メッキ釣りに適した時期・シーズンの流れを実釣経験から解説!【水温を要チェック】

メッキ釣り 時期 シーズン

さてさて、今回はメッキ(メッキアジ)釣り講座を。

ライトゲームで狙うメッキゲームの時期・シーズンの流れの基本を紹介していく。

年によって接岸個体の数には差があって釣果ムラが出やすい魚になるんだけど、釣れる年はかなり楽に・数釣りが出来て引きも強くて楽しいメッキ釣り。

基本的な時期・シーズンの流れを覚えておくと、情報が出回る前の美味しいタイミングを先取りできるようになる。

ここで基本を覚えておき、今後のメッキ釣行の時の参考にしてもらえたら嬉しい。

メッキが釣れる時期・シーズンの流れの基本

まずはメッキ釣りに適している時期・シーズンの流れの基本から順番に紹介していく。

全体の流れとしては、

  • 初夏~盛夏(7月~8月くらい):小型のメッキが接岸開始
  • 初秋~晩秋(9月~11月くらい):メッキ釣り最盛期
  • 初冬~真冬(12月~1月位):大型の個体をピンスポットで狙う

 

ざっくり紹介するとこんな感じになる。

ベストシーズンは9月~11月位まで

メッキ ベストシーズン

メッキ釣りにベストなシーズンを最初に紹介しておくと、地域にもよると思うが目安としては大体9月~11月位までになってくる。

この位の時期は比較的広範囲にメッキが散らばっており、港湾部や磯~サーフまで色んな場所でメッキの釣果が期待できる。

基本的に季節が進んで水温が下がってくると、釣れるポイントが限られてくる傾向がある。

逆に水温が下がってからメッキが集まるポイントを知っていると釣りやすかったりするが、初心者の方にはポイントの見極めが少し難しいかもしれない。

また、釣り人が多い地域では徐々にメッキがスレてきて釣れにくくなることも多いので、ベストシーズンは徐々に涼しくなってくる秋になる。

メッキ釣りに適した水温

メッキ釣りでかなり重要になってくるのが、黒潮(暖流)の影響や海水温になる。

黒潮 流れ方

出典:静岡県水産技術研究所

たとえば、私が住む静岡の海流の流れ具合の例がこんな感じ。

こういう海流や海水温の分布は地域ごとに入手することが出来ると思うが、これがかなり重要になってくる。

私の経験上では、地元静岡を例にあげると

「海水温が20度以上あればメッキゲームは十分楽しめ、大体17度~16度を下回るとかなり厳しい感じ」がする。

なので私の場合、メッキを楽に釣るための目安としては「海水温20度以上」を1つの基準に考えている。

もちろんこれは地域差もあると思うので、実釣をする中で水温の測定をして自分なりのパターンを作っていくのがベストだね!

つまり、年によっては海流や気温の影響で高水温が長く続いたりすると、メッキが釣れる時期も伸びて行くこともあるってわけ。



シーズン初期のメッキゲーム

メッキ 初期シーズン

メッキシーズンが開幕する、初期のメッキゲームについて見ていこう。

7月前後に接岸開始

年・地域によってバラツキがあるものの、私が住む静岡の場合は大体平均してメッキの接岸が始まるのが7月位になることが多かった。

ちょうど梅雨時期になると、港の中や波の穏やかなサーフなどにメッキの魚影がチラホラと見えてくる。

小型が多いシーズン初期

シーズン初期のメッキゲームだが、魚影はそれなりに有って魚もフレッシュな状態なのでルアーに対する追いは比較的良い。

しかし欠点は小型が多い事で、メインになるのが10cm前後~15cm位、場合によってはそれ以下の大きさになることが多い。メインターゲットとして成立させるにはちょっと早い場合が多いか。

ミノーなど、プラグルアーを使う場合は4cm前後の小型を使うとフッキング率が高くなるが、ワームを使う時はフックが少し大きいと全く掛からなかったりする。

時期本番 秋のメッキ釣り(9月~11月位まで)

