さてさて、今回はメバリングをちょこっとやってからのカサゴ五目釣りへ行ってきました。
今日はちょっと新しいリールを入手しての初釣行!
先日釣り具店で触った時にこれは良いなぁと感じたので、本日お店に買いに行ってきました(*^^*)
18フリームスLTですね!
番手は2500番のハイギアにしました。フリームスLT 2500S-XHってやつかな。
ちょっと強めのメバリングやアジングを中心に、バスやキス、エギングなんかにも使える万能な小型の番手が欲しかったので(*^^*)
正直、最近はいわゆるハイエンドモデルという少し高額なリールを使う機会が多かったのですが、お店でこのリールを手に取って回してみたら
この価格でこんなに良い感じなのか、最近のリールは!
と思ってしまったのですぐに購入しようと決意(笑)
新型のスプールなども気になっていましたし、
そこまで繊細にギリギリを求めるジャンルの釣りではないものには、この位の価格帯のリールで十分使えると確信したんですよね。
実際に仕掛けを投げて巻いてみて、魚を掛けてやり取りしてみたのでまたインプレッションの方はやっていきますのでしばらくお待ちくださいね♪
さて、今回はそんなニューリールを導入しての釣行となりました。
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真冬の清水港周辺メバリング・根魚五目釣行!
沈み根周辺のメバリングから開始
今回は夕暮れからの釣行となりました。
潮周り的にまずまず良さそうな感じなのですが、最近の釣況は少し厳しめなのであまり期待はしていません(笑)
まずは沈み根絡みのシャローエリアで良型のメバルかヒラフッコ等が狙えるかもしれないと思ったので、まずはそちらを狙ってポイントへイン!
釣り人は周囲にも誰もおらず、ここ最近の不調ぶりが見て取れる展開です(-_-;)
まずは1gのジグヘッドにガルプベビーサーディンをセットして表層からサーチ。
状況さえ良ければすぐに反応があるはずなんですが、ある程度散らしてキャストを繰り返したものの反応が全くない・・・。
流石今年の激渋の静岡の海!
そう簡単には行きそうもないので、根掛かり覚悟で少しレンジを入れて様子を見ていきます。
沖の沈み根の最も高い場所の周辺を重点的に探っていくと、ゴツゴツとアタリ!
若干食わせの間を入れてからアワセを入れると無事ヒット!
そこまで大きそうではありませんが、リールのドラグの出方や負荷を掛けた時の巻き取り感などを見たいのでちょっと強引に寄せてきます。
十分ドラグの出方も使えるレベルですし、ボディの強度もまずまずのようでストレスは全くない(*^^*)
何度か元気よく引いて楽しませてくれたのは22cm程のメバル。
本当は尺クラスも狙えるポイントのはずなんですが、今年は少し型が小さめかな~。
写真を撮ろうとゴソゴソとバッグの中を探ったのですが、無い。
車の中にカメラを忘れたパターンですね(笑)
特に問題はないのですぐにリリースです!
その後はメバルの反応は無く、少しシャロー気味のポイントを狙ってヒラスズキ系を狙ってみたのですがこちらも無反応。
このまま粘ってみてもダメそうなので、すぐに切り上げて根魚五目釣りに変更!
切り身を使った根魚釣り
ポイントも移動し、やってきたのは先ほどよりも根の甘いポイント。
とはいっても下手するとすぐに根掛かるのでラインの入り方には注意して釣りをしていきます。
今回用意したのはコハダの3枚おろしした切り身。
サンマやサバの切り身と比べるとマイナーですが、結構匂いも強くて光り方も強くていい感じなんですよね!
実際にタチウオ釣りなどに使ってみると、かなり反応が良くてよく釣れる餌です。
サンマよりもよく釣れることも結構あります。
これをブラクリにセットしたり、ぶっこみ仕掛けに使って根魚を釣ろうという作戦です!
まずはいきなり沖の沈み根には手を付けず、岸壁沿いからサーチ開始。
カサゴやソイなどは岸壁沿いが1級ポイントになりますから、まずは足元からしっかり狙って行くのが釣果アップのポイントですね♪
すると、いきなり開始数秒でアタリ!
ちょっと餌が大きいので、そのままテンションを張ったり緩めたりして追い食いを促す。
魚のアタリが有った時、特にルアー釣りをやっている方はテンションを緩めてしまう癖のある方もいます。
ですが、実際は少しテンションを掛けてあげて魚との距離を詰めてあげた方が良いパターンもあります。
簡単に言うとオモリがある程度重たい釣りをする時は、テンションを緩めて送ってしまうとダメになることが多いですね。
これは他のジャンルの釣りでも重要な事なので、こまた別の機会に詳しくお話ししたいと思いますね!
しばらく食わせたところで穂先の反応の出方が変わったので巻きアワセ!
