カマス釣り ルアーアクション・動かし方の基本!

今回はルアーでカマスを狙う際のルアーの動かし方。アクション方法の基本について、少し掘り下げて解説させていただきたいと思います。

カマスは活性さえ高ければルアーに食いつかせるのはそこまで難しい魚ではありませんが、活性の上がり下がりが結構激しくて気難しい部分も持ち合わせている魚ですね!

また、鋭い歯が特徴的でルアーの操作方法を間違ってしまったりすると歯によってラインブレイクが増えてしまって、ルアーのロスト率などが上昇してしまうこともある。

そのあたりのラインブレイクを防ぐ方法や考え方等も合わせて、基本となる部分に焦点を当ててお話していきますから、ルアーでカマスを釣る際の参考にしていただければ嬉しく思います(*^^*)



カマスゲーム ルアーアクション・動かし方の基礎

さて、まずカマスをルアーで狙って行く際の注意点や意識したい事から解説を始めていきましょう!

魚の生態や癖を知っておくことは、釣果を上げていく中でもとても重要ですからね(*^^*)

カマスのルアー釣り 釣り方のポイント

①カマスを反転させない

カマスの特徴である鋭い歯から仕掛けを守ることは非常に大切ですし、ルアーを沢山ロストしてしまっては釣りの効率も下がりますしお財布的にも厳しい。

 

カマスの歯はかなり鋭く、40cm級の大型ともなると牙のように硬く、長くて鋭いものになってきます(-_-;)

この厄介な歯からルアーを守るには、カマスの口の上下。特にルアーを飲み込まれずに口の先端付近にフッキングさせるのが望ましいですね。

ルアーにバイトして来たカマスが反転してしまった場合は口の側面にフッキングしやすくなってしまうので、ラインが歯にスレてラインブレイクしやすくなる。

そのために、アタリが出てからカマスが反転して引っ手繰っていくような感触が伝わる前にフッキングの動作を入れていったり、そもそも反転させないようなルアーアクションを心がける必要が出てくる。

このあたりは後で説明していきますからね(*^^*)

②カマスは活性が下がると極端に食いが悪くなる

カマスをルアーで狙う場合、注意したいのがルアーに対するスレ。

カマスは餌を食う食わないの捕食スイッチが比較的はっきりとしている魚。

餌を食うモードに入っていれば適当なルアーを目の前に通してあげれば比較的釣り方にこだわらなくても反応させることができると思います。

しかし、連日釣り人に打たれていたりするポイントなどではそう簡単にはいかず、目の前にカマスがいても食わないという状況が出てきやすい。また活性が高い状態で釣りを開始して初めはある程度釣果が出たとしても、釣り方によってはすぐにスレてしまって反応が悪くなったりすることがあるので注意したい。

不要なバラシをしたり、カマスの群れの中でヒットさせたカマスを無駄に暴れさせたりしても活性が低くなったりする原因になる時がありますからね!

それでは次に、実際の基本となる対策方法を見ていこう。

カマスのラインブレイク・スレを防ぐ為の釣り方

ルアーでカマスを釣っていく際のバイト時の反転を防いでラインブレイクを防止したり、ルアーにスレて活性が下がるのを防ぐ方法というのは実は共通している部分が多い。

最初に簡単にまとめてしまえば、

無駄な動きを与えずに横方向の誘いを意識すること!

これが基本になってくるので、意識して釣りをすると良いでしょう(*^^*)

①ルアーアクションの変化は最小限に

カマスに限らず、魚が餌を捕食する時に反転しやすくなるのはどんなときか?

一番多いのが、餌となる小魚などが逃げようとして身をひるがえしたり、泳ぐスピードや方向に変化が出た時だと思います。

逆に、一定のレンジ(棚)をゆっくりと同じ速度で泳いでいるような餌を捕食する場合、反転することが全くないとは言えませんが

後方から餌を吸い込むように捕食することが多いですね。

つまり、カマス釣りをする際は出来るだけルアーに無駄なアクションは与えず、可能な限り一定の速度でルアーをアクションさせてあげること。

これは非常に重要で、少しコツを掴んでしまえばラインブレイクなどに繋がる確率をかなり減らすことができるようになる。

また、無駄にルアーをアピールさせずにカマスを釣っていった方が群れの活性を下げたりすることが少ないので、長時間カマスが釣れ続くことも多くなる。

ルアーを積極的にアピールして狙うことは、カマスにルアーの存在を認識させるという面では優れていますが、魚に違和感を与えたりする原因になるっていうことですね。

ですから、群れの位置などがまだわからないような時は少しルアーを動かして誘ってみて、アタリが出る場所が分かったらアクションを控えめに釣ってみたり・・・。

このあたりは出来るだけ効率よく、かつ長くカマスの活性が高い状態をキープできるように工夫して釣りをするのがキモになってきますね(*^^*)

