オリムピック 26コルトプロトタイプ徹底インプレ!

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26コルトプロトタイプ インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はアジングロッドのインプレッションをやっていこうと思います!

このたび購入したのは、アジングロッドで人気のオリムピック・グラファイトリーダーの新製品、26コルトプロトタイプですね。

番手は642L-HS+、一般的な漁港周りのアジングでオールラウンドに使える1本としてチョイス。

今月はアジングチャレンジなるものをやっている私ですが、購入後10日ほどですでに500匹以上のアジをキャッチ。

バッチリ魚を釣り込んで使用感をチェック、非常にお気に入りのロッドになっていますね!

今回も忖度なしにインプレしていくので、ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

26コルトプロトタイプ642L-HS+を「サクッと」インプレ!

26コルトプロトタイプ インプレ

まずはロッドの使用感をざっくりまとめておきます。

  • リールシート:オリジナル仕様。特に問題なく快適に使えている
  • ガイド:チタンフレームSiC+トルザイト
  • 飛距離・トラブルレス性:バット~ベリーをうまく使えると低弾道でかなり飛ぶ。ノントラブル
  • 重量感:自重自体も非常に軽いが、バランス感もバッチリ!
  • 感度・調子:ティップは超繊細でベリーまでは反発力が強い。手元に伝わる情報は非常に明確
  • パワー:細身だがバットを中心にしっかり残り、魚をグイグイ寄せることができる
  • 適合ルアー:だいたい1g台前半~2gクラスが中心。アンダー1g、2g以上も普通に使える
  • コスパ:高級ロッドだが、他社と比べたら決して高くはない
  • 気になる点:活性が低い小アジ狙いでは少し口切れが増えたか
  • 適したシチュエーション:まさに漁港内のオールラウンダー。少し足場が高い場面や風が吹く場面にも対応しやすい

まとめるとこんな感じですね。

高級な上級者向けアジングロッドですが、忖度なしにこれは良いです。

最近は中級グレードのロッドを使う機会が多かったですが、やはり細かく見ていくとその差は間違いなくありますね。

グリップ・リールシート

26コルトプロトタイプ リールシート

リールシートはオリムピックオリジナル、カーボン繊維配合のOP-01を採用。

大きく肉抜きされていて左右に細く、上部が少し丸みを帯びた形状です。

このリールシートは今回初使用でしたが、特に違和感なく実釣することができていますね。

状況によって握り方を変えて使うことが多いですが、ロッドアクションの入れにくさなどは感じることはありません。

特別な使いやすさを感じるわけでもありませんが、気になることや不満はないですね!

ガイド

ガイドはトップがチタンフレームSiC、それ以外はチタンフレームトルザイトリング仕様。

26コルトプロトタイプ ガイド

バットガイドは1本足のATガイド、重量自体も非常に軽いですが、空気抵抗が小さくなることによる振り抜き感の向上にも貢献しています。

ただ、トルザイトリングはSiCよりもラインが触れる面積が大きくなるため、リーリング時に微妙にカサカサする感触が伝わってきます。

個人的には全く気にせずに実釣できていますが、気になる方はSiCリングのロッドの方が使用感はマイルドになります。

飛距離

26コルトプロトタイプですが、トレカM40XやT1100Gを採用していて、全体的にシャキッとしていて全くブレが無いブランク。

アジング初心者の方には少し反発力が強くてルアーの重さをブランクに乗せる感覚がつかみにくいかもしれませんが、中級者・上級者の方にはスパッと振り抜けて気持ちよくキャストできる、そんなロッドになっています。

向かい風13m前後の超爆風の中でも釣行していますが、風を受けてもブレが無く、どんな状況でも低弾道で気持ち良く飛距離を出すことができますね!

ロッド自体も6フィート4インチということで、5フィート台などのショートロッドよりも常夜灯の明暗の向こう側を楽に探れる、非常に使い勝手が良いロッド。

重さ・重量感

26コルトプロトタイプですが、M40XやT1100Gを積極的に採用したブランクスで非常に軽量に仕上がっています。

実際に重量を計ってみると、ロッド全体では51.3gとなっていました。

50g台前半であれば重さが気になることは無く、実釣は超快適。

少し細かく見ていくと、バット側は46g、ティップ側は5.3g。

26コルトプロトタイプ

ちなみに、このロッドを購入する前にメインで最近よく使っていたメジャークラフトの鯵道3G、612Lは

アジングロッド 重さ

ロッド全体で52.5g、バット側は45.6gでティップ側は6.9g。

今回購入した26コルトプロトタイプの方がロッドが少し長いということもありますが、バット側は少し重たいにもかかわらず、ティップ側は6フィート1インチの鯵道3Gより軽いんですね。

鯵道3Gは価格を考えたら十分すぎる基本性能・快適性があるロッドではありますが、上級グレードのロッドと比べてしまうと微妙に穂先側が重たかったり、細かい部分でやはり違いがあります。

このちょっとしたバランスの違いにより、26コルトプロトタイプの方がより手元に重心が集中しやすく、振り抜き感や1g前後までの軽いルアーを扱う際、ルアーの操作感により集中しやすく、単なるスペック上の重量以上に違いを感じます。

また、合わせて使っている26ヴァンキッシュCE1000SSSPG(自重140g)をセットすると、重心バランスはこんな感じ。

26コルトプロトタイプ 重心バランス

しっかりとフロントナットの上でバランスを取ることができ、快適性は十分!

