さて、今回はここ最近ずっと多くの釣り人を悩ませている、黒潮の大蛇行とラニーニャ現象が同時発生した2017年~2018年2月までの釣果。
魚種別に見ていくと、目立ってどんなことが起きていたのかを記録に残しておこうと思います。
黒潮の蛇行とラニーニャ現象が直接的に魚釣りに与えた影響なのかは、正直に言って100%当てはまるのかはわかりません。
魚の回遊などは年によって多い少ないもありますし、ある程度の誤差は例年発生しますからね。
あくまで釣りは自然相手ですから。
それでも、2017年のシーズンは今まで釣りをそれなりにしてきたわたくしまるなかにとっても
今までに無いようなちょっと異質な釣れ方をしたなぁという印象がかなりある・・・・。
今後、もしまた黒潮の蛇行が静岡県付近の沖合で発生した際
魚の回遊の多さや釣果の傾向などがわかっていれば、結構役立つんじゃないかって思いました。
今回はそんな備忘録的な意味が大きいものになりますんで、興味がない方はスルーしちゃってOKですよ!
黒潮大蛇行・ラニーニャが発生した年の釣果、釣りに与えた影響は
黒潮の大蛇行の継続期間
黒潮の蛇行というものをちょっと調べて見たんですが、ある程度の期間を置いて定期的に発生するものらしく、特別珍しい現象であったりするわけではないようですね。
ちなみに、この記事を書いている2018年2月1日の静岡県沖の海流はこんな風だ。
The 黒潮の大蛇行といった所だな、うん。
駿河湾が超深い海であること等も影響しているのか、大体毎回この静岡県の駿河湾の沖合付近で黒潮の蛇行は発生するらしいですね(-_-;)
そして、年によっては1年ほどで消滅して蛇行が収まることもあれば、場合によっては
まさかの5年から10年の継続・・・・・。
ハッキリ言わせてもらうけど、もし10年もこの海流が続くなら
間違いなくわたくしまるなかは静岡から引っ越す!!(笑)
だって、もうこの状態の海で釣りしたくない・・・。
ちなみに、ラニーニャ現象は1年ほどで消滅する場合がほとんどだから、黒潮の蛇行程長期間影響を受けるということはほとんどないらしい。
あくまで
「らしい。」だからね。
ここ最近の異常気象は今までで考えられないことも多く起こっていますから、ラニーニャ現象もいつ終わるのかは正直言ってわからないですよね。
ちなみにこの潮の入り方ですが、蛇行しながらも黒潮の反転流が御前崎沖にかけて入ってきている。
こんな感じで沖から黒潮がさして来るパターンの時、ショアからでもブリなどの青物がよく釣れるパターンになることが今までは多かったかな。
あとはイルカが出没して、太刀魚の群れを追いかけまわしたりして漁師さんが困ったり。
黒潮大蛇行の最大の影響:シラスがいない
よくニュースなどでも言われていますが、2017年はシラス漁が大打撃を受けましたね(-_-;)
漁獲量では大体例年の半分を切るくらいのようですね(間違ってたらごめんなさい)
販売価格も大体例年の倍くらいになっている感じで、シラスやちりめんが高級食材になっています(-_-;)
実際にわたくしまるなか、毎日魚を触れる機会に恵まれているんですが
どんどんシラスが値上がっていってしまって今後どうなるんだ?
っていう感じです。
ちりめんなんて高い時は1kg5000円を余裕で超えて7000円位になっていたし・・・・。
当然、多くの魚のベイトフィッシュとなるシラスが壊滅的に取れなくなれば影響も出てくるわけで。
それは後々書いていきますね。
ラニーニャ発生の影響:夏クソ暑く、冬クソ寒い
ラニーニャ現象が発生するとどうなるのか?
