サンライン PE-EGI ULT HS8 エギング用PEラインをインプレッション!

今回はエギング用PEラインの中でもハイエンドになるアイテムをインプレ!

「サンライン ソルティメイト PE-EGI ULT HS8」

このラインの0.3号をライトゲーム、0.6号をエギングに使用してみて感じたインプレッションをしていこうかなと。

一言でまとめてみると、「ハリが強めで操作性が抜群に良い!」というのが率直な感想かな。

感度重視のエギングをしたい方におすすめなPEラインになっているぞ!



サンライン PE-EGI ULT HS8をサクッとインプレ!

まずはこのULT HS8を実際に使ってみての使用感・特徴を簡単に紹介しておこう。

  • 実際の太さ:号数表記通りで太さは気にならない
  • コシ・張り:0.3号は若干強め、0.6号はかなり張りが強い
  • 強度:パッケージ表記に近い強度が測定できた
  • 感度:直進性が高く、一般的な8本編みよりも良好!
  • 操作性:ガイド抜けに優れ、水切れも抜群に良い
  • 飛距離:表面が非常にツルッとしており、8本編みの中でもかなり飛ぶ!
  • 耐久性:50cm以上のクロダイをキャッチしても全然余裕。毛羽立ちにも強い
  • ライントラブルの起きやすさ:0.6号はかなり張りが強く、巻き量が多くなると不安がある

 

ザックリとインプレするとこんな感じで、価格は高いがそれだけの性能はあるというのがPE-EGI ULT HS8じゃないかな。

実際の太さ

PE-EGIULTHS8 太さ

国産ハイエンドPEラインになるPE-EGI ULT HS8。

号数に対するスプールへのかさばりに関しては全く問題なく、号数表記通りにスプールへ巻き取ることが出来る。

特に細いラインという感じはしないが、太いということは無いので太さに関しては満足している。

安い海外製のラインは号数表記よりも太いものが多く、この辺りは価格・信頼性の差になってくるだろう。

コシ・張りの強さ

このラインは号数によってコシ・張りの強さが変わってくる印象がある。

0.3号の方は平均的なコシの強さになっており、スプールへの馴染みなどライントラブルの発生を防ぐ事を重視しているのかもしれない。

一方で0.6号の方はかなりパリッとした質感で、直進性が非常に高く出来ている感じ。

PE-EGIULTHS8 コシ 張りの強さ

0.6号の方を伸ばしてみるとこんな感じで、パリッとしてる質感が印象的。

このクラスのハリを持つ8本編みのPEラインは、よつあみのリアルデシテックス位か?

ラインのコシ・張りが強いほど水中でラインが真っすぐになりやすく、余計なスラッグが出にくい特性がある。

だから着底やアタリを察知する感度に優れているPEラインになる。

ただし、硬いPEラインは扱いに多少慣れが必要なので初心者の方はもう少ししなやかなPEラインの方が使い易いかな。

結束強度を測定

サンライン ソルティメイト PE-EGI ULT HS8にリーダを接続し、実際にその結束強度測定を行ってみた。

パッケージ表記では0.6号でMAX4.5kgの強度になっている。

今回はFGノットとPRノットで各3回ずつ連続で強度を測定したが、結果はこんな感じに。

PE-EGIULTHS8 強度測定結果
  • FGノット:結束強度約4.1kg~4.6kg
  • PRノット:結束強度約4.25kg~4.5kg

 

非常に結束強度は高いレベルで安定しており、ほぼ直線強度MAX表記に近い数値を計測した。

サンラインのPEライン全体的に言えることだが、パッケージ表記の強度はあまり高くないものが多い。

しかし、実際に強度を測定してみると最大強度に近い計測結果が出ることが非常に多く、他社と比べても全く弱い感じはしないね!

PE-EGIULTHS8 釣果

0.3号で55cmを超える乗っ込みクロダイもキャッチしたが、強度の不安はなく安心してやり取りができた。

エギングで使用しても強度の面は全く不安が無く、0.6号の太さが有れば春の親イカ~秋イカまで一年を通じてエギングが十分できる。

感度・伸び

エギング 釣果

ソルティメイト PE-EGI ULT HS8の感度に関してだが、

高比重系のPEラインに比べたら感度は落ちるが、一般的な8本編みのPEラインよりは優れている。

というのが率直なインプレッションだ。

ライン自体には張りがあり、直線状態はそれなりに保ちやすいので感度自体は悪くない。

しかし、比重は一般的なフロートタイプのPEラインになるので、ダイレクトなエギの操作感や感度の面では高比重系のPEラインよりはちょっと鈍くなる。

特に伸びが少ないアーマードF+Proなどと比較すると、感度の鈍りはすぐに分かるレベル。

私の場合、ライトゲームではアーマードF+Proをメインに使ってきていたので、ラインを巻き替えた時は最初ちょっと違和感があったかな。

一方でフロートラインをメインで使っていたエギングに使用した場合、ラインを巻き替えても全く違和感はなし。エギの着底やイカのアタリを逃すこともなく、快適に釣りが出来ているので満足している。

むしろ一般的な8本編みのPEラインよりも程よく伸びが少なく、使い易さがすぐに気に入ったね!

