掛け型ジグヘッドとカマス釣りの可能性

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こんにちは、まるなかです!

本題に行きたいところですが、まずはご報告を。

このサイト、まるなか大衆鮮魚を開設して6カ月が経過しました!

長かったような、短かったような。何とも言えない期間でしたね(*^^*)

はじめは全ゼロの状態からサイトを立ち上げました。

まずはホームページ作成のための基礎知識となるHTMLやCSSという知識を会社から帰って毎日勉強するところから始めました。

そして、その後このホームページを立ち上げました。

正直、SNSなどで広報しながらサイトを運営することも考えたのですが、

まずは自分一人の釣りへの思いと文章、そして実釣のみでどこまでいけるのか試すため、あえて友人などにも知らせることなく細々と開始しました。

立ち上げ当初は一日のアクセスも数えるほどで、いつか多くの方が来るようになるのかなぁと不安にもなりました。

しかし、毎日ひたすら地道に更新を続け、今となっては毎日北海道から沖縄、更に海外からのアクセスも来るようになりました!

具体的なアクセス数についてはまだ内緒にさせていただきますが、私の予想を超えるアクセスになっていてどこまでこのサイトが成長していくのか、毎日が楽しみで仕方がありません。

最近では暖かいメッセージなども頂くことも増え、毎日うれしい気持ちでいっぱいです。

そこでまだ詳しいことは内緒ですが、サイト開設6か月記念と日々見に来てくださる方への感謝として

プレゼント企画を近日中に実施します。

こいつばかじゃねぇの?

っていうような超太っ腹の企画です。

facebookと連動しての企画を予定していますので

今のうちにfacebookのまるなか大衆鮮魚のページにイイネをしていただき、フォローしておくといいことがありますよ(*^^*)

釣りをする方なら誰でもうれしいプレゼントになりますから、ご期待ください。

今後とも全力で魚漬けの生活を送っていきますので、長い目で見守ってください。

さて、それでは本題に行きましょう!

フックの形状でカマス釣りは変わる!

掛かりの早いフックの有効性について

先日から何となく気になっていて使い始めたこのジグヘッド、ティクトメバスタ!

若干針先が外に開いていて、魚の口の中に入った時に通常のフックよりも早く口の中に掛かりやすいという特徴があります。

私の使用している、高感度で掛け型のロッド宵姫 華 との相性が良さそうだったので導入したわけです。

その後

それなりにカマスを釣ってきました。

時間的に厳しく、釣行記に乗せていない釣行も実はあったりで3桁以上はカマスを釣りました。

以前カマス用ジグヘッドの記事を書いた時にも紹介しましたが、いまだ破られていない記録があります。

実は、まだこのジグヘッドを使用してから一度もラインを切られていません。

正直、何度か飲み込まれることはあったので運がよかった部分もあります。

しかし、こういったオープンゲイプのフックを使用した場合、まさかここまで切られることが減少するとは思っていなかったのでこれは予想外の収穫です。

通常のフックを使用した場合のラインブレイク率

今までこのようなオープンタイプのフックを使用するまで、釣れるカマスのサイズにもよりますが平均で20匹釣ると1~2回ラインブレイクするような感覚がありました。

日によっては釣れども釣れども切られない日もあり、逆になぜかラインブレイクばかりになる日もあるので一概には言えませんが。

このあたりは魚の活性による捕食スピードや反転のタイミングなどが毎日の状況によって異なるので、どうしてもラインブレイク率は日々変動します。

これはオープンではない通常の針先の形状をしたジグヘッド

ゼスタブラックスタージグヘッドを使用した時のフッキング箇所の画像です。

このように、通常のジグヘッドを使用した場合、口の先に綺麗に掛かることもありますが、どうしても左右にずれる可能性が高い。

それは、先程解説した通りで掛かるのが若干遅れるからです。

アタリがあってアワセを入れたつもりでも、若干口の中を滑るのでその分貫通するスピードが遅れるのでしょう。

そうなると、ほんのわずかな時間ですがその間に魚が若干反転したりしてしまい、口の横に掛かる確率が上昇してしまいます。

そうなった場合、針を飲み込まれていなかったとしても、口の横に掛かってしまって魚が横向きに走る。

この際ラインが歯に当たってしまいブレイクに繋がります。

メバスタ使用した場合のフッキング

そして、メバスタ! を使用した場合のフッキングはかなり高い確率でこのようになる。

これは先ほどほんの少し釣行した際の写真。

こんな風に、上あごの一番良い場所にフッキングするのが8割ぐらいでしょうか?

