ライトソルトメバル釣り 梅雨入り時期は五目釣り!

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今日は一日小雨がぱらつく天気でした。

先日、メバルがまだ釣れているという情報を入手したので夕暮れから釣りに行ってきました。

だいぶ潮の色も良くなってきているので、今後も面白い釣りができるかもしれません!




ベイトのたまりやすいシャローから攻める

今回はまずメバルを狙うためにポイントを選択しました。

最近は港内にイワシが沢山いるという情報をキャッチしたのでイワシを追い込みやすいシャローのポイントを選択しました。

具体的には港湾部の潮がぶつかるポイントであったり、港の最奥であったり、駆け上がりがあったり。

なるべくこういった要素が複数絡んでくるポイントを選択すると良い結果になることが多いです。

また、常夜灯周りに釣り人は集中する傾向がありますが実際型の良い魚はライトの届かない真っ暗な場所などに多いので先入観は捨てて今まで攻めなかったポイントを探ってみるといいと思います。

ですので、今日はまず潮がぶつかりそこに沈み根の点在するポイントへ行ってみることに。

ポイントに到着すると、潮はまずまず流れているようで浮かんでいる漂流物ゆっくりと流れていきます。

ジグヘッドは2gを選択し、ボトムギリギリまで沈めてから底をすらないギリギリを巻いてきます。

時々根にジグヘッドがぶつかる感触があるので引っ掛からないように注意しながら巻いてくるとググンとファーストバイト。

少し食い込ませてから合わせてみると無事ヒットしました!

まずまずなカサゴでした。底ギリギリを巻いてくるのでカサゴも釣れることが多いです。暗い場所はプレッシャーも低く、釣れる魚のサイズも1周り大きくなる印象があります。

すぐにリリースして釣りを再開します。

10分ほど投げ続けましたがアタリは無く、ポイントを小移動します。

次は少し水深の深い沈み根と駆け上がりが複合する場所を選択。

まずは様子を見てみると、水面にイワシのような弱い波紋が広がっています。

真っ暗な場所ですがベイトが水面に浮いているようです。

そこで、ルアーをワームからシンキングペンシルに変えて弱いトゥイッチを加えながらスローに探ってみます。

カウントする長さを変えながら、徐々にタナを深くしていきます。カウント15程数えてから巻き始めたとき、コツンというわかりやすいアタリが伝わってきました!

アワセを入れると結構引きます。カサゴより泳ぎ回るので、どうやら本命のようです♪

狙い通り、20cm後半の良いサイズのメバルでした!27~28cm程でしょうか。

ワームでアタリをとって掛けていく釣りも楽しいですが、プラグを使って釣る釣りもまた違った面白さがあるのでお勧めです!

特に、メバルは最近プレッシャーも高まってきていてワームを嫌う個体が明らかに存在します。

こういったときはプラグを使ってみると一撃で釣れることもあるので是非試してみてください!

良いサイズのメバルが釣れたので気を良くして釣りを続けますが後が続きません。

シンキングペンシルを使うとどうしても深い場所を探る効率が悪くなるので、3gのジグヘッドに変えてボトムギリギリを攻めてみます。

水面にベイトの反応があるときでも、実際は底の方までベイトがいることも多いので必ずタナは広く探った方がいいと思います。

沖にロングキャストしてからそこから離れすぎないようにゆっくり丁寧に巻いてくると、今度は突然ロッドがガツンと絞り込まれました!!!

根魚にしてはアタリが強すぎるので、今度はまた違う魚のようです。

すぐにガツガツという硬い引きに変わったので、すぐに予測は付きました。

ロッドが柔らかいので十分にいなしてからラインを手繰って抜き上げました。

30cm後半のチヌでした。

このサイズでもメバル用のロッドを使うと非常に楽しめます♪よく肥えていてコンディションは非常によかったです。

結局1時間弱の釣行となりましたが、3種類の魚が釣れたので満足して終了です。

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