千曲川トラウト釣行 久々の渓流ゲームを満喫!

記事内に広告を含みます

さてさて、今回はかなーり久しぶりに渓流のルアー釣りへ!

どこへ行こうかと考えたのですが、同行者の意向で千曲川水系に釣行することに。

どうせ行くなら良い場所で釣りをしたいし、大イワナもゲットしてもらいたいですからね(*^^*)

ちょっとポイントの状況が不明なので、今回は色々新規開拓をテーマに釣行することにしました。

久しぶりにトラウト用品を引っ張り出し、準備万端で行ってきましたぞ。

久々のトラウトルアーゲーム。果たしてどんな釣りになったのか?



爽やかなフィールドで良型イワナがお出迎え

まずは適当に選んだ場所(笑)にエントリーしてみることにします。

千曲川水系は支流が多く、比較的どの川でも渓流魚は潜んでいることが多い。

思ったよりも増水もしておらず、若干平水時よりも水位が高いかな?位といったコンディション。

ルアーの場合は若干濁っていた方が良かったりする場合も多いので、悪くはない感じ(*^^*)

まずはタックルハウスバフェットS43で落ち込みを狙ってみることに。

こいつは比較的安定したアクションでコントロールがしやすく、流れが緩い場所~小規模な渓流で使いやすいので昔からのお気に入り。メバリングなんかにもかなり使いやすいミノーだね。

こいつを美味しそうな場所へとキャストし、トゥイッチングで様子を見るが思ったような反応は無い・・・・。

間違いなく魚が付いている場所なので、ちょっと活性低いのかな?

そこで、沈んだ岩の影をよりタイトに攻め、ちょっとカウントを長めにしてから誘う。

すると、岩の陰から黒い影が飛び出してきてバイト( ̄ー ̄)

久々の渓流魚の感触、最高ですな

25~26位かな?イワナの登場。

尺が潜んでいてもおかしく無いポイントだったので、思ったよりも小型が最初に食ってきたな。

まだ何匹か残っていると思われる場所なんですが、その後は同行者に1バイト有っただけ。

少しポイントを移動し、小さな落ち込みをテンポよく狙って行く。

するとサイズダウンはしたが20cm級のイワナを追加することに成功(*^^*)

その後は何度かイワナのチェイスが有るものの、スレているのか活性が低いのかしっかりバイトして来ない・・・・。

微妙な距離感を保って追いかけてくる個体が目立つ展開だ。

1度良さそうなトロ場で尺あるかどうかといった真っ黒なイワナがチェイスしてきたが、食わせきれず。粘る釣りでもないので、ササっと移動することを決意。

小規模な支流を釣り歩く

ポイントを少し移動し支流の上流部、小規模なポイントを釣っていく作戦。

しかし、思ったよりも反応が少なく私はポツリポツリとイワナを追加できたが、同行者はバラシに苦戦している(-_-;)

結構見切ってくる個体が多く、ポイントが小規模なこともあって食わせきることも難しい。

流れが強いポイントには魚が少なく、ある程度水深が有って流れの緩んだところにイワナが集中している感じ。

そうなるとルアーを見切られやすくもなるからちょっと難しい展開だ。

何とか美味しそうな「ここは絶対いるでしょ!」的なポイントで1匹抜くのが限界。活性が高ければ同じポイントからでも複数匹抜けるはずなんだが。

おまけに1度ルアーを見せてしまうと2回目以降は全く追ってこない状況。活性が高い時は繰り返しチェイスしてくる場合もあるんだが、そういう感じは全くない・・・・。

水量も悪くないし、状況的にはまずまずのはずなんですが(-_-;)

なかなか思うようにはいきませんな。

その後徐々に川を釣り上り、だいぶボサも増えてきた。ちょっと釣りにくい雰囲気になってはきたが、美味しそうな小場所が点在しているのでもう少し釣り続ける。

すると、あまりスレていない地帯に突入したためか反応が良くなってきた。

イワナメインのポイントだと思っていたが、1匹だけ良いサイズのアマゴも。トラウトはやっぱりカッコいいね!!

