さてさて、今回はシモリウキ・シモリ玉の簡単かつ綺麗にできる固定方法を紹介!
シモリ玉には種類があって、ストッパー付きという穴の内側にゴムがついているものは勝手に固定される。
しかしゴムが入っていないタイプのシモリはそのままだと自由に動いちゃうよね。
いくつかシモリを止める方法はあるが、普段私が使っている綺麗に出来て、位置の変更も簡単にできる方法を紹介するぞ。
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輪ゴムを使ってシモリウキ・シモリ玉を簡単に固定しよう!
私が使うシモリの固定方法だけど、輪ゴムを使うやり方になる。
用意するものはシモリ玉、シモリを通したい糸、輪ゴムの3点。
タナゴ釣りに使う時のように道糸が極端に細い場合、0.8~1号以上の釣り糸を用意しておいた方が安心だ。
輪ゴムを切り、糸をシモリ玉に通す
まずは輪ゴムをハサミなどでカットしておこう。
次に釣り糸を10~15cm程にカットし、2つ折りにしてシモリ玉に通そう。
ここで使う糸は0.8号位の太さがあれば道糸に使う糸で全く問題ない。極細の糸を使うと切れてしまうことがあるので、その場合は別に少し強度のある釣り糸を用意しよう。
輪ゴムと道糸を輪に通す
2つ折りにしてできた釣り糸の輪に輪ゴムと道糸を通そう。
ここまでくれば後は簡単。2つ折りにした糸を少し強めに引っ張り、シモリ玉の穴の中に輪ゴムと道糸を通すだけ!
糸を引っ張ってゴムと道糸を抜けば完成!
すると、こんな風に輪ゴムと道糸がシモリ玉を通った状態になる。あとははみ出ている輪ゴムをハサミで綺麗にカットすれば完成!
この方法なら綺麗にシモリ玉が固定できるし、少し力を入れてキュキュッと引っ張ればシモリの位置も簡単に変更できる。
ハゼ釣りや小鮒釣りなどでシモリウキ仕掛けを使う時に便利だぞ。
穴が大きくて固定力が弱い時はゴムが2本通った状態にしてみたり、この辺りは使うアイテムによって好みで調整してね。
なお、シモリの位置を移動する際は道糸を湿らせてからの方が熱が発生しにくく、糸を痛める心配が少ない。
ほんのちょっとしたことだけど、覚えておくとかなり使えるテクニック。良かったら使ってみてね!
では、今回はこの辺で。
また明日会いましょう!