みなさんもこれは肌で感じたであろう・・・・。
簡単にまとめると、夏~晩秋まで暑くて冬になると一気に寒くなって極寒。
まさにこの記事を書いている今も結構寒い。
黒潮の大蛇行とラニーニャ現象が同時発生すると、冬に記録的な大雪が降るらしいですね(-_-;)
2017年のシーズンは、黒潮の大蛇行とラニーニャという2つの現象のコンボを食らった年になったわけですね。
で、この2つのコラボによって生み出されたのが
黒潮は蛇行しているけど海水温がめちゃ高い夏の状態と、その後の冷え込みによって一気に例年以下の水温に落ち込んだ冬の状態。
黒潮が蛇行すれば海水温が低くなるのが定石なんですが、ラニーニャによって夏の暑さが尋常ではないわけですね。
これによって海水温は浅い場所を中心に上昇し、晩秋までなかなか水温が下がらない状態が続きました。
これによってハゼやアオリイカは夏のパターンが長く続きましたね。
そして、その後の急激な冷え込みによって水温も一気に低下・・・・。
今この時期を描いている時はかなり海水温が低く、今までに無いくらい透明度の高い生命感のない海になっています(笑)
黒潮の大蛇行とラニーニャが発生した2017年の目立った釣況
ここまで、黒潮の蛇行とラニーニャ現象について少し話してきましたが
ここからが本題。
この2つの現象が発生した時の釣況、つまり釣果がどうだったのか?
ということ。
今回は目立った魚種の釣果を上げていこうと思う。例年通り釣れた魚については基本的にはスルーでね!
カタクチイワシ→秋までは〇
黒潮の大蛇行が発生すると、シラスの漁が大打撃を受けることは先ほどちょろっとお話しましたね。
しかし、シラスの親玉であるカタクチイワシは沿岸部で釣りをしていると結構目撃することが多く、減少しているようには思えなかったのが少し意外。
夏~秋にサーフで釣りをしていたりすると、カタクチイワシが追い回されてきて浜に打ち上げられることも何度がありましたし、沖合でイワシがボール状になって真っ黒くなっているのも目撃しています。
港内でも秋まではイワシがまとまって入ってきて、それを追い掛けてフィッシュイーターたちもよく釣れました。
まぁ、それも今となっては良い思い出なんですが・・・(笑)
そう、冬になって水温が例年より1度以上低くなってしまってからはイワシの回遊が激減。
今現在、港内にイワシはほとんどいない状態が続いているんですね(-_-;)
例年ですと冬の寒い時期でも小型のカタクチイワシがある程度回遊しているのが通常なんですが、今年はかなり少ない。
何とかしてくれよ、頼むから。
サバ→×××
毎年ショアジギングの格好のターゲットとして人気のサバ。
今年は春にちょろっと小型が釣れたようですがその後は沈黙・・・・。
静岡県内の定置網に入るサバの量も例年より大幅に少ないようで、ベイトフィッシュになるシラスが少ない為なのか大きく影響を受けました。
とはいっても、サバは青物の中でも回遊のムラが大きくて
釣れる時は無限に釣れるが、釣れない時は全く釣れない傾向の強い魚なので今までもサバが釣れない年は何度がありました。
これで来年もダメなら黒潮蛇行等の影響の可能性が大きくなってくるかな
アジ→秋まで△、冬~×××
わたくしまるなか的にかなりの痛手なのがこのアジの釣況。
例年通りなら、オカッパリからのアジングや船で沖に出てコマセ釣りなどをすれば比較的安定的に釣れるはずのアジ。
2017年シーズンの静岡は秋までは決して良いとは言えないものの良型を含めポツポツとアジが釣れた。
しかし、その後は謎の急失速・・・・。
冬になってもなぜか釣れるのが小型のアジであったり。(本来であれば、数は減るが大型が釣れる)
船のアジ釣りもかなり渋いらしく
冬が訪れてからは殆どいい話は聞かないし定置網にもアジは殆ど入っていないらしいので、アジの回遊自体が激減しているようです。
各港の中からカタクチイワシが消えていった秋~冬の時期とリンクしているような気もするので、シラス+カタクチイワシの回遊現象が影響を与えている可能性は高い。
シラスかカタクチイワシのどちらかがいてくれれば、釣況が良くなるのではないかと個人的には考えています。
ヒラメ→△~×
静岡サーフのアイドル的存在、ヒラメ。
