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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は川へフナ釣りへ行ってきました。
今回はマブナ・ヘラブナが狙えるポイントを狙ってみることにしました。
時期的に少し水温が下がりはじめ、夏場の高水温期よりもフナは釣れやすくなるはず。
果たして今回はどんな釣行に?
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グルテンの底釣りでフナと遊ぶ
外道の食い活発
フナ釣り(特にヘラブナ釣り)はやり込んでいくと餌の種類や配合が色々あったりするんですが、今はそこまで複雑に・本気でやる気は無いので適当な仕掛けで狙っています。
今回もシンプルな1本針の仕掛けに餌はグルテンのみ。
数釣りをするなら麩餌を使ったダンゴ釣りなども有効ですが、じっくり待ってアタリを掛けていくグルテンの釣りも楽しいです。
ウキなんかも1本何千円もするものは使わず、川釣り初心者の方でも使える安価なものを使っています。
本気にならず、遊び感覚で、難しくやらないのも釣りの楽しみ方の1つですからね!
餌を作ってタナの調整をしっかり行い、餌が軽く底に着く程度に調整して釣り開始。
最初は早めのペースで餌を打って魚を寄せていくんですが、すぐにアタリがあります。
しかし、フナの当たり方ではなく、ビンビン引っ張られる系の外道のアタリ。
予想通り、オイカワでした。
ここからはオイカワのラッシュが始まり、餌が落ちていくまでの間にウキがビンビン動きます。
フナが集まってくれば上が外道で下がフナに分かれるので、それまでの辛抱です。
しばらくオイカワと遊んでいるとだんだんアタリが大人しくなり、少しじっくり待って「チクッ」というアタリを合わせると・・・・。
奇跡のフッキングでタナゴをキャッチ。
口の大きさに対してハリがデカすぎですが、どうやって食ったんだろう。
その後はまた違う感じのアタリがあり、合わせるとブルブル系の引き。
良いサイズのブルーギル。
ここにも居るんだな。
そんな感じで最初は外道祭りな感じでしたが、適当な遊びの釣りなのでこれはこれで楽しい★
フナのアタリが出始める
その後餌を打っていると、外道のアタリがかなり大人しくなりました。
ここからが本番ですね。
底にしっかり餌を届け、ジックリ待つと「モゾモゾ」という触りが出てきました。
これはフナのアタリなので、ウキがチクッと入るタイミングを待ちます。
周囲にポツポツと泡が出始め、フナが集まってきたことが分かります。
ちょっと食い渋っているようでなかなか本アタリが出ませんが、しっかり合わせが決まると良い引き。
ギュンギュン突っ込む引きを細い短竿でやり取りするのがめっちゃ楽しいです。
本命をキャッチしました。
川自体はかなり小さいですが、45cmくらいまでの大型が出るので侮れません。
どうやらフナの群れが餌に着いたようで、その後も30cm前後の個体を何匹かキャッチしました。
ポイント移動で良型がヒット
大型のラインブレイクあり
とりあえず何匹かフナをキャッチしたので、少しポイントを変えてみました。
餌を打ち始めるとすぐにアタリがあり、良い引きが。
コイをキャッチしました。
たまに10cm位の小さい個体も釣れるので、自然繁殖しているのかな?
小物竿でのやり取りは非常に楽しいです。
その後ポツポツと泡付けが増えてきて、チクッというアタリを合わせると鋭い突込み。
体制を整えていなそうと思ったんですが、超パワフルなダッシュに耐えきれずハリス切れ・・・・。
逃げていく魚影が見えましたが、40cm以上あるフナでしたね。
ハリスは少し太めの0.8号を使っていますが、短竿では無理でした・・・・。
野釣りはいきなり大型が食ってきたりするので面白いですね。
小フナ交じりの数釣りで終了
その後場所が荒れてしまったためかしばらくアタリが無くなりましたが、餌を打ち続けると徐々に魚影が。
良い引きのマブナをキャッチ。
その後細かいアタリが増え始め・・・・
小型がメインになってきました。
本来はこれくらいのフナを釣る繊細な竿を使っているので、十分楽しめます。
結局こんな感じで外道を含めて色々釣れて楽しめました。
良型のラインブレイクが悔しいですが、小物竿を使っているので仕方がないですね。
ダイワのひなたは繊細な小物竿で、安価なエントリークラスのロッドよりも細くて繊細、使っていて楽しい竿です。
そこまで高級な竿ではないので、初心者~中級者の方におすすめですね!
使用タックル
- 竿:ダイワ ひなた7尺
- 道糸:ナイロン1.2号
- ハリス:ナイロン0.8号
- ウキ:どんぐりトップウキ
- ハリ:ヘラスレ5号
- 餌:マルキュー グルテン四季