まるなか大衆鮮魚https://fish-beginner.com静岡から発信。ブログ型釣り情報サイトThu, 11 Apr 2024 08:14:59 +0000jahourly1https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-4a332f05ade4ac7bb3c46c472cb5eac8-32x32.pngまるなか大衆鮮魚https://fish-beginner.com3232 ルーディーズ 魚子チクを徹底インプレ・使い方解説!https://fish-beginner.com/gyosichiku-imprehttps://fish-beginner.com/gyosichiku-impre#respondThu, 11 Apr 2024 08:00:00 +0000https://fish-beginner.com/?p=97862

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はルーディーズから発売されているライトゲーム用小型ルアー、魚子チクについて詳しくインプレしていきます。 魚子チクはオフショアの五目釣りで使われること ... ]]>

魚子チク インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はルーディーズから発売されているライトゲーム用小型ルアー、魚子チクについて詳しくインプレしていきます。

魚子チクはオフショアの五目釣りで使われることのある、インチクと呼ばれる漁具のマイクロサイズ版ですね。
簡単な操作でターゲット問わずに狙うことができ、使っていて楽しいルアーですよ!

私は2gと5gを購入し、ライトゲーム五目釣りで使っていますが、結構良い感じで釣果が出せています。

使い方や特徴について忖度なしにインプレしていくので、ルアー選びに参考にしてもらえたら嬉しく思います。

✔管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • シーズン中は毎日のように地磯へ行ってヒラマサを釣っています
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

釣果実績については、釣行記やYouTubeTwitterを見てもらえれば、ほぼ毎日様々な魚を釣っていることが分かると思います(一番更新頻度が高いのはTwitter)。

魚子チクのスペック・ラインナップ

魚子チク

魚子チクは鉛素材のヘッドにアシストフック仕様の2本針とエラストマー素材のマイクロサイズのタコベイトが装着されています。

2024年時点でラインナップは1g、1.5g、2g、3g、5g、7g、10gとなっており、漁港内の小場所~ちょっとした小場所や内湾のサーフなどに使いやすくなっています。

重さの選び方

魚子チクの重さ選びですが、私の場合は

  • 常夜灯周りや近距離戦:1g~2g
  • 中距離:3g~5g
  • ライトロックフィッシュ、チヌなど:5g~10g

だいたいこれくらいを目安にしていますね。
狙うターゲットや釣りをするシチュエーションに合わせ、重さ選びで迷った時の目安にしてみてください。

魚子チクを「サクッと」インプレ!

魚子チク カサゴ

ここから先は魚子チクの使い方や特徴を解説していきますが、まずは私なりのインプレッションを簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:比較的優秀。遠投性能も十分
  • レンジ:表層~ボトム狙いまで広く対応
  • アクション:タコベイト型の疑似餌がナチュラルにユラユラと動く。集魚力が比較的強い
  • 使い方:ただ巻き・軽めのリフトフォールがメイン
  • 適したシチュエーションなど:魚種問わずに色々狙いたい時や、外道が少し多い時、広範囲から魚を探したい時におすすめ

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

一般的なシンプルなジグヘッド+ワームと比較すると、魚に対するアピール力が高く、魚を集めるパワーが強い印象があります。
簡単な操作で色んな魚が釣れるので、使っていて結構面白いですよ!

飛距離

魚子チクの飛距離ですが、タコベイト型の疑似餌による空気抵抗が気になるところですが、実際に使ってみると飛行姿勢は比較的安定しています。

魚子チク

ヘッド部とフック+タコベイトはスプリットリングを介して繋がっているので、フックやタコベイトが風を受けてもヘッドまでそのブレが伝わりにくいのか、空中で激しく回転することはほとんど無く、遠投して沖合のポイントを探りたい時でも結構使いやすいですね。

リリース時は若干抵抗感はありますが、着水までの失速は見た目以上に少ないルアーですな。

レンジ

魚子チクはメタルジグやジグヘッドと同様、使用する重量やフォールさせる時間・操作方法の調整により、水面直下~ボトム狙いまで対応できます。

フックがタコベイト型の疑似餌と一体化するためか、見た目以上に根掛かりしにくいので、根魚を狙う時にも結構使いやすいですね。
険しい岩礁帯や海藻エリアでは根掛かりしますが、砂泥底の中に石が点在する場所など、ちょっとした根周りなら探ることが可能です。

魚子チクのアクション・使い方

ただ巻き

魚子チクの使い方ですが、一番シンプルなのがただ巻きですね。

ただ巻きで使用すると、タコベイトがチラチラとナチュラルに・柔らかく動くことで魚に誘いを掛けることができます。
ただ巻きは特にナイトゲームで使用することが多く、アジやメバルなどを狙う時におすすめですね。

アジ 魚子チク

アクション自体は派手ではありませんが、ヘッドのキラメキとタコベイトの存在感により、一般的なジグ単よりも集魚パワーは強い印象があり、パターンにハマるとかなりアタリの数が多く出るような気がします。

また、潮の流れや風を利用したドリフト気味のただ巻きもかなりおすすめで、少し活性が落ちて食いが悪い時に強い効果を発揮することがありますよ!

巻き速度はスロー~中速までが基本で、早巻きで使うことはあまりありません。

リフトフォール

2つめはロッドアクションによるリフトフォールですね。

中層をリフトフォールで探っても良いですし、カサゴやソイ・小型のハタ等の底物を狙う時は、着底→リフト→着底の繰り返しが非常におすすめ!

ロッドアクションは最小限、細かくロッドをチョコチョコと動かしながらリーリングを入れて使うことが多く、ロッドアクションは2~7回ほどを1セットに、その後はフォールを入れて沈めなおすのが私の基本パターン。

アタリはフォール中に出ることが比較的多いですが、誘い上げの最中に当たってくることも良くあります。
フッキングが悪い時は、少し巻き合わせ気味にして、ルアーをしっかり吸い込ませることを意識して合わせを入れると良いですね。

実釣・使い方解説動画

魚子チクで底物五目・ナイトアジング!
実釣時の参考にしてみてください。

気になる点

フックが錆びる

魚子チク フック

魚子チクの気になる点ですが、ルーディーズのルアーは金針が使われていることが多く、使っていてすぐに錆びるのが難点です。
使用後はすぐに潮抜きをしないと、次回使う時には錆び錆になっていて使えないということも良くあります。

なお、フック強度はあまり高くないので、PE0.6号や0.8号などを使用する時は、あまりドラグを締めて強引なやり取りをすると、フックが変形しやすいですね。

ボリューム感が大きめ

魚子チクはタコベイト型の疑似餌による存在感が結構強く、マイクロベイトパターンや魚のサイズが小さい状況になると、アタリが減ってしまったり、フッキングが不安定になることがあります。

15cm程度までの小型のアジを狙ったりしましたが、アジが小さいとジグ単よりもフッキングが難しく、ヒットしても掛かりが浅くて口切れが目立つこともありましたね。

適したシチュエーションなど

マダイ 魚子チク

魚子チクは特にターゲットは限定せず、何でも釣ることが可能です。

おすすめターゲットとしては、アジやメバルなどをはじめ、カサゴやソイ・小型のハタ・ヒラメ・マゴチなどの底物にも効きますし、チヌやマダイ・ベラなども良く釣れます。

ターゲットを絞って釣りたいというより、五目釣りでお手軽に色々狙いたい時におすすめですよ!

また、エラストマー素材のタコベイトは耐久性が高いので、一般的なワームだとすぐにズレてしまったり、千切れてしまうような状況下でも手返しよく・ストレスフリーで釣りができますね。

まとめ!

オオモンハタ 魚子チク

今回はルーディーズの魚子チクのインプレをしました。

  • ジグ単とメタルジグの中間的な飛距離が出せる
  • エラストマー素材のタコベイトは高耐久。ベラなどが多い場面でも千切れにくい
  • 魚種問わずに何でも釣れる!水面直下狙い~ボトム狙いまで広く対応
  • アクションはナチュラルだが集魚力が比較的強い。魚の有無をチェックしたい時におすすめ
  • 吸い込みの良さや食い渋りにはシンプルなジグ単の方が強い場面がある

要点をまとめるとこんな感じですね。

魚を引き付けるパワーが強いので、パターンにハマると楽しい五目釣りが楽しめるルアーですよ!
ジグ単で魚を釣るのに飽きたという方にもおすすめです。

魚子チク アジ

おすすめコンテンツ

▼魚子チク実釣動画

魚子チクを使い、デイ・ナイトゲームでライトゲーム五目釣りを堪能!
入れ食いモードに入りました。

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 先日報告した通り、現在は足の大怪我により釣りに出掛けることができない状態です。 最後に狙ってマダイを釣って翌日に怪我をするという、呪いのマダイになりましたね(笑) ... ]]>

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

先日報告した通り、現在は足の大怪我により釣りに出掛けることができない状態です。

最後に狙ってマダイを釣って翌日に怪我をするという、呪いのマダイになりましたね(笑)