釣れないわけではないが、決して良くはないという状態がずっと続いていますね。
遠州のサーフなどは比較的例年に近い釣れ方のようですが、駿河湾のサーフはヒラメの釣況は1年を通じて良いとは言えず。
仕事の都合上、一番楽に釣れる朝の時間帯に釣りに行くことがほとんどできなくなっているので一概に釣れないと決めつけることはできませんが、
それでも時々サーフに出かけてみた印象としては
例年よりは間違いなく釣れない。
ヒラメが釣れないというお問い合わせも頂きますが、この状況の海ならある意味仕方がないので安心してボウズを食らって大丈夫です!(笑)
ちなみにですが、黒潮が蛇行してなくて朝マズメに毎日釣りに行けた状態の時は
大体10カ月ほどでヒラメは300枚くらい、素人のまるなかでも釣れましたから(笑)
40gのメタルジグだけ持って行けばそれくらい釣れる海だったのに、今となっては朝行って1匹釣れればOKみたいな感じですよ( ノД`)シクシク…
あの頃は今からヒラメ釣るって予告してヒラメを釣ったりできたのでいい思い出・・・・。
頼むから黒潮の蛇行、やめてくれよ。
マゴチ→×××
そして、ヒラメと兄弟的なサーフの人気ターゲットのマゴチ。
静岡サーフはヒラメもそうですがマゴチも結構釣れる。
本来であればね(笑)
今年はヒラメ以上に大きく影響を受けたのがマゴチですね。
例年であれば、大体決まった時期に何度かまとまってマゴチが接岸してくるシーズンが静岡にはある。
これも懐かしい話をすれば、サーフで半日釣りをしてマゴチ20本とか釣れたものです・・・・。
そこにヒラメとか青物も混ざって釣れてくるわけですから、もうウハウハの釣りができましたね(過去形)
釣ったマゴチを売るだけで余裕で生活できたな(笑)
それが今年はどうか?
夏に一度若干マゴチが好調になったんですが、その後は狙ってマゴチが釣れるような展開はなくてヒラメを釣っていると稀に混ざる程度。
そして最近になってからはマゴチなんてもう釣ってません。
駿河湾は冬でも普通にマゴチが釣れる場所なんで、1月2月でもマゴチが釣れるはずなんですが。
繰り返しますが黒潮さん、もう蛇行するのやめてくれよ。
タチウオ→△~××
続いては岸からも船からも静岡の人気ターゲットであるタチウオ。
夏位まではムラはあるもののそれでも釣れたタチウオ。
秋からの水温が下がり始めてから、本来であれば本格シーズンになるはずが釣果は低迷。
岸も良くはない状態でしたが、沖のタチウオ釣りもかなり渋い釣況になりましたね。
沖では時々何かが起こったかのように爆釣するタイミングが何度かありましたがそれも長くは続かず、出船を取りやめる船が出たりするほど。
駿河湾はここ何年かタチウオが徐々に釣れなくなってきてはいる感じがしているので今年だから余計釣れなかったのかはわかりませんが、釣果のムラは大きくなった印象が非常に強いですね。
夏~秋の風物詩が清水港の岸壁からのタチウオ釣りでしたが、今年は混みあうことなんて殆どなかったな。
カワハギ→場所によっては〇
わたくしまるなかの大好きなターゲットの1つであるカワハギ。
特に船からのカワハギ釣りが好きで、実は2017年はちょっと楽しみにしていたターゲット。
が、どういうわけか静岡中部のカワハギ釣りは低迷・・・・。
早い時期に若干釣れましたが安定して釣れたりすることはなく、タチウオと同様に時々間違ったように入れ食いになったという情報は聞きました。
しかしカワハギを狙って釣っていたわけではなく、外道として大型のカワハギが大量に釣れたとのことでした。
そのまま秋が深まり、気づけば一度もまともな釣況にならないままカワハギは深場に落ちてしまってシーズンが終わってしまった感じ。
しかし、静岡の東部や伊豆方面はかなりカワハギが好調となったようで・・・・。
黒潮蛇行やラニーニャの影響なのかはちょっと不明確ですが、決していい釣況にはならなかった。
シロギス→△
カワハギと並んで投げ釣りの人気ターゲットのキス。
昨年冬も比較的寒さが厳しかったためかスタートが若干遅れたような印象がありました。
また、釣れる場所とそうでない場所の釣果のムラが例年以上に大きくて、夏までそれが続いた感じ。
厳しいといえば厳しい年でしたが、全く釣れないといったような感じではなくて若干例年より釣れないかな?
