まるなか大衆鮮魚https://fish-beginner.com静岡から発信。ブログ型釣り情報サイトSat, 25 Apr 2026 13:48:01 +0000jahourly1https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-4a332f05ade4ac7bb3c46c472cb5eac8-32x32.pngまるなか大衆鮮魚https://fish-beginner.com3232 シマノ 26ハードロッカーエクスチューン酷使徹底インプレhttps://fish-beginner.com/26hardrocker_ex-impreSat, 25 Apr 2026 11:51:07 +0000https://fish-beginner.com/?p=101154

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はシマノから発売されたロックフィッシュロッド、26ハードロッカーエクスチューンの特徴・使用感を詳しくインプレしていきます。 私が購入したのはB810 ... ]]>

26ハードロッカーエクスチューン インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシマノから発売されたロックフィッシュロッド、26ハードロッカーエクスチューンの特徴・使用感を詳しくインプレしていきます。

私が購入したのはB810MH、地磯でのアカハタやキジハタ・オオモンハタを狙うハードロックフィッシュ用ですね!

ハードロッカーエクスチューン アカハタ 釣果

ロックフィッシュ専用ロッドを購入したのはかなり久しぶりなんですが、運にも恵まれて日本記録級の巨大なアカハタをはじめ、50cmオーバーのキジハタ・オオモンハタと、ハードロッカーエクスチューンで早くもランカーサイズ3種目制覇を達成。

まだシーズン前の状態ですが、かなり良い感じに釣果を出せています!

今年2026年はハードロッカーエクスチューン以外にも、ダイワからHRFSXのハタモデルやメジャークラフトのロックライバー7Gの発売もあり、資金と相談しながらこれらのロッドも徹底的に使い込んで使い比べてみようかと思っています。

どうしても納得してもらえる釣果を出すには時間も掛かりますし、資金の面が問題になってきます。
YouTubeのチャンネル登録や高評価など、活動を応援していただけると幸いです。

今回もいつも通り忖度なしにインプレしていくので、ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

26ハードロッカーエクスチューンを動画で徹底インプレ!

微妙なロッドの曲がり方やランカーサイズのファイトシーンなど、文字や画像では伝わらないところまで詳しく紹介します。

より深く・細かくロッドを知りたい時に活用ください。

26ハードロッカーエクスチューンを「サクッと」インプレ!

ハードロッカーエクスチューン 釣果

まずはロッドの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • リールシート・グリップ:比較的細身な仕上がり。高負荷のやり取りで若干ブレやすいか
  • ガイド:チタンフレームSiC
  • 飛距離・トラブルレス性:長めのリーダーを使ってもストレスフリー・ノントラブル
  • 重量感:十分軽くて非常に快適!
  • 感度・調子:思った以上に穂先は繊細だが、しっかり弾く反発力もある。絶妙なバランス
  • パワー:シマノらしい安心感・曲がってからの粘り。50cm台くらいまでならゴリ巻き可能
  • 適合ルアー:14g~35g前後のシンカーが中心。その他ブレードジグやタイラバなども快適
  • 気になる点:あえて言うならリアグリップ
  • 適したシチュエーション:磯などでのハタ狙いにおけるハードロックフィッシュゲームのスタンダード。1本で大半の状況をカバーできる

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

思っていた以上にピーキーさが無くて非常に扱いやすく、ワーム以外のルアーも快適に使える対応力があります。

非常に使いやすく、タックルにこだわりたい方におすすめできますね!

リールシート・グリップ

26ハードロッカーエクスチューン グリップ

グリップはCi4+素材のシマノオリジナル。

フロントナットは小さめで、全体的に細身でシャープなデザイン。

パッと見はバスロッドのような感じでゴツさは全くありません。

パーミングしやすさなどは特に問題なく、十分な使い心地はあるんですが、あえて言うならこのリアグリップ。

26ハードロッカーエクスチューン リアグリップ

私の場合はPE2.5号を使い、ドラグをフルロックした状態で50cmオーバーのハタとやり取りしたり、かなり高負荷を掛けて扱います(一応、B810MHのスペック上の上限はMAX2号まで)。

リアグリップが一般的なシンプルな円柱状ですと、負荷を掛けてリールを巻いた時にロッドが少しロールするというか、角度がブレやすいと感じることがあります。

可能であれば、このリアグリップが脇に挟んだ時に回転しにくいように左右にカットが入ったりすると、より使い心地が良くなると思います。

そこまで強い負荷を掛けないのであれば全く気になることはありませんので、あくまでも使い方次第ですね。

ガイド

26ハードロッカーエクスチューン ガイド

26ハードロッカーエクスチューンですが、トップからバットまでチタンフレームのSiCガイドを採用しています。

持ち重り感の軽減にもつながりますし、塩分濃度が高い外洋で使ってもサビを気にせずに使えるので、なんだかんだでチタンフレームはありがたいですね!

B810MHの場合、バット側4つはダブルフット、それ以外の穂先側はシングルフットになっています。

飛距離・ライントラブル

楽に・安定した飛距離を出しやすい

26ハードロッカーエクスチューンは上級グレードのロックフィッシュロッドですが、思っていた以上にしなやかさがあります。

そこまで力まずにキャストしなくても、しっかりとロッドを曲げ込みやすく、楽に遠投が可能。

実際に私がPE2.5号で21gのシンカーを使い、3~4インチクラスの一般的なロックフィッシュ用ワームをキャストすると、だいたい60m前後の飛距離は安定して出すことができています。

多少の横風や向かい風でも60m前後は投げられていますし、追い風に乗せれば70m前後飛ばせます。

ベイトタックルは太いラインを使っても飛距離が落ちにくいですし、しっかりとロッドが振り抜ける足場があれば、スピニングタックルよりも飛ばせることもありますからね。

足場が悪くてバックスペースが取れなかったりすると、やはりスピニングの方が安定して飛距離が出せるので、この辺りは状況次第です。

ロングリーダーでもトラブル無し

私の場合はPE2.5号にフロロカーボンの8号または10号を3m前後確保することが多く、かなり険しい場所を狙う時は4m以上リーダーを接続することもあります。

どうしてもノットを巻き込んだ状態でキャストすることになりますが、糸抜けの悪さなどは全く気にならず、横風・向かい風が10m前後吹くような状況でも全く問題なく使うことができています。

重さ

ロッドの重量ですが、カタログスペックでは135g、実際に計ってみると135.5gでした。

26ハードロッカーエクスチューン ロッド 重さ

もう少し細かく見ていくと…

26ハードロッカーエクスチューン 重さ

バット側は112.1g・ティップ側は23.7g(0.2g単位なので誤差が出ます)、130g台なので非常に軽いですね。

26ハードロッカーエクスチューン 重心バランス

メインで使っている旧型の18アンタレスDCMD(自重235g)をセットすると、重心バランスはこの辺り。

若干フロントフリップの前側に来ますが、特に使いにくさは感じません。

穂先を上にしてワームを操作したり、ロッドを下に向けてジグやブレードを巻き巻きしたりしていますが、十分な軽さ・快適性がありますね!

調子・感度

26ハードロッカーエクスチューンB810MHのお気に入りポイントの1つが、穂先の絶妙な使用感。
やや先調子寄りですが、極端なものではないので癖はありません。

軽い負荷でも穂先が「スッ」と入ってくれるので、しっかりとルアーの操作感・抵抗感を感じながら操作することができます。

それでいて穂先が入りすぎてしまうこともないので、海藻や岩に軽く引っ掛かった時に弾いて外すこともでき、これは中々癖になる感触!

また、この穂先のスムーズさにより、ワームをボトムでチョコチョコ動かしたり、リフトフォールで誘うのはもちろんのこと、ブレード付きのメタルジグやタイラバ・メタルバイブなど、高比重系のルアーを巻きで操作するのもかなり快適。

穂先が入ってくれることで、魚のアタリも弾きにくいですし、微妙に穂先を曲げた状態でリトリーブすることが可能です。

これは想定外の嬉しい誤算で、ロックフィッシュを狙いつつ、青物やマダイ・イサキなども狙うことができてしまいます。

また、感度の面も十分なものがあり、根掛かりする前触れのちょっとヤバそうな感じも分かりますし、強風が吹く状況でも着底をしっかり把握したり、エソやベラなど、小さな外道のアタリも十分手元に伝わります。

さすが上級グレードのロックフィッシュロッド、使い心地は抜群ですね!

ハードロッカーエクスチューン オオモンハタ 釣果

タイラバを使ってキャッチした50cmオーバーのオオモンハタ。
ワーム以外のルアーも扱いやすく、攻略の幅が広がります。

パワー

穂先を中心に思いのほかスムーズに曲がるしなやかさと繊細さがあるロッドですが、曲げ込んでからの粘っこさ・タメが利く強さはかなりのものがあります。

アカハタ 50cmオーバー

楽々50cmオーバーのスーパーランカーサイズのアカハタを掛けた時のファイトシーンですが、かなり強引にリールを巻いてもバットを中心に十分な余力があります。

3kgくらいまでの魚であれば楽に抜き上げ出来ますし、一応4kgのリフトまでは実際に確認しています。

3kgクラスの負荷を越えてくるとロッドの曲がりもかなり大きくはなるんですが、しっかりとバットが残ってくれる状態をキープできます。

MHパワーの設定でスペック的にはMAXPE2号ですが、私の場合はワンランク太い2.5号を使用。
全く問題なく扱えるくらいの強さはあるので、少し控えめの表記になっている印象ですね。

だいたい50cm台くらいまでのロックフィッシュを狙うのであれば、ロッドのパワーが足りなくてやり取りに不安が出るということは、極端な状況を除けばほとんどないと思います。

PE2.5号で力いっぱいゴリ巻きするくらいのやり取りでもバットはしっかり残るので、むしろリール側の負荷が大きくてやりとりが大変です。

ハードロッカーエクスチューン アカハタ 釣果

26ハードロッカーエクスチューンでキャッチした50cm・2kgオーバーのスーパーランカーサイズのアカハタ。

このくらいの魚でもロッドはまだ余力があり、しっかりと主導権を確保できます。

適合ルアー

一般的な4インチ前後のワームを扱う場合ですが、私が使った限りではだいたい14g前後~35g程度までのシンカーが扱いやすいと感じます。

10gや40gになってくると、扱うことはできるものの、ロッドに対して少し軽く・重たくなるので快適性は落ちます。

中心になってくるのは20g台くらいになるので、一般的なハードロックフィッシュゲームにおいて強すぎず・弱すぎない、ちょうど汎用性が高くて使いやすいロッドだと思います。

一方、抵抗感が小さいメタルジグやタイラバなどをただ巻きで使うのであれば、メインはだいたい40g前後。
30g~50g程度が使いやすいと感じますね。

26ハードロッカーエクスチューン ジグヘッドリグ ヒラスズキ

40gのジグヘッドリグをリトリーブで使ってヒラスズキをキャッチ!