ルアーはバフェットとスピアヘッドRYUKI45Sが良い感じで、1投目に良い場所にうまく通せれば反応が返ってくる。少しでもミスってしまうと全く追いすらしない感じ。

リュウキは価格もお手頃、それでいてフックも十分使えるものがスタンダードで付いてくる。ヒラウチも程々に有ってダウンでキャストしても簡単には飛び出さないので結構使い勝手がいい。

同行者はここまでバラしまくりでノーフィッシュ(-_-;)

私は何とかイワナをメインにキャッチしていったが、本来の千曲川の反応の感じではないかな~。

ここでまた移動することに決定!



濁りの入った川で・・・!!

移動してやってきたのはこれまた適当に見つけた支流(笑)

雰囲気は良さそうで、良い感じに濁っている。これならフライマンも打ちにくい状況だろうし、期待は出来そう。

ちょっと水量が多いが、ルアー釣りにはちょうど良さそうな感じですね★

丁寧に沈み岩や反転流などを打っていくと、目の前に入った時にガツンと食ってくるようで良いアタリが出る!

チェイスしてくる様子はあまりないが、良い所にさえ入れば躊躇なく喰ってくる感じ。サイズはかなり良く、小さいもので25cm欠けるくらい。

数が沢山釣れるわけではないが良いサイズしか釣れてこない、嬉しい展開になっていく♪

その後、かなり良さそうな1級ポイントを発見。ここで同行者に良さそうなラインをアドバイスし、通してもらう。

良い感じにキャストが決まり、しばらくルアーを引いてくるとガツン!!

結構良さそうな魚体が見えたが、寄せてくると間違いなく尺行ってるサイズ( ̄ー ̄)

初の尺物に興奮気味でしたが、無事ネットに入れてキャッチに成功してくれました♪

サイズは31cm、自己記録を更新したようで大満足の様子。

後は自分も尺が欲しいという事で釣り上がっていきますが、痛恨の尺イワナのミスバイト・・・・・。ギラっと尺イワナがルアーに反応してバイトしたんですが、スポットが狭すぎて食わせきれず。

そして極めつけは、33cm位は余裕でありそうなビッグサイズのイワナがヒット。ちょっとドラグも出されつつ無事寄せることは成功。

あとはキャッチするだけといったところまで来たんですが、魚に対してネットが少し小さく、うまく入らず1度ランディングミス。

すぐに再びランディングしたんですが次の瞬間フックが外れ、逃げられるという痛すぎるパターン(-_-;)

その後はまだ時間が有ったんですが、回ったポイントは魚の気配が無かったり水量が少し多くて釣りが困難。何とか1匹のイワナを追加したのですが、前半と比較すると尻すぼみな展開で終了。

尺イワナは取り逃しましたが、ボチボチ魚は釣れたし楽しかったから問題無し。数的には多分8本くらいかな。2桁釣れると思っていたのでちょっと厳しめだった。

その分サイズが良かったのが救いといった所。

次行った時に尺は仕留めてきますよ!

琵琶湖に通い慣れたためか思ったよりも長野は近いし、これなら毎週いけそうなのでトラウトもまた復活決定です( ̄ー ̄)

楽しい釣りが多すぎてしまい、体が1つじゃ足りませんね!!!

使用タックル

ロッド:UFMウエダ サーフェイストゥイッチャーボロン STS-501MN-Si

リール:シマノ 18ステラC2000SHG

ライン:DUEL アーマードF+Pro0.3号+シーガー グランドマックスFX1.75号

ルアー:Duo スピアヘッドリュウキ45S、タックルハウス バフェットS43、スミス Dコンタクト、Dダイレクト、Dコンパクト等

ランディングネット:自作花梨瘤ランディングネット

▼渓流ルアー釣り初心者の方など、必要な基礎知識やタックル選びの基本を知りたい方は【渓流ルアー釣り初心者講座】を参考にどうぞ。
全て管理人の実釣経験に基づいた解説になっています。

1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です