カサゴ釣り 餌の種類と選び方の基本!

さてさて、今回は堤防やテトラの穴釣りなどでカサゴを狙う際における

使用する餌の種類や選び方、付け方などについての基本を少し詳しく紹介していきます。

カサゴ釣りに使用する餌の種類は1つではなく、色んな餌を使うことができます。使用する餌の中でも代表的なものを中心に、餌毎の特徴などを合わせて紹介していきます。狙い方や状況に合わせ、自分に一番合っている使いやすい餌をチョイスする参考になれば良いかな(*^^*)

カサゴ自体は肉食系の雑食魚。目の前を通る生き物であればかなり色々な種類の餌を捕食しますから、

どの餌じゃないと釣れない。

というようなことは無く、外道の種類や餌の持ち具合なんかによって餌の種類や付け方を変えていくのがおすすめかな!

それでは、早速本題へと話を進めていこう。



堤防・テトラのカサゴ釣り 使用する餌の種類と選び方の基本!

さぁ、早速カサゴ釣りに使用するおすすめの餌を紹介していきますが、その種類と合わせて特徴・使い方の基本を合わせてまとめていきますね!

今回紹介する餌の種類をはじめにまとめておくと

  • イソメ
  • 身餌(サンマなど)
  • オキアミ
  • 人工イソメ

以上の4種類になります。他にも現地調達出来たりするカニなども餌として使えますが、

上の4種類から選んで釣りをすればほぼすべての状況で何とか釣りになると思いますし、比較的入手も容易なので餌を購入するのにも比較的容易。ですのでカサゴ釣りに挑戦しようということであればこれらの餌の中から使いやすそうなものを選んでいただければ十分!

イソメ

イソメの特徴・選び方をまとめてみるとこんな感じになる。

  • オールラウンドに使える餌
  • カサゴ釣りに向いているのは青イソメ
  • 太さは中・太目がおすすめ
  • 耐久性もまずまずで、エサ取りにも比較的強い
  • アタリが無ければ大きめに、針掛かりが悪ければ少し短めにカットして使う

ざっとまとめるとこんな感じ

イソメはオキアミなどと並び、海釣りで最もよく使用される餌の1つですね!

カサゴ釣りにおいても非常に良く釣れて使いやすい、オールラウンドに使える餌がこのイソメ。私自身、カサゴを狙う際には次に紹介する身餌と並んで出番の多い餌になるかな。

イソメの選び方、使い方

イソメと言っても種類がいくつかあるが、カサゴ釣りに使いやすいのは青イソメ(青虫)と呼ばれるもの。似たようなものに赤イソメ(石ゴカイ・ジャリメ)と呼ばれるものもあります。

青イソメは赤イソメよりも餌が大きく、口が大きいカサゴ釣りにはより使いやすいですね。

太さが選べるのであれば、中または太目がおすすめ。カサゴは大きい餌の方がニオイや動きによるアピールが強いのでよく釣れることが多いですからね。

使い方ですが、カサゴを狙うのであればある程度の長さにカットして使うのが基本。

私の場合、カサゴを狙うのであれば大体5cm前後にカットして使うことが多いかな。

基本的にカサゴはそこまで神経質な魚ではないので通し刺しにして餌が落ちにくく、長持ちするように工夫した方が良いかな。チョン掛けでも良いですが、魚が少し小さかったりすると餌が半分だけ食べられてしまったりすることが有る。

アタリが少ない様であれば、よりカサゴからイソメを発見されやすくなるように少し大き目に餌を付けてみたり、2匹のイソメを付けてみても良い。この辺りは状況によって色々工夫してみると良いですね(*^^*)

イソメの付け方などのより詳しい解説は「イソメの付け方、使い方の基本」まで。

サンマの切り身などの身餌

切り身餌の特徴ですが

  • サンマやサバなど、青魚の切り身がおすすめ
  • 餌持ちがよく、ブッコミ釣りなど仕掛けを投げる釣りにも使いやすい
  • 塩を振って締めて使うと皮が硬くなり、更に耐久性UP
  • フグなどのエサ取りに強い
  • 餌を薄くした方が針掛かり、食いが良い