という感じでしたね。
ちゃんと狙って釣ればそれなりに釣果で答えてくれたので、2017年としては比較的釣れてくれた魚種になるかなぁ。
ハタ→×××
実は港内で結構簡単にルアーで釣れるターゲットであるハタ。
2016年を中心に港内でハタゲームを楽しんでいたんですが・・・・。
2017年シーズンは港内にまったくといっていいほどハタが接岸してくることが無く、何度か様子は見に行ったものの気配が無いのでそのままハタゲームはお蔵入りになりました(-_-;)
釣れる時は1人で5~6匹くらい釣れたりするので面白い釣りなんですがね。
釣れるのはオオモンハタとマハタ中心ですが、基本的には暖かい潮の流れを好むと思われるので今回の黒潮の大蛇行とラニーニャの影響、特に黒潮の大蛇行の影響を大きく受けた可能性が高いように感じます。
焼津などの港にもハタは結構接岸してくるのですが、そちらもあまりいい話は聞かなかったようなので何かしらの影響を受けたと思われる。
ちなみにですが、それに関係しているのかエソも港内から激減して釣れなくなりましたね~(笑)
エソも釣れる年は1日で20~30匹位、40gのメタルジグでバシバシ釣れますよ!( ̄ー ̄)
ヒラメ釣りの練習にもなるし、実は結構面白いターゲットでもある。
時々50~60cm位のめちゃデカいエソが釣れるんですが、かなり引くのでヒットすると何が釣れたのかと期待してしまう。
カマス→〇~×
カタクチイワシの接岸が見られた、2017年秋まではカマスは例年通りに釣れました。
本来秋に釣れるものよりも大型のサイズも時々釣れたという点では、むしろ良かったのかもしれない。
例年であればカマスの群れは秋~初春までは港内などを中心に居続けることが多いんですが、カタクチイワシが離れていってしまったのに合わせて群れも出ていってしまったような印象があります。
本来であれば年明け~3月くらいまでは40~45cm程の大型のカマスが釣れるシーズンのはずですが、今年は大型が溜まる冬のポイントには魚影は見られませんね(-_-;)
メバリングやアジングをしていると多少は釣れるようですが、狙って数釣り出来るような状態ではないようです。
しっかり調査はしていないのでもしかしたら釣れるのかもしれませんが、ささっと確認した感じでは群れが入っているような印象は持てませんでした。
この時期にカマスがここまで釣れないのは普段の年とは少し違うかな。
カンパチ→〇
もう△印と×印を描くのには疲れた(笑)
2017年の黒潮蛇行とラニーニャ現象による猛暑の影響の中、比較的釣果が良かったのはカンパチですね!
夏~秋のシーズンまで比較的ロングランで釣れましたし、フラットフィッシュ狙いの際などにもカンパチが釣れてくることが例年より多かったですね!
