ハゼの夜釣り 釣果を上げる為の基礎知識とテクニック!

さて、今回は夜にハゼ釣りを成立させるための基本的な知識と、攻略のためのコツを紹介していく!

ハゼの夜釣りに興味も持っている方は結構多いようで、ここ最近何度か質問を頂くことがあった。

夜釣りでやってみたけど釣り方が分からない・・・・。釣れる気がしねぇ!

等々、どちらかというと苦戦しているという声が目立ったかな。

基本的にハゼ釣りは日中の釣りになるから、確かに夜間に狙うのはちょっとマイナーだし、魚の行動パターンを知らないと難易度は上がりやすいかな(-_-;)

それでもしっかりとポイントを選び、適切な釣り方で釣っていけば狙って釣果を上げることは十分できる!

ここでハゼの夜釣りについてのコツを覚え、釣りを幅を広げてもらえたら嬉しい。



ハゼ釣りを夜間に成立させるための要点!

まずは日中の釣りとは違い、夜にハゼを狙って行く際にはどんな点に注意したらいいのか?

簡単に要点をまとめておこう。

夜釣りの際のチェックポイント!
  • 仕掛けは天秤仕掛けなど、自然に誘えるものを選ぶ
  • 積極的に誘うのではなく、ハゼが食うのを待つイメージ
  • 護岸沿いや沈み石、駆け上がりなどの障害物によりタイトに付きやすい
  • ハゼの行動範囲は狭くなり、移動することはあまりない

ハゼの夜釣りを楽しむ際、注意したいのはこんなところかな。それじゃあもう少し詳しく見ていくことにしよう。

夜と昼のハゼ釣りの違い

昼間にハゼを釣るのと、暗い夜の時間帯にハゼを釣る時。どんな点に注意していくのか、理由も合わせて考えていこう。

誘いはスローに、待つ時間を長めに取ること

夜のハゼは昼とは違い、あまり移動することなく底付近でおとなしくしていることが多い。ハゼが寝ているのかどうかはわからないが、

仕掛けを早く動かしたりしてしまうとハゼがびっくりして逃げてしまうことがあり、下手な誘いは逆効果になることが多いと感じる。

だから誘いはゆっくり、ズルズルっと底を5cm~10cm動かして15~30位数えて待つ・・・・・。というような丁寧に探るパターンが良く効く。

だから胴付き仕掛けのようなハリスが短いものより、天秤仕掛けのような少し長めで自然に餌が水中で漂うものの方が釣りやすいかな!

夜間の浅い場所に見えているハゼで色々試してみたんだけど、夜のハゼは餌が目の前に入ったからと言ってすぐには食って来ないパターンが結構あった。しばらく目の前に餌を置いておくと、餌の存在に気付いて食ってくることがある。だから夜間は仕掛けを動かさない時に、アタリが多く出るんじゃないかと考えている。

また、オモリも軽めのものを使ってハゼを驚かさないようにすることも重要!

重たいオモリを使ってしまうと、オモリの着底音や底を引っ張る時の振動や砂煙でハゼに余計なプレッシャーを掛けてしまう。私の場合、夜間は1~3号程度の軽めな天秤仕掛けを使って釣りをすることが多い。

餌は若干大き目に

日中のハゼ釣りの場合、私は小さい針を使ってイソメを2~3cm程の小さめにカットして使う事が多い。しかし夜間の場合は誘いが効きにくいから、餌の存在感を使うのが有効。

そうなると餌のサイズは少し大き目、赤イソメ(石ゴカイ)であれば中くらいまでのものなら1匹丸ごと付けても良いし、イソメの長さの目安は大体5cm以上かな。

まずはボケーっとしている夜間のハゼに、餌を発見させるのを最優先に考えると良いぞ!

ハゼが付きやすい障害物のそばを攻める

日中のハゼも障害物のそばに潜んでいることは多いが、適当に沖に仕掛けを投げたりしても広範囲でアタリが出ることは良くある。

ハゼの夜釣りでも昼と同じように釣れる事ももちろんあるが、日中と比較したらハゼのアタリが出る場所は限られている場合が多い。

実際にライトを水中に照射してハゼの付き場を見てみると、沈んだ石や護岸沿い、駆け上がりの斜面など

障害物のそばにピタッとついて大人しくしている姿をよく見かける。

だから沖に仕掛けを適当に投げて釣りをするより、ハゼが潜みやすい要素がある場所を丁寧に探る!