怪我の状態と今後の活動

怪我(踵の骨折)自体はかなりひどいもので、場合によっては治療に年単位の時間が掛かるもののようですが、回復は予想以上に早いようで、夏ころにはある程度釣りに復活できそうです。

現在は退院してリハビリに通い始めています。

今後についてはまだ未定ですが、今年中に復活できれば、少なくとも今年中は釣りをやる計画です。

もともと怪我対策で体作りやストレッチなどに気を使って生活していたことや、体質などが良い方向に働いているのか、骨折した骨がつけば、リハビリの期間はかなり短くなる可能性が高いということです。

来年以降に関しては、運が悪く怪我の治療が長引くようであれば、このまま釣りを離れることを検討しています。
今年中に復活できたとしても、これまでのように険しい磯へ行くことは封印し、堤防やサーフ・ゴロタ場・険しくない安全性が高い磯などでの釣行になる予定です。

今回のような事故を起こすと様々な方に迷惑になりますし、今回は運よく助かりましたが、険しい場所へ高頻度で通い続ければ、そのうち命を落とすと思います。
いくら気を付けて行動したとしても、釣行頻度が私の場合は高くなるので、確率論的にまた事故を起こす可能性は高いでしょう。

なお、釣行できる場所が減るために釣果がある程度限定されることが想定されているので、現在は船を探している状態です。

ちょうど良いものが見つかれば、船からの1本釣りでイカやハタなどを狙い、市場や業者に魚を卸して生活資金を確保することを検討中です。
幸いにも船は見つかる可能性はかなり高くて既に候補もいくつかあり、また新たな活動が始められそうな状況です。

今後の更新について

一方、まるなか大衆鮮魚の更新については、昨年秋以降からのgoogleの検索エンジンのアップデートの影響を更に強く受ける状態になり、全体的に企業メディアの優遇が更に進み、検索結果から個人メディアの排除が進んでいる状況です。

正直、この状態でメディアを更新しても採算を確保するのが困難なので、今後の更新は不定期になります。

基本的にはYouTube動画をメインにやっていく予定ですので、ご理解いただけると幸いです。
この状況ですと、ブログ更新よりもYouTubeの方に注力した方が将来性が明らかに大きく、伸びしろも大きいので・・・。

釣りというジャンルにおいては、文字よりも動画の方に需要が集中していくのはほぼ確実ですからね。

これまで長いこと毎日更新を続けてきましたが、時代の流れに個人で逆らうのは無理なので。

とりあえず、梅雨時期頃までは治療・リハビリに専念し、回復次第YouTube動画をメインに活動を再開する予定ですので、しばらくお待ちいただけると幸いです。

まだ動画になっていない夏の大型のハタやイサキ狙い、小型~中型青物狙いの釣りをお見せできたらいいかなと。
結果的に釣りを引退することになっても、これらは動画としてお見せしておきたい所存です。

なお、動画のネタは2本ほどストックがあるので、1本目は4月8日に。
2本目も近日中にアップロードするので、また時間がある時にご覧いただけると幸いです。

釣行できない今の時間を利用してアニメーションソフトの勉強を行い、実釣以外の釣りの基本やタックル選び・知識などの動画作りの準備の方もボチボチ進めていこうと思っています。

ちょうどショアから狙ってマダイを釣るパターンを発見し、YouTubeチャンネルの伸びも加速してきたタイミングでの大怪我になってしまいましたが、今できることをコツコツとやっていきます。

そんな感じで、今後ともよろしくお願いします。

まるなか大衆鮮魚YouTubeチャンネルはこちら

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ルーディーズ 魚子チクで底物ライトゲーム五目・アジング釣行!https://fish-beginner.com/lightgame-2024-0315https://fish-beginner.com/lightgame-2024-0315#respondFri, 15 Mar 2024 08:55:04 +0000https://fish-beginner.com/?p=97786

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はルーディーズから少し前に発売された魚子チクというルアーを持ってライトゲーム釣行へ。 魚子チクは既に何度か使っているんですが、魚種問わずに簡単に魚を ... ]]>

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はルーディーズから少し前に発売された魚子チクというルアーを持ってライトゲーム釣行へ。

魚子チクは既に何度か使っているんですが、魚種問わずに簡単に魚を釣ることができ、シンプルなジグヘッドリグなどよりもアピール力が高く、結構実績が出せていて最近気に入って使っているルアーの1つですね。
今回は、デイゲームで底物五目をやり、夕暮れからはアジングにリレーするプランです。

海水温が相変わらず低くて中々難しい状況が続いていますが、果たしてどんな展開になったのか?

小磯でカサゴ狙い

まずは、ちょっとした小磯からカサゴをメインに狙ってみることにしました。
お椀状に沖合が深く掘れているスポットを狙ってみます。

ルアーは魚子チクの7gで。

底質は、沖の方は砂泥底の中に所々石が混じるような感じ、手前は急な斜面になっていてかなりゴツゴツしています。

手前は非常に根掛かりしやすいので、かけあがりの向こう側を魚子チクで探ります。

水深がそこそこ深いので、ラインを少しずつ送りながら着底させ、アクション開始。

魚子チクの使い方ですが、デイゲームの場合は軽めのロッドアクションによる数回のリフトとフォールの組み合わせをメインに使っています。

チョコチョコとロッドを小刻みに動かしながらリールを巻き、誘いあげたら再び着底させて縦に動かして誘います。

すると、1投目からいきなりアタリがあり、幸先良くマイクロサイズのカサゴをキャッチ。
10cmあるかどうかの非常に小型でしたが、まずはボウズ逃れに成功。

ササっとリリースし、次を狙います。

水温が高くなってくると、小さなイワシやキビナゴなどが見えることも多いスポットなんですが、まだ海中は冬の様子なのか、生命感はあまりありません。
去年は春になるとサゴシが跳ねていたりしたんですが、もう少し先かな?

表層~中層を探っても釣れる可能性はほとんどなさそうなので、ボトムを小刻みに探ります。

すると、2投目でまた魚がヒットし、今度は鋭い感じの突込み。
良いサイズのベラのような感じもしますが、少しスピード感があるような・・・。

上がってきたのは、平べったい赤い魚。

マダイ

可愛いサイズのマダイでしたね。
魚子チクで釣れるとなんか嬉しいです。

その後もポツポツとアタリは出て

ベラ
カサゴ

ベラや20cm弱までのカサゴをポツポツと追加。

ここはこれまでに結構良いサイズのカサゴも釣れていたんですが、今回は小型の気配しかありません。

粘っても効率が悪いので、次のポイントへ行ってみることにします。

かけあがり+捨て石が絡む堤防で良型根魚!

次のポイントは、左側に進むと水深が深くなり、右側へ行くと浅くなっていく堤防ですね。
地形としては、砂泥底の中に石が混じるような感じで、先ほどの場所と似ています。

まずはかけあがりの斜面を基準に、浅い場所~深い場所まで、斜面付近を狙って状況を見ていきます。

すると、1投目からすぐにアタリがありますが、これは本命ではない感触・・・。
ここは以前も外道のアタリが結構多かったんですが、今回も外道フェスティバルです。

エソ

斜面の上の浅い場所を探るとベラ、深い場所を探るとエソがどんどん釣れます。
ここも以前はカサゴがそれなりに釣れたんですが、どういうわけか反応がありませんね。

かけあがりの斜面周辺は外道が多いようなので、外道を避けるために斜面から少し離れている水深がより深い場所を狙うことにしました。

着底までは、魚子チク7gをラインを送りながら沈めてカウント40ほど、そこそこ深いです。

深い場所へルアーを沈めると、さっきまでは活発だったエソの反応が無くなりました。
沖は砂泥底の場所が多くてやや開けているんですが、手前は捨て石がかなりたくさん入っていて、急斜面が形成されています。

そろそろ斜面に入るかどうかといった時、「モゾ~」っという穂先がもたれるようなアタリ。
エソっぽい感じがしますが、少し巻き合わせ気味にフッキングしてみます。

すると、フッキングした瞬間に一気に下に突っ込む引きがあり、明らかにエソではありません。
カサゴかと思いましたが、カサゴよりもパワーが強い。

水深が結構深いので水圧も加わり、ドラグが少し出ます。
ラインが捨て石の斜面に軽く触れる感触がありましたが、かわすことに成功。

一気に距離を詰めて寄せてくると、見えてきたのは茶色い魚体。

オオモンハタ

やりましたね、ライトゲームで釣るには良いサイズのオオモンハタ。
32~33cm位かな。

この時期にオオモンハタが釣れるとは思っていなかったので、これは予想外。
夏になると20cm前後のオオモンハタがポツポツ釣れるんですが、この低水温期にちょっと大きめが釣れるとは。

これはかなり嬉しい1本でしたね!

深場狙いにシフトしたのが正解だったかな?

