サーフのヒラメ・マゴチ・青物釣り 静岡サーフは連日青物の釣果!

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今日は昼過ぎから静岡サーフへ出撃してきました。

昨日はかなり釣りづらい潮と場所選択が少しずれてしまった為か、ヒラメやマゴチの反応を得ることはできず、青物を粘ってゲットすることができました。

今回は少し場所を変えてみて、魚の反応を探していくことにしました。

朝マズメと違い、人は全くと言っていいほどいないので自由に釣りができるのもこの時間帯の特徴ですね!

ヒラメやマゴチはもちろん、青物なども基本的には潮の通り方が釣果を左右する最も大きな要素になります。

ですので、マズメの時間帯は確かに時間的なサポートを受けて釣りをすることができるので、釣果を上げることのできる確率も高くはなります。

しかし、マズメの時間を外しても、潮の状態さえ良ければ十分に釣果を望むことはできるので、マズメにこだわらずに釣りをやってみるのも色々な発見があるので面白いですよ。

また、静岡サーフは昼過ぎ頃に時合いがありますからね!




濁りはあるが潮の流れは悪くない

昨日は台風の過ぎ去った数日後ということもあってか、まだ潮の状態が落ち着いていませんでした。

今日はどのような状態なのかと、少し楽しみな釣行となったのですが、様子を見ると午前中に若干潮が速かったような名残のある海でしたが、私が到着した時は既に潮は落ち着いていました。

いつものようにの状態チェックから始めていくわけですが、程よく潮は動いていて2枚潮も見られないので悪くはない印象です。

少し白っぽい濁りが入ってはいますが、許容範囲のものなので気にしないで釣りをします。

フォールでイワシに触れる感触あり!

とりあえずジグを広範囲にキャストしながら、どの角度でキャストしてジグを泳がせて来るのが一番良いのかなどを確かめていきます。

基本的に、私の場合は人間の技術やアクションで魚に食わせていくというよりも、ルアーに仕事をしてもらって魚を引っ張ってくるスタイルです。

最近のルアーは非常に良く作られているものが多く、下手に動かそうとするよりもルアーをどのように引けば一番性能を引き出せるのかを考えて釣りをする方が、釣果が伸びていくような気がしています。

広範囲にキャストしていく中で、誘い後のフォール中にロッドに違和感が伝わります。
どうやらイワシの背中にジグが当たっていくようでブルブルと細かい感触が伝わってきました。

イワシが回遊していることが分かれば、ヒラメやマゴチが釣れなくても青物が回遊している可能性も出てきます。

昨日も同じようなパターンだったので、今日はフラットフィッシュだけでなく、青物も意識したアクションでジグを使っていきました。




ヒラメやマゴチと同時に青物も狙うアクションとは?

基本的に、フラットフィッシュを狙う際は、細かいアクションをボトム付近で行うことが多いです。

一方で青物を狙うとなると、ある程度の速さで比較的大きなロッドアクションでジグを操作する方が多いように思えます。

しかし、ジャカジャカとルアーを操作するのは正直疲れてしまうので、私はできるだけ楽に、ジグを必要以上に動かさないようにしながら青物を狙います。

簡単に言えば、いったん着底させてからハンドルを数回、グリグリッと速度を変えたりしながら巻く、そしてボトムまで落とす。これだけですね。

青物を狙う際はスピードの変化などが非常に有効になるので、巻き速度を加速させていったり、逆に急にスピードを落としたりするのも良く効きますね!

もちろん、ただ巻きなどでも十分食ってくるので、様々なアクションを組み合わせます。この動かし方をすると、青物とフラットを同時に狙うことができるので一石二鳥です。

着底からの加速アクションでガツンとHIT!

釣りを開始してから10分ほどが経過した時、再びイワシの回遊がありました。ジグにイワシが当たってくることが続いたので、青物を意識してみます。

ジグを着底させ、そこから加速アクションで様子を見てみます。ハンドルを数回~長くても10回ほど巻いたらまたボトムまで落とします。

このパターンで探ってみると、ボトムから1m程の棚で良いアタリが!

アワセを入れると重さはあまりなく、引きも弱いのでイシモチか何かだろうと予想。テトラポッドの近くでヒットしたので、ある程度強引に寄せてきます。

途中までは殆ど走られることもなく、素直によってきたのですか、取り込み寸前になって急に激しい突っ込みが。

横方向に走りながらかなり突っ込んでいくので危うくテトラに入られそうになってしまいました。

こういった場面で糸を出してしまうと、主導権が魚に行ってしまうのでドラグは出さず、たとえ引きが強くても、糸が切れるかどうかのギリギリのラインでやり取りするようにします。

今回は少し私の反応が遅、れテトラに擦れている感触があったので最後は強引に巻き寄せてキャッチしました。

先日リメイクして作った、パールピンク/パールホワイトゼブラのカラーでカンパチをキャッチしました(^^♪

サイズも食べごろで、体高があって美味しそうな個体です。

私はサーフの釣りでカラーによる違いを感じてはいないのですが、このカラーは非常に相性がいいので大好きなカラーです。アピール力が強すぎず弱すぎないカラーになっているので、濁りの広がった時からクリアーな潮の時まで広く使うことができますよ♪

ジグのカラーの塗り方はコチラにあります

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その後、潮は緩み平和な海へ

カンパチを1匹釣り上げたので、釣果が続くかと期待したのですが、その後は潮が止まってしまいました。また、濁りも徐々にきつくなってきました。

1度着底時にフラットフィッシュと思われるアタリが有ったのですが、活性が低いためなのか私が下手なだけなのか、フックアップには至りませんでした・・・。

今年はどういうわけかカンパチに好かれ続けていますが、カンパチはサイズが小さくても味は変わらないのでいつも持ち帰っています。刺身や塩焼きなどで美味しく食べられるのでおススメですね!

今日は少し予定があったこともありすぐに釣りを切り上げてしまったので、今回もヒラメ・マゴチには出会うことができませんでした。そろそろ青物ではなく、本命も釣っておきたいですね!

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