千曲川支流でイワナ釣り 良型アマゴ含め好調!

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こんにちは、まるなかです。

最近は暑さが厳しすぎて、日中の釣りはかなり厳しいですな(-_-;)

先日は涼を求めつつ、そろそろ終盤に差し掛かってくる渓流のトラウトゲームへ。

とはいっても、ここまで暑さが厳しいと山奥へ行っても気温は余裕で30度越え・・・。

それでもカラッとした暑さなのでまだマシではありますが、イワナの活性はちょっと低下気味かな。

今回は新規開拓を含め、千曲川の支流へとイワナをメインに狙って釣りに行ってきました(*^^*)

暑さ厳しい8月の渓流ルアーゲーム。果たしてどんな釣行になったのか?



朝マズメは高活性!幸先のいいスタート

朝の目覚まし時計が鳴り、まさかの2度寝を仕掛けた所でハッと気づいて最悪の自体は回避。

ササっと準備をして長野へと車を走らせ、ちょっと遅めの朝マズメから釣りを開始!

水量はほんの少し回復しているようだが、濁りは薄め。

まずはボトムトゥイッチャー42ESでテンポよく釣りあがっていく作戦。

このミノーは以前良く使っていたんですが、釣り場にボックスを落としてしまって無くしたという過去が(笑)

久々に買いなおしたので、先発で活躍してもらおう。

エントリーポイントすぐ近くの落ち込みから続く瀬にルアーをキャスト。

ただ巻きでボトムを引っ張りつつ、時々シェイクを与えて食わせる。

と、1投目からギラっとトラウトの反応あり!!

いきなりまずまずはサイズのイワナが登場。こりゃあ幸先良いんじゃないの?

まだ何匹か魚が残っていそうな感じがするので、少しずつキャストするコースを変えつつ丁寧に探る。すると、同じポイントで2匹のイワナを追加することに成功。

出だしは好調、期待できそうだね!

日が昇ってくると魚の活性低下

滑り出しは好調だったのだが、その後はポツポツとイワナが釣れるがチェイスもそこまで多くは無いし、ルアーの目の前で反転するようなバイトが多くてフッキングがムズい(-_-;)

ほんの少し増水しているのが良い方向に働いている為か、釣れてくるサイズは悪くない。20cm後半に差し掛かる位までのサイズが釣れるので十分楽しめる感じ(*^^*)

釣れそうな雰囲気は十分あるが、それでもどこにでも魚が付いている感じではない。千曲川水系は魚の活性とポイントが合致すると、意味わからん位イワナが釣れるからね(笑)

釣れるサイズは良いが、活性的にはあまり高くはないといった状況。

そのまま徐々に釣りあがっていくと、水深が浅くなってきた。

ここでルアーをボトムトゥイッチャーからバフェットにチェンジ。水深が浅い瀬やちょっとした落ち込みでは非常に使いやすいミノー。

すると、すぐに魚からの答えが。

ヒレもピンピン、カッコいいイワナ。管理釣り場の魚とは違った神々しさがあるから、渓流のトラウトゲームはやめられない。

その後はバフェットをメインに使い、27~28cm位までのイワナを10匹程キャッチ。そしてちょっとした淵に到着。

ここは良型が潜んでいる気がするので、ルアーをヘビーシンキングのDコンタクトにチェンジ。

そしてしっかりカウントダウンをしてから、沈んだ岩の横をかすめるようにトレース。

すると、岩陰から大きな魚体が飛び出す。尺はありそうな良いサイズのイワナだ。

そして1撃でバイトしたが、あろうことか一瞬掛かっただけですっぽ抜け・・・・(-_-;)

良い感じに重さがロッドに伝わって来たんだけどなぁ。

デカいイワナは口の周りが硬いから、良くない位置にフッキングしたのかな。非常に残念だけどまぁこればかりは仕方ないか。

あまり粘っても仕方ないので、場所を移動してみることに。

先行者の形跡多し。反応出るが

ポイントを移動し、次にやってきたのは超クリアウォーターの支流。

若干水量は多め、落差はあってポイントは結構ある。しかし、ルアーを誘える距離が短い場所が多くて餌やフライ向きかな。

とりあえずしばらく釣り上がっていってみるが、

まさかのノーチェイス・・・・。

比較的エントリーしやすいポイントだし、先行者に打たれた後なのか、それとも魚がそもそもいない場所なのか?