この感じだと、深い場所を狙った方が根魚は釣れそうなので、より深い場所を狙うことに。

先ほどのオオモンハタが釣れてから数投目くらいでしょうか、1匹エソが釣れた後、同じような感じで深い場所を細かくリフトフォールで探ると、今度は明確な抑え込むバイト!

フッキングを入れるとこれまた良い突込みで、これもハタかクエか?

斜面でまたしてもラインが少し擦れましたが、うまくかわしてキャッチ!

オオモンハタ

これまたそこそこ良いサイズのオオモンハタでしたね!

その後、天気が悪くなってきて雨が降ってきましたが・・・

クエ

可愛いクエやカサゴを追加。

雨が強くなってきてしまったので、一旦引き上げることに。

ナイトゲームでアジ入れ食い!

その後、夕暮れになると雨が上がったので、今度はナイトゲームでアジを狙います。
魚子チクはアジの反応も結構良いので、今回も釣れると良いですが。

常夜灯周りを狙うので、魚子チクは2gを使います。

まずは広範囲を探って反応を探しますが、2投目でヒット。

可愛いサイズのアジが釣れました。

すぐに釣れたものの、反応は集中せず、ポツポツっとアタリが出るのみ。
少し群れが薄いのか、活性が低いのか・・・。

数匹アジを釣ることはできたんですが、パターンにハマる感じはありませんでした。

しかし、しばらくすると沖に払い出す流れが発生、払い出す流れに対してダウンクロスにキャストし、水面直下の浅いところをテンションフォールでドリフト気味に落とします。

するとすぐにアジがヒットし、若干マシなサイズが釣れました!

アジ

この1匹がヒントになり、ドリフトパターンでいけるような気配。

ここからは、水面直下~カウント10くらいまでの浅いレンジを魚子チクのドリフト気味のただ巻きで探ると、ワンキャストワンヒットでアジが釣れてきました。

魚子チク アジ

時々小型も混じりますが、24cm位までのまずまずなアジがよく釣れ、さっきまでとは反応が激変。

ロッドアクションをほとんど入れない方が明らかに反応が良く、潮の流れを使ってドリフト気味に流しながら巻くのがキーでしたね!

結局このパターンでアジはずっと釣れ続け、40分くらいの釣行でしたが20匹以上釣れたと思います。

十分お土産もできたし、満足したので今回はこれにて終了することにしました。

魚子チクはフックの錆びやすさなどが少し欠点ですが、集魚力はかなり強く、遠投性能なども優秀なので、使っていて面白いルアーですね!
魚種問わずに何でも釣れるので、ボウズ逃れにもおすすめです。

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3月14日更新分 メタルジグを使ったデイゲームのライトゲーム五目釣り!https://fish-beginner.com/lightgame-2024-0314https://fish-beginner.com/lightgame-2024-0314#respondThu, 14 Mar 2024 08:00:00 +0000https://fish-beginner.com/?p=97770

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回は久しぶりにデイメバルの様子見へ行ってきました。 もう少し季節が進むと、産卵から回復した良型メバルが増えてきて、メバリングハイシーズンになるはずです ... ]]>

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は久しぶりにデイメバルの様子見へ行ってきました。

もう少し季節が進むと、産卵から回復した良型メバルが増えてきて、メバリングハイシーズンになるはずですが、まだ若干タイミングは早いかな。
しかし、産卵から回復した個体も徐々に増えてくるはずなので、うまく釣ればメバルが釣れる可能性はあるはず・・・。

果たしてどんな展開になったのか?

反応なく苦戦の展開でスタート

とりあえず最初は一発良型が期待できるポイントを周ってみることにしました。

しかし、7~8mほどの風が吹き付けていて、横風のエリアはまともに釣りになりません・・・。
最初の方に回った3か所の漁港では、外道含めて全くアタリが無く、非常にヤバいスタートになりました。

予報では徐々に風が弱くなるはずですが、まだ風が強いので、風を避けられる高い山に囲まれた漁港へ行ってみることに。

見立ては的中し、風は良い感じでブロックされているので、これならライトゲームも十分できそうです。

ここは砂泥底の中に海藻・沈み根が点在しているポイント。

ある程度遠投してリアクションバイトを狙いたかったので、メタルジグを使います。

一誠のネコメタル5gにしようか迷いましたが、すでにフックがセットしてあったバイスライダー4.5gで様子を見ます。

手前はかなり大きめの岩がゴロゴロしていて根掛かるので、沖の深場を中心にランガンしていきます。

ここはカサゴの魚影も濃くて結構良く釣れた思い出があるんですが、ド干潮で潮位が非常に低い為か、反応が中々出ません。

しかし、15分くらい釣り歩いていくと、海藻が生えている場所で小さなアタリ。
釣れたのは20cm位のエソでしたが、とりあえずボウズ逃れに成功です。

その後はベラっぽいフッキングできない小さなアタリが出たくらいで、また反応が無い時間に・・・。

こうなると根掛かりするギリギリのスポットを狙うしかなさそうなので、ちょっと険しい根周りを慎重に狙います。

根と砂泥底の境目付近を細かいリフトフォールで探っていくと、フォール中に「ズン」というバイト!

合わせを入れると結構な重量感があり、ドラグがジリジリ出ます。

この感触は少しマシなサイズのクエかハタ?

よく分かりませんが、重量感が結構あるので、根から引きはがすように立ち位置をかえてやり取り。

かなりロッドが曲がり込みますが、無事根に入られることなく浮上させることに成功。
ズズズ~っという重さがありますが、上がってきたのは・・・

アオリイカ

ロックフィッシュではなく、まさかのアオリイカでした(笑)
フロント・リアともに渓流針を使用したシングルのアシストでしたが、良く掛かりましたね。

これは完全に想定外でしたが、嬉しいお土産になったのでキープしました。

その後、15cm位のカサゴをキャッチすることができたんですが、一旦家に帰ってアオリイカを冷凍庫に入れて他のポイントの様子見へ。

ポイント移動でメバル!

イカを冷凍庫に入れ、車で35分ほど移動してやってきたのは、これまでに結構実績があるポイント。
予報通り、風も弱くなってきたので釣りもしやすくなりました。

ルアーはそのままバイスライダー4.5gでボトムを狙っていきます。

ポイントの様子を見てみると、良い具合に海藻が伸びてきているのを確認、メダカサイズのベイトフィッシュの姿もあります。
生命感があり、何となく釣れそうな気がしますね!

岸壁沿いを探ると小メバルが結構釣れた思い出がありますが、今回はサイズを狙いたいので沖の地形変化を狙います。

海藻+捨て石+かけあがりの斜面が絡むスポットを偏光グラスを掛けて歩き回りながら、探し、ジグを入れていきます。

着底後すぐに誘い上げないと根掛かりしやすいので、注意しながら釣りをします。

少し歩いていくと、急な斜面がある場所があり、海藻の新芽が生えている複合スポットを見つけました。

沖の深い側にバイスライダーをキャストし、一旦ボトムまで沈めます。

穂先をチョンチョンと細かく操作しながらリーリングに緩急を与え、海中でジグをヘコヘコさせながら浮上。
その後、一瞬テンションを抜いてからフォールさせます。

フォール中はテンションが掛かるか掛からないかの状態をキープし、軽くロッドを寝かせながら沈めていきます。

斜面の少し向こう側でジグを落とし込んでいると、前触れもなく「ガッ」というバイト!

すかさずフッキングを入れると中々の鋭い突込み!
これはカサゴに似ていますが、カサゴよりも強く引くので、もしや・・・

斜面に擦れないように注意してやり取りし、上がってきたのは茶色の魚体。

メバル

やったりました、良いサイズのメバルをキャッチしました。
25cmほど、産卵後の個体ですね。

ここまで本命のメバルの気配が全然なかったので、これは非常に嬉しい1本です。
いきなり結構良いサイズがデイゲームで釣れたので、嬉しさもひとしお。

どうやら今年もメバルは居るようなので、すぐにリリースして釣りを再開します。

カサゴ・メバルの数釣りを堪能

1匹釣れたことで、魚の着き場のヒントを得ることができました。

キーになってくるのが、海藻+根(捨て石)+斜面になりそうなので、これらが複合しているピンスポットを狙い撃ちしていきます。

すると、ジグを落とすとすぐに反応があり、

カサゴ
カサゴ

カサゴが飽きないペースで釣れてきます。
フォール中に「ゴッ」というアタリが出るので、ワームとは違った楽しさが味わえます。

サイズはバラバラで、10cm台のものから20cm台前半くらいまでが釣れました。

その他、エソやササノハベラも釣れてくるので、ライトゲーム五目釣りになりましたね。

カサゴを釣りつつ、複合スポットをチョコチョコ探っていると、カサゴよりも鋭いバイトが!

合わせを入れるとキュンキュン引く突込みがあり、釣れたのは・・・

メバル

少しサイズダウンしましたが、2本目のメバルでしたね!
やっぱりメバルの引きはたまりません。

あと1匹くらいメバルが釣れないかとランガンしたんですが、釣れてくるのはカサゴのみ。

カサゴ

夕方が近づいてくると気温が下がり、かなり肌寒くなってきたのでこれにて撤収することにしました。

前半はかなり苦戦でしたが、後半戦で良型メバルも釣れたので良かったですね!

