メガバス カゲロウ124F徹底インプレ

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カゲロウ124F インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はメガバスから発売されているシーバス(ソルト)用ミノーの超定番、カゲロウ124Fの特徴や使い方を詳しくインプレ。

一時期は入手困難になっていたリップレスミノーですが、今更ながら初めて購入して使い込んでみました。

私の場合は磯のヒラスズキ狙い用として購入しましたが、確かに高い食わせ能力があり、低水温期の3月に関わらず5kg・80cmクラスの大型をキャッチすることにも成功!

良い感じに釣果を出すことができていますね。

今回も忖度なしにインプレしていくので、ルアー選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

カゲロウ124Fのスペック

カゲロウ124F

全長:124mm

重量:22g

比重:フローティング

フック:#4×3(画像は太軸フックに換装済)

レンジ:20cm

スペック的には12cm~13cmクラスの中型ミノーのスタンダードなところで、港湾部から河川・サーフ・磯など、広く使えるリップレスミノーになっています。

カゲロウ124Fを「サクッと」インプレ!

カゲロウ ヒラスズキ

まずはカゲロウ124Fの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:平均
  • レンジ:水面直下~セッティング次第で35cm程度まで
  • アクション:非常にナチュラルなロール+控えめなテールスイング
  • 使い方:デッドスロー~中速のただ巻き・ドリフトなど
  • 適したシチュエーションなど:サイズ感はほどほど必要な場面での食わせを意識したい時に

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

124mmのサイズ感がありながら、アクションは非常に繊細で角が無く、食い渋った状況でも魚を引き出す能力は高い印象です。

飛距離

まずは飛距離ですが、内部はメガバス独自のLBOⅡという重心移動システムを搭載。

一般的な球状ウェイトを使った重心移動よりも明らかにスムーズ、キャスト時にその違いは体感できるレベルです。

また、アクションの立ち上がりも非常に早くなっているので、私のようにヒラスズキを狙ったり、ピンスポットを狙い撃つような使い方でもきっちりルアーをアクションさせることができます。

ただし、スリム系の重心移動搭載のミノーと比較すると、飛行姿勢は少し不安定な感じ、特に横風や向かい風が吹くと激しく回転することはありませんが、フワフワっとボディが動いてしまって若干失速しますね。

実際に私が10フィート6インチMHクラスのシーバスロッドにPE1.5号でカゲロウ124Fをキャストすると、向かい風2mほどの状況下では50m届くかどうかといった飛距離が平均。

実釣時においては大半の状況で必要な飛距離を確保することはできていますが、大遠投で離れたピンポイントを打ちたい時は、ポイントまで届かない場面もあります。

ある程度の浮力を確保したミノーなので、まぁこんなもんでしょう。

レンジ

レンジに関しては水面から一枚下をきっちりキープしようとする能力が非常に高くなっています。

カゲロウ ヘッド形状

ヘッド形状はこんな感じで、潮を当てても深く入ることは無く、うまく水圧を逃がしながらスルスルーっと泳いでレンジキープしてくれますね。

ロッドの角度などに寄りますが、水面~20cm・25cmくらいが得意な印象。

ただし、私の場合は磯のヒラスズキ狙いということもあり、リングやフックを太軸に強化して使っています。

そうなると多少浮力が落ちることもあり、ロッドを下げてリトリーブすると、30cm~35cmくらいまでレンジは入りますね。

それでもキッチリとシャローランナーであるという特性が変わることは無く、あくまでも水面付近を探るミノーになります。

カゲロウ124Fのアクション

ナチュラルなローリング中心のスイミング

カゲロウ124Fのアクションですが、非常にナチュラルで柔らかさのあるローリングメインの動きになります。

ボディを左右に倒しこみながら、そこにマイルドなテールスイングが少し入ります。

キビキビ動くというより、ヌルヌルっと、非常に柔らかくてナチュラルさが際立ちますね!

操作感自体は軽めなので、特に私のような荒れた海での使用になると、穂先にルアーが動く波動を明確に感じることは無く、微妙に動きが伝わってくるくらいです。

絶妙な潮抜け感

ナチュラルで食わせを重視したアクションになってくるカゲロウ124Fですが、アクションの立ち上がりはかなり良いですね。

デッドスローでもユラユラ~っとアクションが立ち上がり、最小限の力でも動いてくれます。

一方、払い出す潮に当ててもバタバタと暴れすぎたりすることは無く、絶妙に潮を逃がしてずっと安定して柔らかい動きをキープしてくれるんですよね。

これがこのカゲロウを使っていて大きな魅力に感じるところで、高活性な魚ならある程度バタバタと強く動いてもリアクション的に食ってきてくれることもありますが、少し食い渋ったりすると、ちょっとした違和感で全く食わなくなることも普通にあります。

その点カゲロウは常にナチュラルで違和感を与えない動きをキープしやすく、磯際の潮流が不安定なピンスポット狙いでもきっちり活躍してくれますね!