もう少し様子を見る為30分ほど釣りをしたが、1度ヤマメっぽい反応があっただけで釣果無し。

これ以上釣りを続けても時間の無駄になりそうなので、再び移動することに。

移動してやってきたのは極小さな支流。というか沢。

かなり小規模な流れだけど、魚はしっかりいるので侮れない場所。エントリーしようとしたら、石に歩いた後が残ってる・・・・。

先行者がいた形跡があるが、ここはキャストがしっかりできない人でないと取りこぼしが出るポイント。

先行者が残した魚が居ることを信じ、丁寧に打っていく。

すると、予想が的中してちょっとした小場所に魚が残っていて反応が出る。目立つわかりやすい場所は釣られてしまっている為か、反応が少ない。

結局このポイントでも数匹のイワナを追加。かなり暑さが厳しく、体力的にも厳しいので昼前に一旦休憩することに。



ラストはアマゴのラッシュ!

昼前から一旦休憩し、昼食を食べてから午後の部を再開。日帰り釣行なので、午後は1か所ポイントを回ったら帰宅したい。そうしないと翌日の仕事に支障が出るからね(笑)

ラストのポイントは、イワナをメインにアマゴが混じる場所。蜘蛛の巣がかなり多く残っており、先行者には打たれていない感じかな?

ちょっと水温的には高めかもしれないが、十分期待できそう。

水深が浅いポイントが多いので、ルアーはバフェットから入って様子を見る。

すると、すぐにアマゴの猛チェイス!!

シャキンとした顔、イケメンですな。

どうやら先行者も入っていなかったらしく、午後はイワナとアマゴのラッシュに突入する。

ここは水深の深い場所より、ちょっとした瀬に魚が多く付いている。

こんな感じの水深がひざ下位の浅い所から、25cmクラスの良型アマゴやイワナが飛び出して来る。めっちゃエキサイティングで興奮度はMAXだ。

徐々に上っていくと、段々川幅が狭くなって流れが強くなってきた。ここでルアーをDコンパクトにチェンジし、ちょっと沈下速度を速めてみる。

1度パターンにはめてしまえばこちらの物。

3回キャストすれば、少なくても1回くらいは魚の反応が返ってくるような時間に突入だっ!

普段はイワナ8、アマゴ2位のポイントなんだけど今回はイワナとアマゴが半分ずつくらいで釣れてくる。

今回は特にアマゴのサイズ・コンディションが良く、イケメンばかりでかなり楽しい釣りになったね(*^^*)

岩陰から飛び出して来るイワナも楽しいけど、スピード感あるチェイスのアマゴやヤマメも捨てがたい。

この川では20本以上釣ったかな?

まだもう1か所くらい回る時間はあるけど、既に満腹状態なのでこれにて撤収!

夏は平地の釣りより、山にこもって渓流のトラウトゲームなんていかが?

釣れてくる魚はカッコいいし、流れの釣りをやると魚釣りはグングン上達しますぞ。

使用タックル
ロッド:UFMウエダ サーフェイストゥイッチャーボロン STS-501MN-Si
リール:シマノ 18ステラC2000SHG
ライン:DUEL アーマードF+Pro0.3号+シーガー グランドマックスFX1.75号
ルアー:タックルハウス バフェットS43、スミス Dコンパクト、バスデイ ボトムトゥイッチャー42ESなど

▼渓流ルアー釣り初心者の方など、必要な基礎知識やタックル選びの基本を知りたい方は【渓流ルアー釣り初心者講座】を参考にどうぞ。
全て管理人の実釣経験に基づいた解説になっています。

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