サイズはショゴ~1.5kg程のまずまずなサイズまでが多く、サーフをはじめとした潮通しの良い場所から港湾にも回遊がありました。
カンパチは暖かい水を好む魚でハタなどと共通する点もあるはずなんですが、ハタは不調でカンパチは好調という・・・・。
海の中のことはよくわかりませんが、不思議ですね。
わたくしまるなかは青物はあまり好きではないんですが、カンパチは根魚的な性質も持っているし小さくても脂が乗っていて美味しいので大好きな魚。
比較的不調の魚種が多い中でサーフをにぎわせてくれたので、カンパチには感謝ですよ(*^^*)
ブリ系(ワカナゴ、イナダ、ワラサ含む)→◎
そして、2017年シーズンに静岡周辺では大活躍?してくれたのがブリ系一族ですね。
しかし、ブリは人によっては釣りたくないという人もいて好みがわかれる魚種。
ちなみにわたくしまるなかもブリは正直嫌い・・・・。
船でスロージギングやったり、タイラバやったり、コマセやったりしていると無限に食ってくることもある正直厄介な存在(-_-;)
船の釣りをやる人は、狙ってもいないのに無数のブリ系一族に悩まされた経験のある方は多いでしょうね。
そして彼らのことが嫌いになる(笑)
全体的に釣況がよろしくなかった静岡周辺では珍しくかなり好調だったのがブリ系。
夏位からワカナゴ、イナダはよくナブラが出たりしていたのですが
冬になってもワラサクラスがショアラインから消えることは無くて、年明けになっても釣れ続いています。
今現在も黒潮蛇行の反転流が御前崎沖に入ってきているので、まだ釣れ続くことも十分考えられる状況だと思います。
アマダイ→〇
岸からではなく船からのターゲットになるアマダイ。
静岡周辺は2017年冬シーズンはアマダイは結構いい感じ。
各地で安定して数も釣れていますし型の方も良く出ていて好調をキープしていますね(*^^*)
アマダイ自体は1年中狙える魚なので、黒潮が蛇行したりしてもあまり影響はないのでしょうか?
今シーズンはまだアマダイ釣りに行っていないので行きたい気持ちがいっぱいです・・・・。
その他の魚種
ハゼやアオリイカなど、季節によって場所を変える魚たちは釣果自体はほぼ例年並みかなぁといった印象。
しかし、高水温が晩秋まで続いたことによって魚の移動は若干遅れていましたね。
ハゼが年明けになっても河川内で普通に釣れたりしましたから(-_-;)
他、シーバスやクロダイなどは多少の上下はありますがほぼ例年並みに釣れたかなぁといった感じかな。
シーバスは雨が何度がまとまって振ってくれたのでそのタイミングに絡めば好調でした。
メバルは接岸数は例年並みですが、小型が多くて型は例年よりも若干小さめ。
まるなか的結論:全体としては明らかに釣れてない
魚種によってはよく釣れたものもありましたが、2017年海釣り全体としてみれば不調の年だったと思いますね。
特にサーフとタチウオの不調は影響がデカいかな。
個人的にはアジの不調もかなりキテる・・・。
ここまで釣れないのは、私が釣りを始めてからも一番を争う釣れなさじゃないかな(笑)
毎年段々魚が釣れにくくはなっているような感じもあるけど、それに黒潮蛇行とラニーニャで拍車を掛けたって感じなのかな。
特に黒潮の蛇行は影響大きいと思いますよ(-_-;)
黒潮大蛇行とラニーニャ現象は今後どうなる?
ラニーニャに関しては1年ほどで消滅することが殆どなので長く影響が続くということは今の所考えにくいらしい。
しかし、問題なのはより影響が長期に及びダメージも大きい黒潮の蛇行。
色々調べて見た所、今後の予報なども見てみたが
「まだ影響は続くでしょう」
って、サラッと書かれているんですけど!!!!!!!
ちなみにこれ、2018年3月末の黒潮の潮流の予想図。
黒潮さん、絶賛蛇行中!!
吹き出し付きで
「大蛇行」
とまで書かれちゃってますからねっ!
いや~、どうしたらいいんですかね、これは・・・・・。
もうこんな釣れない静岡の海で釣りするの嫌です(笑)
お願いします、蛇行を辞めてください。何でもします、お願いします!お願いします!お願いしま・・・・
本当にそういうレベルで勘弁してくださいですよ。
2~3年くらい前と比べたら、魚種にもよるけどどう考えても釣れる魚の数は半分以下になっているような気もするが・・・。
もう引っ越そうかな?(笑)
もっと釣れるところで、気持ちのいい釣りがしたいな・・・・。
大して釣れないのに釣り人だけが多い静岡。
今後海の状況がどうなっていくのかは要チェックな状態が当分は続きそうですよ、これは。