しなやかな穂先は巻き系の釣りとも思いのほか相性が良いです。

気になる点

非常に扱いやすくて汎用性もあり、十分な強さも兼ね備えているのでこれという欠点はないんですが、あえて言うなら少しブレやすいリアグリップかなと思います。

適したシチュエーションなど

今回私が購入した26ハードロッカーエクスチューンB810MHですが、9フィート弱のある程度長めのレングスと扱いやすいパワー感により、外洋に面したフィールドでのオールラウンダーとしてピッタリなロッドだと思います。

穂先の繊細さと魚を掛けてからの強さがうまく融合しているので、だいたいアベレージで30cm台中盤~40cm前後を中心に、50cmを越えてくるランカーサイズのロックフィッシュまで、しっかり対応できます。

ガチガチの高反発なロッドではなく、しっかりと曲がって仕事をしてくれるので、中級者・上級者の方にももちろんおすすめですが、最初から良い道具でスタートしたい初心者の方にも、このロッドなら結構使いやすいと思います。

ピーキーな感じは気にならないので、久々に買ったロックフィッシュロッドでしたが気持ちよく使うことができています!

26ハードロッカーエクスチューン アカハタ

現在の日本記録に匹敵する大きさ(重さ)の巨大なアカハタもハードロッカーエクスチューンでキャッチしています!

まとめ!

26ハードロッカーエクスチューン アコウ キジハタ 釣果

今回はシマノから発売された26ハードロッカーエクスチューンB810MHのインプレをしました。

まだ本格ハタシーズンには入っていませんが、すでにランカーサイズ3種目キャッチに成功しているお気に入りロッドです!

非常に使いやすいバランス感に仕上がっているので、興味がある方はぜひお試しあれ。

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動画版26ハードロッカーエクスチューン徹底インプレ

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メジャークラフト マジックシャッド徹底インプレhttps://fish-beginner.com/magic_shad-impreTue, 21 Apr 2026 11:05:29 +0000https://fish-beginner.com/?p=101099

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はメジャークラフトのロックフィッシュ用ワーム、マジックシャッドを徹底インプレしていきます。 発売直後は入手困難になるほどの人気だったらしいですが、今 ... ]]>

マジックシャッド インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はメジャークラフトのロックフィッシュ用ワーム、マジックシャッドを徹底インプレしていきます。

発売直後は入手困難になるほどの人気だったらしいですが、今は割と普通に買える状態になっていて、私も店頭に在庫がある状態で購入することができました。

2026年の初頭から使い始め、まだ本格シーズン前の段階ではありますが、すでにこのワームで50匹以上のハタを釣ったと思います。

かなり実績も出せていますし、人気があるのも納得できる、非常に使いやすいシャッドテールワームです。

今回も忖度なしにインプレしていきますので、ワーム選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

マジックシャッドのスペック

マジックシャッド
  • 全長:3.2インチ
  • フック:オフセットフック#1/0~#2/0

マジックシャッドは3.2インチのサイズ感、全長自体はハードロックフィッシュ用ワームとしては少し小さめですが、ボディは偏平していて表記の割にはしっかりとした存在感・ボリューム感。

実際に使ってみると、微妙に小さいくらいのワームですが、このボリューム感ならではの使い心地の良さがありますね!

私の場合は5インチや6インチクラスの大きめのシャッドテールワームも使いますが、状況によってはマジックシャッドの方が明らかに使いやすいと感じることもあり、3.2インチのサイズは全然アリですね!!!

マジックシャッドを「サクッと」インプレ!

マジックシャッド ロックフィッシュ 釣果

マジックシャッドの特徴・使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 耐久性:一般素材の中では比較的優秀
  • 飛距離:かなりよく飛ぶ
  • アクション:強すぎない波動でかなりハイレスポンス。細かい誘いでもきっちり動く
  • 使い方:ただ巻き・リフトフォール・シェイク・ズル引きなどなんでも
  • リグ:ビフテキリグ・フリーリグ・ゼロダン・ジグヘッドリグなど
  • 適したシチュエーション:だいたい30cm前後以上の根魚狙いに。特に深場狙いや潮が早い状況に強い

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

コンパクトボディで使いやすさにかなりこだわって作られたワームという印象です。

かなりお気に入りで使用頻度も高いシャッドテール!

耐久性

まずはワームの耐久性ですが、マジックシャッドはエラストマー素材ではない、通常素材のワームとしては結構持ちは良いですね。

メーカーによっては明らかに弱く・消耗を多くさせるように作っているように感じてしまうものも正直言ってありますが、メジャークラフトのワームはそういったことは全くありません。

ワーム自体がモチモチしていてコシがあり、フグに砕かれない限りはベラなど外道のアタリもある程度耐えてくれます。

外道の攻撃さえなければ、1本で普通に5匹くらいは釣ることができますし、刺しなおしながら使えば10匹くらい釣ることもできたり。

マジックシャッド ボディ形状

ボディ全体に刻まれたリブは潮を纏うとともに、針先をリブに埋め込みやすいです。

何匹か魚を釣ってワームを刺しなおしても大きく裂けにくいですし、素材にコシがあることで岩や海藻にコンタクトさせてもヘッド部分もズレにくい印象。

また、ワームがパッケージから出した状態でオイルまみれになっていないので、ヌルヌルせずに綺麗にセットしやすいのも良い所。

現場主義でかなり使いやすく作られていますね。

飛距離

マジックシャッド テール

マジックシャッドは3.2インチと、ボディ全長はやや小さめですし、テールのサイズも少し控えめになっています。

これがマジックシャッドの良さにもなっていて、空気抵抗が小さくなることで遠投性能かなり良い感じ。

これまで飛距離を重視したい時はグラスミノーMやLを使う機会が多かったですが、マジックシャッドの登場で選択肢が増えました。

私の場合、シンカーはだいたい14g~21gほどを基準に、10g~30gクラスを使っています。

実際に私がPE1.5号+10フィート6インチMHクラスのシーバスロッドでマジックシャッド+21gシンカーをキャストすると、無風時でだいたい50m台中盤くらい。

ラインが1号や1.2号であれば、60m前後の飛距離は出せると思います。

この遠投性により、かなり沖の方に沈み根やかけあがりがあっても直撃しやすいですね。

また、風・潮の影響を受けにくいことにより、潮が走る状況や水深が深くてもワンランク軽いシンカーで探ることが可能。

マジックシャッドのアクション・使い方

ただ巻き

マジックシャッドのアクションですが、薄型でやや小さいテールはレスポンスが非常に良いですね。

プルプルと小気味良く、巻き出した瞬間・フォールに入った瞬間からアクションが立ち上がります。

波動自体はそれほど強くは無く、大きく・ゆったりと動くスイムベイト的なシャッドテールワームとは動きが違います。

特にカタクチイワシやキビナゴなど、小魚系のベイトフィッシュの気配が出ているような時はハンドル3~15回転ほどのただ巻きとフォールを混ぜて使ってみると、クロー系のワームなどと比べて明らかにアタリが多くなる場面にも出くわしています。

リフトフォール・シェイク・ボトムバンプ

マジックシャッドは巻きで使うこともできますが、一般的なロックフィッシュワームと同じように、細かいロッドアクションでボトムをネチネチ探るのもバッチリ対応しています。

偏平したボディが明滅しながらテールが細かく動くことで、低活性時はスローダウンして探ってみるのも非常に高実績。

ゆったり目にロッドを動かしても良いですし、穂先を細かくチョンチョン動かして小刻みに跳ね上げたり、岩や海藻に引っかけてシェイク気味に誘ってみたり・・・。

ボリューム感がやや控えめなので、ピンスポットを探りたい時でもポイントを一気に潰してしまうリスクが少なく、ジックリ時間を掛けても魚の反応が長く続きやすい印象です。

マジックシャッド アカハタ

沖に沈む大岩をマジックシャッドのボトムバンプで探ってドスン!
40cmオーバーの大きなアカハタをキャッチしました。

ズル引き

ハタ狙いではメインで使うことは少なく、食い渋った時の一手として使うことがあります。

シャッドテールワームはズル引きで使うのも実は案外良く釣れます。

ズルズル引いた時に海底の起伏などによってテールが不規則に震えたり、スイミングとはまた違ったアピールをしてくれます。

ズル引きとロッドアクションを組み合わせて探るのもおすすめで、岩や海藻に引っ掛かるまではロッドアクションメインに探ってみて、障害物に当たったらズル引きにスイッチしたり、その逆のパターンも試してみたり。

アクションを変えた瞬間に食ってくるパターンも結構あるので、実はシンプルなズル引きが効果を発揮することもありますよ!

リグ

マジックシャッドのリグですが、基本的にはどんなリグにも対応できる汎用性があります。

私の場合はビフテキリグ・テキサスリグをメインに使っていますが、オープン気味のポイントならジグヘッドでも全然普通に釣れますし、ゼロダン・ジカリグなどでもOK。

シンカーのウェイトは外洋に面したフィールドを狙う時は10g~30g程度が目安、湾内などの小場所を狙う時は7gクラスを使うこともあります。

マジックシャッドのフック選び

フックサイズ

オフセットフックを使う場合ですが、基本的には#1/0~#2/0くらいが使いやすいと思います。

私の場合は#2/0をメインに使っていて、実際に合わせてみるとこんな感じ。

マジックシャッド オフセットフックサイズ

フックはフッキング率を重視する時によく使っているLTオフセット。
抜群な刺さりで入り数も多く、コスパも良好です。

マジックシャッドはサイズの割に体高があるので、やや大きめの方が使いやすいです。

食いが悪い時の注意点

活性がある程度高かったり、しっかり食ってくる時はそれほど気にならないんですが、かなり低活性で魚の食い方が浅い・噛み方が弱かったりすると、フックセッティングによっては少しすっぽ抜けが増えることがありました。

マジックシャッド フック選び

ボディに体高がある分、薄いワームよりも針先が露出しにくくなったり、オフセットフックの針先がワーム本体に刺さってしまうことが原因に思えます。

活性が低そうな時・掛かりが安定しない時は、特にナローゲイプのフックや針先が内向きのフックは避けた方が良いですね。

例えば、私が普段よく使うフックの1つにデコイのロックンフックがありますが、真冬のアカハタ狙いでフッキングが不安定になることがありました。

ロックンフック インプレ

ロックンフックはやや内向きのフックポイントで、これが影響していたように思えます。

私としては、LTオフセットや岩礁カウンターロックなど、ある程度ワイドゲイプで針先がストレート~やや広角なオフセットフックがおすすめですね。

適したシチュエーション

かなりハイバランスで非常に使いやすいマジックシャッド。

マジックシャッド アカハタ

だいたい30cm前後~50cmオーバーのランカーサイズのロックフィッシュまで、中・大型狙いに広く使うことができます。

そこまで大きいワームではないので、実際には20cm台の魚でも意外と良く釣れます。

私としては飛距離が欲しかったり、水深が深い・潮が早いポイントで素早く着底まで沈めたい時や、大きなワームではアピール力が強すぎる・ポイントを潰すリスクが高い時、特に出番が多いですが、一般的にはオールラウンダーとして使いやすいと思います。

一発大物狙いというより、アベレージサイズからある程度手堅く釣っていきたい時にちょうど使いやすいです。

より存在感を強くしたい時は、エコギアのバルトにローテーションしたり、逆に更にワームを弱く・フッキングを安定させたいならグラスミノーのLにしたり、その時に使いやすいアピール力・ワームの存在感によってシャッドテールを使い分けるのも非常におすすめ。

まとめ!

