サーフエギング入門!タックル選び~釣り方・コツを解説!【実釣主義】

サーフエギング 入門

さてさて、今回はサーフエギングにこれから挑戦する方、釣果アップを目指す方へ向けた必要な基礎知識をまとめておこうかと。

港湾や磯、防波堤などではなくサーフからアオリイカを狙う際に必要なタックル選び、釣り方の基本、コツなどを紹介。

何となく難しく、敷居が高いように感じるかもしれないけど基本をしっかり覚えれば大丈夫!

ここでは基本的なことを紹介していくが、より細かい解説はそれぞれリンクを張っておくのでそちらを参考にしてみてね。




サーフエギングの時期・シーズン

サーフエギング 釣果

サーフエギングは地域にもよるが、基本的には春と秋の両シーズン楽しむことは可能。

冬のサーフエギングは地域によって厳しい場所もあるが、太平洋側に面している水深が深い釣り場ならば成立する可能性がある。

なお、具体的なサーフエギングのシーズンの目安はこんな感じかな。

  • 春のサーフエギングシーズン:3月~7月位まで(おすすめは4月中旬~6月位)
  • 秋のサーフエギングシーズン:9月~11月下旬くらい(水深が浅い場所は10月中旬位までの場所もある)
  • 冬のサーフエギングシーズン:12月~1月中旬位まで(主に太平洋側の外洋に面した急深サーフ)

最も入門におすすめなのは秋のシーズンで、9月~10月位がサーフエギングでアオリイカを釣るのは1番難易度的には低いかな。

サーフエギングタックル

サーフからエギングをするとなると、特別なサーフ用のロッドなどが必要に感じるかもしれない。

しかし、実際には専用タックルは必要ない場合が殆ど。

私自身港湾部などでも使えるオールラウンドなタックルを使用しているが、全く不具合なく使えている。

既にエギングタックルを持っている場合は無理に購入することはないので、まずは手持ちの道具でサーフエギングに挑戦してみると良い。

サーフエギングに使う基本のタックル図を紹介するとなると、大体こんな感じでOKだ。

サーフエギング タックル

ロッド選び

サーフエギング ロッド

サーフというと、何となく超長いロッドで飛距離を重視するイメージがあるかもしれないが、実際には9フィートを大きく超えてくるロッドだと釣りをしていて疲れる。

実釣時の快適性などを確保しつつ、必要な飛距離が確保できるのであればそこまで長いロッドは必要ない。

おすすめな基本スペックを紹介しておくとこんな感じかな。

  • ロッドの長さ:8フィート台中盤~9フィートクラス
  • ロッドのパワー:M以上(最低でも3.5号のエギがフルキャスト出来るもの)

人によっては7フィート台のロッドでサーフエギングをする方もいるので、まずはオールラウンドに使えるほんの少し長めのロッドを用意しておくと色んな釣り場で使えておすすめだ。

リール選び

サーフエギング リール

サーフエギングで使用するリールについては、港湾部で使用するリールと同じで全く問題ない。

  • シマノの場合:2500~C3000
  • ダイワLTシリーズ:2500~3000C(LTシリーズ以前:2500番)

基本的には2500~3000番を選んでおけばサーフエギングに対応可能。

おすすめはシマノの場合はC3000、ダイワのLTシリーズの場合は3000Cというモデル。

こちらの方が25000番よりも糸巻き量が若干多く、ラインを多めに巻いても巻き切れるので汎用性が高い。

サーフエギングの場合はPEラインを多めに巻く人もいるので、迷ったら3000番台の方が良いかな!

ラインシステム

サーフエギング ライン

サーフエギングでは特にPEラインの号数・太さが重要になってくる。

波が有ったり、潮の流れが比較的発生しやすいサーフではエギの着底把握やイカのアタリを逃さずキャッチする難易度が少し高くなるからだ。

サーフエギング用のラインシステムの基本はこんな感じかな。

  • PEライン:基本は0.6号、太くても0.8号までがおすすめ。最低150mは巻くこと
  • リーダー:フロロカーボン2号、長さは1ヒロを基準に。根ズレする場所なら2.5号、3号位まで使う

初心者の方はついついラインを太くしてしまうことがあるかもしれないが、PEラインを太くすると潮の流れや風を受けやすくなるから要注意!

