ラトル入り・ノンラトルのエギのローテーションで食わせる!

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ここ最近は台風が毎週のように通過し、海は荒れ気味・・・。

アオリイカエギングに出撃したい気持ちはかなりあったんですが、港内はゴミが多そうだし。

しばらくエギングは封印していたんですが、何日か海の状況が落ち着いた状態になったのでアオリイカを狙って夕方から出撃!

かなり濁りは薄くなっており、見た感じは良さそう(*^^*)

これなら潮さえ動けば1杯くらいは拾えそうな感じかな?

久々の良さそうなコンディションの中でのエギング釣行。その結果やいかに・・・



ラトル入りのエギで広範囲をサーチ

状況的には悪くなさそうですが、月が出ていないので光量の少ない中での釣行になりました。

まずはラトル入りのエギで広範囲をサーチしつつ、アオリイカを寄せていく作戦ですね。

カラーは夜のエギングでは強すぎず弱すぎずだけど、どちらかと言えばちょっと強めのパタパタQラトルのモンスターマスター。夜のエギングでは個人的に鉄板なカラー。

まずはボトムまでしっかりエギを届け、ラインの引かれ具合やシャクリ心地から状況を判断。

潮の通り方は結構良さげで、沖に払い出していく流れにうまく乗せると非常に良い抵抗感が伝わってきますな( ̄ー ̄)

これならアオリイカも釣れるだろうと少し期待を込め、1.5秒に1回くらいのスローなワンピッチジャークでシャクシャク・・・・。

と、3回目のジャークが終わって4回目の連続ジャークに入ろうと思った瞬間にズシっと重み♪

すかさずバシーっとアワセを入れるとちょっとドラグが出る。

400g位かな?

秋エギングならまずまずのサイズのアオリをキャッチ成功。とりあえず幸先よくボウズは逃れた。こりゃあ今夜は連発かな??

続かない反応。ノンラトルのエギで様子見

とりあえず夕暮れのタイミングで1杯キャッチ出来たんだけど、その後は全くアタリが続かない。

ラトル入りのエギが良くないかもしれないので、カラーチェンジを何度か混ぜてからノンラトルのエギに交換。

今回は常夜灯周りには釣り人が多いので、人がいない暗い場所がメイン。だからシルエットがはっきり出る赤系のエギを中心に使っていくことに。

ラトル入りのエギはアオリイカをキャッチする為だけでなく、自分の近くにイカを寄せる手段としても結構有効。だからラトル入りのエギを使ってアオリイカの反応が無い時は、ノンラトルのエギに変えると1投目で乗ってくることもあるぞ。

普段はこのパターンでイカを追加できるパターンもあるんだけど、ボトムを中心に探って時々中層の浮いたアオリイカを狙ったりもしたけどダメダメ(-_-;)

潮の通り具合からしてそんなに悪い状況ではないはずなんだけどなぁ。

最終手段のズル引きなんかも繰り出したり、ひたすら丁寧に探るんだけど全くイカのアタリすら無いのだ。



目先を変えさせてからの再びラトルのエギに

ノンラトルのエギを投げ続けたんだけど、これといってアオリイカの反応はない時間が続く・・・・・。

潮の色も通り方も絶対悪くはないはずなので、イカ自体は潜んでいるはず。

ここで、もう1度ラトル入りのエギに交換して反応の変化を見ることに。

アオリイカに限らず、魚がスレている時は目先の変化が重要。釣れているからと言ってそれを投げ続けると、どんどんスレていって反応があった仕掛け(ルアー)に対しても最終的には全く反応が無くなる。

だから反応が全くなくなる前の段階で目先を変えてあげるのが良いんだけど、ここで食わせる必要は必ずしもないんだよね。

あくまでも魚をフレッシュに近い状態に戻すため、反応がない仕掛けでもある程度の時間引っ張って使ってみるというわけ。そうすると魚の反応が少し元に戻り、釣れる仕掛けを入れた時の反応がより良くなる効果が期待出来たりするぞ。

これは特にスレやすい管釣りのトラウトなんかで結構使えるテクニックだったりするんだけど。

ノンラトルのエギを見せておいたので、再びラトル入りのエギでどうなるかな?

相変わらず潮の通り具合は良い感じなので、集中して探っていく。

1杯目がエギが持ち上がった頂点からすぐの場所で乗ってきたので、アオリイカはほんの少しだけボトムから浮いているのかもしれない。ちょっとフォール時間を短くしつつ、トゥイッチングでエギをポンポンと上方向に持ち上げてサーチ。

すると、数投目の足元付近でフォールに入った瞬間にズシっと重み♪

狙い通りのタイミングで乗ってきたが、さっきよりはちょっと強めのジェット噴射。イカの心地いい引きを堪能しつつ、ゆっくり一定速度で巻いてキャッチ成功。

ちょっとサイズアップして500g強の秋イカをキャッチ(*^^*)

考えた通りののローテーションですぐに反応が出たので、満足感は半端ないね!

今日はラトル入りのエギに反応が続いたけど、これがたまたまなのか必然なのかは正直な所わからない。

しかし、ラトル入りとノンラトルのエギをうまくローテーションさせると、エギを交換してすぐに反応が出たことは今まで何度もある。

状況によってエギを使い分けることはもちろん

どのくらいの割合でラトルインとノンラトルのエギを使い分けるのか?

この辺りも安定して釣果を上げていくには重要になるんじゃないかと思っている。今まで1杯くらいは釣れたけど2杯、3杯と今までより+αの釣果を出したいなら最低限のエギの使い分けは重要かもね!

○○のエギじゃないと釣れないという事は殆どないと思うけど、ラトル入りとノンラトルのエギの使い分けを考えるのは良い事なんじゃないかな。今回は状況的には少し渋かったけど、いい勉強ができたね。

では、今回はこの辺で。

また明日会いましょう!

使用タックル

ロッド:ダイワ エメラルダスストイストAGS 88LM-S

リール:ダイワ 18イグジスト LT3000S-CXH

ライン:ユニチカ  キャスラインスーパーエギングPEⅢx8 0.6号 + シーガーグランドマックスFX2号

エギ:デュエル EZ-Qダートマスター3.5号、パタパタQラトル3.5号

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