こんにちは、まるなかです!
今日は台風が接近してきていますが、待ちに待ったマイカー納車の日でした!
そんなこんなでお金がどんどんなくなっていくまるなかです。
少し時間が掛かりましたが、会社を辞めてまして・・・。
当たり前と言えば当たり前ですが、今までサラリーマン生活を送ってきました。
しかし、私の釣りや魚が好きな思いを突き詰めていったらどのようなことが起きるのか・・・。
色々悩んだ挙句、サラリーマンを辞めて魚とともに生きていくことになりました!!!
今後は基本的に毎日魚を釣りに出かけますし、お金も無いので鮮魚関係のお仕事を非正規として働きながら、魚に埋もれた生活をすることになりました。
おそらく、寝ている時以外はほぼすべて魚に関わることをして生きていくことになります。
いわゆるプロアングラーの方やテスターと呼ばれる方よりも、魚に向き合っている時間は長くなるかもしれません。
正直今後の人生がどうなるのか不安もありますが、
一度きりの人生なので大好きな魚ととことん付き合い、その中でどういったことが起きてどのような出会いがあるのか?
確かめてみたい気持ちがとても強くなったので、このような決意をしたわけです。
今後は今まで以上にパワーアップしたまるなか大衆鮮魚を皆さんにお見せできるよう頑張っていきますので、ぜひ温かい目で見守ってください(*^^*)
そうそう。ようやく?インスタグラムも始めてみましたので、こちらでは釣りとともに美味しい魚や旬の魚など、釣り以外のことも楽しく、ゆるーく配信していきたいと思います。
毎日魚漬けの生活ですから、ネタに困ることはないのでどんどん更新していきます♪
てきとうに、ゆるーく、たのしく!
魚好きの皆さんと交流できることを楽しみにしていますので、ぜひお気軽にフォローしてくださいね(*^^*)
https://www.instagram.com/fishmarunaka/
facebookページはこちら!
https://www.facebook.com/fishmarunaka/
ルアーを使ったカマス釣り全般の基礎についてはこちらの「カマスのルアー釣り 釣り方の基礎基本」に記載がありますので、よろしければご覧になってみてください。
雨の間のカマス釣り。40cm越えの大型カマス回遊!
昨晩は毎日降り続いていた雨が少し小降りになり、風も弱かったので久々の釣り日和です!
港湾シーバスも気にはなったのですが、少し様子を見に行ってみたところ多少の濁りはあるものの、シーバス狙いには濁りが弱く、風や波も無い状態だったので厳しいと判断。
脂の乗ったカマスが食べたかったので、ライトソルトゲームにてカマスを少し真面目に狙ってみることに!
常夜灯から離れた暗闇に潜む大型を狙う
ポイントに到着し、様子をチェックしてみますがベイトフィッシュの回遊も少なく静かな海です。
ある程度の濁りは入っていますが、カマスは濁っていても釣れる魚なので特に気にする必要はありません。
少し風が吹いていたりすると活性が上がってイージーモードになりやすいんですが、静かな状態なので少し低活性の予感。
特に、大型のカマスは30cm前後のカマスとは違った場所に付くことも多く、中型までのカマスを避けて大型のみを狙うならポイント選びは変わってきます。
大型のみに狙いを定めるなら常夜灯の光が当たるところは避け、水中に変化のある暗闇を狙って行きます。
大型のカマスは警戒心が高く、あまり明るい場所で餌を捕食することは少ないんですね。
活性が高いと常夜灯の真下などにも入ってきますが、そういったことは意外と少なく、小型の中に混ざるような釣り方になってしまいます。
今回も常夜灯周りはパスし、暗い場所を2gの尺ヘッドでしっかりと沈め、若干深い場所にいるであろう良型カマスを狙い撃ちする作戦(*^^*)
ロッドは先日購入したがまかつの宵姫 華!
