習性を覚えて釣果UP! ヒラメ、マゴチの効果的なアクションと釣り方の基本!

今回は、人気のターゲットであるヒラメとマゴチをルアーで狙う際における、効果的な動かし方とそれぞれの魚の習性について、解説していきたいと思います。

ヒラメとマゴチはサーフにおけるルアーフィッシングの超人気ターゲットとして不動の地位を確立していますが、ヒラメとマゴチは似ているようで違った習性を持っています。それぞれの魚の習性をきちんと理解して、ルアーのアクション方法を工夫していけば、間違いなく釣果アップにつながると思いますよ!

最近ヒラメ釣りを始めてはみたものの思ったように釣果があげられない方、どのように狙ったらいいのかわからない方等も多いと思います。特に、初めの1匹を釣り上げるまではルアーの動かし方が悪いのか、場所が悪いのか、ルアーの種類があっていないのか。何がいけないのかわからなくて迷宮入りしてしまいそうになりますよね。

まずは釣ろうとする魚の習性を知ること。これが重要なファーストステップです。私がやったことのない釣りに挑戦するときは、いつも魚の習性を調べるところから始めています。魚の捕食スタイルなどが分かれば、そこから狙い方のヒントが生まれてくるはずです!

それでは、まずはヒラメから解説スタートです。

ヒラメの捕食スタイルは?

ヒラメは見ての通り、非常に偏平した体系をしています。普段は砂地や石、磯回りなどの海底や駆け上がり、磯の斜面などに張り付いていることが多いです。しかし、マゴチとは違った習性を持っているんです。それでは、順にチェックしていきましょう。

じっとしているようで移動範囲が広い

ヒラメはパッと見た感じでは海底でじっとしていて、目の前を通る小魚などを捕食しているような印象があります。

しかし、実際はかなり広い範囲を回遊する魚で、私の住んでいる静岡ですと、千葉県で放流されたヒラメが1カ月足らずで伊豆半島にまで回遊し、捕獲された記録があると聞いたことがあります。

また、ベイトフィッシュが中層に回遊する際は、中層を泳ぎ回って餌を捕食することもあります。例えば、船のジギングでヒラメを狙う際は、海底から10m程離れた場所でヒットすることも状況によっては存在します。

ですから、ヒラメを釣る際はあまり底ギリギリだけを狙うのでは効率が悪いです。私の場合、日中はボトム~ボトムから1m程上までの棚を探ってみることが多いです。

一方で朝夕の活性が高い時はボトムから離して中層~表層を狙う時もあります。状況次第でヒラメはシーバスのように水面で餌を捕食することもありますからね!時々、ヒラメが海面をはねている姿を見ることもあります。

また、ヒラメは横の動きにも良く反応する魚です。一般的にはリフト&フォールで、縦や斜めの動きでヒラメに対してアピールすることが多いですが、ベイトフィッシュが回遊している際はこういった動きに反応せず、ルアーをただ引きするなどの横の動きにのみ反応することもあるので注意しましょう。

ミスバイトしてフッキングしなかった際、かなりしつこく追いかけてくることがあるのもヒラメの特徴です。もし釣りをしていてフックアップせずに掛けることができなかった場合は、すぐにルアー回収するのではなく、そのまま何事もなかったかのようにアクションを続けます。場合によっては30m程巻いてきたところでヒットすることもあるくらいです。

しっかりと探るレンジを狙い分ける

状況によってヒラメは中層まで餌を捕食しに上がることを説明しましたが、このようにヒラメは状況によって意識している目線の高さが変わってきます。

ですから、ルアーをアクションさせて底を取り直す際に、何秒時間が掛かっているのかを常に意識しながら釣りを行います。

例えば、アクションを与えて3秒で着底する探り方で反応が無い時は、その秒数が変わるようにスピードを速くしたり遅くしたり、アクションを与えるタイミングをずらしたりして様子を見ていきます。

底ギリギリだけを狙うと、逆に反応が無くなることもありますからね!

マゴチの捕食スタイル

次に、マゴチの捕食スタイルについてみていきましょう。マゴチの口をよく見てみると、下顎が付きだしているのが分かります。一方で、マゴチと形状が似ている魚のメゴチを見てみます。

少しじっくり見てみると、違いは明らかです。メゴチの口はマゴチとは逆に、上あごが突き出ています。これにより、海底に潜んでいる餌を捕食するのに都合が良いんですね。

基本的に、魚の口の形と目の付き方を見てみると、どのような動きに反応が良いのかが分かりますよ!