②縦方向の誘いは注意する

カマス釣りでラインブレイクが最も多発しやすいのが縦方向の誘いを入れたり、フォール中のバイトになると思います。

ルアーを横方向にダートさせたりしても、カマスが反転しやすくなるのでラインブレイクの確率は高まりますが、上下に誘ったりルアーをフォールしている時と比べたらまだマシだと思う。

ですから、カマスを狙って釣りをする際、ルアーをリフトさせたりフォールさせたりする時には

急角度でルアーを上下させないことを意識したい。

上から落ちてくるもの等にカマスは結構好反応を示しますが、少しでもラインが弛んでいたり、フォール時のルアーがブレたりするとかなりラインブレイクの確率が高くなってしまいますからね(-_-;)

縦方向にルアーを動かす時は、出来るだけ急なアクションを避けたりすることに注意して釣りをすると良いですね!

③ルアーの重さ・ラインのテンションに注意

カマスをルアーで狙う際、状況によって表層付近を回遊していたりボトム付近の深い場所を回遊していたりと色んな場面があると思う。

こういった探るレンジを変える際に注意するのが、カウントダウンを長くして深く沈める際のラインのテンションの張り具合。

アジングやメバリングなど、他のライトソルトゲームにおいてはカウントダウンの秒数を変えていけば、極端なことを言えば1つの重さのジグヘッドでも深い場所でも釣りをすることは可能です。

しかし、カマス釣りでこれをやるのは出来るだけ避けた方が良いかな。

同じ重さのジグヘッドを使用し、浅い場所と深い場所を探ろうとした際には

どうしても深い場所を探った場合にラインが緩みやすくなってしまう。

ラインが緩むと糸フケが発生しやすくなるが、ほんのわずかな差であってもこれがラインブレイクに繋がるんですよね(-_-;)

ですから、カマスをルアーで狙う際にはカウントダウンの秒数を長くして頑張って同じ重さのルアーで釣りをするくらいなら、迷わず重たい重量のあるジグヘッドなどに交換して探っていった方が良い。

ラインテンションをしっかり保てるバランスのルアーを使うようにしましょうね(*^^*)



カマスをルアーで狙う際のアクション・操作方法の基本

さて、それではわたくしまるなかが普段カマスを狙う際のルアーアクションの基本的な部分を紹介していきますね。

どれもシンプルでとても基本的な事ばかりですが、これだけでもうまく使い分けていけば十分カマスの釣果は伸びてくるはずですからね!

①巻き落とし

私がカマスを狙う際、ポイントに到着してまず探る方法が

この巻き落としという釣り方。

ただ巻きと原理は同じですが、一定層をキープするのではなくて徐々にルアーのレンジが落ちていくように調節してあげて釣りをします。

そうすることで、1キャストで広いレンジを探ることもできますし、反転するバイトが出にくいのでラインブレイクも効率よく防ぐ事ができるというわけ。

この釣り方をしていると、

カマスのバイトは大体コツンというような小さなアタリが有って、そのままほんの少しルアーの引き抵抗が重たくなったような感触になることが多い。

このタイミングではまだカマスが反転しておらず、ルアーと同じスピードでこちらに向かって泳いで来ている状態。

この間に合わせをスパッと入れていけば上顎にしっかりと貫通できる可能性が高くなりますよ♪

微妙なルアーの抵抗の変化に気づき、ググンと引き込まれて行く前にフッキングの動作を入れましょうね(*^^*)

カマスは緩い角度で落ちてくるものに対してはあまり反転しない傾向があるので、このアクションは結構使い勝手が良い。

また、活性の低いカマスが相手の時でもカマスの斜め上方向からゆっくりルアーを落とし込んでいくように引いてくると、目の前に入った時にバイトしてくることも多いですね。

無駄にルアーを動かさないのでスレに強く、同じ場所で釣りを続けてもカマスの反応が続きやすいのもメリットです。

②ただ巻き

巻き落としのレンジを一定にキープするバージョンが、ライトソルトゲームでは最も基本となるただ巻きですね!

