さてさて、今回はサーフエギングにこれから挑戦する方、釣果アップを目指す方へ向けた必要な基礎知識をまとめておこうかと。
港湾や磯、防波堤などではなくサーフからアオリイカを狙う際に必要なタックル選び、釣り方の基本、コツなどを紹介。
何となく難しく、敷居が高いように感じるかもしれないけど基本をしっかり覚えれば大丈夫!
ここでは基本的なことを紹介していくが、より細かい解説はそれぞれリンクを張っておくのでそちらを参考にしてみてね。
サーフエギングの時期・シーズン
まずはサーフエギングに適した時期・シーズンと基本の流れを見ていこう。
サーフエギングシーズンの基本の流れ
サーフエギングの基本は春と秋シーズンの2回になる。
冬のサーフエギングは地域によって厳しい場所もあるが、太平洋側に面している水深が深い釣り場ならば成立する可能性がある。
なお、具体的なサーフエギングのシーズンの目安はこんな感じかな。
- 春のサーフエギングシーズン:3月~7月末位まで(おすすめは4月中旬~6月位)
- 秋のサーフエギングシーズン:9月~11月下旬くらい(水深が浅い場所は10月中旬位までの場所もある)
- 冬のサーフエギングシーズン:12月~1月中旬位まで(主に太平洋側の外洋に面した急深サーフ)
春は一発狙いの釣りになりやすい
春のサーフエギングは地域によるが、大体早い場所で3月位からボチボチ釣れ始める。基本的に釣れ始めるのは深場に面した外洋向きのサーフになることが多い。
冬場に沖合に落ちていたアオリイカが水温の上昇とともに、水深が深いサーフを中心に回遊を始めるようになる。
私が住む静岡県を例に挙げると、急深なサーフでアオリイカが狙えるようになるのは大体水温が14度前後になったタイミングだ。
その後、季節の進行とともに水深が浅い場所や内湾にも春イカが入ってくるパターンが一般的。
釣れるアオリイカは大体1kg以上が多いが、回遊性が高いので釣果ムラが出やすいのが春のサーフエギング。
秋~冬のサーフエギング
大体お盆を過ぎたくらいから秋の新子のアオリイカシーズンが始まる。
シーズン初期は港湾部や内湾の波の穏やかな場所の方が小型の群れに遭遇しやすいが、サーフエギングもしっかり成立する。
秋のサーフエギングは春よりも難易度は低く、シーズン初期を中心に水深が浅い遠浅のサーフでも釣果が望みやすい。
印象としては、内湾よりも外洋に面したサーフの方が同じ時期なら良いサイズのアオリイカが釣れやすい印象があり、型狙いならば潮が良く効く外向きのサーフが良いね!
その後秋が深まっていくと、イカも成長して深場に落ちやすくなる。
そうなると水深が浅いサーフでは釣果が出にくくなり、外向きの急深サーフに釣果が集まりやすくなっていく。
基本のサーフエギングタックル
サーフからエギングをするとなると、特別なサーフ用のロッドなどが必要に感じるかもしれない。
しかし、実際には専用タックルは必要ない場合が殆ど。
私自身港湾部などでも使えるオールラウンドなタックルを使用しているが、全く不具合なく使えている。
既にエギングタックルを持っている場合は無理に購入することはないので、まずは手持ちの道具でサーフエギングに挑戦してみると良い。
サーフエギングに使う基本のタックル図を紹介するとなると、大体こんな感じでOKだ。
ロッド選び
サーフエギングに適したロッド選びについて見ていこう。
長さは8フィート中盤を目安に
サーフというと、何となく超長いロッドで飛距離を重視するイメージがあるかもしれないが、実際には9フィートを大きく超えてくるロッドだと釣りをしていて疲れる。
実釣時の快適性などを確保しつつ、必要な飛距離が確保できるのであればそこまで長いロッドは必要ない。
無難に選ぶのであれば大体8フィート6インチクラスのロッドがオールマイティーだ。
程々に長さが有りつつも長すぎないので快適性も損なわれない。
ショートロッドもアリ
サーフエギングと言っても、実際にはショートロッドを使うエギンガーもいる。
特にビシバシと激しくエギをシャクるスタイルの方は短いロッドの方が遥かに扱いやすい。こういう時は操作性を重視し、7フィート台のロッドがおすすめ。
サーフエギングだからと言って短いロッドは使えないということは全くないので、最終的には個人のスタイルでタックルを選べば全く問題はない。
ロッドの硬さ・パワー
サーフエギングでは港湾部などよりも飛距離が重視されることが多く、2.5号などの小型のエギは使用頻度が少なくなる傾向がある。
なので柔らかすぎるロッドは扱い難く、最低でも3.5号のエギが投げられるものを選ぶこと!