サーフエギングの場合は太くても0.8号程度までに抑えておくのが望ましく、釣りの快適性を考えると0.6号の方がおすすめ。

よりラインを細くして0.5号などにするのもアリだが、ラインチェックを怠ると簡単にラインブレイクしやすいから気を付けよう。

エギの選び方

サーフエギング エギ選び

サーフエギングでは、飛距離がある程度必要な事、風や潮にある程度強い事、回遊性の高いアオリイカを狙う事を考慮する。

基本的に港湾部などにいるイカよりもスレておらず、秋シーズンでも成長が早い個体が多い。

なのでエギのサイズは春でも秋でも基準は3.5号でOKだ。

秋の早い時期、9月いっぱいくらいまでは3.5号で反応が悪ければ3号に落とすくらいで考えればOK。

エギをしっかり沖にキャストし、まずはイカにエギをしっかりアピールできるサイズを選ぶようにしよう。



サーフエギングに適したポイント選び

サーフエギング ポイント

サーフエギングはどこでも楽しめるかというと、そういうわけでもない。

基本的にはある程度水深がある急深サーフの方がアオリイカが狙いやすく、浅いポイントは釣れる時期が限られやすい。

ポイント選びのコツ、覚えておきたい基本を紹介するとこんな感じだ。

  • フルキャストした場所が水深10m前後有るような深いサーフ:春~秋、地域によっては冬までサーフエギングが出来る
  • 遠浅の水深が2~3m位しかないようなサーフ:5月以降の春本番~秋シーズン初期。特に秋シーズン向けのポイント

時期によってアオリイカが回遊しやすい水深が変わるため、サーフでもそれぞれのポイントで釣れやすい時期が決まっていることも多い。

なお、アオリイカが回遊してくるには駆け上がりが超1級ポイントになり、海底に変化がないサーフは狙い難かったりする。

他にも、水中に根がある場所や海藻が生えるような場所もイカがコンタクトしてきやすい良いポイントになる。

より詳しい解説については、別に記事があるのでそちらを参考にして欲しい。

サーフエギングの釣り方・やり方の基本!

サーフエギング 釣り方

サーフエギングの釣り方は、基本的に港湾部や防波堤などと同じだ。

最も基本となる部分についてまとめておこう。

  • 最も基本となるサーフエギングのやり方:2~4回ジャークし、ボトムで20ステイ
  • 着底までのカウントをしっかり取る:サーフは着底の把握が意外と難しい
  • ロッドは基本下げずに待つ:ラインが波に取られないように!
  • ラインは多少張り気味に:打ち寄せる波でラインが弛むとアタリが取れない
  • まずは着底→アクション→着底の繰り返しで釣ろう
  • アタリを取る時はラインを少し張り、穂先の重さを感じ取る

サーフエギングの誘いの基礎の基礎

サーフエギング やり方

まずは春、秋シーズンのどちらでも対応できる最も基本の釣り方を簡単に紹介。

基本としては、

  1. 沖にエギをフルキャストし、ボトムに着底させる
  2. エギを2~4回、しっかりジャークさせて跳ね上げ・ダートさせる
  3. エギをフォールさせて着底
  4. ボトムで20程カウントしてステイさせる