マジックシャッド アカハタ 釣果

今回はメジャークラフトのマジックシャッドのインプレをしました。

最初はお試し程度で買ってみたワームですが、かなり気に入ったので何度かリピート購入、ハードロックフィッシュゲームで非常に活躍してくれているおすすめワームの1つですね!

使い手のことをしっかり考えて作られていて、ハイバランスで使い勝手抜群なシャッドテールワーム。

興味ある方はぜひお試しあれ。

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サンライン アメイザーX8徹底インプレhttps://fish-beginner.com/amazer_x8-impreMon, 20 Apr 2026 11:03:32 +0000https://fish-beginner.com/?p=101032

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はサンラインから発売されているPEライン、アメイザーX8を徹底インプレしていきます。 アメイザーはもともとあったPEジガーULT8の後継モデル、本来 ... ]]>

サンライン アメイザーX8 インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はサンラインから発売されているPEライン、アメイザーX8を徹底インプレしていきます。

アメイザーはもともとあったPEジガーULT8の後継モデル、本来はオフショアジギング用のラインになります。

もちろんオフショアジギング用としてもバッチリ使えますが、その他の釣りでも非常に使いやすく、今回のアメイザーX8はショアからのキャスティングゲーム用として使い込んできました。

堤防周りの五目狙い・地磯でのライトショアジギングやヒラスズキメインの五目狙い・ハードロックフィッシュ用として0.8号・2号・2.5号を徹底的に酷使。

アメイザーX8 アカハタ

つい先日はアメイザーX8を使って楽々50cm・2kgオーバーの巨大なアカハタもキャッチ。
申請すれば日本記録タイ位にはなるサイズですが、ドラグは一切出さずに瞬殺。

価格としては超高級とまではいきませんが、8本編みとしてはそこそこお高めな上級グレードのライン。

しかし、価格に見合うだけの使い心地はあり、非常に信頼して使えるおすすめラインの1つ。
PEライン選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

アメイザーX8を「サクッと」インプレ!

アメイザー 釣果

まずはアメイザーの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 実際の太さ:平均
  • 真円性:平均(特に問題は無い)
  • 色落ち:比較的優秀
  • 強度:強い
  • ハリ・コシの強さ:やや硬め
  • 飛距離・滑りの良さ:8本編みとしては非常に優秀
  • 感度・伸び:平均~やや優秀
  • 耐久性:優秀

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

これといった欠点が無い上級グレードのPEライン、信頼して使えますよ!

実際の太さ

まずはラインの太さですが、ここは安心の日本製のPEライン。

26セルテートHD ライントラブル

スペック通りのかさばり具合でキッチリ巻き取ることができます。

実釣時におけるフィーリングについても太さを感じることは全くありませんね!

真円性

アメイザーは8本編みなので、最近増えてきている9本編みのような中に芯がある構造ではありません。

しかし、実際に使ってみると、かなり酷使して使い続けても糸潰れやヨレが目立つことは無く、特に違和感なく使うことができていますね。

色落ち

サンラインのPEラインは比較的色落ちが目立ちにくいものが多く、アメイザーX8も比較的良いと思います。

アメイザーX8 色落ち

アカハタメインにキジハタやオオモンハタといった根魚を60匹以上は釣った状態ですが、少しラインは白っぽくはなっているものの、カラー自体はしっかり残っています。

コスパ系ラインを中心に時々見られるような、丸1日使うとかなり色が落ちてしまうことはありませんね!

安心のサンラインクオリティです。

強度

モデルチェンジ前のジガーULT8も強かったですが、今回のアメイザーX8も安定した強度があります。

私の場合は険しい地磯での使用がメインですが、これまでラインブレイクは一度も発生していません。

アメイザーX8 ヒラスズキ
アカハタ 釣果

5kg・80cmクラスのヒラスズキやランカーサイズのアカハタを筆頭に、ドラグをほとんど出さない強引なやり取りを繰り返していますが、しっかり信頼して・ラインが切れることを心配せずに負荷を掛け込んでいけます。

ロックフィッシュ狙いの場合は根掛かりしてしまうこともありますが、太軸フックを伸ばして回収することも良くあります。

足場が悪い場所ではランディングが難しく、ごぼう抜きするしかないこともありますが、良型ヒラスズキを引っこ抜いても余裕がありますね!

安定した強度は文句なしです。

ハリ・コシ

アメイザーX8の素材はULT-PEを採用、これが糸質に影響してきています。

表面のコーティング感はそこまで強いわけではなく、コテコテしてはいませんが、やや硬めでしっかりとしています。

編みも結構密な感じで、使い込んでも原糸がほぐれる・フカフカするような状態にはなりません。

しかし、針金のようにパキパキしているわけではなく、あくまでも使いやすい範囲内でのハリ・コシになっているのでそれほど癖が強くはありません。

そしてこのハリ・コシなんですが、使い込んでいっても比較的長時間持続するのがアメイザーの良い所。

アメイザーX8

ロックフィッシュ用のベイトタックルに巻いてある2.5号、先ほど紹介したようにすでに60匹くらいは釣った状態です。

特に先の方を大きくカットしたりはしていませんが、まだこんな感じである程度のハリをキープできています。

当然、新品の状態よりはしなやかになってきてはいますが、使用時間を考えれば持続性は十分優秀。

スピニング・ベイトタックル問わずにエアノットなども全くないですし、ストレスフリーで使えるラインですね。

飛距離・滑らかさ

アメイザーX8 新品状態

アメイザーX8は高耐久で信頼できる強いラインですが、それに加えて表面の滑らかさも抜群に良いです。

8本編みのPEラインの中ではトップクラスの滑りの良さで、バーチカルジギングの場合はジグのフォールスピードに・キャスティングゲームの場合は飛距離に影響します。

また、表面がツルツルしていることでルアーを操作する時の糸鳴りも最小限、非常に上質で快適な使用感です。

これはサンラインのSSP加工の効果だと思われますが、この加工が施されているラインは他社の一般的な同じ編み数のPEラインよりもワンランク滑らかなんですよね。

良くある表面のこってりとしたコーティングで滑りを良くするわけではなく、あくまでもライン自体はサラッとしています。

この表面の質感は非常に好みで、飛距離が欲しいショアジギングやサーフの釣りなどにもバッチリですよ!

感度・伸び

ラインの感度・伸びに関しては特別優秀な印象はないんですが、実釣時において使いにくさを感じることはありません。

90m~100m前後ルアーを遠投し、そこから30m以上沈めて深場を探っても、エソなどの小さな外道のアタリも全然分かります。

ヒラスズキやロックフィッシュのアタリは「カツン」としっかり・明確に手元に伝わりますし、必要十分な感度はありますね!

耐久性

アメイザー 釣果

これまで紹介したように、非常に使い勝手が良くて気に入っているラインのアメイザーX8ですが、比較的高級なPEラインらしく、耐久性もバッチリです。

キャストを繰り返しても初期の使用感が比較的長く続いてくれますし、若干ラインが根に擦れても簡単に切れることは無く、ある程度は粘ってくれます。

中・上級グレードの8本編みのPEラインとして、しっかり使い込める耐久力があります。

適した使い方など

もともとはジギング用のラインですが、若干硬めで高耐久なオールラウンドラインとして、非常に広く使えます。

私の場合は堤防周りでちょっとした障害物を狙う底物五目狙いや地磯での使用が多いですが、サーフのヒラメ釣りなどでも使えますし、タイラバなどにもバッチリ。

しっかりとしたコシがあるので、私のようにロックフィッシュゲームなど、ベイトタックルを使ったキャスティングゲームにもかなり使いやすいです。

チヌ狙いやシーバスゲームなどにも何ら問題なく使えますので、用途は自由ですね。

まとめ!

アメイザー 釣果

今回はサンラインのアメイザーX8のインプレをしました。

比較的高級なPEラインではありますが、コスパ系ラインとは一味違った表面の滑らかさや安定した強度・耐久性が備わった、非常に使いやすくておすすめなラインです。

しっかり負荷を掛け込んでやり取りしたい時、信頼できるクオリティになっていますよ!

興味がある方はぜひお試しあれ。

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シマノ 26ヴァンキッシュCE徹底インプレ!https://fish-beginner.com/26vanquish_ce-impreMon, 20 Apr 2026 07:04:37 +0000https://fish-beginner.com/?p=100993

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はシマノから新たに発売された26ヴァンキッシュCEの特徴・使用感を詳しくインプレしていきます。 私が購入したのは1000SSSPG、用途としては漁港 ... ]]>

ヴァンキッシュCE インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシマノから新たに発売された26ヴァンキッシュCEの特徴・使用感を詳しくインプレしていきます。

私が購入したのは1000SSSPG、用途としては漁港内の一般的な数釣りアジング用ですね。

Youtubeをご覧の方はご存じかもしれませんが、2026年3月にアジングチャレンジということで、1か月間で何匹のアジが釣れるのか?
ちょっとした企画に挑戦していました。

結果としては月間1330匹のアジをキャッチ、目標だった1000匹を大きく超えることができ、結果としては大満足なものになりましたね!

ヴァンキッシュCEは3月中旬から投入しましたが、2週間ほどで600匹以上のアジを釣ることに成功しています。

正直、水温が一番低くなる時期だったのでかなり苦戦することもあり、ハイシーズンなら1500匹以上はいけそうな手ごたえを感じています。

まぁこれ以上やるつもりはないので、アジングチャレンジはこれくらいにしておきますが、その中で非常に大きな武器になったのが今回の26ヴァンキッシュCEですね!

個人的には想像以上の使い勝手の良さで、買ってよかったと感じる超お気に入りのリールになりました。

今回も忖度なしにインプレしていくので、リール選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

26ヴァンキッシュCEを「サクッと」インプレ!

ヴァンキッシュCE アジング釣果

まずはヴァンキッシュCEの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 重量感:最軽量ではないが、十分な軽さ
  • 巻き心地:非常に良い!巻き感も軽いが、23ヴァンキッシュとはまた違う巻き心地
  • 巻き上げ力・剛性感:ライトな釣りに使うなら十分
  • ドラグ:非常に滑らかでしっとり・上質さがある
  • ライントラブル・飛距離など:密巻きなので使い方次第。私の場合はノントラブル
  • ハンドル周り:40mmのハンドルは賛否がありそう
  • 気になる点:密巻きとハンドルの長さは好みが分かれる
  • ターゲット・釣種:エリアトラウトやアジング・フィネスなバス釣りなど

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

通常モデルの23ヴァンキッシュの派生型ですが、使い方によっては今回のCEの方がハマる方も間違いなくいると思います。

個人的にはアジング用リールとして超一軍になっています。

重さ

ヴァンキッシュCEですが、私が購入した1000SSSPGはカタログスペックで140g。

間違いなく軽いリールではありますが、ダイワのイグジストやエアリティなど、SFシリーズは130g台のものもあり、最軽量とまではいきません。

しかし、実際には140gでも十分すぎる軽さ・軽快な使用感があり、50g前後のアジングロッドと合わせてもばっちりな快適性を確保。

重量バランス的にも良い感じで、重さに関しては文句なしですね!

