静岡サーフエギング釣行 食い渋いもアオリイカの複数釣果!

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さてさて、先日はサーフエギングへ行ってきました。

相変わらず風向きが悪かったりで思ったようにアオリイカエギングに行けない感じですが、ちょっと風が収まりそうなので夕暮れから浜へ。

北よりの西風が吹いており、追い風になるのでまずまず釣りやすいコンディション!

果たして今回のサーフエギングはどんな結果になったのか・・・

▼サーフエギングに必要な基礎知識をまとめたページはこちら。

>>サーフエギング入門!タックル選び~釣り方の基礎知識まとめ

潮の動きは良いが、簡単には乗ってこない

釣り場に到着し、まずは浜から釣ってみることにする。

潮は澄潮、濁りは無くて条件的には良いんじゃないの( ̄ー ̄)

まずは私の定番、ダートマスター3.5号から投入。カラーはモンスターマスター。

潮はトロトロと横方向に流れる展開。できるだけエギが横方向にブレないよう、キャスト角度をちょっとずつ変えながらベストな位置を決めていく。

まずはボトムまでしっかりエギを沈め、ワンピッチジャーク3~4回でサーチ。

雰囲気的にはフォール中にドスっとアオリイカが乗ってきても良さそうなものだが・・・・・。

そう簡単にはいかず、しばらく釣りを続けたんだけど反応無し(-_-;)

ここで新たに仕入れたエギにチェンジ!

ラトルイン+ボディにフィンが付いた新モデル、EZ-Qフィンプラスランガンですね♪

ロストしたダートマスターの補充に言った際、釣具屋さんでちょうど入荷していて勧められたので買ってしまったのである。

風が吹いていたり、波気が有ってエギがブレてしまう時に良さげですね。使い心地も知りたいので、ササっとエギを交換してサーチ。

感触としてはダートマスターよりも若干後方重心寄りなのか、飛距離は結構伸びる感じ♪(エギにラインを巻きつけてロケッティアっぽくして投げてます)

シャクリ抵抗は若干大き目ですが、重いわけではない。

結構安定して飛距離が出るし、あとは釣れれば最高なんだけどなぁ。

相変わらず潮は多少効いているんだけどアオリイカからの反応は返ってこないぞ・・・・・



長めのステイでようやく・・・・!!

どうやらイカの魚影もあまり濃そうではないので、ちょっとステイ時間を長めに取ってネチネチ探ることに。

潮も澄んでいるので、ちょっとアピール力を落とした方が良いのか?

再びダートマスターに戻し、カラーもナチュラル感が少し強いものに。

釣り具屋さんに寄った際、ついつい余計に買ってしまったケイムラリアルクルマエビ。ケイムラ加工のクリアベースに紫っぽいボディカラーが入っていて少しだけアピール力が欲しい時に釣れそう♪

おニューのカラーに交換し、気分も新たに探っていきます。

ここまではボトムステイの時間は大体10~15カウント程だったんですが、反応が無いので20~30位まで長くして様子を見てみる。

シャクリも少し弱く、トゥイッチ気味のアクションでエギを持ち上げていく。

3~6回ほどトゥイッチングを行い、微妙にテンションを掛けてフォール・・・・・。

その後長めにステイを取りつつ、時々アタリを取るためラインをほんの少し引っ張って穂先にテンションを与える。

すると、ステイ中にテンションをチョコッとかけたら重み!!

