安倍川水系渓流釣り釣行 支流でアマゴの釣果

記事内に広告を含みます

安倍川 アマゴ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、先日は安倍川水系へ渓流釣りに行ってきました。

今回は餌釣りでアマゴを狙ってみます。

時期的に段々渋くなってくる頃なので、魚がどれくらい残っているのかが少し不安ですね。
果たして今回はどんな釣行に?

支流を狙いでポツポツと反応アリ

雨が少なくてどの河川もやや減水気味ですね。
若干増水していて濁っている時の方が良型が釣れやすいので、状況的にはちょっと厳しいかな?

低活性なアマゴ

今回はミミズ餌を使い、テンポよく釣り上がっていきます。

最近渓流釣りはルアーばかりでしたが、同じ釣り方ばかりでは飽きてしまうので、餌釣りで狙うとまた違った面白さがありますね★

ルアー釣りはリアクション的な要素が強いですが、餌釣りの場合はナチュラルな食わせの釣りが基本になります。
餌釣りを経験することでルアー釣りに活かせることも非常に多く、その逆もあります。

同じターゲットを狙う場合であっても、色んな釣り方で釣りを楽しむのはレベルアップにつながりますね!

やや水量が少なくて状況は厳しそうですが、餌を丁寧に流していきます。

予想ではある程度簡単に反応くらいは出ると思ったんですが、思いのほか魚影が薄い感じ・・・・。
最初の30分くらいはほとんど反応がありませんでしたが、しばらく釣り上がっていくとアタリあり。

しかし一瞬餌を口にしてすぐに吐き出してしまう感じで、かなりプレッシャーが掛かっている様子。

少しスローダウンして丁寧に仕掛けを入れてみると、コツコツッと再びアタリ。
若干食わせの間をとってから合わせを入れると無事ヒット。

アマゴ 釣果

とりあえずボウズ逃れは成功しました。

ある程度魚影が残っているスポットに入ったのか、そこからは飽きない程度にアマゴの反応があります。
しかし、かなり釣り人が入っている場所なのか、状況はシビアです。

アタリが出てもなかなか食い込まない状態なので、テクニカルな釣りになりましたね。
これはこれでルアーを使った釣りとは違った面白さがあり、釣りがいがあります。

アマゴ 安倍川 釣果

サイズは大きくはありませんが、綺麗なアマゴに癒されます★

安倍川 渓流釣り

釣れそうなスポットが続きますが、小型~中型がメインです。
警戒心もかなり高く、予想よりも難しかったですね。

最初のポイントでしばらく釣り上がり、数匹のアマゴをキャッチしたところでポイントを移動することにしました。

ポイント移動でやや反応が増える

狙いを更に小規模な支流へ移すことにしました。

釣り人の足跡などは無く、入渓した形跡はありません。
最初の支流は所々に釣り人の入った後が残っていたので、こっちはどうかな?

減水+狭い支流でかなり釣りにくい状況でしたが、釣りを始めるとすぐにアタリが出ます。

アマゴ 安倍川

幸先よくアマゴをキャッチしました。

最初のポイントよりも魚は素直な感じで、アタリの出方も違います。
口先でつつくようなアタリ方は少なく、餌をしっかり吸い込んでくれますね。

こうなれば良いペースでアマゴが釣れ始め、ポツポツと釣果を伸ばすことに成功しました。

安倍川 アマゴ

最近は川でハヤを釣ったり、テナガエビを釣ったり、渓流魚を釣ったり・・・・。

のべ竿で色んな魚を釣って遊ばせてもらっていますが、めっちゃ楽しいです。
私は元々餌釣りから入った人間ですが、気づいたら簡単にできるルアー釣りばかりになっていて、釣りが雑になるんですよね。

渓流のルアー釣りは正直言ってポイント選びと正確なキャストさえできてしまえば、リアクションバイトを狙ってしまえば、釣果はある程度シンプルに伸ばせるんですよね。
その点餌釣りの場合はルアー釣りよりも繊細な仕掛けの流し方などが必要になり、違った難しさがあります。

餌を使って食わせの釣りを色々勉強すると、ルアーを使った食わせの釣りが圧倒的に上達します。
時期やその時の興味に応じ、狭い範囲の釣りだけではなく色々な釣りにチャレンジしてみると、後に色々活かせますよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です