琵琶湖バス釣り釣行 晴天&クリアウォーターに苦戦の中で50アップ

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さてさて、今回もバス釣り復活記念として2週連続で琵琶湖へ釣行。

本当は今月の休みは無いつもりだったのですが、休日表をチェックしてみると

「休み」の文字が!

天気予報を確認すると雨予報やん。

雨だと琵琶湖釣れるやん!

行くしかないやん!!( ̄ー ̄)

というわけで、今回も静岡から日帰りで釣行ですね。

展開的には先日の感触からして、ウィードの状態が良くなってくる感じを期待!

そこに雨でローライトとくれば絶対釣れると期待を込めての釣行となったわけですね♪

そんなバス釣り復帰2回目の釣行はどんな結果になったのか?



予報とズレて朝一ワンチャンスの展開

車をひたすら走らせ、夕暮れから少し下タイミングで琵琶湖に到着。

夜釣りでまずは50アップと行きたいところですが

外は結構な本降り・・・・。

釣りをするのは問題ないんですが、合羽を着ても濡れそうな降水量。

やっぱりやめて寝よっ!

予報では翌日の午前中位までは雨が残る感じなので、次の日の朝マズメから本気出せば何とかなるだろうとの事ですぐに眠りにつきました。

 

そして朝マズメの1時間ほど前に目覚ましが鳴って起床。

とりあえず車を開けて外の様子を見てみる。

あれ?

若干星が出ているねぇ・・・・・。

まだ雲はあるにはあるが、所々星が出ているし雨は降っていない感じ。思ったよりも回復が早いのかな?

とりあえずササっと準備をして、ちょっと気にかけていたポイントへ入水。そして気づく。

あれ、全然濁ってないんだけど。

雨が降った割には水は非常にクリア。先日とはポイントをズラしてはいるものの、これは結構なクリアウォーターですな(-_-;)

晴天でクリアウォーターとなると、琵琶湖のおかっぱりって良いサイズのバスを狙って釣るのが結構難しくなるんですよ・・・。

こりゃあ暗いうち~朝マズメに1本取っておかないとちょっとヤバそうだな。

いきなりヘビキャロ仕掛けをセットして本気モードで釣り開始。

朝一に何とか良型の釣果

以前か寄っていた時の感じとしては、シャローフラットの中にほんの少しえぐれがあってそこにバスが付くようなポイント。

全体としては浅いので、主に産卵前のプリスポーンのバスからアフタースポーンの良型バスが結構釣れる。ただし条件がシビアで、濁りや風が良い感じに吹いていないと朝夕か夜間にしか釣れない。

まずはジャッカルシザーコーム3.8インチをセットしてヘビキャロで遠投していきます。

アンタレスDCMDのブレーキ調整も段々定まってきて良い感じの飛距離♪

後は地形をしっかり把握して美味しそうなところを重点的に攻めていくだけ。

どうやら沖合50m以上の地点にウィード(エビ藻)のパッチが有り、そこが若干硬いハードボトムになっている感じかな。

思ったよりも水深が浅かったですが、感触としては悪くない。

後はバスが回ってくるタイミングを待つだけですが、釣りを開始して2投目。

沖のウィードに引っ掛けて放置しておいたところで

モゾ・・。モゾ・・・・。

バスが付いている感触はあるが、しっかりと食ってこない。プリスポーン~アフタースポーンの回復していないバス特有のアタリですね。

テンションを張りすぎず、かつ緩めずの状態をキープして様子を見るがすぐにワームを吐き出されてしまった(-_-;)

合わせるタイミングが無かったので残念ですが、とりあえず魚が居ることは分かったのでOK。

アタリの出かた的にも50位はあるかな。

ワームに歯型もついていないし、口先で咥えてワームと遊んだだけの感じかな~。

再び同じようなスポットを少しずつ角度を変えながら探っていく。

段々夜明けが近づいてきて、そろそろ1本目が欲しいなぁ。

沖のウィードポケットとほんのフラットエリアの中の少し駆け上がりが入ってピンにワームを放置。

すると、すぐにズズズズ・・・・・。

ロッドがゆっくり引きずり込まれてくるアタリ( ̄ー ̄)

糸フケをしっかり取ってアワセをかますと、無事重さが乗った♪

結構遠い距離で食ってきたので、高速でリールを巻き取って追いアワセを入れる。重さ的には50位はありそうな感じかな。

ウィードに引っ掛からないようにひたすらリールを巻くと、沖で良い感じにエラ洗い。エラ洗いの音的にもサイズは悪くない感じですが、55は無いかな~。

あとは確実に寄せてササっとキャッチ成功。

52ちょっと欠けるくらい。51.5ってところかな。アフターのバスらしく、口に傷があったね。南湖だから仕方ないか。

前バスをやっていた時は北湖ばかりだったんですが、南湖のバスは口が大きいですね!

