今日は一日弱い雨が降りました。
夕方になると雨が上がっていたので、港へライトソルトゲームに出撃。短時間の釣行でしたが気圧が下がっているためか魚の活性は比較的高く、楽しい釣りができました!
雨降りの日は高活性!
天気が悪いと魚の活性が高くなることは良くあります。
一番良いのが雨が降り出す直前です。低気圧が接近してきて気圧が低下すると魚の活性は上がります。
実際、船釣りで真鯛を釣りに行った際、低気圧が接近中で波は高かったのですが船中100枚越えということもありました!
また、ヒラメなども同様で、雨が降り出す日に港湾へ出かけた際、1時間半ほどで70クラスまでのヒラメを6枚ほど釣ったこともありました。
人生初めてブラックバスの60cm超えを釣った日も低気圧が接近する時だったのを覚えています。
今回はロックフィッシュやチヌではなく、まずはアジを狙ってポイントを選択しました。
今回は常夜灯の光がギリギリ届くか届かないかのところに駆け上がりが絡むポイントを選択。
アジは魚さえいれば比較的すぐに反応は帰ってくるので釣れなければすぐ移動して群れを探していくと効率よく釣りができます。
しかし、アジは棚が重要なので必ず表層から底付近まで探ってみるのがポイントです。
群れが濃い時はどのタナでも釣れることも多いですが、魚の群れが小さい時や、餌のタナが一定層にのみ集中しているときは少しでも棚がズレるとアタリがなくなるので注意しましょう。
まずは2gのジグヘッドをチョイスし、広範囲を探っていきます。
ジグヘッドには必ず1工夫して快適に釣りができるようにしましょう!
簡単・効果絶大!ジグヘッドのワームキーパーの作り方【ワームのズレ防止に】
カウント5程から開始し、徐々に深い層を探っていきます。
アタリがないのでカウント15程まで沈めて巻きとカーブフォールを組み合わせて誘ってみるとコツコツというアジのアタリ。
素早く合わせを入れると、久々のアジの感触が伝わってきます!
アジは小さくても青物なので、非常に元気良く引くので楽しいですよね。
40cmクラスになるとジグヘッドのフックを伸ばされたり、ラインブレイクするほど引き込むので非常にエキサイティングです。
今回のアジはそこまで大きくありませんが、それでも十分楽しんでキャッチ成功。
いかにも脂の乗っていそうな個体です。
アジは色が白っぽく、体高があるものほど脂の乗っていることが多いので、初心者の方でも脂のあるなしが判断しやすい魚です。
逆に黒っぽかったり細長い個体は回遊性が高く脂の乗りは今一つであることが多いですね。
サイズは20cm強といったところで食べごろなサイズでした。
まだ群れがいるかもしれないのですぐに釣りを再開します。
再び先ほど反応があったタナまで沈めてから巻いてくるとすぐにアタリが有ります。
しかし、掛けることができず空振り。ワームがズレないようにキーパーを強化してあるので安心してそのまま次のアタリを狙います。
すると、予想通り数秒後に次のアタリが来ました!
今度もよく肥えた美味しそうなアジでした!!
こういった個体は非常に良く引くのでキャッチするまで気が抜けません。
このまま爆釣か?という期待が高まりましたがそうはいかないようでぱったりとアタリがなくなってしまいました。
移動してもう少しアジを釣ろうかと思いましたが、近くにチヌが釣れるポイントがあるので少し行ってみることに。
非常に浅く根掛かりの多いポイントなので、ジグヘッドを1gに変えて着水後すぐに巻き始めます。
すぐに反応が出るポイントなので、集中して巻いてくると狙い通りいきなりガツンと気持ちの良いアタリが来ました!
30cm中盤程の数釣りサイズのチヌでした。狙い通り釣れたのとてもうれしかったです。
このサイズのチヌは群れていることも多いのですが、なぜか今日はこの1匹でアタリが途絶えてしまいました。
車までの途中に少し気になる場所があるので打ってみると・・・・
メバルが釣れました。若干ベイトフィッシュが見えていたのでペンシルベイトで水面を探るとバシャッと出てくれました。
小さいですが、とても気持ちの良い釣れ方でした。
1時間ほどの釣りでしたがアジ、チヌ、メバルと良い感じで釣ることができてよかったです♪