操作性

このラインは表面が非常にツルッとしており、コーティング剤をかけていないのに既にフッ素コートされているような仕上がり。

これによってエギをキャストした時の抜けが非常に良く、飛距離も普通の8本編みよりも伸びる印象だ。

大体60m程エギをキャストできるのであれば、3~5m位は飛距離が変わってきているんじゃないだろうか。3~5mというと少しに感じるかもしれないが、実際に釣りをしてみるとその差は間違いなく大きい。

この表面の加工により、ラインメンディングをした時やエギをジャークした時の軽さにも非常に優れている。

ラインに水がまとわりつくような重さが無く、スパッと水が切れるのでさすが高級PEラインといった感じだ。

PEジガーULT8

このPE-EGI ULT HS8と同じような製法で作られているジギング用のPEライン「PEジガーULT8」というラインも使用したが、やっぱり飛距離が伸びて性能は申し分なし!

サンラインのハイエンドPEラインは価格的には高価だが、使ってみるとその良さが分かるはず。

耐久性

ソルティメイト PE-EGI ULT HS8の耐久力については全く問題なく、ノットを組みなおさずに釣行を繰り返しても簡単に毛羽立ちが発生するようなことは無かった。

※あくまで耐久性を見るためにノットは組みなおさなかったが、普段釣りをする時はノットは結びなおすように!

弱いラインは、0.6号などの細い号数になってくると根ズレしていないのに毛羽立ちがすぐに発生するものもあり、この辺りの安心感は流石ハイエンド。

ボトム周辺を丁寧に誘っても特に劣化が早い様子もなく、耐久性に関しては全く不安は感じていない。



色落ちにも強い

このラインを実際に巻いてみると、糸巻きした時の色落ちも非常に少なくてガイドやラインローラーに塗料のカスが目立って付着するようなことも無し。

最近のサンラインのPEラインは全体的に色落ちに強いものが多く、このラインもすぐに色が落ちて白くなるようなことは無い。

硬さゆえのライントラブルについて

硬くて張りが強いPEラインは、キャストした時のガイド絡みやエアノットの発生を抑える効果がある。

しかし、ラインをスプールに多めに巻いてしまうと、ハリが強い分一気にラインがドバっと出てしまい、バックラッシュしやすい傾向があるので気を付ける事!

特に使い始めはコーティングの硬さが強めに出ているので要注意。

エギング ライントラブル

私の場合はライントラブルは起きなかったが、このラインに似た張りの強さが有るリアルデシテックスを巻いた時はやらかしたので気を付けてね。

高級PEラインはライントラブルで無駄にラインを無くすと、かなりショックだからね・・・・。

このラインを巻くときは、若干テンションは強めに・ほんの少しラインを少なめにして使い始めた方が良いかもしれない。

合わせるショックリーダー

PE-EGI ULT HS8に合わせるショックリーダーだが、私の場合断然おすすめはクレハのグランドマックスシリーズ!

フロロカーボンラインの中では他社のアイテムよりも明らかに強度的にも優れており、使い易さも十分でバランスが良い。

グランドマックス(赤)

グランドマックス

表面硬度が高く、低伸度でパリッとしているのが赤のグランドマックス。

感度を重視したエギングをするならこのラインを合わせて使うと良い。

グランドマックスFX

グランドマックスFX2号

赤のグランドマックスよりも若干伸びがあるが、その分ノットが組みやすくて扱いやすさのバランスに優れているのがグランドマックスFX。

引張強度的には赤と同じレベルで、最強クラスの強度は保持している。

扱いやすさ+ショックリーダーは多少伸びた方が良いという方には、この黒のグランドマックスFXがおすすめ。

インプレまとめ!

大体こんな感じで、サンラインのソルティメイト PE-EGI ULT HS8の使用感のインプレッションはおしまい。

0.6号の号数は非常にパリッとしていて張りがあり、直進性と糸捌きが抜群に良くて飛距離も出る。

ただし硬いラインになるので、PEラインの扱いに慣れていない方にはちょっとライントラブルが発生しやすいかもしれない。

より高感度なエギングをしたい方におすすめできる良いラインだと思うね!

それでは、今回はこの辺で。また明日会いましょう!

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2019年8月21日

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