カラーを夜光→赤テープにチェンジ
ここまでずっと夜光のエギを使用していましたが、光るカラーが今回のイカのコンディションに合ってないかもしれないのでここでカラーを変えます。
次に選んだのはケイムラ加工されている赤テープのエギ。
赤テープは夜釣りにおいてとても定番のカラーのようですが、確かに赤や紫色のテープのエギはここまでとても実績が出せています！
赤テープ+ケイムラですから、ナイトゲームに効きそうなカラーなので私のお気に入りでもあります。
カラーを変えたことで集中力も復活！
若干風の方向が横向きに変わってきていて釣りづらくなってきてはいますが、潮が変わった良いタイミングなのでここで何とか釣っておきたいところ。
しっかりボトムまで沈めてステイは10~15程。3回誘うのを基準にしてサーチしていきます。
最近になって水温が下がってきている為か、イカのアタリがとても小さいので糸ふけを出してしまうとアタリが全く取れなくなるので注意します。
誘いを掛けた後、フォール中、着底後のそれぞれの間に1度ずつはラインのテンションを少し張り気味にしてあげてイカがエギに触っていないかチェックするようにしています。
この時ラインを引っ張りすぎるとエギの姿勢が崩れるので最小限のラインテンションを意識すると良いです。
フォール中にもたれるようなアタリ！
カラーを変えて10分ほどが経ったでしょうか？
3回ほど大きく、スローにエギをダートさせ、少しテンションを掛け気味にしてフォール。
横風に変わっていてそのままでは糸ふけが出るので、フォールを開始して数秒が経過した頃にラインを慎重に巻き取ってみます。
すると、ビニール袋に引っ掛かったような妙な重さ。
引き込まれたりする感触はありませんでしたが、バシッと反射的にアワセを入れると乗った！
かなり小さな微妙なアタリをとれたのでとても気持ちがいい(*^^*)
ドラグもジリジリっと少し出たのでそこまで小さくはなさそう。
ゆっくりと寄せて掛かっている場所をチェックすると腕の先端に掛かっているだけ。
タイミングを見計らって抜き上げてキャッチ！
まずまずなサイズのアオリをゲット！
これで今回もボウズ逃れは成功したので気が楽になりますね♪
やっぱりテープの色は関係あるのか？
どうも夜光のテープで釣果が出せないのが悔しい。赤や紫テープのエギとはとても相性が良くて釣果も出せているのですが。
イカをキープし、釣りを再開するとまだ潮の流れは良い感じで底潮まで流れています。
うまくいけばまだ追加できそうな状況なので、エギのカラーはそのままに釣り再開。
すると、狙い通りに釣り再開後の数投目にまた違和感。
これまたフォール中の当たりで、ラインをそっと張ってみたらもぞもぞとした感触がありました。
グインと持っていくようなアタリ方などではないので、しっかりアタリを確認する動作を加えなければ見逃してしまいそうな微妙な変化でした。
今度もビシッとアワセを入れると先ほどよりも重たい引き！
ドラグもさっきより強く引き出され、ジェット噴射もしっかり感じます(*^^*)
結構沖でヒットしたので、引きも楽しみつつゆっくりと寄せてきます。
今度はしっかりエギを抱いていたので、少し重たいですが思い切って抜き上げ。
サイズアップ成功！
ナイスサイズでした。先ほどのイカのアタリ方と言い、かなり小さなアタリ方しかしないので水温が下がってきていて活性も低下気味なのかもしれませんね。
ですが、こういった小さなアタリをしっかり掛けることができた時の嬉しさといったらたまりませんよね(*^^*)
これであっさりと2ハイの釣果を上げること成功。
うまくいきすぎて自分でも怖いくらいですね(笑)
その後もまだ釣れ続くかと期待を込めてキャストを続けたのですが、群れがいない為かアタリも全くなくなってしまいました。
ですので今回はこれにて撤収！
今までよりも若干深い場所を狙ってみたことが功を奏しました！
完全にエギングの掛けた瞬間の感触にハマってしまっていますね。
やばい、エギング楽しいぞ！！
