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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回は友人と2人で芦ノ湖へ行ってきました。
ワカサギが釣れ始めたという事なので、夏恒例の空針仕掛けでワカサギを狙います。
後は釣ったワカサギを泳がせてトラウトを狙うというプランですね。
芦ノ湖の夏ワカサギと泳がせ釣りは私の大好きな釣りの1つで、ワクワクしながら行ってきました!
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芦ノ湖のワカサギは良型主体
ボート屋さんで話を聞くと、まだワカサギは本調子ではないものの、釣れれば方が大きめらしいです。
大粒のワカサギはアタリ・引き共にかなり楽しめるので、期待しつつ出船しました。
低い反応を狙うと良型の釣果
とりあえずボートを流して全体的な反応の出方を探ってみます。
今回は取り回し重視でショートタイプのハイパーパニックを使いました。
フックサイズは2.5号、小型が多い時は2号前後までを使うことが多いですね。
浅い場所はバスやトラウトの反応が多かったですが、12m~14mほどのラインでワカサギの反応アリ。
すかさず仕掛けを落として誘いを掛けると、懐かしい小刻みなアタリが伝わってきます★
情報通り今年のワカサギは良型がかなり多く、丸々とした良型が釣れてきます。
ただし反応の出方で釣れるサイズに違いがあり、
狙い目なのはこんな感じの低い反応でしたね。
こういう反応に船を乗せてあげると、良型主体で釣れてくる感じでした。
一方でこんな感じの高めの反応は良型と小型が混じる感じで、小粒の個体はかなり小さめでした。
後は大きめの魚の反応が混じるとウグイが釣れてしまい、何度かパニック仕掛けが絡んでしまって厄介でしたね。
右端に映っているのがウグイの群れです。
友人は1度に10匹ほど良型ワカサギを釣ったりして、かなりの重量感を味わっていましたね★
ワカサギ釣りはシンプルですが、めっちゃ面白い釣りの1つです。
群れが超濃い場所はこんな感じの反応になりますが、今回は小さい個体が多くなりましたね。
とりあえずそんな感じでワカサギはそこそこ良いペースで釣果が出たので、泳がせ釣りにシフトします。
泳がせ釣りのトラウトはやや食い渋り
小粒のワカサギを選抜して餌に使いますが、今日のトラウトは活性が低くて厄介でした。
アタリが出ても食い切らず、フックアップできなかったり・・・・。
渋い状況でしたが、あちこち実績のあるポイントを流してみました。
ブラウントラウトが連発
今日はブラウントラウトの日に当たったらしく、いつものレインボーや銀鮭(コーホサーモン)は少なめでした。
ファーストヒットからブラウントラウトで、赤みがかったカッコいいゴールデンカラーの個体でした。
斑点が大きめでサイズも良く、良い重量感で楽しめました★
ブラウントラウトは30cm前後~50cm弱程度までが釣れましたが、一番身質が良くて脂が乗っているのが上の画像の個体でした。
見た目的にはやや痩せ気味のメスでしたが、皮目に良い感じで脂が乗っていました。
銀鮭は1匹のみ、レインボーも2匹しか釣れませんでした。
1度30cm弱のブラウンが釣れた時、釣れたブラウンを目がけて楽々70オーバーのスーパーレインボーがチェイスしてきました。
釣れたら超エキサイティングできそうでしたが、食わせられませんでしたね。
トラウトがワカサギにバイトしてからの駆け引きが非常に面白く、ドキドキ感がたまりませんね。
うまく船を操船して船の動きで誘いを掛けたりできるようになると、狙ったタイミングでアタリが出せたりするのも楽しいです。
日中は風がやんで日が出ると非常に暑かったですが、ボートを走らせている時や曇っている時間帯は下界よりも涼しくて快適でした。
結局そんな感じでブラウンを主体にトラウトゲームを満喫し、十分満足したところで終了しました。
これからワカサギ・トラウトゲームはまだまだ楽しめますし、また行きたいですね!