リールだけが軽くなると穂先側に重心が乗りやすくなることもあるので、私としては140g前後がある意味ちょうどしっくりくる・ロッドとのバランスが取りやすい気もします。

動画版インプレ

26ヴァンキッシュCEの特徴・使用感を動画でどこよりも詳しく忖度なしにインプレします。

動画でなければ分かりにくい部分もありますので、より詳しく知りたい時にご活用ください。

巻き心地

超滑らかで軽い巻き感

26ヴァンキッシュCEですが、かなり気に入っているのがその巻き心地。

密巻きを採用していて、巻き心地自体も滑らかでブレ感・異音なども全く無く、なおかつ非常に軽い巻き感になっていますね。

箱から出した新品の状態ですと、通常モデルの23ヴァンキッシュよりも「若干巻きが軽いかな?」くらいに思えましたが、何度か釣行を重ねてグリス・オイルが馴染んでくると、更に巻き感が軽くなり、その差が明確になりました。

今回の26ヴァンキッシュを使う前は22イグジスト(SFではない通常モデル)のパワーギアをメインに使っていましたが、現時点ではヴァンキッシュの方が圧倒的に巻きは軽いです。

CE・コンペティションエディションというネーミングの通り、トーナメントなどで戦える軽くて繊細な巻き感、これは病みつきになります!

巻きの軽さと質感の融合

巻き自体は明らかに軽くなっているヴァンキッシュCEですが、19から23ヴァンキッシュにモデルチェンジした際、インフィニティドライブが採用されたことで、以前のようなスカスカした巻き感から少し粘っこい・しっとり系の巻き感に変化したんですよね。

これに不満を言う方もそれなりにいたわけですが、今回の26ヴァンキッシュは19ヴァンキッシュのようなスカスカした巻き心地とはまた違いつつ、巻き自体は軽い・・・

かなり絶妙で表現するのが難しい質感になっています。

巻き自体は軽いんですが、ガチっとしたギアが噛み合うような精密な感じがしっかり残っていて安っぽさが無く、軽さと上質さがうまくバランスされているような感じ。

私としてはこの巻き心地は非常に気に入っていて、1g前後までの軽いジグヘッドリグを扱う際、雑味が無くてルアー操作に集中しやすいですね。

巻きが軽いことで微妙な抵抗感をハッキリと感じ取りやすく、風が吹いていたり、悪条件下でも繊細な釣りが楽にできます。

現時点では700匹ほどのアジをキャッチしていますが、巻き心地の劣化などは全く気になりません。

巻き上げ力・剛性感

私が購入したのは1000番ですが、やはり金属ローターのステラやツインパワーなどとは違い、あの独特な重厚感や巻きをサポートしてくれるような感じは無く、「人間側が巻いた分だけ巻き取れる」っていう感覚が強いです。

26ヴァンキッシュCE アジング 釣果

しかし、ライトな釣りに使う程度ではボディやローターの弱さみたいなものは一切感じることは無く、必要十分な強さも備わっているので不満はありません。

ドラグ

上質なドラグ音

26ヴァンキッシュCEのドラグ音ですが、小さすぎず大きすぎないちょうど使い勝手が良い音量、そして高級感のある響き方で個人的にはかなり気に入って使うことができています。

漁港などのそれほどお手軽な釣り場で使うリールとして、かなり良い感じです!

しっとり・滑らかな利き具合

一方、ドラグの効き具合としては、ダイワ製リールよりも若干しっとり・粘っこさが強めにも感じますが、特に問題なく使うことができています。

私の場合は0.25号のエステルラインをメインに巻いて使っていますが、3150gのロクマル乗っ込みチヌもしっかりキャッチできています。

ヴァンキッシュCE チヌ

さすがにこのサイズの巨チヌが掛かるとドラグがかなりの勢いで出されたりしましたが、ラインブレイクの不安は感じることなく、しっかりとプレッシャーを掛け続けることができます。

また、密巻きが採用されていることもあってか、ドラグのスムーズさは文句なし、クロスラップのダイワ製リールよりもラインが引き出される時の摩擦感が少なく感じますね。

シマノ製リールはコスパ系機種を中心に、ダイワと比べて特にドラグの出だしが重たい傾向がありますが、ヴァンキッシュ・ツインパワークラスになると一段階性能が上がります。

密巻きによるライントラブル

26ヴァンキッシュも密巻き・インフィニティループを採用しているので、不安になってくるのがライントラブルでしょう。

私の場合はエステルラインを使ったわけですが、風速12m・13m前後の超爆風の状況でアジングをやっても、ライントラブルはありません。

これに関してはリールの基本的な扱い方が出来ているというのは前提になりますが、最終的にトラブルになる・ならないかは使い方やタックルバランスなどによって変わってくると感じます。

これまで私が密巻き搭載機を1000番~4000番までをあらゆる釣りに使ってきた印象としては、

  • フロロやエステルラインではなく、PEラインを使う
  • リーダーとの結束部を巻き込んでキャストする
  • 低弾性系の大きく曲がるロッドを使用
  • 糸フケを使って釣りをする
  • バックスペースが取れないような場所で無理やりキャストする(スイングスピードにムラが出る)

このような条件が重なってくると、トラブルになる可能性が高くなるように思えます。

実際に私がアジングで使う分には、特に意識して使わなくても全くトラブルになりませんが、源流でトラウトを狙ったり、大荒れの中ヒラスズキを狙うといくら気を付けてもライントラブルがゼロにはなりませんでした。

時々密巻きリールのライントラブルで「リールの基本的な使い方がなってない」とか「そんな使い方ならどのリールでもトラブルになる」という方がいますが、ハッキリ言ってそれは違うと思います。

実際に私はトラブルにならない側・なる側の両方になってくるわけですし、私が色々検証した結果では、最終的には合わせるロッドのガイドセッティングだったり、PEラインに対するリーダーの号数や素材・微妙な長さの違いなどによってもトラブルの出方は変わると感じています。

結局最後は実際に使ってみないとトラブルが出るかどうかは分からない部分が大きく、不安であれば、やはりダイワ機を使うのがおすすめです。

密巻きリールはシマノから汎用機種として発売されていますが、適した使い方やタックルバランスが絞られているんですね。

特にシビアな条件下など、タックルセッティングに幅が持たせられない使い方をするなら、トラブルが発生してしまうリスクは高くなります。

今回のヴァンキッシュCEは「運よく」私の使い方では、爆風の状況でも全くトラブルにならなかったというだけです。

ハンドル

1000番はスティック型ハンドルノブ採用

ヴァンキッシュCE ノブ

一番小さな1000番にはかなり細いスティック型のハンドルノブが採用されています。

個人的にこのハンドルノブはかなり好きで、旧モデルのソアレXRで初めて使ったんですが、最初は細くて違和感がありましたね。

しかし、使い込むほどに指先での繊細な操作がやりやすくなり、今となってはお気に入りです。

ただし欠点もあり、この手のノブを使った後に一般的な少し平たい形状のノブを使うと、ノブが大きくて違和感が出ます。

すぐに慣れはしますが、リールを頻繁に使い分ける方には少し注意かな。

40mmハンドル

ヴァンキッシュCE ハンドル

ハンドル自体は1000番も40mmになっています。

私の場合はライトゲーム以外にもヒラマサなど大型魚狙いまでやるので、普段から10000番や14000番など、大きいところまで使用します。

ですので、ハンドルの長さが少し変わってもそれほど違和感なく対応できますが、特に小型番手の釣りを専門にやり込んでいる方ですと、35mm前後のショートハンドルの方が良かったという方も必ずいると思います。

個人的にベストなのは1000番→35mm、2000番→40mm、2000番ハイギア→45mmなので、若干残念な気もしますが、特に不満は無く使えています。

昨年発売した25ソアレXRは500番に45mmハンドルがついていたり、シマノはロングハンドル化を進めたいのか、少し不安に思う所もありますね・・・。

気になる点

私としてはそれほど気になる点もなくかなりお気に入りで使っていますが、やはり密巻きと40mmハンドルについては、少し気になる方もいると思います。

適した使い方など

ヴァンキッシュCEですが、特に1g前後の軽量ルアーを使ったエリアトラウトやアジングをメインに、ノーシンカーや軽量ジグヘッドなどを使うフィネスなバス釣りなどにおすすめです。

防水機能が一部弱くはなっていますが、漁港の岸壁などで使う分には全く問題なく、しばらく前まではそもそも防水機能なんてなかったわけですが、普通にサーフや磯・船などでも使っていたわけですしね。

ライバル機種との違い

エアリティシリーズ

ヴァンキッシュ エアリティ

ヴァンキッシュCEとエアリティは間違いなく競合するところだと思います。

私が両者を使い比べた印象としては、上質な巻き感なのはヴァンキッシュCE。
エアリティ、特にエアリティSTシリーズは巻き自体は軽いですが、ヴァンキッシュよりも少しスカスカしていて質感よりも軽さを重視した感じ。

通常モデルのエアリティですと、ヴァンキッシュよりそもそも巻きが重たいですね。

あとはヴァンキッシュの方が密巻き採用によるライントラブルの不安は出ますが、その分キャストフィーリングが気持ちよく、ドラグが利いた時のラインの出方がスムーズです。

個人的には、ライントラブルが気にならないならエアリティシリーズよりもヴァンキッシュCEの方が好みですかね。

イグジスト

ヴァンキッシュ イグジスト

イグジストはヴァンキッシュCEより高級なリールになります。

通常モデルのイグジストはヴァンキッシュCEより明らかに巻きは重たいので、巻きの軽さを意識するならSFシリーズになると思います。

ヴァンキッシュCEのメリットは今さっき紹介した通りですが、イグジストの方が細かいガタの無さや耐久性など、リール全体としての完成度はやはり優れていると感じます。

実釣に必要な性能としては、ヴァンキッシュやエアリティでも十分すぎるくらいのものがあるので、ここまでくると予算次第でしょう。

まとめ!

ヴァンキッシュ アジング 釣果

今回はシマノ26ヴァンキッシュCEのインプレをしました。

何となく気になったので買ってみたというのが正直なところでしたが、今となっては超一軍リールとして、非常に気に入って使っています。

絶妙な巻き心地は使っていて気持ちが良く、密巻きトラブルに不安が無いのであれば、非常におすすめなリールですね!

興味がある方はぜひお試しあれ。

おすすめ関連コンテンツ

▼動画版ヴァンキッシュCEインプレ

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バスデイ ハーデス127F徹底インプレhttps://fish-beginner.com/hades127f-impreSat, 18 Apr 2026 01:10:44 +0000https://fish-beginner.com/?p=100939

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はシーバス用ミノー、バスデイのハーデス127Fのインプレをしていきます。 先日はメガバスカゲロウ124Fを紹介しましたが、今回はバチバチのライバル、 ... ]]>

バスデイ ハーデス127F インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシーバス用ミノー、バスデイのハーデス127Fのインプレをしていきます。

先日はメガバスカゲロウ124Fを紹介しましたが、今回はバチバチのライバル、ハーデスになります(カゲロウのインプレはこちら)。

外観的にはかなり似ているシャローランナーですが、細かく見ていくとアクションや使用感には違いがあり、その辺りも交えながら忖度なしに徹底インプレしていきます。

私の場合は磯のヒラスズキ狙いで使っていますが、ハーデスでも5kg・80cmオーバーのランカーサイズまでしっかりキャッチ!
実績も十分出せています。

ルアー選びの参考に活用してもらえたら、嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

ハーデス127Fのスペック

ハーデス127F 外観

全長:127mm

重量:25.3g

比重:フローティング

フック:#4×3

レンジ:MAX50cm

中型ミノーとしてど真ん中なボリューム感ですが、重量的には25.3gと、フローティングミノーとしては若干重ためくらいですね。

実際に使ってみると色んなことが見えてきますが、バスデイらしい基本性能・使いやすさにこだわって作られているミノーです。

ハーデス127Fを「サクッと」インプレ!