単純に魚を釣るだけなら夜釣りの方が楽ですが、デイゲームで釣れるとやっぱり嬉しいですな。

使用タックル

  • ロッド:ダイワ 月下美人EX 68L-T・Q
  • リール:シマノ 23ヴァンキッシュC2000SHG
  • ライン:ダイワ 月下美人UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2 0.3号、サンライン ブラックストリームプラズマ 1.75号
  • ルアー:ブリーデン バイスライダー4.5g

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はエバーグリーンから発売されているライトゲーム用シンキングペンシル、コルセア50の特徴や使い方などを詳しくインプレしていきます。 コルセア50は、ラ ... ]]>

コルセア50 インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はエバーグリーンから発売されているライトゲーム用シンキングペンシル、コルセア50の特徴や使い方などを詳しくインプレしていきます。

コルセア50は、ライトゲーム用シンキングペンシルの中でも比較的アクションがナチュラルで、繊細な味付けになっています。
私は漁港内のメバルやアジ狙いで使っていて、高い食わせ能力によって低活性時や魚がスレ気味の状況下でも実績が残せていますね!

忖度なしにインプレしていくので、ライトゲーム用シンキングペンシル選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

✔管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • シーズン中は毎日のように地磯へ行ってヒラマサを釣っています
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

釣果実績については、釣行記やYouTubeTwitterを見てもらえれば、ほぼ毎日様々な魚を釣っていることが分かると思います(一番更新頻度が高いのはTwitter)。

コルセア50のスペック

コルセア50
  • 全長:50mm
  • 重量:3.3g
  • フック:#14

コルセアは全長50mm・重量3.3gというスペックになっていて、ライトゲーム用シンキングペンシルとして、かなり汎用性が高くなっています。
小さすぎず大きすぎずで使いやすいプラグです。

20cm~30cm前後の魚を広く狙うことができ、ライトゲーム五目釣りにしっかり対応できますね。

コルセア50を「サクッと」インプレ!

コルセア50 メバル

コルセア50の使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:比較的優秀
  • フォール:水平姿勢のナチュラルなフォール
  • レンジ:水面下~40cm・50cm位までが探りやすい
  • アクション:繊細なローリングアクション+ナチュラルなテールスイング。大雑把感が全くなく、かなり繊細で食わせ能力が高い
  • 使い方:ただ巻き・トゥイッチ・ドリフトなど
  • 適したシチュエーションなど:漁港内を中心に、ちょっとした河川や内湾のビーチ・小磯などでも使える

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

ライトゲーム用シンキングペンシルは各社から色んなものが発売されていますが、コルセア50は繊細なローリングアクションとテールスイングの融合がかなり良い感じです!

飛距離

コルセア50の飛距離ですが、私がPE0.3号+6フィート後半のライトゲームロッドでキャストすると、無風時でだいたい20m台後半~30mくらいの飛距離が平均といった具合です。

空気抵抗が小さいシンキングペンシルなので、50mmクラスのライトゲーム用プラグとしては、遠投性能は抜群とまではいかないものの、必要十分ですね。

軽量なジグヘッドリグやフローティングのプラグでは狙うのが難しい、常夜灯周りの少し薄暗くなった場所を狙うことも可能ですし、多少風を受けても失速しにくくなっています。

フォール・レンジ

繊細なローリングを伴う水平フォール

コルセア50は、かなり低重心化された整形ウェイトが2つ設置されています。

コルセア50 ウェイト

ボディ内部に透けて見えているのがウェイトで、ヘッド側に1つ、フロントフックのやや後方に1つ設置されていますね。
球状のウェイトと比較し、重心はかなり低くなっています。

フォール中のアクションはかなり繊細で良い感じで、水平気味の姿勢で程よい滞空時間を確保しながらゆっくりと沈下。
沈下中のローリングがこれまた釣れそうなアクションで、かなり細かくてやや早めのピッチでボディを明滅させてロールします。

一般的なライトゲーム用シンキングペンシルと比較し、フォール中のローリングはピッチが早くて小さめで、食わせ能力はかなり高い印象ですよ!

活性が低い魚に対して警戒心を与えにくく、それでいてしっかりと魚を引き付けるパワーも併せ持っています。

40cm・50cm位までのレンジが得意

水平気味のフォールで食わせ能力が高いコルセア50ですが、アクションを与えると「スーッ」と素直に浮上します。

フォール時間を長く確保すれば、深い場所にいる魚の前に落とし込んで食わせることもできますが、アクションを与えると比較的スムーズに浮き上がるので、基本的には40cm・50cm位までの浅いレンジを探るのが得意です。

魚が浮き気味の時に使いやすいシンキングペンシルですね。

コルセア50のアクション・使い方

ただ巻き

コルセア50の使い方ですが、基本的にはシンプルなただ巻きをベースに使うのがおすすめです。

コルセア50 ボディ形状

コルセアのボディ形状ですが、ヘッド側はかなり薄くなっています。

コルセア ボディ形状

一方、ボディ後方は少しずんぐりしていて容積が確保されているのが大きな特徴ですね。

このテール部に厚みを持たせた形状により、アクションレスポンスはかなり優秀で、スローな巻きでもしっかりとアクションが立ち上がります。

アクションの質としては、ボディを細かくローリングさせつつ左右にテールスイングする感じで、これまた繊細な感じで食わせ能力に優れています。
バタバタするような大雑把な感じはなく、シンペン特有のナチュラルで柔らかい動きになっています。

常夜灯周りを狙う時など、夜釣りでは任意の層まで沈めてからのスローなただ巻きやストップアンドゴーで様子を見ていくことが多いです。

トゥイッチング

コルセア50 アジ

ただ巻きで食わない魚を狙ったり、アジ狙いにおすすめなのが、細かいロッドアクションとポーズを組み合わせるトゥイッチングですね。

細かく穂先を震わせるように数回連続で動かしてコルセアを浮上させ、その後はテンションフォールで沈めなおして操作します。

トゥイッチで操作した時の動きも中々面白い感じで、ボディを細かくロールさせながら左右にフラつくアクションを出すことができ、パターンにハマるとかなり強い効果を発揮する印象があります。

ジグヘッドリグだと食いが悪い魚がコルセア50のトゥイッチに急に反応したり、これまでに結構良い思いをしている使い方ですね!

ロッドアクションは強く与える必要はなく、シェイクするような感じで、優しく・最小限に与えるのがおすすめ。

ドリフト

風や潮の流れを利用するドリフトとの相性も良く、ただ巻きやトゥイッチングによる誘いと、ドリフトで流し込む食わせを組み合わせて使います。

主に食い渋りのメバルやセイゴ狙いにおすすめで、明暗の境や流れのヨレなど、ピンスポットで魚がライズを繰り返すものの、普通に探っても見切られる場面でドリフトは効果を発揮しやすいですね。

私の場合は風や潮の流れに対してダウンクロスにキャストすることが多く、ただ巻きやトゥイッチで魚を引き寄せ、その後のドリフト(フォール)で食わせを狙います。
ドリフト中はラインが張らず・緩まずの状態をキープするのがベースになり、少しでもラインが動いたり違和感を感じたら合わせを入れます。

適したシチュエーションなど

コルセア50 メバル

コルセア50が適したシチュエーションですが、50mmというサイズ感はフィールド問わずに使うことができ、漁港内を中心に、ちょっとした内湾のビーチや小磯などでも使い勝手は良いですね。

ターゲットとしては、メバルやセイゴ・アジなどがメインになりますが、基本的には何でも釣れます。
30cm前後のカマスやメッキなどの小型回遊魚も釣れますし、岸壁沿いなどを丁寧に探るとカサゴなどの根魚も狙えますね。

繊細なローリングアクションを活かし、ナチュラルな誘いで使ってみてください。

まとめ!

コルセア50 アジ

今回はエバーグリーンのコルセア50のインプレをしました。

  • 50mmのボディは魚種問わず、ライトゲーム五目釣りに使える
  • だいたい40cm・50cm位までの浅いレンジを探りやすい
  • 繊細なローリングを伴う水平フォールは食わせ能力高い
  • 細かいローリング+テールスイングのバランスが非常に良い感じ!
  • ただ巻きを基本に、トゥイッチング・ドリフトなどにおすすめ

要点をまとめるとこんな感じで、繊細なローリングを伴うスイミング・フォールアクションはかなり良い感じで食わせ能力が高いですね。

ハイレスポンスでスローな誘いでもしっかり動くので、食い渋った魚を狙う時にも使いやすいですよ!

