![キビレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/8C3B044E-DDAC-4C1B-9C57-34C7277D6F1C-780x585.jpeg)
こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、先日はチニングをやりに浜名湖まで行ってきました。
だいぶ水温も上がってきており、地元のフィールドもチヌの活動範囲が広がってきていて反応が増えてきてます。
その分小型のクロダイやキビレが増えており、フッキングに持ち込めないアタリも増えているのが難点ですね(-_-;)
今回は4月の春の浜名湖チニングの様子をお届け。
果たしてどんな釣行になったのか?
序盤からキビレが連続ヒット!
とりあえず今回もポイント開拓がテーマなので、地図をみてよさそうな地形の場所をチェックしておき、その周辺を中心に狙ってみます。
1投目からキビレの反応アリ
現地に到着したのは朝マズメが過ぎた時間帯。
魚を釣るだけならマズメの時間帯が間違いなくイージーですが、そこまで早起きして釣りをしたくないサボり癖が出てますね(笑)
とりあえず見た感じは良さそうな気配がするので、クレイジーフラッパーに7gのフリリグシンカーをセットして様子見。
着底の感触も良い感じで、私の予想ではこのポイントはほぼ100%チヌが居るはずです。
すると釣り開始10秒も立たないうちに、かなり沖合でゴツゴツっとバイト。
少し様子を見ていると穂先が絞り込まれたので、合わせを入れると幸先良すぎるヒットです。
ドラグも少し出てまずまずな重量感でしたが、数秒後にフックアウト・・・・。
1投目から景気の良いバイトでしたが残念。
流れが良い具合に効いているので、これはかなり釣れそうな気配がしてますね!
数投目にキビレをキャッチ、その後連続ヒット!
このポイントはチヌが居ることは既に確定したので、ちょっと丁寧に地形を調査しつつ探りを入れていきます。
怪しい場所は長めにポーズを入れたり、誘いのテンポに緩急をつけていきます。
すると、数投目にまたバイトがあって今度は無事ヒット。
ひったくり系の気持ちのいいバイトでした。
![浜名湖 チニング キビレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/F05D5DF1-578C-4498-9053-994B445AF101-780x585.jpeg)
かなり体高があるキビレをキャッチ。
良く引きました。
ちょっと散らし気味にルアーをキャストして釣り場全体の地形をチェックしましたが、ここはかなり良い感じにチヌが集まる要素が揃っています★
![キビレ 釣果](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/24EE91A5-F934-4790-9420-CA8E58A585F7-780x596.jpeg)
数投に1回くらいのペースで当たり続け、開始1時間ほどでキビレを6枚キャッチしました。
時々どう頑張っても掛けられないバイトがあったので、ワームを小さくして探りを入れてみると・・・
![浜名湖 キビレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/4F093133-6379-43AD-B2E9-D26B9DE0DBE0-780x578.jpeg)
やっぱり、可愛いサイズのキビレでした。
水温上昇により、小型の活性が上がってきてますね。
流れが止まると掛けられないバイトが多発・・・・
とりあえず最初のポイントではキビレがバシバシ釣れる展開でしたが、他の場所も開拓したかったのでポイントを移動してみました。
今度の場所は思ったよりも石がゴロゴロ入っており、根掛かりに注意が必要な場所でしたね。
甘噛みを繰り返すチヌ
このポイントも地形探索からスタートしましたが、ちょっと石が多めですが水深や底質は悪くない感じ★
すると数投目からさっそくバイトが出るんですが、フッキングに持ち込めない・・・。
潮が完全に止まっており、朝とは明らかにアタリの出方が違いますね。
感触的にちょっかいを出してきているチヌはそこまで小さくないはずですが、口先でワームを咥えるだけでしっかり飲み込まないパターン。
![キビレ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/8C3B044E-DDAC-4C1B-9C57-34C7277D6F1C-780x585.jpeg)
アタリが出てからの駆け引きで何とか食い込ませようとしますが、半分以上のアタリはフッキングできません(-_-;)
それでもキビレはポツポツ釣れ続け、この時点で既にツ抜けを達成しました。
サイトフィッシングで良型クロダイ
その後も歩き回ってポイント開拓をしつつキビレを追加しましたが、浅い場所にエイの姿を発見。
どうやら海底の砂を巻き上げて餌を探しているようですが、そのわきに良いサイズのチヌを見つけました。
どうやらエイのおこぼれを狙っているようで、何となく釣れそうな雰囲気。
ワームはナチュラルなハリーシュリンプ3インチをチョイスし、チヌから離れた場所にキャスト。
ステイとロッド操作で徐々に間合いを詰めていくと、ワームを発見した瞬間に猛反応!
ワンテンポ待ってから合わせを入れると無事フッキング。
![浜名湖 クロダイ](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/2D35E43F-B744-4107-8620-3508FDD065CC-780x585.jpeg)
良いサイズのクロダイをサイトフィッシングでキャッチ。
その後同じようなパターンで良型キビレも1枚追加しました。
地元の静岡中部の見えているチヌは激スレなので、サイトフィッシングで狙うチヌは新鮮ですね(笑)
バス釣りみたいでこれはこれで楽しいですし、ステイとアクションの間の取り方の重要性を確認できましたね。
適当にワームを動かしすぎてもチヌは食わないし、逆に止めすぎても食ってきてくれません。
浜名湖は春シーズン本格化か?
![浜名湖 キビレ 春](https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/04/D9288389-71C3-42AF-A96B-BED0D8B4B5AC-780x585.jpeg)
そんなこんなで朝マズメが終わった時間帯から釣行しましたが、昼下がりまでにキビレ17枚、クロダイを1枚キャッチして今回のチニング釣行を終えました。
序盤は湖流が良い感じに効いていて良い感じに釣れましたが、途中からは湖が止まって水面はのっぺり、ため池のような状態になってしまってショートバイトが多すぎて苦戦でしたね。
アタリ自体は50回くらいはあり、もう少し状況が良ければ30枚~40枚位釣れたんじゃないかと思います。
だいぶチヌが浅い場所に差してきていてポイントセレクトもシビアではなくなってきているので、これからの本格シーズンが楽しみですね!
それにしても、浜名湖はチニングのポテンシャルが高いですね~。
使用タックル
- ロッド:ダイワ 月下美人AIRAGSメバリングモデル 78ML-S
- リール:ダイワ 21カルディア FC LT2000S-H
- ライン:よつあみ エックスブレイド アップグレードX8ペンタグラム 0.5号、シーガー グランドマックスFX2.5号
- ルアー:ケイテック クレイジーフラッパー2.8インチ、ダイワ スティーズクロー3.1インチ、ボトムアップ ハリーシュリンプ3インチなど+フリリグシンカー7g