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さてさて、年明け1月1日はアオリイカエギングへ焼津の石津浜へちょこっと行ってきました!
エギングに使用している18イグジストなんですが、ここまでノーメンテでずっと使い続けてきていていよいよドラグの調子が悪くなってきていました。
騙し騙し使っていたものの、シャクった時のドラグの出方が気持ち悪くて釣りに集中できない感じ。
ここにきてドラグのメンテナンスをしたので、どんな具合になったか使いたいという思いが沸々と・・・・。
地元のサーフに行こうか隣町の焼津の石津浜まで行こうか迷った結果、風向きが西なので石津浜まで行くことに。
近く感じて意外と遠いんで、ついつい面倒で行きづらいんですよね(笑)
新年1発目、元旦のエギングは果たしてどんな結果になったのか??
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焼津 石津浜のアオリイカエギングを基礎から解説。私が使用するタックルバランスや狙い方のコツとは
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誰もいない真冬の石津浜
夜の元旦の石津浜に到着したんですが、駐車場もガラガラで誰も釣り人が居ません(笑)
定番ポイント周辺に入ろうかどこに行こうか迷ったんですが、潮目が一部に出来ていたのでその周辺に入ることにします。
浜を歩いても釣り人は皆無で、遠く数百メートル位離れた所に1人釣り人がいる感じ。
最近の焼津の浜はあまり釣れていないのかな?
水の色はかなりクリア、風向きは追い風でべた凪。
月も出ていない真っ暗なサーフなんですが、水も綺麗だしイカの活性も高くはないだろうと見込んでクリア系の地味なカラーで入ります。
ダートマスター3.5号のリアルイソスジエビですね。
地味で目立たないカラーですが、ナイトエギングでも低活性時やプレッシャーの高い場所では結構いい気がするので個人的には良く使うかな!
まずは真っすぐ沖にキャストし、潮の流れを見ていきます・・・・。
水深は大体10m程、潮はちょろちょろと斜め沖に向かっていい感じで流れてますな( ̄ー ̄)
ドラグの感触も滑らかさと粘っこさが復活しており、シャクリの感じも気持ちよくなっている♪
めんどくさがらずにもっと早くやっとかないとダメだな、やっぱり。
今年のアオリイカは群れが固まり難く、さらにイカが浮いている事も多くてボトム~表層まで満遍なく探らないとうまく釣れない感じでしたね。
魚影もちょっと薄いので、粘って丁寧に釣りをしていると1~2杯くらいポツポツっと釣れてくる感じが多かった。
そうなると狙って釣るのが難しく、長期戦になりがちなんだよね。
そんな感じの秋~冬シーズン初期でしたが、ここにきて水温が下がってきたのでアオリイカがようやくボトム周辺に固まり始めている感じ。
冬の低水温期のエギングの場合、私の基本は2~3回ほどスローにシャクってボトムステイの繰り返しで釣っていくんだけど、それで乗ってこない個体にはただ巻きがかなり効く。
ボトムスレスレをただ巻きしても良いし、1~2回シャクった後にただ巻きで水平方向にエギを移動させるのも効果的で良い思いをしている。
寒い冬の時期のイカはエギに寄っては来るものの、抱かないで様子を見ているだけのことも結構あるんだよね。
そんな感じで、エギの滞空時間を長めに取りつつ、ボトム周辺を丁寧に探っていく・・・・。
手の間隔が無くなる頃に・・・・
潮の流れは良く、釣れそうな感じはあるんだどアオリのアタリは全くない。
釣り場は誰も釣り人がいない状態で、広い石津浜は貸し切りだ。
本当に釣れるのか不安になってきたものの、水温はまだ16度以上あるのでタイミングが合えば絶対アオリは釣れるはず。
時々表層付近も探りつつ、ただ巻きをうまく入れながらアオリが来るのを待つ。
そうはいっても寒いし風が強いし、段々手の感覚も無くなってきた(-_-;)
若干帰りたいモードになってきたが、お寿司屋さんがアオリイカを欲しがっているのである。正月は市場が無いので、生の魚は貴重なんだよね。
期待されたら諦めるわけにもいかず(頼まれると断れない性格)、ひたすら丁寧に探る。
2回ほど低めにエギをシャクリ、ハンドル2~3回転程ただ巻きでエギを水平移動・・・・。
そして着底させ、ステイ・・・・。
15カウント程ステイを行い、ラインをチョンと引っ張ってアタリをきく。
すると、するエギが微妙に重い( ̄ー ̄)
すかさずバシーっとアワセを入れると、アオリイカのジェット噴射。
これは絶対にバラしたくないので、久しぶりに真剣モードである。サイズはそこまで大きそうではないが、引きの感じからして足の先っちょに掛かっていそうな感じだ。
抵抗が止まったところでゆっくり寄せに入るが、浮かせてみるとやはり触腕1本に掛かっているだけ・・・。
慎重になりつつ、寄せてくる波に乗せてキャッチ成功♪
800g位のアオリイカ。この時期にしてはちょっと小さい感じもするけどまぁ悪くはないサイズ。
寒さか厳しく、すぐに勝手に締まってしまった。
年明け1発目のエギングだったし、アオリイカが欲しいと言われていたのでサイズは問わず結構嬉しい1杯だったね♪
その後もしばらく釣りを続けたんだけど、アオリイカの反応は返ってこなかったので早めに撤収。
相変わらず釣り人は誰もいない、寂しい浜でした。例年ならタチウオ狙いの人とかも多少いるけど、ここまで人のいない石津浜は初めてだったかもしれない。
冬のエギングはしんどいですが、アタリが来た時のドキドキ感は格別です。
アジングも楽しいし、アオリイカも楽しい。サーフのヒラメもポツポツ釣れているので、風向きと相談しながら何を釣るのか決めます。
使用タックル
ロッド:ダイワ エメラルダスストイストAGS 88LM-S
リール:ダイワ 18イグジスト LT3000S-CXH
ライン:ユニチカ キャスラインエギングスーパーPEⅢx8 0.6号 + シーガーグランドマックスFX2号
エギ:デュエル EZ-Qダートマスター3.5号リアルイソスジエビ
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