初めてであれば、Mパワーの4号クラスのエギまで対応できるものが無難に使えるかな。
リール選び
サーフエギングで使用するリールの選び方について紹介していこう。
リールの番手
サーフエギングに使うリールの番手・大きさだが、基本的には一般的なエギングで使用されるリールでOK。
基本のスペックを紹介するとこんな感じになる。
- シマノの場合:2500~C3000
- ダイワLTシリーズ:2500~3000C(LTシリーズ以前:2500番)
基本的には2500~3000番を選んでおけばサーフエギングに対応可能。
おすすめはシマノの場合はC3000、ダイワのLTシリーズの場合は3000-Cというモデルかな。
こちらの方が2500番よりも糸巻き量が若干多く、ラインを多めに巻いても巻き切れるので汎用性が高い。
サーフエギングの場合はPEラインを多めに巻く人もいるので、迷ったら3000番台の方が良いかな!
ギア比
リールには巻き取りが速いハイギアと、巻き取りが遅いローギア(ノーマルギア)がある。
どちらでもエギングは出来るが、私のおすすめはハイギアのリールだ。
サーフエギングは風や波の影響を受けやすく、糸フケがすぐに発生しやすい。
こういう時は糸フケを素早く回収できるハイギアリールの方が楽に釣りが展開できるからね!
PEライン選び
サーフエギングで使用するPEラインの選び方を見ていこう。
フロートタイプのラインを選ぶ
エギング用PEラインは高比重なアイテムもあるが、サーフエギングでは一般的な水に浮くPEラインを選ぶこと!
水深が浅く・波が立ちやすいサーフで高比重なPEラインを使うと、ラインが擦れてボロボロになりやすいから要注意!
太さ・号数
サーフエギングでは波や風の影響を受けやすく、初心者の方ほど着底やイカのアタリをキャッチするのが難しい。
また、エギを遠投してポイントまで届かせるためにも、必要以上に太いラインは使い難いと感じる。
規準としては0.6号を選ぶのがおすすめかな!
まずは0.6号でサーフエギングに挑戦してみて、より感度が欲しければ0.5号に落としてみよう。
逆に根ズレなどに備えるならば0.7号や0.8号に号数を上げて様子を見てみる。
堤防からのエギングでは0.4号などの細いラインを使う方もいるが、波が立ちやすいサーフではラインブレイクの危険性が高まりやすい。なのでおすすめは最低でも0.5号以上!
PEラインの長さ
リールに巻き取るPEラインの長さだが、おすすめは150m以上巻くこと!
春、秋でもオールラウンドに使える3.5号のエギを仮定した場合、飛距離は大体50m~70m前後になってくる。
高切れなどのリスクを考慮すると、100mや120mの巻き量ではラインが足りなくなる可能性がある。また、すぐにラインを巻き替える必要も出てくるので150m以上巻いたほうがロングランで使えるぞ。
私の場合、特に高級ラインを巻くときは余裕を持たせて180m~200m程巻くようにしている。
ショックリーダー選び
PEラインと合わせて使うショックリーダー選びの基本を見ていこう。
号数・太さ
ショックリーダーの号数だが、基本的には春・秋共に2号でOKだ。
しかし、サーフ特有の根ズレなどが発生する場合は2.5号、または3号などを組み合わせる。
サーフエギングでは釣れるイカのサイズや扱うエギの号数というより、根ズレに対する強さでショックリーダーの号数を選んだ方が良い。
素材はフロロカーボンラインを選べばOK!