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回は地磯へ青物の様子見&五目狙いで行ってきました。 最近はずっと天気が悪くて中々思ったように釣りができないんですが、久しぶりに良く晴れてポカポ ... ]]>

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は地磯へ青物の様子見&五目狙いで行ってきました。

最近はずっと天気が悪くて中々思ったように釣りができないんですが、久しぶりに良く晴れてポカポカ陽気。
朝マズメが終わるくらいの時間からゆっくりスタートですね。

春のヒラマサ・ブリ系青物の様子を見つつ、そろそろ本格化してくるであろう、乗っ込みマダイを狙ってみます!

潮動かず・ベタ凪に苦戦のスタート

ある程度予想はしていましたが、ほとんど風が無くて海はベタ凪です。
しかし、潮の流れが出てくれればある程度青物の可能性は出てくると思うので、潮が動く可能性が高い時間にポイントへ入りました。

無事狙いのポイントに到着すると、期待を裏切るような平和な海、見た限りでは全く潮は動いていないような・・・。

まずは青物狙いからスタートするプランなので、先発はトッププラグで。
ベタ凪+潮も流れている様子が無いので、食わせ重視のチョイス。

こういうベタ凪の時でも、比較的食わせ能力が安定しているラピード130で入ります。

扇状にキャストして状況を見ていきますが、案の定全く流れは無くてルアーがキャストした角度でそのまま帰ってきます・・・。

うむ、これは非常にまずいな。
風で波が出るか、潮が利いてくれないとこれはヤバそうです。

水面付近に特にベイトフィッシュの気配もなく、海鳥も全くおらず潮も動かない・・・。

しばらくラピードを投げましたが、正直言ってこれは釣れる気配が全くないので、PE2号のライトタックルに持ち替えることにしました。

ショアラバでマダイ狙いスタート!

ジグを投げても良かったんですが、マダイを狙って釣るのであれば明らかにワームやラバー系ルアーの方がよく釣れます。

私は以前オフショアのタイラバ船に狂ったように通い詰めていたことがありましたが、その時はジグなどよりも明らかにタイラバに対してマダイは好反応を示し、オキアミ餌よりも間違いなく良く釣れたので。

これまで、ショアからマダイを狙って釣るということはしたことが無かったので、あくまでもヒラメや青物・ヒラスズキなどの外道で釣れる存在でしたが、これまでの釣れ方的に、何となく狙って釣れるような予感がしているんですよね。

特に春~初夏のシーズンは乗っ込み絡みでマダイが浅場に差してくるので、ショアからのキャスティングで釣れる可能性が特に高いはず。
今回のポイントは、沖合が深く掘れた砂泥底+岩礁帯が混じるポイントで、マダイを狙うには良い地形なんですよね。

とりあえず、以前ハードロックフィッシュ用などに買ってあった、メジャークラフトのジグラバースルーの40gで様子を見てみます。
フックがPE1号などのライトタックル用に見えますが、まぁ何とかなるでしょう。

沖にキャストし、根掛からないように注意しながらただ巻きで探ります。
中層からボトム付近も潮は流れていないようで、ルアーが水圧を受ける気配がないのが気になります。

しばらく広角にキャストして探ったものの、エソのようなアタリがあっただけで、これといった収穫は無し。

しかし、タイラバはただ巻きでOKなので、体力的に楽なのも良いですね。

そんなこんなでタイラバをキャストしていると、沖合にベイトフィッシュのザワザワが見えてきました。
かなり小さなカタクチイワシかキビナゴのような感じですが、生命感が出てきました。

相変わらず潮は流れないんですが、ベイトが見えてきてから少し時間が経つと、青物のボイルが発生!

ベイトのサイズは4cm前後とかなり小さそうですが、ボイルしているのは結構良いサイズのヒラマサっぽい。

ベタ凪の状況で釣れる可能性はかなり低いと分かっていますが、一旦トッププラグに戻して探りました。
しかし、予想通り完全に見切られているらしく、ルアーは無視でしたね・・・。

ここで青物狙いに浮気しても多分良くない結果になるので、ボイルは無視してタイラバでマダイ調査を再開。

特に反応が無くて「やっぱりマダイを狙って釣るなんて無理なのかな・・・」と思い始めつつ丁寧に探っていると、回収直前のタイラバの後方に魚影が!

そのまま水面直下までルアーとともに魚が浮上してきましたが、目の前に現れたのは完全にマダイ!!!

本来は巻きで食わせるのがタイラバですが、すでに目の前まで来てしまったので、フォールを入れます。

すると、マダイがフォールするタイラバにアタックするのが丸見え!

すかさずフッキングを入れると、穂先に重みが乗りましたが、掛かりが浅かったのか痛恨過ぎるフックアウト・・・。
まさか、マダイが見える距離までチェイスしてくるとは思ってもいなかったので、これはかなり衝撃の展開でした。

この感じだと、狙ってマダイが釣れる可能性は非常に高い気がしてきましたね。

繰り返される悲劇

マダイを逃してしまったのは残念でしたが、キャスティング用タイラバを使った磯からのマダイ狙いに可能性を感じてきました。
相変わらず時々ヒラマサの釣れそうもないボイルが出ますが、こうなってしまうとヒラマサは眼中にはありません(笑)

ひたすら丁寧にタイラバを巻き続けるわけですが、今度は沖にある少し大きめの沈み根周りを攻めた時、フォール中に「ガコン!」という強烈なバイト。

合わせを入れるとかなり強い突込みで、締めこんでいたドラグが出ます。

ブリ系青物にしてはガツガツ感が強く、これは良型のマダイか?

と思った矢先、痛恨過ぎる再びのバラシ・・・。

重量感的に5kg前後ありそうな感じでしたが、これは痛すぎる。

フックやラインのチェックをして釣りを再開します。

今のも感触的にタイの独特なロッドを叩くような引きだったので、高確率でマダイだと思います。

こうなってくると、キャスティングタイラバの秘めたる可能性を知りたくなってきました。

その後、しばらく全くアタリが無い状態が続きましたが、再びバイトが!!

ガツガツという明らかにマダイの感触ですが、早合わせは厳禁。

穂先が絞り込まれて魚が反転するまでリーリングで我慢し、重さが乗った瞬間にフッキング!

今度もそこそこな重量感が伝わってきたんですが、あろうことかまたバラシ・・・。

ルアーを回収してみてみると、フックが伸びてました。

何となく純正のフックは細い気がしたので、自分でユニットを作り直そうか迷ったんですが、面倒だったのでそのままだったんですよね。
ここにきてやらかしました。

まぁ、そもそも私のように険しい磯でPE2号クラスを使うことは想定されていないんでしょうね。

本来ならフックを交換したいところですが予備などは無いので、ペンチでフックの形を修正して釣りを再開です。
ドラグを締めたやり取りには耐えられないので、ドラグも弱くしました。

そして念願のマダイが・・・?

ここまで3回のマダイらしきコンタクトがある中ですべて取りこぼすという最悪な状況ですが、まだ1回くらいチャンスはあるかな・・・・。

しかし、思いとは裏腹に反応が無い時間がしばらく続き、エソっぽい小さなアタリが1回あっただけ。

こういう釣れない時こそ丁寧に釣りをするのが重要なので、ひたすら等速でただ巻き。

ハンドル15~25回転ほどの誘い上げとフォールを繰り返し、かけあがりの斜面に対して角度を変えてアプローチを続けます。

「ここまでバラすともうダメかな?」とついつい考えてしまいそうになりますが、根気強く巻いていると、フォールからの巻き出しで「ゴッ」という硬い感触!

すぐには合わせを入れずにそのままリールを巻きだすと、穂先が一気に引き込まれたので渾身のフッキング!

しっかりと重量感が乗り、ドラグが結構出ます。
PE2号タックルを使う時は3kg+αくらいのドラグを掛けますが、かなり緩めてあるので1kg台前半でしょう。

ガンガンという首を振る感触が伝わってくるので、これはマダイの可能性が高いです。

斜面にラインが擦れないように注意しつつ、フックが伸びないことを祈りながらやり取りします。
時々強めの突込みがありましたが、無理はせずにいなすようにして無事寄せることに成功。

何かと思い、ワクワクしながら浮上させてくると、見えてきたのは赤い魚体!!

抜き上げなどは止めた方が良いので、少し移動してズリ上げて無事キャッチ。

マダイ

ここまで嬉しいのは久しぶり、まずまずなサイズのマダイでした!

マダイ

4kg台前半、長さは60cm台後半ほどだと思いますが、ここ最近で一番嬉しい魚になりましたね!
これまでにショアから7kgオーバーのハチマルなどは釣ってますが、結局は他の魚を狙っていた時のゲストとして偶然釣れていただけ。

今回のマダイはサイズに関係なく、しっかりと本命のターゲットとして狙って釣ることができたので、この1本には非常に大きな価値があると思っています。

ここまで悔しいバラシが連発しましたが、1本キャッチできたので一安心です。

そしてその後、このマダイをリリースしてから15分後くらいにまたマダイっぽいバイトがあったんですが、再びフッキング直後にフックアウト・・・。
ルアーをチェックしてみたら、またしてもフックが伸びてましたね(笑)

そんな感じで、今回の青物・マダイ調査は終了することにしました。

結果としては、青物は撃沈でしたが、ヒラマサの魚影は確認することができ、条件が合っている時に釣行すれば釣れる可能性は高くなりそうなので、収穫にもなりましたね。
ボイルしていたのは10kg前後ありそうな良型もいたので、今後に期待ができるかな?

