こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は釣りの旅3日目の様子をお届けです。
2日目は1日目よりも更に風が強く、風速10mオーバー・・・。
気温もかなり低くて冬のような状態だったので、釣りはほとんどせずにドライブしてあちこち見て回りました。
そして3日目はフェリーで海を渡ってみました。
完全な初場所にワクワクが止まりませんが、果たしてどんな釣行に?
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ショアジギングは完全不発・・・・
適当に地図をみてよさそうな堤防へ行ってみたんですが、横に歩いて行ける磯を発見。
沖に張り出した誰が見ても一級ポイントですが、休日だというのに誰もいません(笑)
地元だったら、朝3時前に到着していないと入れないでしょうね。
まずは撃投ジグで潮の効き具合+地形をチェックしていきます。
沖合の水深はだいたい15mほど、砂+コツコツした石が混じったような地形で悪くは無い。
5cmほどの小さめなベイトフィッシュの姿もあり、何かしら釣れると思ったんですが、完全ノーバイトで2時間ほど経過。
今日は午後からのスタートだったので、このままショアジギングを続けようか、他の釣りをやろうか迷いましたが、ショアジギングは運の要素が強いのでここで切り上げることに。
タイミングさえ合えばブリ・カンパチ・ヒラマサなどが絶対に釣れる場所のはずなんですがね・・・・。
こればかりは仕方ないです。
念のためボトムを叩いてハタが釣れるかと思ったんですが、ベラとフグのパラダイスで釣りになりませんでした。
ライトゲーム五目釣りは絶好調!
深場狙いでアタリ多数
まずは沖の水深が深い場所に何かいないかと思い、21gのビフテキリグを投入。
堤防から釣りをしましたが、深い場所は水深25m~30mくらいに深く掘れていますね。
ワームはグラスミノーやクレイジーフラッパー・スイングインパクトなど、3~4インチほどのワームを適当にローテーションしました。
すると、着底するとすぐにアタリがあり・・・
スイングインパクト3.5インチでオオモンハタをキャッチ。
地元で釣れるよりも少しサイズは大きめですね。
その後もワームが着底してから誘いを掛けて10秒以内には何かしらのアタリがある状態が続きます。
オオモンハタとカサゴはかなり大量に居るらしいですね。
カサゴは地元で釣れるドス黒い個体とは違い、赤が鮮やかできれいです。
魚もフレッシュな状態のためか、引きもかなり強いように思えました。
扇状にキャストしてだいたいの地形を把握、その中でも一番深い場所へワームを沈めました。
そこからただ巻きで誘いあげると、ゴツゴツっというアタリ。
合わせを入れるとガツガツ引き込む感じで、カサゴやハタとは違う感触。
何が釣れたのかと思いながら寄せてくると・・・・
フエフキっぽい何かをキャッチ。
これは地元では釣れない魚なので、めっちゃ嬉しかったですね★
そんなこんなでライトゲームはずっとアタリが出る状態が続きましたが、少し釣り方を変えてみます。
ヘチをメタルジグで探ると・・・
ここまではヒラメ用のロッドで沖合を探ってみましたが、次はメバリングロッドに替えました。
5gのネコメタルをチョイスし、岸壁沿いに何かいないかとチョンチョン誘ってみます。
水が超綺麗なので、10mくらい下まで余裕で見えます。
すぐに反応するのは小さなベラで、同じ場所でジグを動かしているとベラが大群になってしまいます(笑)
フィールドのポテンシャルを感じつつ、何匹かササノハベラをキャッチしました。
その後も岸壁沿いを探っていると、数匹のベラの間から根魚の魚影が。
そのままジグをバクっと飲み込み、鋭い引き。
ドラグがジジジッと勢いよく出されたんですが、痛恨のフックアウト・・・・。
そこそこ良いサイズのメバルのようにも見えたんですが、あれは何だったのか。
しばらく同じ場所を叩き続けていると、さっき逃したっぽい根魚がまた出てきました★
ジグをジッと見つめているようで、ちょっと誘いあげてからフォールを入れてみます。
スルスルっとバックスライド気味にフォールさせると、一気に飛び出してきて再びバイト。
しっかり合わせを入れるとまた強い引きで、ドラグが出ました。
根に入られないように注意してやり取りし、上がってきたのは茶色い魚影。
最初はメバルだと思っていたんですが、これは・・・・
アコウ(キジハタ)でした。
地元では狙って釣れるほど魚影が無いので、これはメッチャ嬉しい!
キジハタを釣ったのはかなり久しぶりでしたが、こっちではサイトで釣れてしまうなんて・・・・。
その後も根魚が連発!
その後もジグを岸壁沿いに落として探ってみましたが、ロックフィッシュが丸見えの状態でバイトしてきます。
小さめ~良型まで混じって釣れる感じで、カサゴが一番多かったですね。
ジグを見つけるとジリジリと接近してきて、フォールに入った瞬間に丸呑みして引っ手繰っていくのがはっきり目視できます。
これは中々地元では味わえない釣り方なので、楽しかったですね!
その後夕マズメを迎え、アジか何かが居れば狙ってみようと思ったんですが、場所が悪かったのか全く気配無し。
かわりにネンブツダイの魚影がヤバい感じで、常夜灯の周りには無限に居ましたね(笑)
ワームを落とすと数秒以内に当たる感じで、100匹や200匹は簡単に釣れるでしょう。
ネンブツダイの群れを避けで深い場所にワームを送り込むと、カサゴが釣れました。
サイズは20cm後半までが揃いましたね。
その後宿のチェックインの時間になったので、もう少し釣りたかったですが撤収。
夕飯も美味しかったし、楽しい1日が過ごせました。
11月という事でハタの魚影が減ってきていると思われるので、夏~初秋に来れたらヤバかったんだろうなぁ。
オオモンハタやアカハタが間違いなく釣れる地形の場所なので、ハイシーズンにやってみたいです。