この釣り方をベースにすれば、春の親イカ~秋の新子までそれなりにアオリイカは釣れる。

エギをフォールさせたり、ボトムステイで待つ時はラインを緩めすぎず、ほんの少しテンションが掛かるくらいをキープするのが良い。

着底までのカウント・秒数をしっかり把握する

サーフエギング 釣り方

釣り場に着いたらまず行うのが、釣り場の水深を把握すること。

サーフの場合は夜になると真っ暗になる場所が多いし、日中でも波や風が立ちやすい。

ラインが多少張るか弛むかぐらいの状態をキープし、ラインの張り具合の変化やロッドに掛かるエギの重さの変化で着底を把握する。

特にナイトエギングの場合はラインの変化が見えないので、ロッドに伝わってくる重さが消えた瞬間が着底になるから見逃さないように。

着底までの秒数が分からないと、自分のエギが今どんな状態なの分からずに釣りをする事になる。

そうなるとサーフエギングは何をやっているのか理解できず、釣りに集中できないだろう。

ロッドは下げず、水平~上向きで待つ

サーフエギング ロッドの位置

堤防などでエギングをする時、エギがフォールしたりボトムステイの最中はロッドを下げて待つのが基本だ。

しかし、サーフエギングでこれをやってしまうと、打ち寄せる波にラインがとられるので要注意!

エギをフォールさせたり、アタリを待つ時のロッドは水平~斜め上方向に保持するようにしよう。

ラインは多少張り気味に!

ロッドを上方向にするとともに、特にサーフエギングに不慣れなうちはラインは多少張り気味にした方が良い。

そうはいっても、ラインがピンと張ってしまうようでは少しテンションが強すぎるので、穂先から出たラインが若干弛むかどうか?

といった位のラインテンションを保つようにしよう。

そうすることで、波にラインをとられにくくなるしアタリや着底の把握も分かりやすくなる。

波が立ち・潮も動きやすいサーフエギングではラインを弛ませると、海中のラインがグチャグチャになってしまってロッドを動かしてもエギの動きが把握できなくなりやすい。

慣れないうちは特にラインテンションを少し掛け気味に釣りをしてみよう。

ボトムの釣りから覚えよう!

サーフエギング ボトム

エギングの基本はボトムまでエギを沈めて釣るのが基本スタイル。

サーフエギングの場合も同じで、エギをボトムに付けない中層の釣りも存在するが、いきなりやるのは難しいし頭が混乱する。

サーフエギングである程度イカを釣って経験を積むまでは、

  1. エギを海底まで沈める
  2. エギにアクションを与え、エギを持ち上げる
  3. エギをフォールさせて着底させる
  4. ボトムで20カウントステイ

この繰り返しの釣りをしっかり覚えるようにしよう。

その中で感覚を磨き、釣りに慣れてきてから中層のエギングを覚えると、釣果アップにつながるはずだ。

アタリを取る時はラインを張ってみる

これは暗闇のナイトエギングにも共通することだが、波気立つサーフでイカの微妙なアタリをしっかりキャッチするのは、ちょっと難しいかもしれない。

エギをアクションさせたら乗っていたというのでは、ちょっとダサいよね。

ラインの動きが目で分かり難い、少しコンディションが悪い時のサーフやナイトゲームの場合は、

アタリを取る時はリールをほんの少し巻き、穂先にエギの重さをチョコンと掛けてみよう。

ここでイカが乗っていなければエギが手前に寄ってくるので、ロッドに掛かっていた重さがスッと抜けるはず。

イカが抱いている場合は穂先に重さが乗った状態が続くので、迷わずバシッとアワセを入れていこう!

これが出来るようになると、ラインが全く動かない居食いのアタリなども逃さずキャッチでき、サーフエギングがもっと楽しくなる。

サーフエギングのコツ

最後に、私がサーフエギングをする際に気を使っているちょっとしたコツなどを紹介しておこう。

サーフの地形を読む

サーフエギング 地形

だだっ広く見えるサーフだけど、アオリイカが釣れやすい場所と釣れにくい場所が有ったりする。

もちろん、時期によっても変わるし、日によってもアオリイカが回遊してきやすいスポットは変わるもの。

基本的に、岬状に出っ張っている場所の周辺は急深になりやすく、ワンド状のポイントは遠浅になりやすい。

ということは、水温が低い時期はより深場に隣接しやすい岬の先端を優先的に狙ってみる。

逆に水温がある程度安定している時期は、ちょっと浅めになっている場所を狙って、浅場に差してきている個体を狙ってみたり・・・・。

その日によってアオリイカが溜まっている場所が少しずつ変わったりすることもあるので、釣れないと感じた時は狙う地形を少し考えてポイントを選んでみると良い。

潮の流れは超重要!