ググっと重さが乗って無事にヒットです!
チリチリッとドラグが出ましたが大きくはなさそうです。
20cmちょい位かな?
アベレージサイズのカサゴですね!
いきなり幸先よく釣れたので、カサゴの期待はできるかな?
餌釣りのこのアタリが有ってからの駆け引きがたまらなく面白い♪
すぐにリリースして次を狙って再び岸壁沿いを探っていきます。
しかしそう簡単にいかないのが今年の静岡。
ある程度小移動を繰り返しながら打っていったのですが全く反応が続きません。
そこで、今度は沖合いの根っこの周りを打ってみます。
所々駆け上がりのきつい場所があり、そこに仕掛けが入ってしまうとおそらくThe End なので根掛からないギリギリを探っていきます。
すると、仕掛けを投入してボトムをコツコツ小突いてくると
いきなりガツガツと反応あり!
ちょっとテンションを張り気味にして軽くシェイクでもしながらしっかり餌を食いこませます。
そしてそろそろかな?といった所でアワセ!
が、残念ながらすっぽ抜け・・・・。
すぐに仕掛けを回収し、餌をまっすぐな状態にセットしなおして再び同じスポットへ投入。
すると、運よくすぐに食いなおしてきてくれてまたバイト!
今度はしっかりとアワセも決まってヒットです。
今度は全く引きが無く、プルプルと微妙な感触があるのみ。
頭の後ろが白くなっている珍しい模様のカサゴでしたね。
時々真っ黒な模様のあるパンダのようなカサゴが釣れたことはありますが、今回のようなホワイトパターンは初めてだ(笑)
その後も釣りを続けていくと、アタリも結構多くて十分楽しい釣りになりました!
サイズは大型のものはなぜか混じらなくて、良くても20cm少し超えるくらいまでのカサゴがポンポンと連発。
餌の切り身はアピール重視で結構大き目なんですが、それでもカサゴは頬張って食って来ますね!
自分の体と長さが同じくらいの餌でも平気で食ってくるくらいの食欲ですからね~。
カサゴはほんの短時間で6~7匹程キャッチすることができました!
今回は水深の浅い場所だと殆ど反応が無く、少し深い場所で釣りをした方がよかったですね。
どの個体も産卵を控えているような体型ではなかったので、産卵絡みの大型の個体はどこか別の場所で固まっているのかもしれませんね。
十分カサゴが釣れたので、後はルアーをキャストしてみての新型のスプールの感触を確かめたりしてみました。
今までのダイワの感触とは違ってきていて、個人的には良い感じの印象ですね(*^^*)
最近のダイワはちょっとシマノっぽくなってきているのは気のせいかな?(笑)
1万円と少しで買える価格帯のリールですが、正直言って良く出来すぎていて怖いですね(笑)
このリールで尺メバル釣ってくださいって言われても普通にできるだろうし、50アップのバス釣ってくださいって言われたって全然余裕でしょう。
何倍もの価格のするハイエンドリールと比べてみて、ストレスなく普通に使えますからね。
もちろん細かい所の使い心地的な部分は多少劣る部分もありますが、それが気になるというレベルまではいかないといった感じ。
もちろん、使いこんでいけば耐久性のより高い高額機種との差は徐々に出てきますから、日常的にメンテナンスをしたりする必要は高額なリールよりも多くなると思いますが。
自分が釣りをまともにやりだしたころは、
いわゆる中級価格帯の2万円前後のリールでもどこかおもちゃのようなチャッちい感じがあったものですが、
今の最新タックルは値段を見ないで見た目で判断したら、安いか高いかなんてよくわからないという方も多いでしょうからね。
今回は新しい18フリームスLTを初めて使いましたが、とても満足しているので良い買い物ができたと思いますね!
もう少し暖かくなってきたら、メバリング等のライトソルトゲーム以外にもバス釣りや船キス、トラウトなどにもどんどん使って行こうと思っていますよ!
いつもブログ見させてもらいとても参考にさせててもらってます!
質問なのですがエギング ロッドでもライトゲームはできるのでしょうか?
ロッドの硬さはMです。
こんにちは、まるなかです。
エギングロッドでもカサゴ釣りなどは可能ですが、メバルやアジ等の魚を狙うとなると、少しロッドの反発力が強いので釣果に悪影響が出ますね。
メバルやアジ等はカサゴなどよりも少し繊細で、ルアーに食いついた時にロッドが反発してしまうとそれが違和感となってしまって食いが浅くなって掛けるのが難しくなります(-_-;)
高額なモデルを買う必要は無いですから、専用のロッドを用意して釣りをした方が釣果も伸びると思いますよ!
ご丁寧にありがとうございます!
お財布と相談して専用ロッド買いたいと思います。