▼エギング用ラインの選び方・実釣から選んだおすすめアイテムを紹介!
エギングラインの選び方、私が使うおすすめPEライン・リーダーを紹介!
サーフエギングに使うエギセレクト
サーフエギングで使うエギの選び方を紹介しておこう。
エギの号数・サイズ
サーフエギングはスレていない比較的回遊性が高いアオリイカを狙うことが多く、また遊泳力が高くてサイズも少し大き目が釣れやすい。
なので、堤防などでエギングをする時よりもエギの号数は大き目で十分釣れる。大きいエギの方が遠投性に優れているので、広範囲をサーチしやすくてイカの付きやすい場所までしっかりエギを入れやすい。
サイズの選び方の目安を紹介しておくと、
- 3.0号:秋シーズン初期(だいたい9月中旬位まで)に使用する
- 3.5号:秋シーズン~春シーズンまで1年中使える
- 4.0号:春の親イカ狙いに
私の場合はこんな感じで使い分けをしており、サーフエギングでは2.5号以下のエギは使用しない。
サーフを回遊するアオリイカは時合いで釣れる要素が高く、遠投性やアピール力を重視した方が良いと考えているからね。
おすすめエギ
サーフエギングに必要な遠投性が抜群に優れているのがDUELのマグキャスト!
3.5号を使えば60m以上の遠投が楽にでき、追い風に乗せれば80m近くエギを飛ばすことが出来る。
強風時でも飛行姿勢が安定していて非常に使い易い。
実績も十分あり、サーフエギングに行くときは持っておいて絶対に損はない。
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サーフエギングに適したポイント選び
サーフエギングはどこでも楽しめるかというと、そういうわけでもない。
ポイントの選び方の基本を見ていこう。
水深は浅い場所よりも深い場所
基本的にはある程度水深がある急深サーフの方がアオリイカが狙いやすく、浅いポイントは釣れる時期が限られやすい。
ポイント選びのコツ、覚えておきたい基本を紹介するとこんな感じだ。
- フルキャストした場所が水深10m前後有るような深いサーフ:春~秋、地域によっては冬までサーフエギングが出来る
- 遠浅の水深が2~3m位しかないようなサーフ:5月以降の春本番~秋シーズン初期。特に秋シーズン向けのポイント
時期によってアオリイカが回遊しやすい水深が変わるため、サーフでもそれぞれのポイントで釣れやすい時期が決まっていることも多い。
駆け上がりまでエギが届く場所を狙う
サーフにアオリイカが回遊してくるには駆け上がりが超1級ポイントになり、海底に変化がないサーフは狙い難かったりする。
他にも、水中に根がある場所や海藻が生えるような場所もイカがコンタクトしてきやすい良いポイントになる。
より詳しい解説については、別に記事があるのでそちらを参考にして欲しい。
サーフエギングの釣り方・やり方の基本!
サーフエギングの釣り方は、基本的に港湾部や防波堤などと同じだ。
最も基本となる部分についてまとめておこう。
- 最も基本となるサーフエギングのやり方:2~4回ジャークし、ボトムで20ステイ
- 着底までのカウントをしっかり取る:サーフは着底の把握が意外と難しい
- ロッドは基本下げずに待つ:ラインが波に取られないように!