一方のショアマダイに関しては、予想以上のポテンシャルを感じる釣行になり、標準装備のフックの弱さによって悔しい展開にはなりましたが、今後更に調査を重ねていけば、ショアからのマダイゲームも十分可能な気がしています。

マダイ狙いに適していそうな地形のポイントはまだまだありますし、色んな場所で調査をしていけば、釣りの精度も上げられるでしょう。

そんな感じで、タイラバを持ってのショアマダイ調査1回目は収穫が大きすぎる釣りになりました。

やはり、ラバー系ルアーはマダイの反応が桁違いに良いですね。
ジグなどには反応しなくても、この手のルアーにはなぜか反応するんです。

帰宅後、予備のキャスティングタイラバと自作用の強化型のフックやパーツ類を早速注文しました(笑)

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【重要】今後の更新・活動についてhttps://fish-beginner.com/2024/03/12/https://fish-beginner.com/2024/03/12/#commentsTue, 12 Mar 2024 07:21:12 +0000https://fish-beginner.com/?p=97825

お世話になっております、まるなかです。

SNSをフォローしていただいている方はご存知の方も多いと思いますが、私は現在足の怪我をしてしまい、病院で入院している状態です。

発端としては、地磯での釣行からの帰り道、足を乗せた岩が崩れてしまい、斜面を落ちそうになったところで足をついた所、足首を強く捻ってしまい、足首の靭帯損傷と踵の骨折となりました。

なんとか帰ろうと思って足を引きずりながら磯を少し歩きましたが、歩行は不可能と判断して警察に連絡し、警察・レスキュー隊・近くの漁師さんに助けられました。

正直、今のようにほぼ毎日険しい釣り場へ通っていれば、多少のアクシデントは発生するだろうと考えていましたが、今回の件で様々な方に多大な迷惑を掛ける結果となってしまいました。

私自身魚釣りは大好きで、今は磯で釣りをすることに生きがいを感じていますし、魚を釣って皆さんにお見せしたり、知識などを紹介するのが私の仕事でもあります。

しかし、足が治ったとしても、再び現在のように険しい釣り場へ足を運び続ければ、いつかは似たような事故を起こす可能性が非常に高いのが実際でしょう。
周りの方に迷惑を掛けたり、心配させてまで魚釣りを続けるのは、私の中でダメな行為だと思っています。

今後についてはまだ未確定ですが、治療が長引く場合は引退も視野に入れています。
なお、完治までは最低でも3ヶ月前後は掛かるとのことです。

人によっては、治療に年単位の時間が掛かるようなので、治り具合でどうするのかは決めていきます。
ただし、スムーズに怪我が完治したとしても、事故の再発を防ぐため、今までのような険しい磯への釣行は封印する可能性が高いです。

ですので、釣行できる場所が限られることになるので、その辺りをどうやって補うのかは検討中です。
私の場合、魚を釣らなければ仕事になりませんから。

思わぬ形で活動休止&今後の進退についても不明な状態になってしまいましたが、私自身は足の怪我以外は元気ですので心配は不要です。

そんな感じで、一旦ご報告させていただきます。

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3月11日更新分 デイアジングで良型出現!https://fish-beginner.com/lightgame-2024-0311https://fish-beginner.com/lightgame-2024-0311#respondMon, 11 Mar 2024 08:00:00 +0000https://fish-beginner.com/?p=97716

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はかなり久しぶりにデイゲームでアジを狙ってみることにしました。 最近はナイトアジングがメインになっているんですが、たまにはデイゲームでリアクションの ... ]]>

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はかなり久しぶりにデイゲームでアジを狙ってみることにしました。

最近はナイトアジングがメインになっているんですが、たまにはデイゲームでリアクションの釣りもやりたくなったので、実績が比較的高いピンスポットの様子見へ。
釣れるかどうか全く分からない状況での釣行になりましたが、果たしてどんな展開に?

爆風・極寒に苦戦

とりあえず最初のポイントに到着しましたが、天気は霧雨+風速12m前後の爆風・・・。
風速的にはヒラスズキ釣りができるコンディションですが、風向きが悪いので今回はライトゲームになりました。

小さな漁港を狙いますが、かなり波気立っていて底荒れが発生、若干濁っていますね。
かなり風が強くて厄介ですが、足場が低いので何とか釣りはできそうです。

こうなってしまうとメタルジグくらいしか使えないので、ブリーデンのバイスライダー4.5gをチョイス。
このジグはラインを結ぶ方向で重心バランスが変化しますが、フロントヘビーセッティングで使います。

この漁港は沖が砂泥底+所々に小さな根が点在していて、その周辺にアジがつきます。

根掛からないように注意しつつ、広角にキャストしてボトム付近を探ります。

着底まではカウント30ほど、潮はあまり動いていませんね。

着底後すぐに小刻みなロッドアクションでジグを浮上させ、その後はレンジキープの誘いにスイッチ。
その後はフォールを入れて再び着底させるパターンを基本系に、ランガン気味に探ります。

一昨年・去年はこのポイントで結構良いサイズのアジが釣れたんですが、今回は無反応・・・。

かなり寒くて手足の指の感覚がなくなり始めましたが、至近距離の着底からの誘い上げて「コツン」とバイト!

すかさず合わせを入れると無事ヒットしましたが、結構良い引きでドラグが結構出ます。

良型アジの予感もしましたが、やけに横方向に疾走しますね。

何かと思いながら寄せてくると、釣れたのはちょっといいサイズのサバ。
PEタックルなので抜き上げられましたが、フロロ・エステルタックルだと厳しいサイズ。

抜き上げてノータッチでリリースしようと思ったら、どこからともなく黒猫が出現。
足元にまとわりついてきます。

サバ

どうやらサバが欲しいらしく、かなりしつこく鳴くので猫にあげました。

結構良いサイズのサバだったので、猫は満足したのか、咥えてどこかへ消えました。

このポイントはこれまでもサバとアジが混じって釣れたことが良くあるので、期待を込めて探ったものの、同じくらいのサバを1匹追加したのみ。

その後はこれといった反応が無いので、移動することにしました。

ポイント移動で本命出現!

次にやってきたのも似たような小さな漁港で、岩礁帯の中にあるちょっとした堤防を狙います。

相変わらず爆風が吹きつけますが、ルアーはそのままバイスライダーの4.5gで。

ここは沖合が船道になっていて深く掘れていて、その周りにアジが溜まります。

できるだけラインが風を受けないように角度を計算して沖にフルキャストし、ボトム周辺を狙います。

1キャストごとに少しずつ歩いて移動しながら釣っていくと、釣り開始10分後くらいでアタリが。
しかし、フッキングせず、正体は不明です。

サバなら追い食いしてくる可能性が高いので、もしかしてアジかな?

アタリが出た周辺にジグをすぐ投げかえすと、次のキャストでヒット!
フォール中の小さなアタリでしたが、しっかりフッキングできました。

そこそこ良い引きで若干ドラグが滑りますが、さっきのサバほどの引きはありません。

風が強くて引きがぼやけますが、ワクワクしながら寄せてくると、見えてきたのは銀色の魚体★

アジ

やったりましたね、良く肥えた尺に若干届かないくらいの良型アジでした。

これはお刺身で食べたいのでキープですな。

かなり久しぶりのポイントだったので釣れるか不安でしたが、どうやらデイゲームのメタルジグパターンは通用するみたいです。

その後も吹き荒れる風に苦戦でしたが、忘れた頃にアジが釣れてきます。

アジ

サイズはバラバラで、25cm以上の良型も釣れますが、20cm前後までの小型~中型も釣れてきます。

去年・一昨年は小型はほとんど釣れなかったので、やはり今年は全体的に小型のアジが多いのかな?

結局、最初に釣れた3匹をお刺身用にキープし、残りはノータッチでリリース。

数は8匹くらい釣れたと思いますが、連発するような感じではなく、群れ自体はかなり小さい様子でしたね。

まだ粘ればチャンスは来そうでしたが、冷たい雨が厄介だし、風が強すぎるので今回はこれにて撤収です。
沢山釣れる気配はなかったですが、テクニカルで飽きないペースで反応を引き出すことができ、今後につながる釣行になりましたね!

