さてさて、今回は港へお手軽ライトゲーム釣行へ。
ここの所、ワームよりもプラグの方が魚の反応が良い事も多いので
今回はシンキングペンシル縛りの釣行です。
シンキングペンシルは似ているようで特徴が違うので、上手く使い分けると釣果が明らかに変わってくるんですよね♪
上手くパターンにハマればその使い分けで拾える魚も増えるんで、その辺りがお見せできれば良いかな~と思いつつ・・・・。
夕暮れからポイントに入りますが、今回はセイゴをメインに狙いつつカマスやキビレが混じれば良いなぁといった感じで。
早速今回のライトゲーム釣行を振り返っていきます。
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強風+ライズで表層パターン!
釣り場に到着すると、ちょっと向かい風が強めな感じ・・・・。
ゴミが多めに流れてきているものの、釣りは何とかできそうなレベルかな??
ちょっとベイトの数は少ないものの、ボラッコの姿が見られるのでセイゴ位は狙えそう。
しばらく様子を見ていると、パシャっとライズが発生!!
シンペン縛りなので、まずは何から使おうか・・・・。
レイジーソリッドが最近は良い感じだったんですが、今日はライズの場所が定まらない感じがあるね。
回遊しつつベイトを食っている時にはノンウエイトのレイジーだと効率が悪い。
そこで、ちょっと久しぶりに先発するのはコイツ。
ティクトフロッパー38。
レイジーソリッドと同じくソリッドボディなんですが、ウエイトが少し入っており、水押しが少し強いタイプ。
また詳しい紹介はしますが、こいつも結構釣れる要素が詰まったシンペン。
発売当時結構使ったんですが、ロストしてから買いなおさなかったんですよね(-_-;)
ここの所ベイトの回遊が多く、シンペンが強いので買いなおしました♪
早速フロッパーを結び、カウントダウンを5くらい入れてからテロテロとただ巻き・・・・。
すると、すぐに1投目からガツッッというアタリが出たが掛からず( ̄ー ̄)
狙い通り、レンジやアクションが合っているかな??
すぐに同じコースに投げなおすと、しっかりとバイトしてきてヒット。
可愛らしいセイゴをキャッチ。
どうやら水面直下5cm位のレンジを通すと反応が良いらしく、表層に波紋が出ないギリギリの所を何もせずスローに巻くのが正解。
フロッパー38のパターンにハマったらしく、投げるたびセイゴが反応してくる。
1つの狭いスポットでしたが、5匹程のセイゴを連続でキャッチ。
とりあえず最低限魚は釣れたんで、ここでポイントを移動!
表層から順に魚を抜く釣り
次にやってきたのもボラッコが溜まりやすいポイント。
水面には予想通りベイトの姿があり、沖合でライズ発生中♪
結構派手に出ているが、意外とこういうのは釣れないパターンも多いんだよね(-_-;)
ここではまずレイジーソリッドを結び、表層をただ巻き・弱めのトゥイッチングで反応を見る。
しかし、ここも移動系のライズの為かレイジーに反応が悪い・・・。
何度か小さなアタリは出たものの、掛けられず。
ここでシンペンの特性による反応の違いを見る為、再びフロッパー38へ。
沖にロングキャストし、適当に沈めてからテロテロただ巻き・・・。
すると、やはり1投目からアタリが出る。
先日までのピン狙いではレイジーソリッドがかなり強かったが、やはり状況によって使い分けると拾える魚の数も変わる。
ここのポイントでは、元気に引くヒラセイゴも混じってかなり楽しい釣りを満喫。
フロッパー38で7~8匹位釣ったかな??
流石に遊びすぎてしまい、表層に魚の反応が無くなる・・・・。
ここで移動するのも手ですが、まだ魚は残っている感じがする。
ここでルアーチェンジをしますが、選んだのはレイジー45S。
これまた結構以前から発売されているシンペンなんだけど、ソリッドではない方。
このレイジー45Sはウェイトが多めに入っており、カウントダウン次第で意外と深いレンジまで入れることが出来るタイプのシンペン。
だからメバリングやセイゴなど、表層付近がメインの魚だけでなくアジングにも結構良い。
レイジーをカウント10位沈め、ただ巻き&2~3回の速めのトゥイッチングで乱しながらサーチ。
すると、やっぱり深い場所に魚が残っていたらしくアタリが復活。
春のシンペンを使ったライトゲーム、おもろいねぇ。
そして、レンジが下がったことで今まで反応して来なかったこの子たちも・・・・。
カマスもポツポツ釣れますが、いつ切られるのかわからないので精神的によろしくない。
実は悲劇が存在した
実は、今回からの釣行ではまた違うPEラインをお試し中だったり・・・・。
よつあみから発売されているハイエンドPEライン、リアルデシテックスWX8。
先日紹介したソルトウォーターフィネスPEX8と並び、ライトゲーム用のPEラインとしては8本編みの最高峰モデル。
リールに巻いた感じとしては、かなり張りが強い印象だったんですが・・・・。
うわぁぁぁ~・・・・・(´;ω;`)ウッ…
スプールの深さに対しラインは多少少ない状態だったんですが、あろう事かライントラブル・・・・。
普段色んな釣りをする私ですが、ラインを大幅にカットするライントラブルなんてここ何年か無かったんですよね。
しかし、「かなり張りが強いライン+向かい風+抵抗が少ないシンペン」というコンボによりやらかしました。
高級ラインだったのに、もったいないことをしたな(-_-;)
糸フケなどは出ないように注意して釣りはしていたんですが、いきなりドバッとイキましたね(笑)
まぁ、こういう失敗もライン選びの際の参考になるはずなんで、またこのラインの使用感などもインプレッションはします。
それなりに癖はわかってきたので、うまく付き合います。
使用タックル
ロッド:がまかつ ラグゼ宵姫華S-74L
リール:シマノ 19ヴァンキッシュC2000SHG
ライン:よつあみ ロンフォートリアルデシテックスWX8 0.4号,シーガーグランドマックスFX1.75号
ルアー:ティクト フロッパー38、ダイワ 月下美人レイジー45S