マゴチの体つきからわかることは、まず自分より上を通る餌を下から捕食したり、目の前に落ちてくる餌が捕食しやすいという点です。

私の場合、マゴチを狙う際はヒラメよりも縦の動きを意識してルアーにアクションを与えます。私が普段使うのはメタルジグですが、ヒラメを狙う場合は横方向に巻きメインで動きを与えることも多いですが、マゴチを狙う際は少しだけジグに上方向の力を与えて、ジグを上昇させます。具体的には、チョンチョンと軽くロッドアクションをさせるだけで十分です。

その後、ジグをフォールさせて食わせのタイミングを与えるようにしています。

また、着底からの巻き出しの時もアタリが頻発するので要注意ですね。逆に、何度かアクションを与えてルアーが海底から離れてしまうと、マゴチのアタックする確率はかなり減少します。

ですので、私の狙い方としては海底から50cm前後の層までルアーを上昇させて落とし込む。この繰り返しでマゴチを狙って行きます。食いが渋い時は海底から20cm程の低い層を重点的に狙ってみたりすることもあります。

状況次第ではボトムズル引きでも食ってきますが、縦の動きが多少でも混ざった方が反応が良いように感じます。

基本的にボトムから離れず、一泳ぎて到達できる餌を捕食する

ヒラメの場合は、中層に出て泳ぎまわって餌を捕食することもありますが、マゴチの場合は少し違います。

マゴチも餌を求めて泳ぎまわることもありますが、基本的には海底の地形に沿って泳ぎまわります。また、餌を長い距離追いかけまわして捕食するというより、一泳ぎで捕食できる餌を好んで捕食する傾向が強いと感じています。

マゴチの大きさは大型のもので60cm後半から70cm程だと思います。体の大きさを考慮してみると、1泳ぎて到達できるのは海底から60cm~高くても80cm前後ではないでしょうか?

ですので、私の場合は先ほど説明したように、マゴチを狙う際は50cm前後までのレンジを上下斜めの動きを交えながら、細かく底を取り直して探ることが多いですね!

たとえば、ヒラメとマゴチが混ざって釣れるような状況でヒラメだけ釣るのは比較的容易です。ルアーの巻くスピードやアクションの強さで、どのくらいのレンジを泳ぐのか理解さえしていれば、キャストして底を取らずにカウントダウンだけしてリトリーブを開始します。そして、海底から1m以上離しておけば、ヒラメが釣れる確率がグッと高くなるはずです!

逆に、マゴチだけ釣ろうとすると意外と難しいことが多いです。ボトムに付けた瞬間にヒラメが食ってきてしまったり・・・。どうしてもマゴチの捕食範囲が狭いために、ヒラメの捕食範囲にルアーを通す必要が出てきてしまうからですね。

とはいっても、どちらも釣れれば楽しくて美味しく食べれる魚ですからね♪

まずは底を確実に取るところから始めよう!

ヒラメやマゴチを釣る際の習性について、簡単に説明してきました。まとめてみれば、まずは確実に底を取ることが重要です。ヒラメやマゴチ狙いで、私は40gのメタルジグを多用します。一般的には30gを使用する方が多いようですが、糸フケを出来るだけ出さず、確実に底を取り、狙ったレンジを正確に引いてくるためなんですよね!

アシストフックのおすすめはコチラですね。とにかく針先が強く、サーフの釣りでも圧倒的に長持ちします。更に錆びづらい!

正直、30gのメタルジグで、2枚潮などの状況で糸フケを出さずにジグをコントロールすることは、かなりの糸さばきの技術がないと難しいと思います。フォールのスピードが40gの方が早くなりますが、全く問題なくバイトしてきますからね!まずは糸フケを出さずにしっかりと糸の先にあるルアーをコントロールすることが釣果につながる秘訣です!

そして、ヒラメの場合は底~場合によっては中層、表層までを縦の動きだけでなく、横の動きを中心にすることも忘れずに探ってみます。マゴチを狙う際はヒラメよりも海底に近いレンジを、細かく底を取り直しながら、縦の動きをメインに探ってみれば良いと思います。

今回は簡単ですが、ヒラメとマゴチの狙い方の違い、捕食のスタイルなどについて解説しました。少しでも参考になればうれしいです(^^♪

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