感度・調子

トレカT1100Gソリッドティップ採用

26コルトプロトタイプですが、ティップはソリッドティップを採用。

一般的なアジングロッドのティップは30tカーボンが使用されていることが多いですが、コルトプロトタイプはトレカT1100Gを使った極細仕様です。

トレカT1100Gは33tになり、より高弾性でなおかつ強度もアップ。

26コルトプロトタイプ ソリッドティップ

これにより、Lクラスのロッドでありながら先径は0.6mm。

一般的なULクラスのアジングロッドに匹敵する細くて繊細なティップになっています。

高弾性化されてはいますが、非常に細く削り込まれることで抜群なしなやかさを確保。

26コルトプロトタイプ ソリッドティップ

穂先はこんな感じで、軽い負荷で曲げ込むことができます。

このソリッドティップは非常に使い勝手が良く、ルアーの操作感も手元に明確に伝わりますし、微妙なアジのアタリもちょっとした違和感として手元に伝わります。

個人的に特に大きな違いに感じたのは、テンションが抜けるアタリの取りやすさ。

穂先が微妙に軽くなるようなアタリは特に風が吹いたり、潮が流れていると把握するのが難しいんですが、情報として手元にしっかり伝わります。

26コルトプロトタイプ 釣果

この細かい部分の感度は実売2万円や3万円クラスのロッドとはやはり違いがあり、色んな情報がハッキリ分かることでアジングが楽しくなります。

バット~ベリーは高反発な先調子

穂先は超繊細で高感度な使用になっていますが、バット~ベリーはM40Xなどで高弾性化。

穂先からのテーパーもやや急な感じで、アジングロッドの中でも比較的明確な先調子寄りの設定になっています。

ルアーの操作時や魚を掛けた際にもバットから大きく曲がることは無く、バット~ベリーは比較的しっかりと残った状態で強めの反発感がありますね。

26コルトプロトタイプ ヒットシーン

あとで紹介しますが、この繊細な穂先とパワーのあるバット~ベリーにより、思った以上に広い重さのルアーを扱いやすく、万が一大型魚がヒットしても余裕のあるやり取りができます。

パワー

M40XやトレカT1100Gといった高強度タイプのカーボンを採用することにより、魚が掛かってからの寄せるパワーは想像以上に強いですね。

妙なツッパリ感などはありませんが、自然な感じでしっかりとバットが残るような感じ。

26コルトプロトタイプ 釣果

外道で乗っ込みチヌや座布団サイズのヒラメを掛けたりしていますが、バットから曲がりすぎて制御不能になるようなことはありません。

26コルト 曲がり

実際に400gの負荷を掛けるとこんな感じ。

アジングロッドで400gの負荷を真下に掛けることはほとんどないと思いますが、こんな風にロッドは大きく曲がってもバットは残ります。

M40Xの特性で単なる高弾性ではなく曲がってからの安心感もあり、時代の進化を感じるロッドになっていますね!

適合ルアー

26コルトプロトタイプですが、スペック的にはMAX5gとなっています。

実際に0.6gから3gまでのジグヘッドリグを投げ比べてみましたが、使用感についてはこんな感じ。

  • 中心として扱いやすいのは1g台前半~2g程度
  • アンダー1gのジグヘッドでも繊細な穂先で操作感はしっかり分かる
  • 2gオーバーのジグヘッドになると、穂先は大きめに曲がるがベリーの反発力でしっかり弾ける

簡単にまとめるとこんな具合、1g前後~2g位までのジグヘッドが一番ドンピシャな使用感に思えますが、アンダー1gから3gクラスまで、広く扱うことができます。

トレカT1100G採用の繊細なソリッドティップとベリーまでの強い反発感の絶妙なバランスにより、この使い心地が出ていると感じますね!

私の場合はだいたい1.2g~2gクラスのジグヘッドをメインに使っていますが、2g~3gクラスのメタルジグの操作感も非常に良いです。

一般的な漁港周りのアジングであれば、広く使えるロッドになっています。

コスパ

26コルトプロトタイプはだいたい実売5万円台ほどのアジングロッド、決して安いものではありません。

しかし、M40XやトレカT1100Gを積極的に採用していることもありますし、実釣時における操作性・感度は間違いなく素晴らしいです。

総合的に見てみると、自社窯を持つメーカーということもあり、コスパはそこまで悪くないと感じますね。

最近は高級なロッドだとステンレスガイドでも4万前後のものもありますし、物価高の現代においては価格相応の価値はあると思います。

気になる点

非常に使いやすくてお気に入りのロッドですが、アジのサイズが小さい時に口切れが少し増えることがありました。

10cm台中盤くらいまでのアジが多い時、食い渋って掛かりが浅くなると、バット~ベリーまでの反発力が影響しているように感じました。

普段よりも1クリック・2クリックほど、若干ドラグを緩めることでバラシは減らすことができたので、気になる時は参考にどうぞ。

適したシチュエーション

今回私が購入した26コルトプロトタイプ642L-HS+ですが、漁港周りのオールラウンダーとして非常におすすめです。

5フィート台6フィートクラスのロッドよりも少しだけ長めですが、その分足場が高い堤防や干潮時・風が強い状況でも安定した使用感があり、様々な状況に対応できます。

だいたい1g台~2g前後のジグヘッドをメインに使える、汎用性が高いロッドを探している方にピッタリですね!

まとめ!

26コルトプロトタイプ アジング 釣果

今回はオリムピックの26コルトプロトタイプ642L-HS+のインプレをしました。

高級なアジングロッドですが、買ってよかったと思えるお気に入りになりましたね!

超繊細なソリッドティップとバットからベリーの反発力のバランスが素晴らしく、超高感度なアジングが楽しめます。

2026年3月、月間1000匹以上のアジをキャッチすることができましたが、非常に大きな武器になったロッド。

興味がある方はぜひお試しあれ!