これはかなり重要になってくるから覚えておいた方が良いね(*^^*)

釣れない場所で粘らない

ハゼの夜釣りは

釣れる場所と、そうでない場所での釣果の差がハッキリと出やすい。

ハゼは数匹~10匹くらいの群れを形成していることが多いんだけど、日中はそれなりに群れが移動を繰り返す。だから同じ場所で釣りをしていても長時間釣れ続くという事も良くある。

しかし夜間の場合はその移動が鈍くなる。だから釣れない場所で釣りをしていても、ハゼが目の前にやってくる可能性はかなり低くなる。だからアタリが出る場所を見つけるまでは、少しずつ投げる場所を変えたりして魚が居る位置を探し出すのがポイントになる。

逆に一度アタリが出る場所を見つければ、その周辺で何匹か連続で釣れる事が多いのも夜間の特徴。



ハゼの夜釣りに行ってみた!

講釈はこれくらいにしておいて、実際にハゼの夜釣りに出かけて来たぞ!

ちょうど真っ暗になるかな?

流れは緩やか、いわゆる都市型河川の下流域にやってきた。

ちょうど満潮前の潮位が比較的高い時間で、条件としては悪くない。ただし流れてくる水草などのゴミは少し目立って釣り難そうだ(-_-;)

ひたすらスローに、丁寧な釣りを心掛ける

自作の全長60cm程の2本針仕掛けを天秤に結んで釣り開始!

針の大きさは普段使う袖針の5号よりもワンサイズ大きい6号の袖、オモリはナス型の2号。これに赤イソメを1匹丸ごと付けて探ってみる。

普段なら誘いは1m~2m程仕掛けを引き、5~10待ってまた仕掛けを引くのが基本パターン。しかし夜の場合はそれだと食いきれないことがあるので、ほんの5~10cm位ズル引いたら15~30位数えて待つ。

石などが沈んでいるなら、石を1つ越えたら待つ・・・・・。こんな感じで釣っていくと良い。

とりあえず日中に実績のある場所をチョイスしてみる。まずは沖合いに仕掛けを投げ、丁寧に探ってアタリが出る場所をサーチ。

しかし、数投投げたがアタリは無い(-_-;)

あまり粘っても意味が無いので、少しずつ移動しながらハゼの付き場を探すことに。

夜のハゼ釣りではポイントの見切りがかなり重要になってくるからね・

アタリが出るスポットを発見!

その後少し当たりが無い時間が続いたが、15分ほど経過したところでアタリ!!

かなり岸近い所でアタリが出たが、少し送り込んでからアワセて無事ヒット!

まずは1匹目のハゼをキャッチ!

こうなったら同じような場所にハゼが群れていると考え、岸から数メートルの場所に仕掛けを投入。するとすぐにアタリが出るが、予想以上に動きがスローらしく餌だけがかじられる展開が続く・・・。

アタリが出ても直ぐには合わせず、食わせの時間を長めに与えてあげるとようやくハゼが連発!!

夜釣りだからと言って、夏から秋のシーズンはあまり大きいのが釣れる印象は無いかな。晩秋から冬の落ちハゼの時期になると、夜釣りで大きい個体が釣れるイメージがある。

どうやら岸近くの沈み石がゴロゴロしている場所にハゼが溜まっているらしく、仕掛けを入れてしばらくジッと待つとアタリが出る。

パターンさえ掴めば夜釣りはそれなりにアタリが出るのが特徴で、今回もハゼが潜むスポットを当てればかなり頻繁に反応が!

ハゼの活性が高ければ夜でも誘いを掛けてすぐにアタッてくる時もあるけど、今回はそういう感じじゃない。

ほんの10cm位仕掛をズル引きし、ピタッと仕掛けを止めて待っていると「ブルッ」と反応が返ってくる夜らしいパターン。

日中のように引っ手繰っていくようなアタリは出にくく、合わせを入れにくい小さくて時間が短いアタリが多いかな。

結局1時間半程の間釣りをして釣果はこんな感じになった。

時々良型も顔を出したけど、全体としてはちょっと活性は低めかな~。

釣れるスポットはかなり限られていて、今回は釣れる場所が半径7~8m位だった。そこからズレてしまうと殆ど当たらないからちょっとテクニカル。

最終的に1番釣れたのは、岸際ギリギリ~2m位までのかなり岸近い浅いポイント。所々に石が沈んでるんだけど、その周辺にハゼが付いてる感じ。

沖に投げるとほとんどアタリは無く、狙いどころが絞れなくてちょっと難しい展開だったかな。

こんな感じで、ハゼの夜釣りは釣り方さえしっかり覚えればそこそこ釣果は期待できる。日中と比べたら難易度は上がるけど、落ちハゼの時期なんかはかなり型が良いのが釣れるから是非挑戦してみて欲しい。

それでは、今回はこの辺で。

また明日会いましょう!

合わせて読んでパワーアップ!

◎これからハゼ釣りに挑戦する方へ

◎レベルアップを目指す方へ

★その他、まるなか大衆鮮魚ではハゼ釣りに関するコンテンツを多数用意。一覧へは「ハゼ釣り」のページまで。

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