メッキ 最盛期

その後接岸してきたメッキが徐々に大きくなり、メインターゲットとして成立してくるシーズン本番のメッキ釣り。

お盆明け~初秋がメインシーズンの目安

メッキ釣りが本格的に楽しくなってくるのが、大体8月のお盆過ぎ~9月上旬位。

この時期になると、夏に小型だったメッキも一回り大きくなって15cm~大きいものは20cm前後になってくる。

水温がまだ高い為、ルアーへの追いもかなり活発なのでプラグやワーム・メタルジグなど色んなルアーで釣ることが出来る。

メッキ釣りの最盛期はその後しばらく続き、大体10月いっぱいくらいまでは高活性な時期が続くことが多い。

水温低下とともに群れが固まりやすい

その後11月位になってもメッキシーズンは続くが、注意したいのは水温の低下とともに群れが固まりやすく・釣果ムラが出やすい事。

基本的に11月位になってくると、水温の低下によって「少しでも水温が安定している場所や、流入河川周りなど」にメッキが入りやすい感じがする。

例えば、工場や温水が流れ出している排水溝周りだったり、港の中やサーフに流れ込んでいる河口周辺やその中にもメッキは入り込んでくる。

冬のメッキ釣り(12月~1月位まで)

その後時期が進んでますます水温が低下してくると、メッキシーズンも終盤~オフになってくる。

私が住む静岡の場合、大体12月いっぱいくらいまでは狙ってメッキを釣ることもできる場合が多いが、それでも連発で釣れることは少ない。

朝夕マズメなど、良い時間帯に入って良型が何匹か釣れれば上等って感じかな。

一方で温排水が流れ込んでいたりするポイントでは、1月~2月頃に35~40cm程に成長したメッキが狙える場所が有ったりする。

港内や温排水周りを狙う

メッキ 温排水 河口

水温がどんどん下がってくると、メッキはますますピンスポットに固まりやすくなってくる傾向がある。

基本的に最も狙い目なのは温排水や河川の河口周りなど、水温が比較的安定しやすい場所。

また、潮がガンガン流れる場所よりも港の奥まった場所にメッキが集まっていることもあるね。

港内は船の影だったりと色んなストラクチャーがあるので、その陰にメッキがジッとしている事が良くある。

マニアックなパターンでは、冬場は夜の港内でジッとしているメッキをワーミングで釣ったりするのも有効だったり・・・・・。



時期・活性に応じたルアーの使い方

メッキ釣りは釣れる時は連発するが、活性が低くなったりするとチェイスはするものの食わせきれないことも良くある。

この辺りの使い分けについて、ここでは簡単に紹介しておこう。

ミノー

メッキ ミノー

ミノーはオールラウンドに使えるルアーだが、基本的には沈みが早いファストシンキングタイプの方が応用がききやすい。

活性が高い夏~秋シーズンは連続トゥイッチで探るのが手っ取り早いが、水温がちょっと低下した時や晩秋以降は食い切らないことがある。

そういう時は長めのカウントダウンを行い、スローに一回ずつトゥイッチを入れ、2~3回ほどルアーを動かしたら長めにフォールさせてみる。

このパターンで沈んだメッキを攻略するが、フォール時間は長い時で10位確保しても良い。

そうすると沈んだ活性の低いメッキのもたれるようなバイトが出たりするので、取りこぼしを防げる。

メッキ釣りは表層狙いばかりの方も意外と多いので、活性によってはしっかり深いレンジまで探る事を忘れずに。

それでも食ってこない時は、ただ巻き~長めのフォールでルアーを必要以上に動かさないようにすると良い。

メタルジグ

メッキ メタルジグ

ミノーと比較すると、誘い・食わせ能力では劣ることもあるメタルジグ。

しかし、冬のメッキや水深が深い場所・沖合に落ちたメッキに対して効果を発揮する。

ジグも基本的には小刻みなシェイキングやトゥイッチングで使用することが多い。しかし、ミノー同様水温が低い時期や低活性時は動かしすぎると釣れないことを覚えておく。

そういう時は、2~3回ほど軽くジグを操作してからのただ巻きだったり、ただ巻き後のフォールで食わせるパターンが決まることがある。

ワーム

メッキ ワーム

メッキ釣りにもワームは効果的だが、アピール力は劣る分スレ対策として有効。

基本的にはアピール力が強いダート系のワームを使うことが多いが、活性が落ちる冬場や夜釣りでは「アジング・メバリング用のピンテールワームのただ巻き」が効果的な事がある。

ダート型のワームはメッキのスイッチを入れやすいが、活性が極端に落ちているときはピンテールワームのただ巻きの方がよく釣れたり・・・・。

 

メッキ釣りでは、良く動いてアピールするルアーの方がテンポよく探れて効率が良い。しかし、活性が落ちている時は逆効果になる場合もあるということを覚えておこう。

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