さてさて、今回は久々にサーフへヒラメ釣り。
アオリイカエギングも気になっているんですが、最近は予報と違う風が強く吹いたりで釣りができないような日も多かったり・・・・。
そこでたまにはヒラメでもやろうかというわけで、夕方から短時間勝負へ。
情報も全く知らないので近況は不明ですが、この時期なら釣果を上げられる確率は比較的高いはず!!
朝マズメに行ければイージーな展開に持ち込めそうですが、仕事の時間上朝は絶対に無理なので夕方で我慢です(-_-;)
久々のヒラメ釣り、結果やいかに・・・・?
潮の通りは良好!
まずは適当な釣り場へ到着しますが、ポツリポツリと釣り人の姿。平日というのにヒラメ人気はスゴイですね~。
それでもポイントは空きが十分あるので、これなら自由にやれそうかな( ̄ー ̄)
まずはいつものルーティーン、40gのガン吉(自作ゴールドピンクゼブラ)を選んで潮の状態からチェック。
表層~底潮までサラサラっと流れていて悪くはない感触♪
後は中心に探る角度を決める作業に入ります。基本的にはラインがルアーを引っ張ることなく、ルアーが先行してラインを引っ張っていってくれるような角度を探すんですね。
ラインがルアーを引っ張ってしまうという事は、ルアーのアクションが変にブレてしまうことに繋がるわけで・・・・。
これはエギングや餌釣りにも共通することですが、単純に見えて釣果を大きく左右するのである。
角度も見つかり、その角度を中心に探っていくんですがアタリは無し・・・・。
30分くらい全く反応が無い状態が続き、徐々に周囲が暗くなってくる。さすがに11月も下旬、日が沈むのが早いねぇ。
潮の通り具合は良いし、かなり小さいベイトの群れも確認できているので後はタイミングが合えば食って来そうなもんだが。
適当にキャストを続けると、波打ち際でナブラ発生♪
しかし追われているのはシラスサイズのベイトフィッシュだし、追っているのも小型のソウダかワカナゴっぽい。
1回ジグを通したんですが、完全に無視されたので深追いはしない。
夕暮れが迫り、そろそろ釣れてくれないとヤバいんだけどなぁ~と思いつつ、ボトムをトントンと小刻みに叩いてくると・・・・
ガッ!!
岸から20m付近の場所で根掛かりのような感触。すかさずバシッとアワセを入れると、1瞬重さが乗ってすぐに軽くなってしまった。
さっきまでは全く根掛かる感触はなかったという事は・・・
いるね!( ̄ー ̄)
フックに掛かったような抵抗はなかったので、上手く通せば食いなおしてくるはず。
打ち直しのキャストで食い直しを狙う
さっき反応があった場所をかすめるよう、丁寧にキャストしてサーチ。
そろそろ良い場所に入るかな~っと思った矢先、ガコンと重み!
ワンテンポ合わせを遅らせ、フックを絡めるようにしてからバシッとアワセを入れると乗った。
まずまずの重さがあるので、サイズ的には悪くはない感じかな。
ガツガツッという引きもあるので、どうやらヒラメっぽい。ゆっくり巻いてくると、思ったよりもちょっと大き目なヒラメちゃん♪
ぶち抜こうかと思ったけど、針が皮一枚に見えるので慎重にタモを伸ばしてキャッチ。
サイズ的には60cmを少し超える位、2キロちょい程のまずまずな大きさをキャッチ。
すると、散歩中のおじさんが見に来たので適当にしゃべりつつ写真を撮影。
SDカードの読み込みに何度か失敗したので、カードを何度か入れなおしてデジカメがカードを認識したのを確認してから撮影。
ヒラメは料理屋さんに回そうかと思ったけど、持って帰るのも面倒なのでおじさんに欲しいか聞いてみる。
おじさんももらっても困るという事なので、弱ってしまう前にササっとリリース。
その後、撮影した写真を確認。
しかし・・・・
「この画像は再生できません。」
あぁ???
まさか、これは最悪の展開なんだろうとすぐに理解したが、どうやらデジカメの不調によりファイルが破損してしまっているらしい(-_-;)
家に帰ってPCと接続して修復できなかなと思ったんですが、やっぱり無理~。
というわけで、釣ったヒラメの写真は無しという事で・・・・。
その後、もう1匹釣れないかと日暮れまで釣りをしましたがそううまくはいかないね。
スマホで写真を撮ると、パソコンに転送するのが若干面倒なので可能ならデジカメで撮っておきたいんですよね。画質も良いし。
そんな感じで、久しぶりのヒラメ釣りは運よくまずまずな2キロちょい位をキャッチできました。
たまにはヒラメ釣り行かないとね!
使用タックル
ロッド:ダイコー アルテサーノエヴォルティア107/09TZ
リール:シマノ18ステラ4000XG+ゴメクサス パワーハンドル
ライン:よつあみ スーパージグマンX81.0号+シーガー グランドマックスFX6号
ルアー:アイマ ガン吉40g
こんばんは。
いつも、参考になるブログを有り難うございます。
「まるなか」理論は大好きです。
まるなかさまは投げたルアーは潮流に逆らわず、
ドリフトさせるイメージで釣りを
されているんですね。
流石です、納得です。
しかも、伝説の名竿、ダイコー「アルテサーノ」を
お持ちなんですね。
最高の竿ですね!
羨ましいです。
また、楽しいブログをお待ちしてます。
こんにちは、まるなかです。
ヒラメ釣りの場合は、ドリフトというよりも穂先からルアーまでのラインを一直線にすることを重要視してやっている感じでしょうか。
ヒラメやマゴチは小手先のテクニックで食ってくるというより、時合い的な要素と如何にしてラインコントロールをしてルアーが本来持っている動きを引き出すのか・・・?
のほうが遥かに重要だと感じているからです。
シーバスなんかだとドリフトも使いますが、フラットフィッシュゲームの場合は難しい事をする必要はないかな?
といった所ですよ!
昔からダイコーが好きですが、アルテサーノはガチンコ系のロッドなのでかなり好みが分かれますね(笑)
ジークラフトのセブンセンスなどよりも更に反発力が強いので、嫌いな人には嫌いなロッドです。
反発力が強い分、細かくルアーにアクションを与えたり大き目の青物でも引っこ抜けるので個人的にはお気に入りのロッドですね!