さてさて、今回はダイワ19セルテートのカスタムについて。
リールカスタムに興味がある方が意外と多いのか、どのパーツが適合しているのか質問を受ける機会が結構ある。
この機会に19セルテートに適合しているパーツの例・私が実際に使用しているおすすめアイテムを紹介。
パーツ選びの時の参考になったら嬉しく思う。
ベアリング追加
19セルテートは純正の状態だと、スプールシャフト支えとスプール内部にベアリングが搭載されていない。
ここに2つのベアリングを追加すことで、ドラグの滑り出し時の食いつきを抑える効果がある。
かなりお手軽に出来て性能的にもUPするので、特にライトラインを使うルアーマンの方におすすめなカスタムになる。
必要なアイテムとしては、
- 1060ベアリング(スプール内)
- 1170ベアリング(スプールシャフト支え)
- 六角レンチ0.89mm
- 注油用オイル
こんな感じ。
なお、詳しい解説・交換手順の紹介は別に記事があるのでそちらを参考にどうぞ。
▼19セルテート フルベアリング化解説記事はコチラ
ダイワ19セルテート ベアリング追加チューンを解説【安くフルベアリング化】
カスタムスプール
19セルテートに適合するカスタムスプールだが、互換性があるのは同社の18イグジスト用スプールになる。
ダイワ SLPW EX LTスプール
見た目も大きく変わり、攻撃的なデザインになるのがダイワのSLPW EX LTスプール。
18イグジストが発売すると同時に登場したアイテムだが、19セルテートにも互換性がある。
若干ドラグ音が大きくなる特徴があるが、見た目のゴージャス感がUPするね!
番手により適合サイズが変わるので要注意!
※ダイワからは「SLPW LT TYPE-α」スプールという廉価版のアイテムもあるが、セルテートには適合していない。
リールスタンド
キャッチした魚とタックルを並べて写真を撮影する時など、リールスタンドは非常に役立つアイテム。
私も購入したスピニングリールには、基本的にはリールスタンドを全て取り付けているぞ。
中価格帯以上のダイワリールに適合するリールスタンドには「2種類」ある。
1つは汎用型のもので、18イグジストを筆頭に19セルテートも適合しているタイプ。
もう1種類はバリスティックやカルディア、フリームスなどに適合しているタイプになる。
バリスティックやカルディア用のものは径が違い、取り付けができないので間違って購入しないようにしよう。
ゴメクサス リールスタンド
最もベーシックで価格もお手頃、私が最もお世話になっているのがゴメクサスのスタンド。
カラーがいくつかあるが、19セルテートに無難にマッチするのは「ガンメタ」あたりかな。
ゴメクサスリールスタンドは800円前後で購入でき、コスパは抜群に良い!
リブレ カスタムバランサーC1
こだわり派の方におすすめなのが、リブレのカスタムバランサー。
19セルテートにはC1タイプが適合するが、高級感があってカッコよく、内部にウェイトを入れることが出来る。
セルテートにはシルバーやゴールド(カスタムスプールと合わせて)がマッチするだろう。
ハンドルノブ
ハンドルノブのカスタムはリールスタンドと並んで非常にポピュラーなもの。
19セルテートはダイワの小型スピニングリール用「Sタイプ」のものが適合する。
オフショア用リールなどに見られる「Lタイプノブ」は適合しないので要注意!
ゴメクサス ハンドルノブ(シマノAタイプ兼用)
ハンドルノブを交換するなら、格安で普通に使えるゴメクサスノブ等が圧倒的な人気になってきていると感じる。
国産メーカーの物よりも断然安いし、パーツの精度も普通に高くて大差ない。
形状が非常に沢山あるので、トラウトやアジング~ショアジギングなどまで広くカバーできるはず。
ハンドルノブにはベアリングも付属しているが、ベアリングの精度は国産物よりも若干低めな印象はあるかな。
回転が非常に悪いというほどではないが、元々装着されていたベアリングを移植して使った方が良いだろう。
19セルテートの適合するカスタムパーツの中で、私がおすすめするのはこんな所かな!
見た目も使用感もアップできるので、良かったら参考にどうぞ。
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