北の魚でこの位口の大きさが有れば、余裕で60超えてきますからね~。

とりあえず最低限の50アップは捕獲できたので気分的には楽になった(*^^*)

あとはどれだけ釣果を伸ばせるかだが・・・。



穏やかな琵琶湖に苦戦・・・・

その後、まだ朝マズメのチャンスタイムは続く時間なので集中タイム。

ヘビキャロを続けていくが、アタリが続かないので若干歩いてポイントをズラす。

朝一に狙っていた場所から水深が50cm程深い場所へ移動。ほんのわずかですが、こういった事が釣果を大きく左右するんですよね。

まずは流れの効きやすいフラットエリアを探るが無反応。

となると、やっぱりエビ藻のパッチかな?

直ぐ近くにエビ藻が生えている場所が有ったので、その周辺を丁寧にサーチ。

すると、着底後すぐにグイーンとロッドが入る( ̄ー ̄)

今度も無事合わせが決まったが、さっきよりは若干軽いかな~。

それでも1kgくらいは余裕でありそうな重量感。ウィードが意外ときついので、一気にリールを巻き取って素早く寄せてキャッチ。

45ってところかな。ちょっと小さめのアフター回復組。

その後、段々日が昇ってきて朝マズメはこの2本で終了。

段々日が昇ってきたのは良いんですが、天気も急速に回復してきて雲もどこかへ消えていく・・・・。

おまけに無風状態となっており、琵琶湖のおかっぱりやウェーディングではかなり厳しい状況に(-_-;)

こんな感じでボトムまでシャローはスケスケ。こうなるとボートで一段深い場所を探らないと結構難しいのだ。

この展開だと釣果はあまり期待できそうにないので、軽く仮眠することに・・・・。

午後は風が吹き、何とかバスを追加

そして昼過ぎに目覚めると、風は若干吹いてきている。濁りは無いもののこれなら型を見るくらいならできそうな感じ。

若干ポイントを移動し、風が当たる面の濁りが立ちやすい場所へ入水。

風が当たっているおかげで、岸際は若干の濁りが入っているので1本くらいは釣っておきたいところ。

向かい風となっているのでリグはヘビキャロのまま。ワームをシザーコームからスイングインパクト3インチに交換し、より遠投性を高めて釣り開始。

すると、ポツリポツリとアタリが有って

良型のバスは出ないものの、30台~40クラスのバスを数匹追加。

サイズは小型ですが、どこ個体も回復していて元気に引いてくれましたね。そのまま2時間くらい釣ったのかな?

午後3時ほどになったところでもう十分満足したので撤収することに。

この感じだと、雨が降ったりしない限り南湖は狙っていいサイズのバスを釣るのは難しいかな?

次からは北湖でコンディションの良いバスを狙って行くか、悩むところですね。得意な真夏以降のディープエリアの釣りが爆発するまでには時間もあるし、どうしようかな。

マズメや夜間であれば南湖でも50以上のバスを釣るのは十分できるし、カバー打ちを東岸でやれば日中でも50アップは釣れる。

ですが、居つきのバスを琵琶湖に来てまでして狙うのもなんか違うし・・・・。

また戦略を立てて次どうするか決めなくては!

今回のバス釣りはそんな感じ!

また明日会いましょう(*^^*)

使用タックル

ロッド:シマノ 18ワールドシャウラ17114R-2

リール:シマノ アンタレスDC MD

ライン:クレハ R-18フロロリミテッド16LB

ヘビキャロリーダー:クレハ グランドマックスFX4号

ルアー:ジャッカル シーザーコーム3.8インチ(カルティバ オカッパリフック#1)、ケイテック スイングインパクト3インチ(カルティバ オカッパリフック#4)

リグ:自作3つ又式ヘビーキャロライナリグ+シンカー8号

2 COMMENTS

まるなか大衆鮮魚

以前は静岡でもやっていましたが、しっかりやれば西部方面でしたら50アップ位なら釣れるという感じですね。
静岡市内は以前は結構釣れましたが、釣り場が少なくなってきてからはやっていません。一応58までは静岡市でも釣っていますし、55以上も以前は釣れましたが最近は不明です(笑)
静岡のバスって傷のついたものが多いし、パターンであまり釣れないんですよね。そうなってくると釣れても面白くない為、琵琶湖がホームグラウンドな感じです。
琵琶湖は釣り場さえしっかり選べば、一度も釣られていない綺麗なバスが相手してくれますから!

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