- ラインは多少張り気味に:打ち寄せる波でラインが弛むとアタリが取れない
- まずは着底→アクション→着底の繰り返しで釣ろう
- アタリを取る時はラインを少し張り、穂先の重さを感じ取る
サーフエギングの誘いの基礎の基礎
まずは春、秋シーズンのどちらでも対応できる最も基本の釣り方を簡単に紹介。
基本としては、
- 沖にエギをフルキャストし、ボトムに着底させる
- エギを2~4回、しっかりジャークさせて跳ね上げ・ダートさせる
- エギをフォールさせて着底
- ボトムで20程カウントしてステイさせる
この釣り方をベースにすれば、春の親イカ~秋の新子までそれなりにアオリイカは釣れる。
エギをフォールさせたり、ボトムステイで待つ時はラインを緩めすぎず、ほんの少しテンションが掛かるくらいをキープするのが良い。
着底までのカウント・秒数をしっかり把握する
釣り場に着いたらまず行うのが、釣り場の水深を把握すること。
サーフの場合は夜になると真っ暗になる場所が多いし、日中でも波や風が立ちやすい。
ラインが多少張るか弛むかぐらいの状態をキープし、ラインの張り具合の変化やロッドに掛かるエギの重さの変化で着底を把握する。
特にナイトエギングの場合はラインの変化が見えないので、ロッドに伝わってくる重さが消えた瞬間が着底になるから見逃さないように。
着底までの秒数が分からないと、自分のエギが今どんな状態なの分からずに釣りをする事になる。
そうなるとサーフエギングは何をやっているのか理解できず、釣りに集中できないだろう。
ロッドは下げず、水平~上向きで待つ
堤防などでエギングをする時、エギがフォールしたりボトムステイの最中はロッドを下げて待つのが基本だ。
しかし、サーフエギングでこれをやってしまうと、打ち寄せる波にラインがとられるので要注意!
エギをフォールさせたり、アタリを待つ時のロッドは水平~斜め上方向に保持するようにしよう。
ラインは多少張り気味に!
ロッドを上方向にするとともに、特にサーフエギングに不慣れなうちはラインは多少張り気味にした方が良い。
そうはいっても、ラインがピンと張ってしまうようでは少しテンションが強すぎるので、穂先から出たラインが若干弛むかどうか?
といった位のラインテンションを保つようにしよう。
そうすることで、波にラインをとられにくくなるしアタリや着底の把握も分かりやすくなる。
波が立ち・潮も動きやすいサーフエギングではラインを弛ませると、海中のラインがグチャグチャになってしまってロッドを動かしてもエギの動きが把握できなくなりやすい。
慣れないうちは特にラインテンションを少し掛け気味に釣りをしてみよう。
ボトムの釣りから覚えよう!
エギングの基本はボトムまでエギを沈めて釣るのが基本スタイル。
サーフエギングの場合も同じで、エギをボトムに付けない中層の釣りも存在するが、いきなりやるのは難しいし頭が混乱する。
サーフエギングである程度イカを釣って経験を積むまでは、
- エギを海底まで沈める
- エギにアクションを与え、エギを持ち上げる
- エギをフォールさせて着底させる
- ボトムで20カウントステイ
この繰り返しの釣りをしっかり覚えるようにしよう。
その中で感覚を磨き、釣りに慣れてきてから中層のエギングを覚えると、釣果アップにつながるはずだ。
アタリを取る時はラインを張ってみる
これは暗闇のナイトエギングにも共通することだが、波気立つサーフでイカの微妙なアタリをしっかりキャッチするのは、ちょっと難しいかもしれない。
エギをアクションさせたら乗っていたというのでは、ちょっとダサいよね。
ラインの動きが目で分かり難い、少しコンディションが悪い時のサーフやナイトゲームの場合は、
アタリを取る時はリールをほんの少し巻き、穂先にエギの重さをチョコンと掛けてみよう。
ここでイカが乗っていなければエギが手前に寄ってくるので、ロッドに掛かっていた重さがスッと抜けるはず。
イカが抱いている場合は穂先に重さが乗った状態が続くので、迷わずバシッとアワセを入れていこう!