アジングといったらワームですが、メタルジグやプラグを使ったアジングも大好きなので、機会があれば動画で紹介しようと思います。

使用タックル

  • ロッド:ダイワ 月下美人EX 68L-T・Q
  • リール:シマノ 23ヴァンキッシュC2000SHG
  • ライン:ダイワ 月下美人UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2 0.3号、サンライン ブラックストリームプラズマ 1.75号
  • ルアー:ブリーデン バイスライダー4.5g

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はケイテックから発売されているストレートワーム、イージーシェイカーの特徴や使い方のコツを詳しくインプレしていきます。 イージーシェイカーはもともとバ ... ]]>

イージーシェイカー インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はケイテックから発売されているストレートワーム、イージーシェイカーの特徴や使い方のコツを詳しくインプレしていきます。

イージーシェイカーはもともとバス用ワームなんですが、最近はアジング用ワームとして人気が出てきているらしく、仲のいい釣具屋の店員さんにおすすめされて使い始めました。

実際に使い込んでいくと、確かにアジを引き寄せるパワーが非常に強く、アジング専用ワームのも全く劣らず、ハマると強烈なパワーを発揮するワームという印象を持っていますよ!

忖度なしにインプレしていくので、ワーム選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

▼イージーシェイカー実釣動画

✔管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • シーズン中は毎日のように地磯へ行ってヒラマサを釣っています
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

釣果実績については、釣行記やYouTubeTwitterを見てもらえれば、ほぼ毎日様々な魚を釣っていることが分かると思います(一番更新頻度が高いのはTwitter)。

イージーシェイカーのスペック

イージーシェイカー
  • 素材:ノンソルトマテリアル
  • サイズ:2.5インチ、3インチ、3.5インチ、4.5インチ、5.5インチ

ラインナップは上記の通りで、アジングに使うのであれば2.5インチまたは3インチが無難に使いやすく、良型狙いなら3.5インチでもOKです。

一見すると形はシンプルでこれといった目立つ特徴が無いように思えますが、アジを引き付けるパワーは抜群ですよ!

イージーシェイカーの大きさ・サイズの選び方

イージーシェイカー サイズ 大きさ

アジングなどのライトゲームにイージーシェイカーを使うにあたり、サイズ選びについて時々質問を受けます。

私なりの選び方の目安としては、

  • イージーシェイカー2.5インチ:最も無難。アベレージが10cm台中盤~
  • イージーシェイカー3インチ:アベレージが10cm台後半・20cm前後以上
  • イージーシェイカー3.5インチ:アベレージが20cm台中盤以上

簡単にまとめるとこんな感じで考えていますね。


シルエットによる集魚力と吸い込みやすさのバランスを見て、状況に合わせてサイズを調整してみてください。

何となく、小さいワームの方が安心感があるかもしれません。
しかし、大きいワームの方が、アタリの数が桁違いに増えることも良くあります。

イージーシェイカーを「サクッと」インプレ!

イージーシェイカー アジング 釣果

イージーシェイカーの使用感や特徴について、簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:風には弱い
  • 耐久性:平均~やや優秀
  • アクション:潮受けがいいリングボディはレスポンス抜群。軽いロッド操作で柔らかく動く
  • 使い方:軽めのリフトフォール(シェイク)・ただ巻き・ドリフトなど
  • リグ:ジグヘッド・キャロなど何でも
  • 適したシチュエーション:少し魚が散っている時や薄暗い場所を狙う時、特に強い効果を発揮しやすい

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

ロングワーム特有の存在感は、難しいことをしなくても魚を勝手に引き寄せてくれることで、バイトが良く出ますよ!

飛距離

イージーシェイカーの飛距離ですが、細長いボディは自重がそれなりにあるので、無風~追い風の時はそれなりに遠投が可能です。

一方、横風・向かい風が吹いてしまうと、長いボディが風を受けて失速しやすくなり、軌道・姿勢が乱れますね。

ですので、横風や向かい風が少し強く吹いている時は、一般的な2インチ前後のワームを使う時よりも少し重ためのシンカーを使うことが多いです。

耐久性

イージーシェイカーの耐久性に関しては、やや優秀くらいな印象です。

ケイテックのワームは、全体的に耐久性よりもアクションの繊細さや食わせ能力を重視しているものが多く、すぐにダメになるものが多い傾向を感じます。
しかし、イージーシェイカーの場合はノンソルトマテリアルを採用しているので、スイングインパクトなどの他のケイテック製のワームよりは持ちが良いですね。

アジングに使用した場合、丁寧に使えば1本で10匹前後釣れることが多いです。

ヘッド部はそれなりに太さがあるので、ワームがズレやすくなっても、何度かは差しなおしで対応することができます。

ただし、リングボディはアジの口に引っ掛かりやすいので、小型のアジが多い時に空アワセを入れてしまうと、ワームが途中で千切られることがあるので要注意。

小型のアジを避けたい時は、「コツコツッ」という弾くようなアタリはスルーした方が良いですね。

イージーシェイカーのアクション・使い方

リフトフォール・シェイク

イージーシェイカー アジ

イージーシェイカーの使い方ですが、最も基本にしているのが最小限のロッドアクションによるリフトフォール・シェイクですね。

私の場合、ロッドを強く弾いてワームをキビキビ持ち上げることは少なく、最小限のロッドアクションで移動距離を抑えつつ、ワームをヘコヘコ・ウネウネさせるようなイメージで操作するのが好きですね。

ロッドアクションの後は、テンションフォールを入れて食わせを狙います。

イージーシェイカーはボディ全体に刻まれたリブが潮をしっかり掴みます。
軽いロッドアクションでも絶妙な存在感を発揮し、シルエットによる集魚力と相まって勝手に魚を引き寄せてバイトさせるパワーがあります。

無駄にアクションさせず、最小限の誘いと落とし込みだけで十分釣れるワームですね!

ただ巻き

2つめは、ロッドアクションを使わない巻きによる使い方ですね。

使用頻度は少し低めですが、ロッドアクションを与えると食わなくなるようなシビアな状況下で出番が多くなります。

基本的には、ワームの浮力を活かしたデッドスローの巻きで海中を漂わせるようにして誘います。

なお、一定速度のただ巻きでも釣れますが、時々巻き速度を早くしたり・遅くしたりして変化を出すことで、ワームが潮を受けて最小限の動きの変化を与えることができます。
私の場合は、等速のただ巻きよりも、時々巻き速度に変化を与える使い方の方が好きですね。

ドリフト

アジ イージーシェイカー

イージーシェイカーは細長いボディによって浮力があるので、風や潮の流れを利用したドリフトとの相性も非常に良いですね。

私の場合、風や潮の流れに対してクロス~ダウンクロス気味にキャストし、最小限のロッドアクションを数回入れ、その後はドリフト気味にワームを流し込んで食わせるパターンを多用します。

ドリフトは警戒心が高い良型の居着きのアジ狙いに強い効果を発揮する印象があり、ワームを明暗の境やかけあがりの斜面・流れのヨレなどに流し込み、定位している魚の前にワームを運んで口を使わせるイメージで使います。

ですので、リフトフォール・シェイクの時と同様、ロッドアクションを強く与えることはなく、レンジキープを意識して優しく・最小限にロッドを揺するくらいで十分です。

イージーシェイカーでアジング実釣動画

イージーシェイカー2.5インチ・3インチを使い、横風を利用したドリフトでアジを連発させていきます。
使い方の参考にしてみてください。

イージーシェイカーのその他のメリット・特徴など

集魚力

これまでも軽く触れていますが、ロングワームには小さなワームには無い独特な集魚力があり、パターンにハマるとアタリの数が桁違いに引き出せることがあります。

至近距離でアジが固まっている時は小さなワームでも問題ありませんが、群れが広範囲に散っている時や、光量が少ない状況下など、魚を引き寄せたい時は非常に強い武器になりますね!

ただし、かなり低活性でショートバイトが多発する時は、フッキングが不安定になることはどうしてもあります。
ですので、この辺りはアタリの数やフッキングの安定性のバランスを見て、状況に合わせた使い分けは必要です。

見た目以上の吸い込みの良さ

イージーシェイカーは、一般的な2インチ前後のアジングワームと比較すると、明らかにボリューミーです。
これまでにロングワームを使ったことが無い方にとっては、アジがしっかり掛かってくれるのか不安に思うかもしれません。

しかし、実際に使ってみると、イージーシェイカーはリングボディによってスムーズに折れ曲がるので、小型のアジでも思いのほかガッツリとフッキングします。

3インチのイージーシェイカーでも15cm前後のアジが連発することも普通にあり、アジは想像以上にアグレッシブに・大きめのワームにもアタックしてきます。

イージーシェイカー 3インチ アジ

イージーシェイカー3インチでキャッチした16cmほどのアジですが、こんな風にワーム・ジグヘッドがすっぽりと吸い込まれてフッキングしていることも多いですね!