このあたりはロッドやラインなどのタックルセッティングにもよると思いますが、私のタックルを使用して自分なりにアワセを入れて掛けていくとこのくらいの割合になります。

時々口先に掛からないこともありますが、それでも口の先端付近にはフッキングしていることが多いです。

また、面白いのがあえてフッキングを入れなかった時。

フッキング性能の違いについて検証するため、アタリが出てもあえてアワセを入れずにそのまま巻き続ける。

そして少し置いてからアワセを入れてフックアップ。

それでもかなりの確率で上あごに掛かる。

これについてはフッキングを入れる前から実は針に浅く掛かっているのか、詳しいことはまだわかりませんが

反応が遅れても良い場所にフッキングしてしまうことが多いです。

カマスに付き物のラインブレイクが無くなるのか?

今の所、私の場合はこのジグヘッドを使用することによってラインブレイクが無くなってしまいました。

運の部分ももちろんありますが、ラインブレイクでルアーをロストすることある意味付き物のカマスゲーム。

この釣りにオープンタイプのフックを使用することで釣りが変わってしまうような可能性を感じます。

既にそれに気づいていて使っている方もいるでしょうが、まだ試していない方は一度試していただければなぁと思います。

私の場合、根付きの大型カマスを狙うことが多く、40cmを超えるサイズになると当然口も大きくなってきます。

こういう大きなカマスを狙う時、今まではかなりラインブレイクが多発することもあって釣果的にも、お財布的にも厳しいものがありましたね(-_-;)

しかし、大型のカマスを狙っても今の所ラインブレイクは出ていないので、とても大きな戦力になっていますよ(*^^*)

今後もこのカマス釣りのおけるラインブレイクについて、釣行をさらに重ねて検証は続けていきたいと思います。

検証の数が増えれば、それだけ信頼できるデータになりますからね!

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3 COMMENTS

えびちゃん

お疲れ様です!
カマスのフッキングの場所とのことでしたが、バイトの仕方で違ってくるものだと思っていました。
活性の高い場合は頭を狙ってくるので、左右や下から回り込みつつ反転の途中でバイトしてくるので、口の横側に掛かる事が多くなり、また活性が低い時は真後ろ辺りから真っ直ぐケツにバイトしてくるので口先に掛かるものだと。
自分の経験的には夜間、横側に掛かる事が多く、昼間口先に掛かる事が多かったのでそういった結論になっていたのですが…。
その辺り、マルナカさんはどうお考えになりますか?

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まるなか大衆鮮魚

いいとこ突っ込みますね( ̄ー ̄)
自分の場合は活性の高低でバイトの仕方が変わるのを防ぐため、そもそも反転させないようにルアーを操作することが多いですね。
そうすればより口先に掛かる確率は上がり、ブレイクすることが減りますからね。
魚って、自分より上にあるものや、不規則に動くものに対しては反転してバイトします。
逆に、斜め下や下方向に落ちていくものに対してはついばむようにバイトします。
ですので、自分はカマスに限らずタチウオなどを狙う際も、ただ巻きとは言っても水平に巻くことはしません。
実は、徐々にタナが落ちていくように巻いていますよ!
特にカマスの口の形状を見てみると、
自分がカマスだったとしたら、下方向に動くものに対して反転して捕食すると食いにくい気がしませんか?
ですから、若干落とし気味に引いてくれば反転系のバイトをさせない釣りが可能になるわけですね!

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えびちゃん

なるほどー!!
そう言われてみれば、夜間はルアーアクション入れてリアクション狙っているし、昼間はボトムを意識してるのでゆっくり沈むようにリーリング・フォール繰り返してました!
勉強になります!ありがとうございました!!

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