高感度ロッドでアタリが有った瞬間にアワセを入れ、ラインブレイクを防げるのかどうかも実証してみます。
実釣使用のインプレッションはこちら。超軽量・超高感度で今までのアタリの出かたとは違います( ゚Д゚)
まずは適当にキャストを開始し、15カウント程沈めてからスローにただ巻き。
すると、いきなり巻き始めて数秒の所でアタリ!
が、掛からず。
ワームがズレないようにキーパーを自作してあるので、そのまま丁寧に巻き続けるとまたアタリ!
すかさずアワセを入れるとドラグがジリジリ出る!
ガツガツという鋭い引き込みを見せるので、セイゴではなさそう。
直線的な引きなのでカマスのようですが、かなり引くのでラインブレイクに気を付けてやり取り。
ゆっくり寄せてくると、かなり肥えた良型の姿が♪
一気に抜き上げて捕獲成功です!
40cm級のカマスで本日の釣りはスタートしました♪
かなり肥えていて脂乗り乗りの個体のようです。迷わずキープ!
このサイズのカマスになると、上あごの正面は口が硬すぎてフッキングできません。
そうなると、口の先端から少し横にずれた位置に掛かれば良いのですが、
アワセが遅れたりして魚が反転してからのアワセになると、カンヌキの周辺にフッキングすることが増えてしまう。
そうなるとラインブレイクの可能性が非常に高まるので注意が必要です。
理想はアタリが有った瞬間にアワセを入れ、口の正面に近い位置でフッキングすることですね!
大型のカマスは1か所で連発することは少ないのですが、後1~2匹くらいは釣れるだろうと思い、少しコースをずらして探っていくとまたアタリ!
即アワセを入れると無事フックアップ成功。そしてこいつもめちゃめちゃ引く!
またまたよく肥えた大きなカマス。うまそう!
この魚を釣ったところでアタリが無くなってしまったので少し移動し、素早くチェックしていきます。
暗闇の魚は、魚さえいれば素直に反応してくることが多いので、粘って釣りをすると効率が悪くなるんです。
移動していくと、足元付近でグググっとアタリ。
すぐに首振りをしたのでセイゴだとわかりましたが、このロッドの感度が高くて釣りをするのが面白い♪
良く引くなぁと思ったらヒラセイゴでした。台風が接近して外海が荒れているとヒラセイゴが多くなりますね。
普通のセイゴよりも引きが強く、元気に突っ込むので面白い!
どうやら若干明るいばしょや浅いレンジを巻くとセイゴ、深くて暗い場所を探ると大型のカマスになるパターンのようです。
コレさえわかってしまえば、あとは条件に合致したポイントをテンポよくランガンして探っていきます。
小型のもので35cm程の個体が混ざってしまいましたが、それ以外は40cm前後の極太カマスで揃えることに成功。
サクッと釣りをして数は5匹しか釣れませんでしたが、あまりにボリューミーなので食料としては十分です。
3匹でこのボリュームです(笑)
1匹で指3本ほどの幅がありますよ!
私まるなかは手が平均より大きめですが、3匹並べると手が完全に隠れてしまいます。
そして重い・・・。
かなり肥えていて、捌くと脂がシンクに浮かんできました。
今回は切り身にしてカマスフライにして食べようと思います!
干物はもちろん、このサイズであれば炙りにして食べても美味しそうですね(*^^*)
これからもっと水温が低くなってくると、良型のカマスは一か所に固まる傾向が強くなってくるので狙いやすくなるはずです。
本番は2月~3月下旬の頃。
そうなると45cm以上の丸々と肥えたカマスがライトソルトゲームで狙えてしまいます。
いくらカマスと言え、そのサイズになるととてもよく引くのでヒットするとかなり楽しいです。
今回はNEWロッド2度目の使用でしたが、アタリが有った瞬間に掛けていくスタイルにしたところラインブレイクは無し。
上々の感触です。
もっと釣り込んで道具の特性をより理解していけば、かなり強力な武器になりそうです。
良い買い物をしたと思います。
このサイズのカマスになると、何か顔つきが怖い・・・(笑)
それでは、また!
◎これからカマス釣りに挑戦する方へ