ざっとまとめるとこんな感じだ。

イソメと並んで餌持ちがよく、外道のエサ取りに対する強さはイソメに勝るのが切り身餌の最大の特徴。フグやベラ、小型のメジナなどが多いポイントで使うと良いですね。

代表的な切り身餌はサンマでしょうか。釣具店に行ってみると、既に切り身になってカットされた状態のサンマ餌も販売されているので入手も容易。

他にも、サバなどの青魚の切り身はカサゴ釣りで結構効果がある。私の場合はコノシロなんかを3枚卸にしてカットして使ったりすることも良くある。

白身魚の切り身でも釣れないことは無いんですが、青魚の切り身と比較するとニオイなどが弱くなる傾向が有るので、集魚力では劣る感じ。

切り身餌の選び方、使い方

身餌を使用する場合、

基本的にそのままの状態で使用してしまうと水分が多く、餌がふやけたりしてすぐに餌が落ちたり取られてしまいやすい。

ですので塩や味の素などを振り、余計な水気を排除してからの方が使いやすい。

こんな風に、餌に満遍なく塩を振ってから数時間~1晩くらい置いて潮を抜いて下準備しておくと、長持ちして使いやすい切り身餌になる。

塩を振ってしばらくすると、こんな風に水が出てくる。

ただし、2日3日と塩漬けにしたままにしておくと水分が抜けすぎてしまって干物状態になってしまうので注意!

それでも釣れないことは無いけど、硬くて針に刺しにくくなったりするので(-_-;)

切り身餌の付け方ですが、これもカサゴ狙いであれば大体5cm前後にカットして使うのがおすすめかな。

付け方はチョン掛けか縫い刺しになる。

チョン掛けは切り身餌の端に針を1回通す、上の画像のような付け方。皮目の方から針を刺した方が餌付けが簡単で、餌がボロボロになりにくいかな。

このチョン掛けは餌が水中で綺麗に動きやすく、カサゴに違和感を与えずしっかりアピールしやすい。

一方の縫い刺し。

チョン掛けのように切り身の端に針を貫通させたら、そのまま折り返してもう1~2回連続して針をセットする方法になる。

縫い刺しの場合はチョン掛けよりも餌がしっかり付くので、餌が取られたり投げた時の衝撃で外れにくくなるメリットがある。

一方で餌が曲がりやすかったり、水中でクルクルと餌が回転してしまったりして糸がヨレたりしやすくなるデメリットがある。また、針で固定されている部分が長くなるので餌の動きも多少硬くなる傾向がある。

ですので、チョン掛けと縫い刺しは状況によって使い分けてくださいね!

チョン掛けはアタリが少ない時や仕掛けを投げずに足元を探る場合に向いていて、縫い刺しは餌持ちが悪い時や仕掛けを投げ込んでカサゴを狙う時に適した付け方になるかな。

そして、切り身餌を使用する際ですが

身の厚さは正直言って不要!

餌が厚くなってしまうと針掛かりが悪くなったり、水中での餌の動きが悪くなったりする。重要なのは皮目の脂などになるので、皮とほんの少し身の部分が付いていれば魚は十分釣れる。

餌が薄っぺらい方が水の中でピラピラと良く動いて魚へのアピール力も強い。ですから場合によってはハサミなどで身の部分を薄くそいでしまったり、自分で切り身を作る際はわざと身をつけすぎないように卸すと良いですよ!



オキアミ

イソメと並んで海釣りでは一番良く使われる餌の1つになる。カサゴももちろん釣れるし、他の魚もよく釣れる餌。

特徴としては

  • 柔らかく針掛かりが良い
  • ベラやメジナなど、他の外道もよく釣れる
  • 外道が多すぎると餌が持たない
  • 遠投すると餌が落ちやすい

まとめてみるとこんな感じだ。

小さなカサゴや外道も釣れやすく、何でもいいから魚を釣りたいのであればカサゴ釣りにもおすすめできるのがオキアミ。

しかし、餌持ちが悪い事や大型のカサゴは太めの青イソメや切り身餌の方がよく釣れる傾向があるように感じる。ですので私の場合はカサゴを専門に狙うのであれば、オキアミを使うことは殆どないかな。

オキアミの選び方、使い方

オキアミ餌は釣具店に行ってみるとわかる通り、

非常に種類が有ってどれを選んだらいいのか迷うと思う。

基本的に、オキアミは大きく分けると2種類。

凍ったブロック状になったものと、上の画像のような小さなパックに入ったもの。凍ったブロック状のものの方が量のわりに安いが、粒がそろっていなくてつぶれたオキアミなども混ざっていることが多い。

ですのでコマセ餌などにオキアミを使う際は、こういったブロックタイプのオキアミは出番が多い。

カサゴを釣る時にオキアミを使うのであれば、パックに入ったタイプの方がしっかり形の残ったオキアミが選ばれていて使いやすい。

そして、このパックに入ったオキアミですが

生タイプとハード加工されたもの、そしてボイルされたもの等がある。カサゴ釣りに使用するのであれば、餌持ちがよくなるように加工されたハードタイプが無難かな。

サイズはLやLLなど、少し大き目の方がカサゴに対してアピール力が有る。

まとめてみるとこんな感じ

  • パック入りの粒のそろったオキアミ(付けエサ用オキアミ)の方が使いやすい
  • ハード加工されたものの方が針持ちが良い
  • サイズはLやLLなど少し大き目を選ぶ

