1月の静岡エギング 新年初のアオリイカ釣果!

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色々と書きたいことが溜まってしまっていて、釣行記に手が付けられない状態になっていました。

先日、新年早々にサーフへアオリイカエギングに行ってきました(*^^*)

満月周りで月明かりの照らす、アオリイカにとっては悪くないコンディションでの釣りになりました。

年明け頃にまた水温が低下していて、そろそろアオリイカを狙って釣るには難しい季節になったのかなぁと思いつつもシャクリたい病になってしまったので(笑)

さて、年明け1発目のエギングはどんな釣行になったのでしょうか?



1月の静岡エギング釣行 そろそろオフシーズン突入?

かなり寒さも厳しくなってきていて、温暖な静岡も今年はかなり寒さが厳しくて毎日氷が張っています。

何年か前までは暖冬続きになっていまして、氷が張るのは年に何度か数える程度の時もあったのですが今年は毎日凍っている。

水温もチェックしてはいますが、ついに私の通う静岡市のポイントも表水温が13度台に突入していました。

水温計でチェックしたところ、13.8度・・・。

これまでエギングにはかなり通ってみたのですが、大体水温が14度台に入って来ると若干釣れ方に変化が出てきました。

そして13度台に突入したわけですから、ここでより一層厳しくなってくることが予想できています。

実際にここ何回かの釣行はエギをシャクってしまうと全く反応が無く、ひたすらただ巻きしているとイカが乗ってくるというパターンに変わってきています。

このあたりについてはまた色々とわかってきたことがあるので、また別の機会に詳しく解説させていただきたいと思います(*^^*)

夕暮れからのチャンタイム。マズメは反応無し

ちょうど日が暮れる頃にポイントに到着。青物狙いと思われるアングラーとすれ違いましたが、釣果は手に持ってはいませんでしたね。

風が若干強く吹いていて、限りなく横風に近い追い風・・・・。

何とか釣りにはなりそうですが、寒さが厳しい。

いつもの通りダートマスター3.5号をキャストしながら潮の通り具合をチェック。

表層の潮はあまり動いてはいないものの、底潮は良い感じに流れています。

ちょうど風の方向と逆側に底潮が通っているので、海面上のラインが風に流されそうになっても底潮が反対方向に引っ張っていってくれるのでラインのコントロールはしやすい♪

シャクリ心地も良い感じで多少期待は出来そうなのですが

全く当たらない。

とはいっても、最近は日が暮れてから少し時間が経過したタイミングでアオリが入って来ることが多いのでまだまだこれからに期待です。

しばらくスローにシャクってロングステイのパターンを中心に広範囲に探ってみたものの反応はありませんでした。

流石に水温13度台になって厳しいのか?

徐々に風も強くなってきてしまい、誰もいない暗闇のサーフでのエギングに心が折れ始めました(笑)

シャクらないエギングにシフト。

スローに誘ってみても触りも何もないので、続いて最近パターンにハマっているシャクらないエギングを徐々にメインにしていきます。

風が強くてロッドが時々風で煽られてしまって釣りが困難になってきました・・・・。

30分くらいただ巻き中心に攻めてはみたものの、アタリが無い。

これはやばい。帰ろうかな・・・。

強風+寒さ+反応無という3重苦によってモチベーションも低下。

そうはいっても潮の流れ自体は良い感じなので、とりあえず後30分くらい粘ってみることに。

その後もただ巻きメインで時々2回ほどスローにシャクってアオリイカに最低限のアピールをしながら誘っていきます。

更に風が強くなってきていて鼻水ダラダラ・・・。

ひたすら丁寧に丁寧に巻いてくると、

キャストしてからの1回目の巻きで

グニュン。

リールを巻きだしてハンドル1回転程したところで重さが乗る!!

バシッとアワセを入れると、寒さで手がかじかんでいてロッドを手放しそうになりましたが、無事乗った(笑)

重さもまずまずでドラグが良い感じに出ます。

とりあえず糸が出てしまう時は出してしまえば問題ないので、落ち着いてやり取りをします。

これは絶対にバラすわけにはいかないので、丁寧に一定速度で巻き寄せ。

ライトをつけて波打ち際を見てみると、ちょっと掛かり方は微妙かな?

下の砂浜まで下りてズリ上げ、キャッチ成功!

良く引いたものの、釣れたら大して大きくはありませんでした(笑)

かなりここまで苦戦の展開でしたが、この1本は嬉しいですね(*^^*)

とりあえずボウズ逃れに成功したので撤収しようかとも考えたのですが、若干風が弱くなってきたのでもう少し延長戦へ。

潮の流れ具合は相変わらず良い感じなんですが、なかなか連続で反応は無くて沈黙の時間が。

それでも風が弱くなってきたおかげて着底の把握が簡単になり、より広範囲に角度を変えながら探れそうです。

少しワイドにキャストをし、スローに弱いシャクリを交えつつただ巻き。

後はステイ時間を長くしたり、短くしたり。

すると、しばらくしてシャクリ後のフォール中に微妙な違和感を感知。

すかさずアワセると無事ヒット!

久しぶりにフォールのタイミングで食ってきましたね(*^^*)

ちょっと軽そうですが、貴重なアオリイカなので丁寧にやり取り。

今度はガッチリ掛かっていたので抜き上げ!

幸運にも2回目ゲットですね。

何とか釣果は出せましたが今までのような釣れ方とは違っていて、投げ続けてたまたま釣れたというような印象。

どうやらこの位の水温になってくると、さすがにエギングも少し厳しくなってくるといった所でしょうかね・・・・。

かなり厳しくて低活性の状態ですが、何とか2杯のイカをキャッチすることができたのでこれにて退散。

ちなみにその後日にも釣行したのですが、

ついにエギングボウズを食らいました(笑)

今まで無敗でやって来れていたのですが、記録が途切れました。

ずっと投げ続けていればそのうち釣れるのかもしれませんが、そういう釣り方は苦手なのでエギングは終了ですかね~。

エギングをまじめに始めた2017年の秋シーズンでしたが、それなりにエギングの感覚や釣るための要素などは掴むことができたような気がしますね(*^^*)

これを春イカ、そして次の秋イカシーズンに活かしていけばもっと釣れるようになると思うので、シーズン突入が楽しみです。

ちなみに水温は13.6度。さすがにこれくらいにまで下がってくると、狙って釣るのは難しくなってくるのでしょうかね。

春のシーズンまではメバルやらアジやらを釣って凌ぐしかないかな?

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