カゲロウ ハーデス

左が今回インプレしているカゲロウ、右は似たようなミノーのバスデイハーデス。

ヘッド形状に違いがあり、カゲロウの方が少し細長いですね。

ハーデスについてもまた後日インプレします。

使い方

ただ巻き

カゲロウ124Fの使い方ですが、基本はシンプルなただ巻きで良いと思います。

私の場合はスローがメインですが、巻き速度は足場の高さや潮・流れの具合によって微調整します。

スローすぎると水面を滑ってしまうので、ロッドを下げたり、微妙に巻き速度を早くして対応。

ラインがピン張らず、若干緩んでいるくらいの状態でテロテロ引いてくると、ドカンと食ってくるパターンが割と多いですね。

魚にしっかりアピールして食わせるというより、魚の目の前に違和感なくルアーを送り込んで食わせるイメージで探ります。

ドリフト

カゲロウはドリフトとの相性も非常に良く、かなり高い実績が残せています。

ヒラスズキ狙いの場合はサラシが薄い状況だったり、食い渋りが目立つ時はただ巻きよりもドリフトの方が良く釣れます。

投げる角度はその時の状況次第ですが、慣れていない方は流れや風に対してダウンクロス気味に入れるのがおすすめ。

着水後、いったんリールを少し早めに巻き、レンジを入れます。

その後はリールを巻くのをやめて流れに乗せたり、浮き上がってしまう時はデッドスローにリールを巻いて水面直下をキープするイメージで流し込んでいきます。

これだけでも釣れるときは釣れますが、食わない時は時々リールを一瞬少し早く巻いて「フラフラッと」泳がせて動きに変化を出すのも超おすすめ。

食い渋りでも水面が炸裂して食ってくることもあり、ハマると結構強い破壊力を発揮しますね!

カゲロウ ドリフト ヒラスズキ

流れに乗せてカゲロウを流し込み、水面爆発でキャッチしたヒラスズキ!

狙い通りの1キャストで釣り上げることができました。

気になる点

非常に食わせ能力に優れているカゲロウ124Fですが、あくまでも水面直下を探るシャローランナーなので、状況によっては使いにくい・食わせられないこともあります。

特に足場が高かったり、そこそこ海が荒れた状況になってしまうと、足元まできっちりとレンジキープして探りきるのが難しく、立ち位置を工夫して少しでも沖目で食わせるように意識しないと、ルアーが水面を滑ってしまいます。

また、サラシが厚い状況や食い渋って魚が深いレンジに落ちている状況になると、魚を引っ張り上げるパワーが足りずに誘い出しきれず、他のミノーにローテーションすると1発で食うこともあります。

サスケ120裂波 ヒラスズキ 釣果

そこそこ荒れ気味の時・レンジを入れたい時はサスケ裂波などと使い分けるようにしています。

どちらかといえば足場がそれほど高くない港湾部や河川周り、平磯などで安定した使い心地の良さを発揮します。

スプリットリング・フック

メガバスのルアーは純正状態のままだと磯などで使うにはリングやフックが弱く、強化する必要があります。

私の場合、リングは安くて強度に優れるゼスタのハードスプリットリングストロングの徳用をメインに使っています。

サイズは一般的な#3でも良いですし、強度を出して浮力を下げたくない時はあえて#2を使ったり、微調整可能ですね。

フックについてはオーナーのSTX58やBKKのFangs63など、お好みで。

私の場合はコスパ重視でFangsをよく使います。

適したシチュエーションなど

カゲロウ124Fですが、水面下ギリギリ~一枚下までのレンジを探りやすく、食わせを意識したシーバス狙いはもちろんですが、私のようにそこまで荒れていない状況のヒラスズキ狙いや遠浅サーフのヒラメ狙いなど、広く使えると思います。

潮をガッチリ掴んでアクションするミノーではないので、状況によっては使いにくいこともあります。

あくまでもその時の釣り場の状況や魚のレンジ・活性に合わせることで効果を発揮するタイプのリップレスミノーですね!

まとめ!

カゲロウ ヒラスズキ 釣果

今回はメガバスの人気ミノー、カゲロウ124Fのインプレをしました。

前評判からどんなルアーかと気になっていましたが、かなり食わせ能力は高く、特に中級者~上級者の方におすすめな印象です。

ランカーサイズのヒラスズキもバッチリキャッチできましたし、実績もしっかり残せています。

興味がある方はぜひお試しあれ。

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