4月の芦ノ湖ボートルアー釣行 低活性に苦戦のトラウトゲーム

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芦ノ湖 ボート ルアー釣行

さてさて、今回は「芦ノ湖へボートからのルアーキャスティングゲーム」に出撃!

先日のウェーディングゲームではトップウォーターの釣りが良い感じだったので、今回もプラグで釣れたらいいなぁと。

朝は風も弱く、コンディション良好な芦ノ湖釣行を振り返っていきます。




4月下旬の芦ノ湖ルアーゲーム

4月も下旬になってくると、水温も上がってくるので日によってはトラウトの泳層も徐々に下がってくる頃。

しかし、大体5月中旬位まではおかっぱりやウェーディング、ボートからのキャスティングゲームでトラウトが狙えるはず。

4月はワカサギの産卵も続きますからね!

ボート屋さんに到着し、ササっと準備を済ませて出船!

見た感じはトラウトらしきライズもアリ、魚っ気はムンムン( ̄ー ̄)

芦ノ湖 ルアー タックル

今回使用するタックルは2本。

7g以上のスプーンやプラグ用にエゲリアネイティブパフォーマンス74M、

軽量スプーン用は新調したブルーカレント68Ⅱ。

ここの所、ライトゲーム用のタックルについて質問が意外と多いので、初心者の方におすすめできるロッドをまとめて購入したんですね(笑)

そこで、1万円以下~2万円クラスのちょっと良いものまで、釣具店の店員さんと話しながらオールラウンドに使えそうな良さそうなものを4本ほどチョイス。

私の場合は釣り具に関しては基本的に予算は決めずに使いますが、特に初心者の方はいきなり高価な道具を買うのは無理だと思います。

だからと言って使った事のない道具を周囲の評判で勧めるのも嫌なので、この際自分ですべて実際に使ったら良いんじゃないかという結論に至りました(笑)

というわけで、今後しばらくのライトゲーム釣行は色んなタックルを使い、使用感などを実際にチェックしたりしていくのでよろしくお付き合いくださいませ!

おすすめするタックルはやっぱり自分で実費を払って使用し、実際に魚を掛けなければ正しく比較できないですからね。

まぁ、我ながらア〇だと思いますが、色んなタックルを使い比べるのは非常に楽しいので問題なし。

ブルーカレントは触った感じ、本職以外に芦ノ湖のライトなスプーニングに良さげな感じがしたので今回初の出番が来ました。

 

話がそれましたが、まずはベントミノーなど、プラグを中心にボート屋さんの近場のポイント探っていくがノーバイツ・・・・。

雰囲気は良さそうだったけど、これはもしやヤバい展開・・・・??

あまり粘るとよろしくない傾向があるため、ちょっと移動して魚を探すことに。

次にやってきたのは湖流が当たりやすく、若干遠浅なエリア。

ちょうど駆け上がりの角度がきつくなる所と緩くなる所の境目があり、その周辺が結構いい具合に釣れるのだ。

このポイントではワカサギが跳ねる様子もあり、トラウトっぽいライズもちらほらと・・・・・。

しかし、先行しているウェーディングの方達は全く釣れていない様子。

案の定プラッキングでは全く反応が拾えなかったので、ここはスプーンの出番。

ライトニングウォブラー

まずはタックルボックスの奥深くに眠っていたのを引っ張り出してきた、ライトニングウォブラー5gから入る。

表層付近に魚自体は浮いていそうなので、適当にカウントダウンを入れて中層をサーチ・・・・。

すると、同行者に幸先よくレインボーがヒット!

今年の芦ノ湖は結構渋い状況が続いているので、私も早くボウズ逃れしておきたいところ。

結構浅いレンジで食ってきたという事なので、岸際の水深1mもないような場所にロングキャストし、テロテロ巻く。

アタリが無かったので、駆け上がり付近にスプーンが来たところでテンションフォール・・・・。

そして再びテロテロ巻くと、ガツガツッっとバイト!!

あまり大きそうではないが、クイックな引きで上がってきたのはレギュラーサイズのレインボー。

ライトニングウォブラー レインボートラウト

小さくても1匹目が出ると安心、これで2人とも最悪の自体は逃れたぞ♪

ブルーカレントも非常に綺麗に曲がり、やりとりが楽しい。

ピンスポット+水面から1枚下のレンジでアタリが集中!