ハーデス ヒラスズキ 釣果

まずはハーデスの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:やや優秀
  • レンジ:水面直下~40cm・50cm程度まで
  • アクション:ナチュラルなロール+テールスイング
  • 使い方:中速までのただ巻きやドリフトなど
  • 適したシチュエーションなど:やや食い渋った状況でのシーバス・ヒラスズキ狙いなどに

簡単にまとめるとこんな感じですね。

アクション自体は非常にナチュラルで艶めかしさがあるんですが、微妙な潮の当て具合で動きに変化を出したり、小技を混ぜることでより効果を発揮する印象です。

飛距離

まずは飛距離ですが、ハーデス127Fは球状ウェイトを4つ搭載、バスデイオリジナルのTSLを採用しています。

ハーデス127F 重心移動

使用感としては、球状ウェイトにありがちな重心移動の遅さ・もたつきはかなり目立ちにくく、キャスト・リーリング時にはスムーズに重心が動き、素早くアクションが立ち上がってくれます。

最近よく見られるようなバネ式の重心移動などと比較しても、大差ないフィーリングで使えますね!

私の場合はヒラスズキ狙いなので、向かい風が10m以上吹き付ける状況下での使用も多いですが、特に問題なく使用できています。

ちなみに、実際に私がPE1.5号+10フィート6インチMHクラスのシーバスロッドでキャストすると、向かい風2mほどの状況での飛距離はだいたい50m台前半~55mに少し届かないくらいですね。

メチャメチャよく飛ぶとまではいきませんが、この手のシャローランナー系としては考えれば、十分な投げやすさといった感じ。

遠投性能としては、競合するカゲロウよりも3~5mほど優れていて、この違いは悪条件下では思った以上の差になることがあります。

沖のサラシなど、ピンスポットにルアーを入れ込みたい時、カゲロウだと結構ギリギリな状況でも、ハーデスだとそれほど力ます・楽に届かせることができる場面もありますね。

遠投性能を重視するなら、ハーデスに軍配が上がります。

レンジ

ハーデス127Fのレンジですが、スペック的には50cmとなっています。

実際に使ってみると、デッドスローで探ったり、ロッドの角度を調整すれば水面ギリギリのところ軽く引き波を立てて誘うこともできるので、多少の幅を出すことができます。

重量の割には残存浮力がある程度しっかりあるので、シモリ周りを狙ったり、根掛かりしそうな時はリーリングをとめて水面に浮かし、かわしながら誘うのも得意。

ただし、あくまでもシャローランナーなので、サスケ裂波などと比べると、足場が高い場所や足元付近の近距離で水面下にルアーをとどめて探るのは苦手です。

アクション・動き

ハーデス127Fのアクションですが、デッドスローで誘うと、ボディをユラユラと・非常に柔らかくロールさせてスイミングします。

弱い水流でもしっかり反応して絶妙にアクションが立ち上がってくれるので、レスポンスは思った以上に良かったです。

そこから少し巻き速度を上げていくと、ロールに加えてテールスイングが入っていく感じ。

このテールスイングも動きに角が無く、非常に艶めかしくてかなり気に入っていますね!

そして、微妙に巻き速度に変化を出したり、波などを受けて水圧が変化すると、これまた絶妙に動きが乱れてくれます。

バランスを崩しすぎたり、強く潮を受けてもバタバタと激しく暴れることは無く、「チラッ」という一瞬の動きの変化なんですが、この変化による食わせ能力はかなり高いです。

なお、ハーデスは動き自体はナチュラルで手元に強い波動は伝わってくることはありませんが、ヘッド自体はそこそこボリュームがあり、悪条件下でも穂先にルアーの抵抗感を乗せやすく、リップレス系のプラグが苦手な方にも比較的なじみやすいと感じます。

ハーデスの使い方

ただ巻き

ハーデス 釣果 ヒラスズキ

基本になるのはただ巻きですが、ギリギリのデッドスロー~中速までがメイン、私の場合はできるだけスローに・じっくり誘うことがほとんどです。

最小限の入力でもロールアクションが立ち上がってくれるので、難しいことはせずとも勝手にルアーが魚を誘ってくれます。

一定速度で巻くのも良いですが、時々一瞬巻き速度を遅くしたり・逆に早くしたり、最小限の変化を出すことで動きがわずかに乱れ、食わせの間を作ることも得意です。

特にベタ凪で流れに変化が無かったり、動きが単調になってしまう状況では、微妙にアクションを乱れさせることで魚の反応も変わります。

特に初心者の方は、まずは見える範囲内にキャストしてみて、「どのくらいのスピードでアクションが立ち上がるのか?」

ルアーの特徴をしっかり把握するところから始めてみるのがおすすめ。

ルアーが動くかどうかくらいのスローな誘いが一番効いたりするので、ハーデスはキビキビ泳がせずとも良く釣れるミノーです。

ドリフト

非常にハイレスポンスなシャローランナーなので、ドリフトとの相性も非常に良いですね。

特に払い出す流れが利いている場面では、リールはほとんど巻かなくても絶妙なロールアクションを発生、違和感を与えずに食わせることができます。

私の場合は水面~水面直下20cmくらいまでの所を流し込むイメージで、流れや風に対してダウンクロス気味にキャストすることが多いです。

時々リールを「ちょこん」と巻いてレンジを入れたり、逆にラインを送り込んで動きを抑え込んだり、動きに変化を出しながら流し込んでいくと、前触れもなくドカンと水面が爆発することも良くあります。

ハーデス ヒラスズキ

ハーデスをドリフト気味に流し込んで大型ヒラスズキをキャッチ。
食い渋りにも非常に強い、頼りになるミノーです。

引き波が強い状況など、潮を強く受けてもナチュラルな動きをしっかりキープでき、食わせ能力は抜群!

適したシチュエーションなど

ハーデスは12cm~13cmクラスのミノーということで、小場所狙いでは少し使いにくいかもしれまでんが、ある程度規模のある河川・河口周りや港湾・サーフ・磯など、基本的には釣り場を問わずに活躍してくれるシャローランナーです。

ただし結構浮力が高く、そこそこ荒れた状況や足場がかなり高いポイントの場合、手前に寄ってきてしまうと水面下にルアーをとどめておくのが意外と難しくなります。

どちらかというと足場が低いポイントや磯の場合はそこまで荒れていない・サラシが薄めの状況で使い勝手の良さを発揮します。

ハーデス ヒラスズキ

しっかりレンジを入れたい時・かなり荒れている状況ではサスケシリーズなど、もう少し浮力が控えめでレンジが入るミノーの方が使いやすいです。

なお、ターゲットとしてはシーバスやヒラスズキを中心に、かなり浅いポイントならヒラメ狙いなどにも流用できると思います。

カゲロウとハーデスの違い

先日インプレしたカゲロウですが、ハーデスと使い比べてみると特性には違いがありますね。

飛距離の面では間違いなくハーデスに軍配が上がりますが、それ以外のところも少し詳しく紹介していきます。

カゲロウ ハーデス 違い

まずは上からの外観ですね。
上がカゲロウ124F、下がハーデス127F。

画像だと分かりにくいかもしれませんが、カゲロウの方がややフラットサイド気味でシュッとしたデザイン。

ハーデスの方が少しふっくらしていてボリュームがあり、これが浮力の差にも影響していると思います。

また、ヘッド形状を見てみると…

カゲロウ ハーデス ヘッド形状の違い

左のカゲロウの方が若干細長く、ハーデスの方が少し幅広でより潮を受けやすい形状。

これらの違いにより、簡単に言ってしまうと

  • ハーデスの方が若干テールスイングが明確でキビキビ感あり。動きの変化が出しやすい
  • ハーデスの方が水面下に素早く入れやすいが、ポーズした時の浮き上がりも少し早め

私が使い比べた印象としては、このような違いを感じます。

ハーデスの方が遠投性能が優れている以外にも、潮受けの良さでロールの明滅や動きの変化を作りやすく、カゲロウの方がより一定でヌルヌル感が強めな感じがしますね。

また、私の場合はドリフトをよく使いますが、レンジを入れた後の一定層にとどまろうとする粘り強さはカゲロウの方が強く、ハーデスは水圧が弱くなると少し浮き上がりが早いです。

これらの違いはどちらが良い・悪いではなく、その時の釣り場の状況や誘い方によって使いやすいものは変わってきます。

動きの変化を積極的に使ったり、シモリをかわしながら探りたい時はハーデスを選びますが、一方で水面直下でポーズ気味に・粘らせてとどめたい時はカゲロウの方が使いやすかったり…

どちらも良く釣れるルアーなのは間違いないですが、細かく見ていくと意外と差はありますね。

まとめ!

ハーデス ヒラスズキ

今回はバスデイのリップレスシャローランナー、ハーデス127Fのインプレをしました。

かなり食わせ能力が高く、魚に違和感を与えにくくて低活性な状況で強さを発揮する、かなり気に入ったミノーの1つですね!

人気のカゲロウとはまた違った特性があり、うまく使い分けることでより快適に・釣果が伸ばせるはず。

興味がある方はぜひお試しあれ。

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メガバス カゲロウ124F徹底インプレhttps://fish-beginner.com/kagerou124f-impreFri, 17 Apr 2026 00:42:30 +0000https://fish-beginner.com/?p=100905

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はメガバスから発売されているシーバス(ソルト)用ミノーの超定番、カゲロウ124Fの特徴や使い方を詳しくインプレ。 一時期は入手困難になっていたリップ ... ]]>

カゲロウ124F インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はメガバスから発売されているシーバス(ソルト)用ミノーの超定番、カゲロウ124Fの特徴や使い方を詳しくインプレ。

一時期は入手困難になっていたリップレスミノーですが、今更ながら初めて購入して使い込んでみました。

私の場合は磯のヒラスズキ狙い用として購入しましたが、確かに高い食わせ能力があり、低水温期の3月に関わらず5kg・80cmクラスの大型をキャッチすることにも成功!

良い感じに釣果を出すことができていますね。

今回も忖度なしにインプレしていくので、ルアー選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

カゲロウ124Fのスペック

カゲロウ124F

全長:124mm

重量:22g

比重:フローティング

フック:#4×3(画像は太軸フックに換装済)

レンジ:20cm

スペック的には12cm~13cmクラスの中型ミノーのスタンダードなところで、港湾部から河川・サーフ・磯など、広く使えるリップレスミノーになっています。

カゲロウ124Fを「サクッと」インプレ!

