pro 0.4号、サンライン ブラックストリームプラズマ 1.75号
  • ルアー:ブルーブルー ガボッツ65など

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