オキアミを選ぶポイントはこんな感じになる。続いてオキアミの付け方を少し紹介していく。

オキアミをカサゴ釣りに使うのであれば、もっともベーシックなのが

尾羽(しっぽ)をカットして真っすぐになるように針に付ける方法。お腹側から針を出してもいいが、背中側から針を出した方が針持ちがよくなるので覚えておくと良いかな。

この状態で釣りを行い、餌が落ちやすい様であれば

こんな風に、針の形に添ってオキアミを丸く付けてもいい(尾羽はカットしてね)。この方がしっかり針に付くので更に餌が落ちにくくなる。

また、アタリが無い時は抱き合わせと言って2匹のオキアミを針にセットして使ってもいい。

餌の消耗は激しくなるが、カサゴに対してよりアピールが強くなる。イマイチ魚の反応が無い時に試してみよう。

人工イソメ

ガルプやパワーイソメなどが有名な生分解性の素材出てきた人工イソメ。

これらはかなり強烈なニオイを放ち、本物のイソメなどと比較しても負けないくらいのパワーがあるし、状況によってはアタリの数は本物の餌以上に出ることもある。私もルアーを使ってカサゴを狙う際に良く使いますね!

特徴としては

  • 保存がきき、いつでも手軽に使える
  • 仕掛けを投げても外れにくく、耐久性もまずまず
  • かなりニオイは強烈で生餌以上
  • 餌が触れない方にも安心
  • フグなどのエサ取りに弱い

といった感じかな。

生分解性の素材になるので、一度使ったものをパッケージに戻してしまうと他の使っていないものも分解が進んでしまうので気を付ける。分解が進むと、簡単に千切れてしまうようになるので使いにくくなる。

柔らかいワーム素材でできており、仕掛けを遠投しても千切れにくいので安心して使える。集魚力はすさまじく、アタリの数でいったら生餌と変わらない時も多いしそれにも勝る場合もあるのが最近の人工イソメ。

ただし、味とニオイが強烈な分、フグやベラなどの外道のアタリも多く出るので注意。これらが多い場所で人工イソメを使った場合、カサゴが餌に食いつくまでにすぐにボロボロにされてしまって餌がいくつあっても足りなくなる。

人工イソメの選び方、使い方

私が普段良く使う人工イソメ(ワーム)ですが、

基本的にはガルプ!サンドワームとマルキューのパワーイソメ。

特におすすめなのはガルプのサンドワーム。

かなり強烈なニオイでカサゴには効果抜群ですね!この種類は大きさもベストマッチで、カットしなくてもそのまま針に刺せばいいのでお手軽。

カサゴを釣るのであれば、生餌よりも釣れるんじゃないかという時もありますからね。

パワーイソメを使うのであれば、太さは「太め」か「極太」がカサゴには良いかな。個人的にはよりアピール力の強い「極太」を使っています。こちらの方がニオイはマイルドで、一応ブルーベリーの香りということになっている。

人工イソメはどんどん進化してきていて、かなりよく釣れるようになってきているのでおすすめな餌ですね。カサゴは味やニオイにかなり敏感な魚なので、強烈な味とニオイの人工イソメの効果は大きいですよ!

人工イソメの付け方は本物のイソメと基本的には同じ。

詳しい事は上にあるイソメの欄を参考にしてください。

そしてこの人工イソメですが、味やニオイは本物の生餌以上の部分もありますが

水中では生きているイソメのように動いたりはしません。ですので人工イソメを使うのであれば、竿をチョンチョンと操作して餌を動かしたり、沖に投げて使う時はリールをゆっくりゆっくり巻いて誘いを掛ける事。

これが非常に重要になってくるので忘れないでくださいね!

仕掛けを投げて放置しても釣れないことは無いですが、そうなると生餌の方がよく釣れることが多いです。しかし、しっかりと動かしてあげれば生餌以上の力を発揮することも良くありますからね♪

まとめ

カサゴ釣りに使う代表的な餌の種類とその特徴については何となく理解できたかな?

  • イソメ:オールラウンド
  • 切り身:耐久性が有って外道に強い
  • オキアミ:小型の魚も針掛かりが良いが、エサ取りに弱い
  • 人工イソメ:強烈な味とニオイで生餌にも負けない場面も。エサ取りには一番弱い

それぞれの餌の使い分けですが、こんな風に考えて釣りをスタートすれば良いかな。あとは住んでいる地域や釣り場によって、魚の習性が多少違ったりするのであとは色んな餌を試してみて、一番よく釣れるものを見つけ出してみてくださいね。それも魚釣りの楽しみですから。

今回はこの辺で。

ではまた明日会いましょう!

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