その後も微妙にレンジを調整しつつ、スプーンをメインに使っていく展開に。

どうやら魚は非常に狭い場所に溜まっているらしく、ポイントが少しでもズレると全く釣れない。

また、レンジも超シビアで2位カウントがズレるともう食ってこない。

そんなこんなで2人でアタリが出たレンジやらを共有しつつ、ポツポツとトラウトが釣れてくる。

芦ノ湖 レインボートラウト

水面直下だと食ってこないのに、カウントダウンを5程入れると急に食ってきたり・・・。

また、ボートの真下までチェイスしてきてUターンパターンや、コツコツっと微妙にアタリが出ても掛からないパターンなど多数(-_-;)

サイズも小型ばかりだし、芦ノ湖らしい40cm以上の型が全く不在。

とりあえず2人ともボウズは脱出しているので、ちょっとポイント開拓を兼ねて移動!


全体的に渋い芦ノ湖

ちょっと広範囲を転々としたものの、1度も魚がヒットしている釣り人の姿は無かったし、丁寧に釣りをしてもノーバイト(笑)

今年の芦ノ湖は非常に釣果ムラが多いと聞いてはいるが、まさにその通りだ。

結局移動を何度か繰り返したもののトラウトの反応が拾えず、風も強くなってきたのでまた例のピンスポットへ・・・・。

場所を元に戻すと、やっぱりここだけ魚が溜まっているようでアタリが出始める。

ピュア 釣果

スプーンはライトニングウォブラー以外にピュア、バックス、チヌークなどを使った。

ウェイトは5~7g前後にアタリが集中し、10g程になるとレンジが合わない為か全くアタリが出なくなる。

前回のボート釣行ではボトムギリギリを転がさないと食ってこなかったのに、気難しいやつらだ。

釣れるサイズも30cm中盤位までだが、この状況では贅沢言えない。

ここまでレインボーばかりが釣れ続いたが、ここにきて同行者にちょっと違う引き。

芦ノ湖 ブラウントラウト

おぉ、念願のブラウントラウトをキャッチ!

すると、私の所にもちょっと重たい感じの引きが来て・・・・

ブラウントラウト 釣果

釣れると嬉しいブラウンをキャッチング。

ブラウントラウトって、なんか模様がカッコいいというか、独特な魅力がある。

とりあえずレインボーにブラウンと、何とか形にはなったのでまずまず満足だ。

プラグでガツンと来るアタリも楽しいんだけど、スプーンをカウントダウンしてテロテロ巻く・・・。

そしていきなり「ゴッ」という衝撃とともにリールが巻けなくなるのもまた楽しい。

結局釣りはすべて面白いんだろう。

4月下旬の芦ノ湖ルアーゲームを満喫

結局お昼休憩をはさんで午後も軽く出船したんだけど、30cm中盤~後半くらいまでのサイズが忘れた頃に釣れる感じ。

大型の個体は機嫌が悪かったのか、全く反応が無かったのはちょっと悔しいですが、楽しく飽きない程度に釣れたので良かったかな。

結局2人で10本くらいキャッチし、食いが浅くてバラシ多数という結果でした。

ボート屋さんの話では、一応自分達が一番釣ってきたようだし、撃沈の方もいたようなので釣況的には良くないんだろうな・・・・・。

近日中に今シーズン初の渓流釣行も予定しているので、今年もガッツリトラウトマンになりますよ~。

使用タックル1

ロッド:パームス エゲリアネイティブパフォーマンス ETNS-74M

リール:シマノ 18ステラ3000MHG

ライン:よつあみ ロンフォートリアルデシテックスWX8 0.5号、バリバス アバニエギングショックリーダーTi-F 2号

使用タックル2

ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント68Ⅱ

リール:シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG

ライン:よつあみ ロンフォートリアルデシテックスWX8 0.4号、バリバス アバニエギングショックリーダーTi-F 1.75号

ルアー:アングラーズシステム バックス5.1g、6.5g、ティムコ ライトニングウォブラー5g、7g、スミス ピュア5gなど

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