サーフエギング 釣果

回遊性が高いアオリイカを狙うことが多いサーフエギング。

回遊待ちの釣りになることもあるけど、潮が程よく効いていないといくら粘ってもイカが釣れないことは良くある。

潮の流れが全く動かず、着底が超わかりやすくてエギをシャクった時にスカスカして軽く感じる時はあまりよろしくない。

逆に速すぎでもどんどんエギが流されてしまって釣りにならないこともあるので、程よくエギが流れていく程度がベストだね!

離岸流・払い出す潮がベスト!

潮が動いている時の中でも、最もアオリイカが釣れやすいのは自分の立ち位置から沖方向に潮が払い出す方向で潮が効いている条件下。

サーフエギングに釣行する際、離岸流の効いていそうな潮目を探してみたり、イカが釣れなくてもいい具合で潮が効いている時は諦めず、少し粘ってみるのも良い。

払い出す方向に潮が効いている時は、エギをフォールさせた時にラインがスーッと持っていかれるような感触になったり、エギをアクションさせた時に若干重たくなるような感じになる。

また、横方向に潮が流れている時や、手前方向に潮が差してきている時でも、潮が動いていない時よりは遥かに釣れるチャンスは高いね!

ラインの号数は0.1号でも別物

サーフエギング ライン

サーフエギングに限らず、エギングではPEラインの号数が非常に釣りに大きな影響を与える。

特に夜のサーフエギングの場合は視界が全く効かないことも多く、完全に感覚の釣りになるからライン選びがとりわけ重要だ。

また、風が強かったり潮の流れが早い時、波ザブザブしているような時も同じだね。

釣りをしていてエギの着底やアタリが分からない時は、PEラインの号数を0.1号変えただけでも非常に感度に大きな影響を与えるもの。

たとえば、0.8号のPEラインを使っていて良くわからない時は0.7号にしたり、0.6号にしたりと少しでも風や潮の影響を受けにくいラインセレクトをすると、釣りの快適性が大きく変わってくる。

港湾部や防波堤でのエギング以上に、PEラインが受ける抵抗というものをしっかり考慮に入れてタックル選びをする事!

サーフエギングの場合はPEラインが多少傷になりやすい部分もあるから、できれば最低でも0.5号以上を使うのが望ましいけどね。

中層の釣りもやってみよう!

サーフエギング 中層

アオリイカは常夜灯周辺だけでなく、暗闇のサーフでも浮いていることがある。

特に、満月の大潮や秋の新子シーズンの中型までのアオリイカは表層~中層を浮いて回遊していることが起こリやすい。

まずはボトムの釣りをしっかり覚えることが出来たら、次は中層も狙ってサーフエギングをやってみると良い。

ボトムに着けない釣りになるので、ちょっと初めのうちは釣りのイメージを掴むのが難しいかもしれない。

しかし、浮いているアオリイカにエギをアピールできるようになると、釣果は確実に上昇すると思う。

急深サーフでエギングをするなら、後々中層の釣りも取り入れてやってみよう!

サーフエギングのタックル選び、釣り方とコツまとめ!

サーフエギング 釣り方

サーフエギングに必要な基本的な知識としては、大体こんなところを抑えておけばいいかなと。

慣れてしまえばそこまで難しいことは無いので、興味がある方は是非サーフエギングをやってみて欲しい。

以上、サーフエギングに必要なタックル選び、釣り方の基本やこつまとめでした。

それでは、今回はこの辺で。また明日会いましょう!

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