バシーっとアワセを入れると、気持ちの良いジェット噴射( ̄ー ̄)

バラさないように一定速度で巻き上げ、最後は波に合わせてズリ上げでキャッチ成功です。墨と砂利まみれになるのが嫌なので、ササっと締めておきます。

サイズはまずまず、600g少し欠けるくらいかな~。とりあえずボウズは逃れたのでOKです。

ラストにもう1杯

とりあえず1杯はキャッチ出来たので気分的には楽。

しかし反応は続かないので、今度はテトラの上から釣っていく。まだ追い風は吹いているんだけど、若干潮が早くなってきたかな~。

若干離れていく方向に潮が流れ始め、シャクるエギの重さが重たく感じるようになってきた。

若干潮が早めだけど、潮の変化したタイミングはかなり実績が高いから気が抜けない。

さっきのアオリイカはステイ中に抱いてきたので、ボトム中心に丁寧な釣りを続行。

すると、反応が続かずそろそろ帰ろうかな~と思った時に「ヌッ」っという重み。

再びステイ中の居食いのようなアタリでしたがここは逃さずバシッと掛けに行く。

今度もまずまずの引きはあるが、そこまで大きくはないかな~。浜まで下りようか迷ったけど、波は殆どないのでタモを伸ばして無事キャッチ!

この個体も同サイズ、550g位かな。

結局2杯で1.1kg。もっと大きいのも焼津方面では釣れているらしいので、今後に期待したいところ。

また波や風とにらめっこしつつサーフエギングにも行きたいですね♪

使用タックル

ロッド:ダイワ エメラルダスストイストAGS 88LM-S

リール:ダイワ 18イグジスト LT3000S-CXH

ライン:ユニチカ  キャスラインスーパーエギングPEⅢx8 0.6号 + シーガーグランドマックスFX2号

エギ:デュエル EZ-Qダートマスター3.5号ケイムラリアルクルマエビ

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サーフエギングまとめ

>>【基礎固めのページ】サーフエギング入門!タックル選び~釣り方のコツまとめ!

4 COMMENTS

渡邉一矢

まるなかさま
いつも参考にさせて頂いております。
まるなかさまの釣りスタイルは大好きです。

自分は釣り全般が好きですが、中でもエギングには力を入れており、1年を通じて基本的にエギのサイズは変えず3.5号を使用しております。

エギングはロッドワーク(シャクリ)に釣り人の個性が出て、楽しい釣りだと思います。
自分のエギングスタイルは1年を通して、いかにエギを
「シャクラない」かをテーマにしています。
(えっ、エギングなのにシャクラないの?…と言われそうですが、逆転の発想で秋イカ狙いでもエギは余り動かさないです。イカの活性をあげる為に激しいシャクリをする時も勿論、ありますが)

竿の音を立てるシャクリを一切しない為、周りの釣り人から稀に何の釣りをしているのか分からない事もあるようです。でも釣果がそこそこ出ているので良しとしています(まるなかさまには到底、及びませんが)

竿はかなりのメーカーを試し試行錯誤しましたが、結局、「レガーメ斬」に落ち着きました。
この竿は最高峰のエギングロッドであると自負しております。
(決して レガーメのまわし者ではございませんので。笑)

近い将来にまるなかさまとの釣行が出来ればと夢見ております。
差し支えがございませんでしたら、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

当方、清水区在住です。

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まるなか大衆鮮魚

こんにちは、まるなかです。
いつもご覧いただきありがとうございます!
エギングはシンプルで楽だし、ヒラメ釣りなんかに比べたら人も少ないので良いですよね♪
私もあまり激しくエギを動かすのは好きじゃないんですが、思った以上に動かさなくてもアオリイカはしっかりエギを抱いてきますね!
冬になるとただ巻きでも結構釣れるのでこれまた微妙なアタリを取るのが面白かったり・・・。

メーカーによってロッドの調子は色々あって、好みのものを探すのはとても大切だと思いますね~。私の場合は穂先にテンションをチョコッと掛けてアタリを取るスタイルなので、ソリッドティップのロッドが重宝しています。

静岡のサーフにも良く出かけていますから、釣り場で出会った時はお手柔らかにどうぞ(笑)
今後ともエギングはもちろん、色んな釣りをやっていきますのでよろしくお願いしますね(*^^*)

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まるなか大衆鮮魚

大きいマダイを釣ったり、羨ましいですね!!
私の人生は魚ばかりになっていますが(笑)
これからもぼちぼちやっていきますのでゆる~くおつきあいくださいね★

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