カマスのアタリが出るタナが分かったのなら、ただ巻きを主体にして横方向の誘いで釣っていくのが効率が良い。

これで食ってこなければ巻き落としを入れて、ほんの少し縦方向の誘いでカマスにアピールしてみたりすると良いかな。

③リフト&フォール

ワームを使ってカマスゲームを楽しむことが多い私はあまり使用しませんが、バイブレーションなどを使ってカマスを狙う際には効果的になるルアーのアクション方法。

注意点としては、アジングなどの時のようにルアーをある程度明確にリフトフォールさせたりすると、カマスのバイトが反転系のものになってしまってラインが切られやすくなるということかな。

カマスを狙ってリフトフォールを使う時は、ロッドを煽ってアクションさせるというよりはリールのハンドルを少し早く巻き、テンションを抜かないように注意してフォールさせるような感じが良いと思います。

短い距離で広いレンジを探ったり、魚にルアーの存在をアピールさせることができるので、どのレンジに魚が居るのか見当がつかない時や水深の深い場所などでは比較的使う機会が多くなるかな。

このアクションでカマスのレンジを見つけたのなら、出来るだけただ巻きや巻き落としに変えて探っていった方が良いと思いますね!

④ダート

活性が低くて目の前にカマスがいるのにルアーには反応しない時や、日中のボトムギリギリに定位しているカマスの捕食スイッチを入れたりする時に効果的なのがダートアクション。

カマスをダートアクションで狙う場合は、基本的に一定の層をキープするような強さと速さでワームにチョンチョンと動きを与えるのが良い。

しかし、綺麗にダートさせるにはラインを少し緩めてロッドアクションを付けて操作する必要がある。

また、ワームの方向が変わることになるから反転系のバイトも増えるしミスバイトになりやすくなるのでラインブレイクしやすくなる傾向がありますね。

ダートさせてカマスを狙うのは、活性が低い個体などを無理やり食わせたいという時などに絞った方が良いかな。

またルアーとの接続部分になるラインの先端に、フロロカーボンの4号などの少し強度のあるラインを20~30cm程先糸として接続して使うとラインブレイクをある程度防ぐ事が出来たりします。

ただ巻きやリフトフォールなどの動きにカマスが反応しない時、ダートアクションには強い反応をすることがあるのは事実。

状況をしっかり読んで、ルアーの動かし方を適切に使い分けるように心がけましょう(*^^*)

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はカマスのルアーゲームにおける、ルアーの動かし方の基本について少し解説をさせていただきました。

ラインブレイクを防ぎ、かつ活性を下げることなく釣り続けていくのがカマスゲームでは最も重要になってきます。

必要以上に動かさず、丁寧に釣りをしていけば誰にでも数釣りが楽しめるのがカマス釣りの魅力!

干物やてんぷら、フライなどにしてもかなり美味しい魚ですからお手軽に狙えて楽しいターゲットです。

ルアーを使ったカマス釣り全般の基礎についてはこちらのカマスのルアー釣り 釣り方の基礎基本に記載がありますので、よろしければご覧になってみてください。

今回はこの辺で。

それでは、良い釣りを!

ブログ村

2 件のコメント

  • お疲れ様です!
    以前はアジを狙ってる時にカマスが食ってくるって釣れ方だったので、ガツンとくるアタリがほとんどでした。
    が、ただ巻き・巻き落としを教えてもらってからはアタリが微妙にクッとくるようになったので、楽しくなってカマスを狙う機会が増えました!
    単にアジが釣れないという事もあるんですけどね…w

    • お疲れ様です。
      カマス釣りもまじめにやってみると結構面白くて、色々勉強になることがありますよね(*^^*)
      今年のアジはかなり機嫌が難しいので、カマスに癒してもらう方が良いかもしれませんね!(笑)

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