カゲロウ ヒラスズキ

まずはカゲロウ124Fの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:平均
  • レンジ:水面直下~セッティング次第で35cm程度まで
  • アクション:非常にナチュラルなロール+控えめなテールスイング
  • 使い方:デッドスロー~中速のただ巻き・ドリフトなど
  • 適したシチュエーションなど:サイズ感はほどほど必要な場面での食わせを意識したい時に

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

124mmのサイズ感がありながら、アクションは非常に繊細で角が無く、食い渋った状況でも魚を引き出す能力は高い印象です。

飛距離

まずは飛距離ですが、内部はメガバス独自のLBOⅡという重心移動システムを搭載。

一般的な球状ウェイトを使った重心移動よりも明らかにスムーズ、キャスト時にその違いは体感できるレベルです。

また、アクションの立ち上がりも非常に早くなっているので、私のようにヒラスズキを狙ったり、ピンスポットを狙い撃つような使い方でもきっちりルアーをアクションさせることができます。

ただし、スリム系の重心移動搭載のミノーと比較すると、飛行姿勢は少し不安定な感じ、特に横風や向かい風が吹くと激しく回転することはありませんが、フワフワっとボディが動いてしまって若干失速しますね。

実際に私が10フィート6インチMHクラスのシーバスロッドにPE1.5号でカゲロウ124Fをキャストすると、向かい風2mほどの状況下では50m届くかどうかといった飛距離が平均。

実釣時においては大半の状況で必要な飛距離を確保することはできていますが、大遠投で離れたピンポイントを打ちたい時は、ポイントまで届かない場面もあります。

ある程度の浮力を確保したミノーなので、まぁこんなもんでしょう。

レンジ

レンジに関しては水面から一枚下をきっちりキープしようとする能力が非常に高くなっています。

カゲロウ ヘッド形状

ヘッド形状はこんな感じで、潮を当てても深く入ることは無く、うまく水圧を逃がしながらスルスルーっと泳いでレンジキープしてくれますね。

ロッドの角度などに寄りますが、水面~20cm・25cmくらいが得意な印象。

ただし、私の場合は磯のヒラスズキ狙いということもあり、リングやフックを太軸に強化して使っています。

そうなると多少浮力が落ちることもあり、ロッドを下げてリトリーブすると、30cm~35cmくらいまでレンジは入りますね。

それでもキッチリとシャローランナーであるという特性が変わることは無く、あくまでも水面付近を探るミノーになります。

カゲロウ124Fのアクション

ナチュラルなローリング中心のスイミング

カゲロウ124Fのアクションですが、非常にナチュラルで柔らかさのあるローリングメインの動きになります。

ボディを左右に倒しこみながら、そこにマイルドなテールスイングが少し入ります。

キビキビ動くというより、ヌルヌルっと、非常に柔らかくてナチュラルさが際立ちますね!

操作感自体は軽めなので、特に私のような荒れた海での使用になると、穂先にルアーが動く波動を明確に感じることは無く、微妙に動きが伝わってくるくらいです。

絶妙な潮抜け感

ナチュラルで食わせを重視したアクションになってくるカゲロウ124Fですが、アクションの立ち上がりはかなり良いですね。

デッドスローでもユラユラ~っとアクションが立ち上がり、最小限の力でも動いてくれます。

一方、払い出す潮に当ててもバタバタと暴れすぎたりすることは無く、絶妙に潮を逃がしてずっと安定して柔らかい動きをキープしてくれるんですよね。

これがこのカゲロウを使っていて大きな魅力に感じるところで、高活性な魚ならある程度バタバタと強く動いてもリアクション的に食ってきてくれることもありますが、少し食い渋ったりすると、ちょっとした違和感で全く食わなくなることも普通にあります。

その点カゲロウは常にナチュラルで違和感を与えない動きをキープしやすく、磯際の潮流が不安定なピンスポット狙いでもきっちり活躍してくれますね!

カゲロウ ハーデス

左が今回インプレしているカゲロウ、右は似たようなミノーのバスデイハーデス。

ヘッド形状に違いがあり、カゲロウの方が少し細長いですね。

ハーデスについてもまた後日インプレします。

使い方

ただ巻き

カゲロウ124Fの使い方ですが、基本はシンプルなただ巻きで良いと思います。

私の場合はスローがメインですが、巻き速度は足場の高さや潮・流れの具合によって微調整します。

スローすぎると水面を滑ってしまうので、ロッドを下げたり、微妙に巻き速度を早くして対応。

ラインがピン張らず、若干緩んでいるくらいの状態でテロテロ引いてくると、ドカンと食ってくるパターンが割と多いですね。

魚にしっかりアピールして食わせるというより、魚の目の前に違和感なくルアーを送り込んで食わせるイメージで探ります。

ドリフト

カゲロウはドリフトとの相性も非常に良く、かなり高い実績が残せています。

ヒラスズキ狙いの場合はサラシが薄い状況だったり、食い渋りが目立つ時はただ巻きよりもドリフトの方が良く釣れます。

投げる角度はその時の状況次第ですが、慣れていない方は流れや風に対してダウンクロス気味に入れるのがおすすめ。

着水後、いったんリールを少し早めに巻き、レンジを入れます。

その後はリールを巻くのをやめて流れに乗せたり、浮き上がってしまう時はデッドスローにリールを巻いて水面直下をキープするイメージで流し込んでいきます。

これだけでも釣れるときは釣れますが、食わない時は時々リールを一瞬少し早く巻いて「フラフラッと」泳がせて動きに変化を出すのも超おすすめ。

食い渋りでも水面が炸裂して食ってくることもあり、ハマると結構強い破壊力を発揮しますね!

カゲロウ ドリフト ヒラスズキ

流れに乗せてカゲロウを流し込み、水面爆発でキャッチしたヒラスズキ!

狙い通りの1キャストで釣り上げることができました。

気になる点

非常に食わせ能力に優れているカゲロウ124Fですが、あくまでも水面直下を探るシャローランナーなので、状況によっては使いにくい・食わせられないこともあります。

特に足場が高かったり、そこそこ海が荒れた状況になってしまうと、足元まできっちりとレンジキープして探りきるのが難しく、立ち位置を工夫して少しでも沖目で食わせるように意識しないと、ルアーが水面を滑ってしまいます。

また、サラシが厚い状況や食い渋って魚が深いレンジに落ちている状況になると、魚を引っ張り上げるパワーが足りずに誘い出しきれず、他のミノーにローテーションすると1発で食うこともあります。

サスケ120裂波 ヒラスズキ 釣果

そこそこ荒れ気味の時・レンジを入れたい時はサスケ裂波などと使い分けるようにしています。

どちらかといえば足場がそれほど高くない港湾部や河川周り、平磯などで安定した使い心地の良さを発揮します。

スプリットリング・フック

メガバスのルアーは純正状態のままだと磯などで使うにはリングやフックが弱く、強化する必要があります。

私の場合、リングは安くて強度に優れるゼスタのハードスプリットリングストロングの徳用をメインに使っています。

サイズは一般的な#3でも良いですし、強度を出して浮力を下げたくない時はあえて#2を使ったり、微調整可能ですね。

フックについてはオーナーのSTX58やBKKのFangs63など、お好みで。

私の場合はコスパ重視でFangsをよく使います。

適したシチュエーションなど

カゲロウ124Fですが、水面下ギリギリ~一枚下までのレンジを探りやすく、食わせを意識したシーバス狙いはもちろんですが、私のようにそこまで荒れていない状況のヒラスズキ狙いや遠浅サーフのヒラメ狙いなど、広く使えると思います。

潮をガッチリ掴んでアクションするミノーではないので、状況によっては使いにくいこともあります。

あくまでもその時の釣り場の状況や魚のレンジ・活性に合わせることで効果を発揮するタイプのリップレスミノーですね!

まとめ!

カゲロウ ヒラスズキ 釣果

今回はメガバスの人気ミノー、カゲロウ124Fのインプレをしました。

前評判からどんなルアーかと気になっていましたが、かなり食わせ能力は高く、特に中級者~上級者の方におすすめな印象です。

ランカーサイズのヒラスズキもバッチリキャッチできましたし、実績もしっかり残せています。

興味がある方はぜひお試しあれ。

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シマノ 25ソルティーアドバンスアジングモデル徹底インプレhttps://fish-beginner.com/25salty_advance-ajingThu, 16 Apr 2026 13:10:25 +0000https://fish-beginner.com/?p=100849

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ソルティーアドバンス アジング インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシマノから発売されたアジング初心者・入門におすすめなコスパ系ロッド、ソルティーアドバンスのアジングモデルを徹底インプレしていきます。

ソルティーアドバンス自体は2025年にモデルチェンジしましたが、アジングモデルに関しては2026年の2月に新しくリニューアル・追加されたようですね。

私が選んだのは一番ショートな5フィート8インチのウルトラライト、足場が低い漁港内のアジングを想定してのチョイス。

すでにアジは90匹以上キャッチし、しっかり使い込んで使用感をチェックしてきました!

結論を言ってしまうと、この価格帯としては非常にシャープで思った以上に使い勝手は良く、アジング以外のライトゲームにも対応できるロッドです。

細かく見ていくと価格なりの部分もありますが、十分アジングを楽しむことはできますね!

※ちなみに、一足先にモデルチェンジした既にシーバスモデルに関してはインプレしてありますので、シーバスロッドの使用感を知りたい方はこちらを参考にどうぞ。

25ソルティーアドバンス 青物 釣果

今回もいつも通り忖度なしにインプレしていくので、ロッド選びの参考に活用ください。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 2026年3月、堤防アジングで月間1330匹達成
  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

文字や画像では分からないロッドの曲がりやルアーの投げ感など、動画でどこよりも詳しく徹底インプレしていきます。

ソルティーアドバンスアジングモデルを「サクッと」インプレ!

ソルティーアドバンス アジング 釣果

まずはロッドの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • リールシート:モデルチェンジで安っぽさが無くなった。ややフロントナットが大きめ
  • ガイド:Kガイド採用(Oリング)
  • 飛距離・トラブルレス性:飛距離は平均クラス。ライントラブルは皆無
  • 重量感:軽いロッドではないが、バランス自体は取れているのでそこまで気にならない
  • 感度・調子:かなりシャキッとしている。若干のツッパリ感と糸フケが出た時の感度低下はある
  • パワー:ULクラスだが、一般的なアジングロッドのLクラスに近い
  • 適合ルアー:1g・1g台前半~2g・2.5g位までが快適。ただ巻きなら更に余裕あり
  • コスパ:実売1万円台前半としては十分
  • 気になる点:頑丈な分、若干大雑把さはある
  • 適したシチュエーション:足場が低い小場所狙いのオールラウンダー

ざっくりインプレするとこんな感じですね。

物価上昇が急激に進むここ最近ですが、アジング入門ロッドとしては非常に使いやすいロッドですね。

アジング以外にも流用できるので、アジングメインのライトゲーム五目用ロッドとしてもおすすめ!

