こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は川へ小鮒釣りへ行ってきました。
海に行こうかとも思ったんですが、ちょっと風向きが悪そうなので、流れが緩い川へ。
狙うのは小型のマブナで、だいたい10cm~15cmくらいの個体が釣れるはず。
果たしてどんな釣行になったのか?
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アタリ少なく苦戦の展開
最初は小鮒と良型のマブナ・ヘラブナが混じって釣れるポイントへ。
良い時は結構ハイペースで釣れる実績がある場所です。
餌が古すぎ問題
フナ釣りでは練り餌を使いますが、比較的新しい餌を使いきってしまったので、今日持ってきたのは10年以上前に買ったグルテン(笑)
グルテン餌は古くなると粘りが無くなってスカスカになり、餌持ちが悪くなるのは知っていましたが、まぁ何とかなるだろうと(以前も経験済み)。
とりあえず竿と仕掛けの準備をして釣りを開始しますが、やはり餌が速攻で落ちている様子・・・・。
粉を足して水分量を減らして何とか対応しますが、かなりギリギリな感じだ。
少し餌を打っていると、足元付近にメダカサイズのタナゴの群れが。
少し離れたところにはライギョの姿もあり、見ているだけで結構楽しい。
肝心なフナはというと餌を同じ場所に打ち続けても寄ってくる気配がない。
フナが集まってくると、ウキがブレたり、泡づけといって、細かい泡がポツポツと仕掛けの周りに出てくるものなんですが。
45分くらい餌打ちを続けたんですが、釣れたのはテナガエビのみ。
餌の状態も悪すぎるし、これでは釣れそうにないのでポイントを移動しました。
ポイント移動でブルーギル・オイカワ・マブナをキャッチ
とりあえずポイントを少し上流側に移動してみました。
ここも以前は実績があるポイントで、尺上のヘラブナなども結構釣っています。
餌打ちを始めると生命感があり、ウキがスススーっと入りました。
1度目は空合わせになりましたが、次はしっかり掛かりました。
ブルブルブルッという小刻みな引きは・・・・
ファーストヒットはギルでした。
ヘラブナを本気でやっていた時は厄介な外道でしたが、今日のような遊びの釣りでは釣れれば何でもOKです。
次の投入でもアタリがあり、小さなオイカワをキャッチしました。
やはりウキが動くと楽しいね!
その後ブルーギルとオイカワを追加しつつ、少し外道のアタリが収まってきたところでチョコチョコと餌を突くアタリ。
少し待ってから合わせを入れると、良い感じの重量感。
狙い通り本命の小鮒をキャッチしました。
餌の状態が悪く、フナが釣れないかと嫌な予感がしていたので良かったです。
その後同じくらいのサイズのマブナを4枚ほど釣り、またポイント移動してみることに。
草の陰を打ってヘラブナ・マブナの釣果
その後少し下流側に大きくポイントを移動してみました。
ここでフナ釣りはやったことはありませんが、ナマズを釣っている時にフナの魚影を確認済みです。
草が生えていてその影が良さそうなので、丁寧に餌を打って行くと、しばらくしてウキが動き始めます。
良い引きで上がってきたのは、少しサイズアップしたマブナでした。
これくらいの大きさになると、重量感もしっかり出てくるのでやり取りも楽しいですね!
その後少し細かいアタリが続き、餌落ちしないギリギリくらいまで「チクッ」と刺さるアタリを合わせると、ギュンギュン引く強い抵抗。
ヘラブナをキャッチしました。
竿が満月に曲がって良い引きを見せてくれました。
どうやらヘラブナの群れが少し集まってきたようで、ここからはマブナとヘラブナの両方が釣れる状態になりました。
本当はもう少し小さい小鮒メインのはずでしたが、釣れれば何でもOKという事で。
結局こんな感じで、フナは13~15枚くらい釣れたかな。
餌が悲惨な状態でなければもっと釣れたはずなので、また新しい餌を買ってフナ釣りに行こうと思います。
学生時代は日中に時間がある時は毎日ヘラブナを釣っていた思い出があり、餌の配合やら色々やってましたね。
今はそんな感じのガチなヘラブナ釣りをやる気は無いので、今日のような適当な仕掛けで餌の配合もせず、ゆる~く・外道含めて気楽に釣るのが良いですね!
川でお手軽に魚釣りに挑戦したい方へ、基本的な知識全般を管理人の経験・実績をもとに紹介します。