コスパ

最近のアジングワームは、かなり小さなものでも結構高いものも多いです。

一方、イージーシェイカーの場合はサイズの割にコスパは悪くなく、2.5インチは14本入り、3インチは13本、3.5インチは12本入りです。
ある程度刺し直しで使うことができるので、コスパの面も悪くありません。

リグ

イージーシェイカーにおすすめなリグですが、私の場合はシンプルなジグヘッドリグで使いますが、浮力を活かすことでキャロなどで使うこともでき、使い方問わずに対応できます。

シルエットによる集魚力が強いので、サーフや磯などのアジングにもバッチリ対応できますね。

ジグヘッド

イージーシェイカーはボディが長いので、ショートシャンクのアジング用ジグヘッドを使うと、ワームが少しズレやすくなる印象です。

私がよく使っているのが、ジャッカルのLGヘッドタイプTGですね。

イージーシェイカー ジグヘッド

このジグヘッドは良型対応のフックを採用しているので、少しフックが大きくなっています。
これにより、2.5インチやⅢインチといった少し長めのワームをガッチリとワームをホールドできて使いやすいです。

強度もそれなりに強いので、尺アジとのやり取りも余裕です。

適したシチュエーションなど

アジ イージーシェイカー

イージーシェイカーが適したシチュエーションですが、基本的にはある程度集魚力が欲しい場面におすすめです。

私の場合は

  • 魚の群れが散っている時
  • 常夜灯から離れた暗い場所・深い場所を狙う
  • 小型のアジを避けたい
  • シャッドテールワームなど、強波動系のワームを使うと魚が嫌がる
  • スローなフォールやドリフトに反応が良い

このような状況下での出番が多く、パターンに合うと、アタリが非常に頻発しますね。

アジング以外にも、メバル狙いやバチ抜けのシーバス狙い・ロックフィッシュゲームにも間違いなく効きますね。
5.5インチをブレード付きのジグヘッドに合わせ、夏の大型のハタ狙いに使ってみようと思っています。

もとはバス用のワームですが、フィールド・使い方問わずに対応できる、使い勝手に良さがありますね!

まとめ!

アジング イージーシェイカー

今回はケイテックのイージーシェイカーをインプレしました。

  • もとはバス用だが、アジングなどにも効果抜群!
  • 細長いリブボディは潮掴みが良く、ナチュラルに動いてアピール
  • 吸い込みが非常に良く、見た目のボリューム以上にフッキングが良い
  • アクションは基本的に最小限でOK。軽い操作でナチュラルに動いて違和感を与えにくい
  • シルエットによる存在感による集魚力は抜群!
  • アジング以外にも、メバルやライトなシーバス・ロックフィッシュゲームにもおすすめ

要点をまとめるとこんな感じで、非常に使いやすくてお気に入りのワームです。

興味がある方はお試しあれ!

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回も海が荒れ気味の予報だったので、磯へヒラスズキ狙いですね。

各ポイントで徐々に魚は増えてきているものの、魚影にはかなりムラがあって外すと完全ノーバイトということもまだまだあります。
3月中旬・下旬くらいになってくると、色んなポイントで釣果が安定して出るようになってくると思います。

今回は最近全く様子を見ていなかった磯の調査ですが、果たしてどんな展開になったのか?

かなりの荒れに苦戦

今回は結構険しい道を長く歩くポイントをチョイスしました。
予報では向かい風が8m前後とそこまで強くはありませんが、このポイントはすぐにサラシが出て一気に荒れる傾向があります。

険しい道を40分くらい歩いてポイントに入りましたが、予想通りサラシはかなり濃く、場所によっては釣りが困難な状況です。
波が思いっきり当たるエリアは釣りにならないので、少し波を避けられるスポットを釣り歩くことにします。

かなり沖の方には海鳥が飛んでいるので、ベイトフィッシュはある程度居そうな感じ。

ルアーは何を使おうか迷いましたが、潮なじみの良さと食わせ能力重視でメガバスの空海スリム140Fで。

このミノーは浮力が小さく、水面下をドリフトでネチネチ探ったり、荒れている状況下でも比較的安定性が高いスリム系ミノーですな。

サラシが出ている場所は選びたい放題ですが、全体的に潮の流れが無くてちょっと嫌な感じがします。

釣り開始から1時間ほど歩き回ったもののこれといった反応が無く、ちょっとしたワンド状のポイントに着きました。

ワンド状の一番奥まった場所にサラシが出ていて、少し明確な払い出しが形成されています。
ここは過去の実績もそれなりにあるので、釣れそうな気配が濃厚ですね。

しっかりと立ち位置を決め、今まで以上に慎重にルアーを流し込みます。

流れの筋でミノーを水面直下でドリフトさせ、流れを当てて若干スライドさせながら食わせを狙います・・・。

すると、しばらくドリフトで踏ん張らせたときに「ゴッ」というアタリがあったものの、一瞬重みを感じで軽くなりました。
感触的にヒラスズキっぽかったですが、貴重なチャンスを逃しましたね。

このポイントは複数匹魚が居る可能性が高いので、水を飲んで小休止してから再び狙ってみます。

今度も払い出す流れに空海スリムを絡め、一点に留めてドリフトさせると、今度は「モゾッ」という微妙なアタリ。
すかさず巻き合わせを入れると重量感が乗り、今度はしっかりとフッキングできました。

しかし、ヒラスズキのような鋭い突込みは無く、重たくてノソノソした感じの抵抗。

この引きには覚えがありますね。

引きはあまりないものの、結構重たいのでドラグが少し出ました。

特に焦ることなく、ゆっくりと足元まで寄せ、波のタイミングを見てズリ上げ。

チヌ

凄まじいコンディション、パンパンに肥えた乗っ込みチヌでしたね。
このコンディションのチヌは、これまで釣ったチヌの中でも一番かもしれません。

フィッシュグリップのスケールは3kgほどを指していて、長さの割にかなりの重量感です。
長さは56cm位、決して小さくはないですが、それ以上のボリューム感ですな。

これまで釣り上げたチヌの最大は3.2kgの60cmオーバーですが、コンディションだけなら今回のチヌの方が上です。
ヒラスズキ狙いの外道で釣れたのがちょっと複雑ですが、良い魚に出会えましたね。

弱ってしまう前にリリースし、本命を狙います。

ヒラスズキの魚影はほとんど無く・・・

とりあえずボウズ逃れに成功したものの、その後は魚の反応自体が全くない状態が続き、磯を結構歩きました。

比較的早いペースでランガンし、2時間半ほど、磯を歩きながら釣ってきました。

途中はかなり険しい斜面などもあり、途中で引き返そうか迷ったんですが、今シーズンの状況を見ておきたかったので突き進みました。
しかし、最後のポイントまで一度も魚のチェイスが無く、そもそもヒラスズキが居ない様子・・・。

駐車スペースからかなり遠くに来てしまったことを若干後悔しつつ、ラストのスポットに着きました。
ここはかなり歩くものの、ヒラスズキの実績は結構高いんですよね。

割と高い確率で流れができているんですが、見立ては当たって今回も沖に向かって流れの筋ができています。
かなり荒れ気味ではありますが、釣りはできそうなのでこれは釣れそうです。

最後のスポットに期待を込め、ここまで投げ続けてきた空海スリムをキャスト。

サラシと流れの変化が絡むスポットを丁寧にドリフトさせると、1投目でしっかりとヒット!

しかし、合わせを入れるとかなり軽く、釣れたのは40cmあるなしのヒラセイゴ。
普段あまり小さいヒラスズキが釣れる場所ではないんですが、やはり魚が居ないのかな?

写真は撮らず、そのままリリースしました。

このポイントも何匹か連続で釣れることがかなり多いので、気を取り直して周辺を取りこぼしが無いようにジックリ探ります。

すると、このスポットで数投目、払い出す流れにミノーを乗せてフラフラとスイミングさせた時、黒い魚影がアタック!
しかし、痛恨のミスバイトでフッキングしませんでした。

すぐに投げ直したものの、その後は全くチェイスすらなくダメでしたね・・・。

見た感じチヌの可能性が高かったですが、厳しい状況だったのでキャッチしたかったですね。

結局今回はこんな感じで、かなり長い距離を歩いて頑張ったものの、ヒラセイゴ1匹と乗っ込みチヌ1匹というかなり厳しい釣果になりました。

問題は帰り道で、よく釣れた後ならルンルン気分で帰れるんですが、今回は気が重くて非常に疲れました(笑)
ヒラスズキ狙いは一番磯を歩く釣りなので、体も若干鈍っていて翌日はかなりひどい筋肉痛になりました。

最近は若干歩く距離が短い青物狙いがメインだったので、またヒラスズキゲームをやり込んで体を鍛えないとダメですね。

サラシも悪くなくてベイトの気配もありましたが、早春のヒラスズキゲームは中々シビアで狙って釣るのが難しいです。

これに懲りず、今後もヒラスズキゲームはやっていきます!

使用タックル

空海スリムはかなり細身で絶妙なナチュラルアクションのミノーなんですが、良い具合の比重で潮なじみが良くて使いやすいです。
スリム系ミノーの中では、個人的には一番お気に入りかな。

  • ロッド:ジャンプライズ オールウェイク106モンスターバトルリミテッド
  • リール:ダイワ 24セルテートLT5000D-CXH
  • ライン:シマノ ピットブル8+2号+ シーガー グランドマックス 10号
  • ルアー:メガバス 空海スリム140
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