リールシート

ソルティーアドバンス グリップ

ソルティーアドバンスアジングモデルですが、リールシートは若干細身のダウンロック式を採用。

しっかりと塗装もされていて艶があり、コスパ系機種にありがちなリールシート周りの安っぽさはありません。

あえて言うなら、このフロントナットが最近の一般的なアジングロッドよりも少し大きめになっています。

ソルティーアドバンス グリップ

私としては、ナットがもう少し小さい方がロッドを握った時にブランクを指先でタッチしやすく、より収まりが良くてもっと使いやすくなるような印象です。

それでも使いにくくて釣果が落ちるものではないので、全く問題なく実釣できます。

そしてリアグリップなんですが、これはちょっと微妙な感じです。

ソルティーアドバンスシリーズ全般に言えることなんですが、このリアグリップが一般的な黒いEVAではなく、グレーっぽい独特なカラー。

ソルティーアドバンスアジング リアグリップ

リールシート周りが黒でリアだけ白っぽいと、何となく安っぽい感じがしてしまいます。

ここは普通の黒いグリップの方が良かったですね。

ガイド

ソルティーアドバンス ガイド

ソルティーアドバンスシリーズですが、PEラインなどにも対応している傾斜がついたKガイドが採用。

リング素材はコスパ重視ということでOリングですが、ライトな釣りに使うなら実釣時にこれといった支障はないので、実用性能としては十分です。

飛距離・ライントラブル

平均クラスの遠投性能

飛距離に関しては、正直言ってよく飛ぶ印象は無いものの、上級グレードのロッドと比べて明らかに投げにくいとか、飛距離が落ちるとかそういった印象は全くありません。

ロッド自体は結構強めにできているので2gや3gなど、少し重ためのジグヘッドでもスパッと振り切ることができ、対応できるルアーウェイトは結構広め。

そもそもが近距離戦用の5フィート8インチなので、当然6フィート台やそれ以上のロッドよりも飛距離は落ちますが。

爆風時でもライントラブル無し

メインで使用しているのは0.25号のエステルラインですが、状況次第では0.2号~0.3号のPEラインも使っています。

これまで風速10m前後のかなり風が強い状況でも使用していますが、これといったライン絡みやトラブルはゼロ。

トップガイド付近にラインが絡んだりすることもなく、完全ストレスフリーで使うことができていますね!

重量感

私が購入したS58UL-Sですが、カタログスペックでは62g。

もうワンランク上の実売価格1万円台後半クラスのロッドより、少し重ためにはなります。

実際に使ってみると、確かにそこまでの軽さは感じませんが、グリップ周りに重量が集中しているので先重り感は全然ありません。

ソルティーアドバンス 重心バランス

自重150g台の軽いリールをセットしても、重心バランスもしっかりとフロントフリップの上で取れています。

バランス感としては十分良い具合ですね!

超軽くて快適とまでは言えないものの、実釣時において使いにくい・使っていて疲れる印象もなく、この価格帯として考えたら十分な使用感です。

ただし、ロッドの重さ・バランス感の微妙な違いはロッドが長くなればなるほど違いが分かりやすくなってくるので、私が使っている5フィート8インチのショートモデルの場合、上級グレードとの差がそもそも出にくいというのもあります。

調子・感度

程よくしなやかかつシャキッとした先調子

ソルティーアドバンス ソリッドティップ

穂先は中が詰まったソリッドティップを採用していて、程よくしなやかに曲がり込むものの、コスパ系機種にありがちなロッドを振った時のダルさ・ベニャベニャするような感じは全くありません。

非常にシャキッとしていてブレが無く、これは想像以上の仕上がりです。

ソルティーアドバンス 夜

ソリッド部分は白く塗装されていて、特に夜釣りでの視認性が高く、初心者の方でも穂先をしっかり目視しながら釣りができるようになっています。

そして、バットからベリーにかけては結構強めの仕上がりなので、全体としては先調子ですね。

エントリークラスのロッドとして非常にしっかりとした反発があっていい感じなんですが、あえて言うなら、ロッドを振った時にソリッドティップとのつなぎ目付近の硬さが若干あり、微妙に突っ張るような感覚があります。

まぁそれでも実釣時における違和感はほとんどないので、そこまで気にする必要はないと思います。

食い渋り・悪条件下での感度がやや劣る

全体的にしっかりとした反発力があり、十分な基本性能を備えたロッドになっています。

ソルティーアドバンス アジング 釣果

ただ巻きで使ったり、ある程度ラインテンションが維持できる状態であれば、微妙なアジのアタリも穂先の微妙なモタレや手元に伝わる感触でしっかり把握することはできます。

ただし、フォール中の微妙なアタリだったり、風が強くてラインテンションが抜けたり、穂先から重さが抜けるような微妙なアタリになったりすると、上級機種と比べて少し明確に情報量が落ちてしまう印象ですね。

この点においては1万円台後半クラスのロッドの方が微妙な違和感でもしっかり把握しやすく、気を付けていないとアジのアタリを見逃しそうになります。

強風時や低活性な状況の場合はロッドから分かる情報だけでアタリを把握するのは結構難しくなるので、穂先から伸びたラインの張り具合や微妙な動きに注意すると良いですね。

そうすれば、ロッドに出ない微妙なアタリでもしっかり掛けていくことができるので、ロッドの性能が微妙に落ちたとしても、使い方である程度カバーすることはできます。

こういう微妙な・細かいところには価格相応感があり、手元に伝わる情報量や明確さには違いがあります。

パワー

パワー表記としてはUL(ウルトラライト)になっていますが、一般的なアジングロッドと比較してみるとやや硬めです。

私の印象としてはLクラスに近く、繊細さを重視するよりもある程度汎用性を持たせたロッドになっていますね。

ソルティーアドバンス 鯵

一般的な20cm前後のアジ~尺アジでも全然余裕、シマノらしい強さがあるロッドです。

適合ルアー

ソルティーアドバンスア人ぐ キャスト風景

スペック的には適合ウェイトが0.3g~6gとなっていますが、私がアジングに使った限りでは1g前後からが使いやすく、リフトフォールで使うなら1g・1.2g前後~2g・2.5gほどが一番使いやすいと感じます。

ベタ凪の状況なら1g未満でも操作感はある程度分かりますが、風が吹いたりすると一気に使いにくくなります。

一方、3g前後になってくると、ロッドアクションを入れた時の穂先の曲がりが大きくなり、少しダルさが出てきます。

ただしバットを中心に反発力にはかなり余裕があるので、ただ巻きなどで使うのであれば3gクラスでもまだまだ余力十分、更に重たいところまで扱うことはできます。

ただし、やはりコスパ系機種になるので、ルアーを操作した時の繊細さにそこまでのものはなく、若干大雑把感がありますね。

適したシチュエーションなど

私が購入した58UL-Sですが、一般的な足場が低いちょっとした堤防周りの数釣りアジングでは非常に使いやすい所だと思います。

だいたい1g前後~2g位のジグヘッドをメインに、バットを中心に結構パワーがあるので、アジング以外にも岸壁沿いなどを狙うカサゴ狙いなどにも十分流用できますし、近距離戦のメバルやセイゴ・カマスなど、ライトゲーム五目釣りにも使えます。

シャキッとしたブランクなのでミノーを使ってメッキなどを狙ったり、渓流でトラウトを狙ったりするのも全然対応できると思います。

アジング専用というより、「アジング中心の五目ロッド」といった印象ですね!

まとめ!

ソルティーアドバンスアジング 釣果

今回はシマノから2026年で追加発売されたソルティーアドバンスアジングモデルのインプレをしました。

この価格帯としてはかなりシャキッとしていてダルさが全く無く、若干の大雑把さやシビアな条件下での感度の低さなど、グレードが高いロッドと比べると確かに差はあるものの、入門機としてみれば十分使えるロッドだと思います。

ラインの動きでアタリを取ったり、工夫して使えばそれなりにカバーして使うことはできますからね。

とりあえず買いやすい価格帯でアジング・ライトゲームに挑戦してみたい方へ、1つの選択肢としておすすめです!

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▼【動画版】ソルティーアドバンスアジングモデル徹底インプレ

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ダイワ 26セルテートHD酷使徹底インプレhttps://fish-beginner.com/26certate_hd-impreWed, 08 Apr 2026 11:54:29 +0000https://fish-beginner.com/?p=100803

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はダイワから発売された超注目のリール、26セルテートHDを徹底インプレしていきます。 私が使ったのはLT5000D-XH、ボディが大きいタイプの50 ... ]]>

26セルテートHD インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はダイワから発売された超注目のリール、26セルテートHDを徹底インプレしていきます。

私が使ったのはLT5000D-XH、ボディが大きいタイプの5000番になります。

用途としては、PE2号を巻いてMHクラスのシーバスロッドやライトショアジギングにセットして磯のヒラスズキを狙ったり、大型狙いのハードロックフィッシュゲームやライトショアジギングなど。

時期的に春先のヒラスズキの調子が良かったので、ヒラスズキをメインにランカーサイズのオオモンハタなどもキャッチしつつ、かなり強い負荷を掛けて酷使してきました。

1か月ほどでヒラスズキを25匹~30匹弱、ロックフィッシュやイサキ・マダイなども含めると50匹弱くらいの魚を釣り上げることができましたね!

今回も忖度なしにインプレしていくので、リール選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

動画版インプレ

セルテートHDの使用感をどこよりも詳しく、文字や画像では伝えられない部分まで徹底インプレしていきます。

26セルテートHDを「サクッと」インプレ!

26セルテートHD 釣果

まずはリールの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 重量感:軽いリールではないが、違和感はない
  • 巻き心地:多少ギアが擦れる音はするが、ガタやゴリ感は全く無し
  • 巻き上げ力・剛性感:通常モデルのセルテートと同様、安定感抜群!
  • ドラグ:フェルトドラグよりも少しカサつきはあるが、支障はない。音量は小さめ
  • ライントラブル・飛距離など:完全ストレスフリーで使える
  • ハンドル周り:不満はないが、できれば金属ノブが良かった
  • 気になる点:ドラグの音量・ノブの素材・価格(実売7万円台)
  • ターゲット・釣種:SWリールまでは使いたくないが、中~重量級ルアーをグリグリ巻きこんで使いたい時に

26セルテートHDをざっくりインプレするとこんな感じですね。

これまでの一般的な金属ローターのリールとは一味違った、絶妙なバランス感!