これが出来るようになると、ラインが全く動かない居食いのアタリなども逃さずキャッチでき、サーフエギングがもっと楽しくなる。
サーフエギングのコツ
最後に、私がサーフエギングをする際に気を使っているちょっとしたコツなどを紹介しておこう。
サーフの地形を読む
だだっ広く見えるサーフだけど、アオリイカが釣れやすい場所と釣れにくい場所が有ったりする。
もちろん、時期によっても変わるし、日によってもアオリイカが回遊してきやすいスポットは変わるもの。
基本的に、岬状に出っ張っている場所の周辺は急深になりやすく、ワンド状のポイントは遠浅になりやすい。
ということは、水温が低い時期はより深場に隣接しやすい岬の先端を優先的に狙ってみる。
逆に水温がある程度安定している時期は、ちょっと浅めになっている場所を狙って、浅場に差してきている個体を狙ってみたり・・・・。
その日によってアオリイカが溜まっている場所が少しずつ変わったりすることもあるので、釣れないと感じた時は狙う地形を少し考えてポイントを選んでみると良い。
潮の流れは超重要!
回遊性が高いアオリイカを狙うことが多いサーフエギング。
回遊待ちの釣りになることもあるけど、潮が程よく効いていないといくら粘ってもイカが釣れないことは良くある。
潮の流れが全く動かず、着底が超わかりやすくてエギをシャクった時にスカスカして軽く感じる時はあまりよろしくない。
逆に速すぎでもどんどんエギが流されてしまって釣りにならないこともあるので、程よくエギが流れていく程度がベストだね!
離岸流・払い出す潮がベスト!
潮が動いている時の中でも、最もアオリイカが釣れやすいのは自分の立ち位置から沖方向に潮が払い出す方向で潮が効いている条件下。
サーフエギングに釣行する際、離岸流の効いていそうな潮目を探してみたり、イカが釣れなくてもいい具合で潮が効いている時は諦めず、少し粘ってみるのも良い。
払い出す方向に潮が効いている時は、エギをフォールさせた時にラインがスーッと持っていかれるような感触になったり、エギをアクションさせた時に若干重たくなるような感じになる。
また、横方向に潮が流れている時や、手前方向に潮が差してきている時でも、潮が動いていない時よりは遥かに釣れるチャンスは高いね!
ラインの号数は0.1号でも別物
サーフエギングに限らず、エギングではPEラインの号数が非常に釣りに大きな影響を与える。
特に夜のサーフエギングの場合は視界が全く効かないことも多く、完全に感覚の釣りになるからライン選びがとりわけ重要だ。
また、風が強かったり潮の流れが早い時、波ザブザブしているような時も同じだね。
釣りをしていてエギの着底やアタリが分からない時は、PEラインの号数を0.1号変えただけでも非常に感度に大きな影響を与えるもの。
たとえば、0.8号のPEラインを使っていて良くわからない時は0.7号にしたり、0.6号にしたりと少しでも風や潮の影響を受けにくいラインセレクトをすると、釣りの快適性が大きく変わってくる。
港湾部や防波堤でのエギング以上に、PEラインが受ける抵抗というものをしっかり考慮に入れてタックル選びをする事!
サーフエギングの場合はPEラインが多少傷になりやすい部分もあるから、できれば最低でも0.5号以上を使うのが望ましいけどね。
中層の釣りもやってみよう!
アオリイカは常夜灯周辺だけでなく、暗闇のサーフでも浮いていることがある。
特に、満月の大潮や秋の新子シーズンの中型までのアオリイカは表層~中層を浮いて回遊していることが起こリやすい。
まずはボトムの釣りをしっかり覚えることが出来たら、次は中層も狙ってサーフエギングをやってみると良い。
ボトムに着けない釣りになるので、ちょっと初めのうちは釣りのイメージを掴むのが難しいかもしれない。
しかし、浮いているアオリイカにエギをアピールできるようになると、釣果は確実に上昇すると思う。
急深サーフでエギングをするなら、後々中層の釣りも取り入れてやってみよう!
サーフエギングのタックル選び、釣り方とコツまとめ!
サーフエギングに必要な基本的な知識としては、大体こんなところを抑えておけばいいかなと。
慣れてしまえばそこまで難しいことは無いので、興味がある方は是非サーフエギングをやってみて欲しい。
以上、サーフエギングに必要なタックル選び、釣り方の基本やこつまとめでした。
それでは、今回はこの辺で。また明日会いましょう!