こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、先日はサーフへヒラメ釣りに行ってきました。
ここの所サーフの釣りは一度条件が良い朝マズメ釣行でノーバイト撃沈をやらかし、やる気も出ないのでしばらくお休みしてました。
相変わらず釣れない状況の駿河湾内なのは間違いないですが、よほどひどい状況でなければ1匹くらいは釣れるかと思っての出撃ですね。
果たしてどんな釣行になったのか?
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横風強風の朝マズメ終了後のサーフ
居着きの個体狙い
釣り場についたのは朝マズメが終わるころの時間帯。
今年の冬は非常に寒く、日の出時刻に釣りをするのが面倒になってしまってますね・・・。
平日という事もあって釣り人は誰も居ないんですが、思ったよりも風が強くて嫌な感じです。
先発は先日購入してもう少し使い込んでみたいジャッカルのワグシャッド。
コンパクトボディで割とダイレクトな操作感なので、風が多少強くても何とかなるかな。
横風が強くてまっすぐキャストするとラインコントロールが不可能になるので、少し横方向に、向かい風になる角度で投げていきます。
風速は5~6mくらいありそうな感じでかなり厄介ですが、底潮は微妙に流れている感じですね。
こういう時はロッドアクションを与えたり、ラインを緩める釣りはできないのでただ巻きに徹します。
水温も低くて活性は高くないはずなので、ボトムから30cm位までの低いレンジをひたすら巻くか、ストップアンドゴーでフォールを入れるかになりますね。
また、時間的にマズメのゴールデンタイムを過ぎているので、回遊型の個体狙いではなく、1日中居着いている魚を狙うのが得策。
普段よりもちょっとしたかけあがりの斜面や底質変化、テトラの際などをジックリ探ります。
ハンドル3回~5回転ほどただ巻きを行い、フォールを混ぜる誘い方をメインに釣っていくと、ボトム着底から2巻きほどしたところで「コツコツコツッ・・・」という細かいアタリ。
ガツンと一発で食い込むようなアタリ方ではなかったので、そのままリールを巻き巻き。
ハンドルを数回転ほど巻くと穂先に重さがジワっと乗ったので、ここで合わせます。
フッキングを入れると風が強くてテンションが少し抜けそうになりましたが、一気にリールを巻いてフックをしっかり貫通させます。
無事魚はヒットしましたが、ヒラメっぽい感触。
風が強いのでテンション抜けだけ注意しつつ、一気に寄せてズリ上げます。
掛かりが浅いのが見えたんですが、浜にズリ上げたら勝手にフックが外れたので危なかったですね。
のんびりやり取りしていたらフックアウトしていたでしょう。
アベレージサイズでしたが、無事釣れてよかったですね★
波打ち際に若干のマイクロベイト
カタクチイワシの気配は全くないのが当たり前になりつつある静岡中部のサーフですが、波打ち際にボラの幼魚か何かの小さいベイトがチラホラいるスポットを発見。
フラット以外にもシーバスや青物が居てもおかしくないので、ここでルアーをモンスターショット95にチェンジ。
シンペンを漂わせてアタリが出れば良いですが、どうかな。
ベイトの姿が見えた岸近くのブレイクの向こう側にルアーをキャストし、ただ巻きを中心に少しずつ角度を変えながら探ってみます。
しばらく何も反応はありませんでしたが、しつこく探るとカツッとアタリ。
すかさず合わせを入れると全く引かない感触で、上がってきたのは30cmくらいのエソ・・・・。
皮一枚でフッキングしていたので、勝手にフックが外れてリリースできたので良かったです。
その後45分ほどランガンしながらテトラの際やブレイクを丁寧に探ったものの、全くアタリが無いので撤収。
何とか1枚ヒラメは釣れましたが、相変わらず魚影が薄すぎて中々タフな状況ですね。
メジャーポイントには全く行かないので様子は分かりませんが、2級~3級エリアは釣果を出すのも大変な状態だと思います。
全体的にベイトフィッシュがかなり少なく、水中に生命感が感じられませんな。
使用タックル
- ロッド:ジャンプライズ オールウェイク パワーフィネス105
- リール:シマノ 21ツインパワーXD 4000XG
- ライン:メジャークラフト 弾丸ブレイドX X8 1号+ヤマトヨ 耐摩耗ショックリーダー6号
- ルアー:DUEL ハードコアモンスターショット95、ジャッカル ワグシャッド
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月間100枚以上のヒラメ・マゴチを釣り上げた経験をもとに、基礎知識を紹介します。