さて、今回はかなり久々に遊漁船の釣りへ!
以前頭がおかしくなるくらい通い込んでいたタイラバゲームに行ってきました(*^^*)
フィールドは大型真鯛も狙えて数も釣れる真鯛スポットの御前崎。
今まで私まるなか、御前崎のタイラバゲームではタイラバを始めて以来無敗がずーっと続いています。
それくらいよく釣れる場所なので、久々のタイラバゲームにはうってつけ。
さてさて、久々の釣り物ですがどんな釣行になったのでしょうか?
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ドテラ流しで狙う御前崎のタイラバ
情報によると、
御前崎では最近150g~200gの重ためのタイラバでどんどん素早く沈め、タイラバのコントロールを失わないように引いてくる釣り方が主流で釣果も出ているとのこと。
また大型のカンパチやハタ、ワラサなども多く混ざるとのことなので若干強めのタックルをおすすめされました。
私がタイラバに通っていたころは100g程までのタイラバまでしか発売されていなくて、遊漁船もタイラバで出港しているところが殆どありませんでした。
ですので釣り方もかなり進化してきているようで楽しみでしたね(^^♪
タックルは掛けのパワー型タックルを主体にチョイス
今回は掛け型のタックルをメインに、サブで乗せ調子のタックルを持ち込みました。
メインタックルはオフショアのタイラバ、ジギング、アマダイなどのライトタックルゲーム用にフルカスタムしてある
ワールドシャウラまるなかチューン+オシアカルカッタ200HG(パワーバランスハンドル装着)をメインにしてみました。
サブは炎月プレミアムまるなかカスタム+カルカッタコンクエスト200(100mmダブルハンドル+滑り止め仕様花梨ノブ×2)。
メインタックルの方はもともとバス釣りのベイトフィネス用に開発されているものですが、タイラバや船の餌釣りなどに良さそうだったので購入したその日にグリップからガイドセッティングまで変更して改造したものです(笑)
穂先は繊細、かつバットパワーは非常に強いので大型の魚が掛かってもロッドを立ててぶち曲げるやり取りができるのでとても面白い。
餌釣りなら小型の電動リールを付けて、80号くらいまでのオモリを使った手持ちの釣りにとても使いやすいという、まさにオールラウンダー。
タイラバは156gのジャッカル ビンビン玉スライドTG 156gイチコロをチョイス。
鉛のタイラバは安価ですが、使いやすさや釣果はどう考えてもタングステンに軍配が上がります。
ですので、タイラバに釣行される方は必ずタングステンのヘッドを用意しておきましょう!
一度タングステンを使えば、鉛のタイラバが使えなくなってしまうかも・・・。
ネクタイはオレンジを主体に、グリーンやブラックを使用することが多いですね!
御前崎のタイラバゲームの場合、今までの経験上では
オレンジのネクタイがあればどうにかこうにか真鯛を釣り上げることができる場合が非常に多く、とても幅広い条件で、冬~夏までよく釣れるカラーになりますよ。
御前崎沖、80m前後で釣り開始!
今回は水深80m前後の場所を狙うことが多く、そこそこ風も吹いていたのですが150g前後のタイラバがやはり必須だと感じましたね。
100g等の軽いものを使用する場合、かなり潮に流されてしまいますし着底までに時間が掛かりすぎて手返しが悪いと思います。
今回重たいタングステンのヘッドを買ってきて正解だと感じました(*^^*)
釣り開始のアナウンスがあり、早速投入して様子を見ます。
まずは定番のオレンジネクタイ+フックにワームを付けてサーチ開始。
数投目、いきなり着底前からじゃれつくようなアタリ!!
すぐにアワセを入れたのですが掛からず、そのまま再び着底させます。
着底後すぐに巻き上げを開始すると、先程の魚が付いてきていたようでゴツゴツとバイト。
ここはアワセを入れず、魚がしっかりフックを咥えて反転するのを待ちます。
何事もなかったかのように巻き続け、ロッドにググっと重みが掛かってきたところでアワセ!
ガツガツと引き込むものの、真鯛の様な豪快な感じではない。
少し細かい突っ込みを見せますが、引き自体はまずまず。
ハタ系でも無さそうだし、何かなぁと思ってあげてくると・・・
良いサイズのカイワリゲット!
ヒラアジとか色々呼ばれますが、食べて美味しい魚ですよ♪
久々にタイラバのアタリを楽しむことができましたが、やはり独特な面白さがありますね。
これは中毒者が続出するのも良くわかります。
周りでもレンコ鯛やら、いいサイズのハタが上がり始めたりと盛り上がってきています。
カイワリを釣り上げた後、またすぐにボトムスレスレでゴツゴツというアタリが出ました!
真鯛の様なアタリ方だったのでちょっとワクワクしながらそのまま巻き巻き・・・。
そして良い感じに引き込んでいったのでバシッとアワセ!
今度は先ほどよりも強く引き込んでいきます。
しかしタックルは十分強いので、安心してゆっくり確実に浮き上がらせていきます。
時々ガツガツという叩き込みを見せるので、真鯛の予感。
船中まだタイは釣れていないのでここはバラさずキャッチしたいところ。
水面付近までまずまずの抵抗を見せ、サイズも3~4kgくらいあるかなぁと思いつつ寄せてくると・・・
マダイかと思わせておき、釣れたのは4kgくらいのワラサでした(笑)
マダイのような引き方をしたワラサだったので、最後までわかりませんでしたね(-_-;)
魚種はともかく、ポンポンと2匹魚が釣れたので状況はまずまずか?
そう思ったのですが、その後は潮の流れ方がちょっと変わったりして全然アタリが無くなってしまいました・・・。
さて、本命は無事ゲットできるのか?
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