シマノ製リールとは違った方向に進化、個人的には非常に気に入って使っているリールです。

重さ・重量感

私が使ってきたLT5000D-XHですが、自重は305g。

通常モデルの24セルテートの場合、同じ番手では290gになります。

その差は15gですが、実際に持ち比べてみると確かに24セルテートよりも微妙な重たさはありますが、実釣時には特に気にせずに使うことができますね。

キャストを繰り返してジグをしゃくり続けたり、ロッドを上に向けてワームを細かく操作しても特に疲れやすかったり、重心バランスが悪くなったりするような感覚は一切なし。

金属ローター採用によるわずかな重量増ですが、特に気にしていません。

巻き心地

アルミ素材エアドライブローターによる絶妙な巻き感

26セルテートHD ローター

今回新たに登場した26セルテートHDですが、非常に大きなポイントになってくるのがその巻き心地。

これまでのLTシリーズはZAIONローターを採用していたので、小型汎用機種にアルミ素材のローターが使われたのは少し久々です。

アルミ素材の方が剛性が高くて歪みにくい反面、重量の面ではどうしても重たくなります。

ローター重量が増すと、よく言えば巻き心地に重厚感が出ますが、悪く言えば慣性が大きくなってしまうんですよね。

シマノのステラやツインパワーが非常に分かりやすいところで、金属ローターといえば「あの独特な巻き感」っていうのが一般的なイメージでしょうか。

しかし、今回の26セルテートHDは金属ローターを採用しているものの、非常にバランスが良いエアドライブデザインにより、シマノ製の金属ローターとは少し違い、あくまでもこれまでのLTシリーズのような巻きの軽さ・慣性の少なさをある程度維持しつつ、程よい重厚感がバランスされたような、何とも言えない巻き心地になっています。

通常モデルの24セルテートと比べると、確かにリールの巻き感自体は少し重たく、ローターの重量を感じます。

だからといってモッサリするような感じは全然ありません。

巻き感度で言えば、やはりローターが軽い24セルテートに軍配は上がりますね。

ただ、私の場合はリールの巻き感度をそもそも必要としていないので、特にデメリットや使いにくさは感じていません。

シマノ製リールほどの慣性による巻きのサポート感は強くないものの、ZAIONローターのリールよりも確かに重厚感があります。

個人的に、この巻き心地・バランス感はかなり気に入ってますね!

異音

ロックショアゲームでかなり強い負荷を掛けて魚とのやり取りを繰り返してきましたが、ハンドルを回した時のシュルシュル音は若干聞こえるような状態になっています。

部屋の中で回すと音はしっかり聞こえますが、実際の釣り場では全く気にせずに使えるくらいの範囲内ですね。

一方、ゴリ感やガタなどは全く発生しておらず、セルテートらしい強さは健在。

24セルテートもこれまでかなり酷使してきていますが、多少の音やザラつきは出てきているものの、実釣に支障が出るレベルまで悪化するような感じもなく、非常に強いリールです。

26セルテートは、内部的には24セルテートと同等クラスになっているはずなので、巻き感がこれから急に悪化する可能性は低いと思われますね。

巻き上げ力・剛性

ルアーの操作感の違い

26セルテートHD ヒラスズキ

金属ローターを採用することにより、巻き心地とともに巻き上げ力にも違いが出てきています。

差が分かりやすく出てくる場面としては、メタルジグやバイブレーション・タイラバ・リップ付きのヘビーシンキングミノーなど、抵抗感が大きい・水圧が掛かるルアーをリールの巻きで操作する時ですね。

この時、軽量なZAIONローターの場合、負荷が掛かった瞬間にリールの巻きが一気に重たくなりやすく、使っていてストレスが溜まることがあります。

水深が浅かったり、流れが緩ければそこまで気にせずに使えますが、私の場合は水深30m~40m近いようなかなり急深なポイントを狙ったり、潮が早いエリアを攻めることもあり、こうなってくると程よい重量があり、なおかつ強度的にも優れている金属ローターが使い勝手の良さを発揮しますね。

金属ローターの方が、無負荷の状態と負荷が掛かった状態での巻き感の差が出にくく、水圧が掛かる場面でもグイグイリールを巻きこんでルアーを操作しやすくなり、これは26セルテートHDを使う時の非常に大きなメリット!

深い場所の海底付近でジグを大きくスライドさせたり、タイラバやメタルバイブを巻き込むのが楽にできます。

ただし、リールの巻きではなく、ロッドアクションでルアーを操作し、リールは糸フケを回収するような役目であれば、金属ローターのメリットは小さくなります。
扱うルアーが同じであっても、動かし方の癖などによって使いやすいと感じるリールは変わります。

魚とのやり取り

一方、魚とのやり取りにおいても金属ローターによるメリットを感じることがあります。

特にそれを感じやすいのは、フッキング直後にリールをゴリゴリ巻いて魚の頭をこちらに向けたい時ですね。

ここでZAIONローターなど、樹脂素材を採用しているリールは微妙にラインが伸びるような感触があり、ローターに歪みが出ているんだと思われます。

一方でセルテートHDの場合はよりダイレクトに・リールを巻きこんだ分だけ素直に負荷が入っていくような感覚がありますね。

これは特にロックフィッシュやカンパチ狙いなど、根に突っ込む魚を強引に制御したい場面で役立ちます。

ただし、この違いに関しては結構な強い負荷を掛けてリールを巻き込まないと違いが明確には分かりにくく、ルアーの操作感違いよりもメリットとしては小さいように思えますね。

私のようにライトタックルを使ったロックショアゲームで強めの負荷を掛けたりするなら良いと思いますが、一般的な堤防やサーフなどで魚をヒットさせた際、金属ローターのメリットが発揮されるかというと、かなり微妙です。

26セルテートHD 釣果

セルテートHDでキャッチした50cmオーバーのランカーサイズのオオモンハタ。

40gのブレードジグで水深30m以上の深場を狙いましたが、しっかりリールを巻きこむことで主導権は一切与えることはありませんでした。

ドラグ

標準でフルベアリング仕様

通常モデルの24セルテートはスプールシャフトとドラグ内部にはベアリングが入っていませんでしたが、26セルテートHDは標準でフルベアリング化されています。

2個ベアリングが追加されることで、ドラグの滑り出しは若干スムーズさが増したようにも思えます。

ただし、耐久性を重視したモデルということで、全機種カーボンワッシャーを採用。

フェルトワッシャーと比べると、少しカサカサしていてしっとり感はどうしても劣りますね。

それでも必要十分なドラグ性能はあるので、ラインブレイクのリスクが高まるような印象は全くありません。

ドラグ音

これは24セルテートも似たような感じでしたが、LT5000D-XHはドラグの音量が小さめです。

特に支障がでるわけではないですが、少し海が荒れていたりすると、ドラグ音はほとんど聞こえなくなります。

もう少し音量があった方がドラグが利いた時に楽しくなりますし、ここはちょっとした残念ポイントですね。

ライントラブル

まっすぐ立っているのが困難な状況、荒れ狂う磯でヒラスズキを狙ってフローティングミノーを風や潮の流れにドリフトさせて使ったりもしましたが、トラブルは一切ありません。

糸フケを利用する使い方にもバッチリ対応、最近のダイワ製リールは非常に使い勝手が良いです。

26セルテートHD ライントラブル

スプールに対して結構ギリギリまでラインを巻いても、キャスト時に急に暴発することは無いですね。

使うルアーの種類や操作方法問わず安心して使うことができています。

ちなみに、24セルテートとはベール形状が変化、反り上がった形になっています。

26セルテートHD ベール

もともとライントラブルは起こらないリールでしたが、より確実にラインローラーにラインが乗りやすくなったのかもしれません。

ハンドル周り

ハンドル周りも大きな不満はありませんが、あえて言うならハンドルノブですね。

26セルテートHD ハンドルノブ

5000番にはEVA素材のラウンドノブが標準装備ですが、EVAノブは酷使すると1週間以内にツルッツルになってしまうので個人的には好きではありません。

セルテートHDは強さを重視したリールですから、できれば高耐久な金属素材のノブにしてほしかった。

気になる点

非常に完成度が高くて満足して使っているリールですが、気になる点を挙げるとすれば、ドラグの音量とハンドルノブ素材・そして価格ですね。

実売価格でだいたい6万円台後半~7万円台と、かなり高級なリールになっています。

原価が上がってしまうのでどうしようもない部分もありますが、個人的には5万円台くらいで買えればもっと嬉しいですね。

今回はセルテートHDという形で登場しましたが、後々は通常機種の中で、特に4000番や5000番はZAIONローターと金属ローターが選べるようになってくれれば最高です。

使い手の好みによる部分も大きいですが、個人的に4000番や5000番には巻き感度などは必要としていないので、ローター素材が選べるなら金属ローターを選びます。

今後小型汎用機種の中で金属ローターの選択肢が増えていってくれれば良いなぁと思います。

ライバル機種との違い

24セルテート

24セルテート 26セルテートHD

24セルテートとの違いですが、やはり負荷が掛かった時の巻き重り感の少なさになってきます。

私としては、外洋に面したフィールドでのランカーサイズ狙いのシーバスゲームだったり、20g前後以上のジグヘッドリグやメタル系ルアーを使ったヒラメ狙い、青物狙いのライトショアジギング・強引なやり取りを繰り返すロックフィッシュゲーム・磯のライトタックル五目等であれば、金属ローター採用の26セルテートHDをおすすめします。

それ以外であれば、基本的には通常モデルの24セルテートでも使いにくさはそれほど感じませんし、軽量なZAIONローターの方が使い勝手は良いと感じますね。

ZAION(樹脂)ローターだからといって弱さが目立つわけではないので、金属ローターでなくても基本的には十分対応できる場面がほとんどです。

23ソルティガ

23ソルティガ 26セルテートHD

26セルテートHDと23ソルティガですが、どちらも金属ローター・金属ボディ採用のリールになります。

しかし、実際に使ってみると使用感の差は結構明確、やはりソルティガの方が圧倒的に強いです。

これはセルテートSWにも同じことが言えますが、26セルテートHDが強いといっても、あくまでも小型汎用機種内での話。

例えば、水深が30m前後の深場で払い出す潮がそれなりに利いてきたりすると、いくら26セルテートHDとはいえ、リールの巻きでルアーを操作しようとすると、巻き重り感はそれなりに出てきます。

ここでソルティガを使うと巻き重り感は明らかに小さく、圧倒的な快適性があります。

ただし、5000番で比較した場合に60gの違いがありますし、負荷が軽い状態での巻き感も26セルテートHDの方が軽いです。

本気で強さを求めるのであれば、SWリールのソルティガ、もしくはセルテートSWをおすすめします。

22ステラ

22ステラ

22ステラと26セルテートHDですが、どちらも金属ローター採用の強さを重視した小型汎用機種になります。

しかし、金属ローターといってもダイワとシマノで目指す方向性には違いがあり、使用感も異なっていますね。

ここでは密巻きについては触れませんが、金属ローター特有の重厚感がしっかり欲しいなら、やはりステラをおすすめします。

26セルテートHDはここ最近のダイワのLT機種と同様、慣性は最小限に抑えつつも、金属ローターの良さと融合したモデルといった具合。

ある程度の重厚感はあるものの、軽快な使用感・ローターバランスをかなり意識して作られているんですね。

正直これは好みになってくるので明確な優劣はつけることができませんが、金属ローター感を求めるなら、ステラやツインパワー。
ここ最近のダイワ製リールの巻き感の方が好きであれば、26セルテートHDをおすすめします。

まとめ!

26セルテートHD 釣果

今回はダイワから新たに発売された26セルテートHDのインプレをしました。

最近のLTシリーズのコンセプトをしっかり受け継ぎつつ、金属ローターによる負荷を掛けた時の操作感が力強く進化!
これはかなり絶妙な使い心地のリールになっていますね。

ZAIONローターだと負荷を掛けた時にちょっとリールが巻きにくかったり、SWリールまでは必要ないんだけど、これまでの小型汎用機種に+αの強さが欲しい時、忖度なしにおすすめです。

非常に使いやすいリールになっているので、興味がある方はぜひお試しあれ!

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▼【どこよりも詳しく】動画版26セルテートHD徹底インプレ

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【実釣比較】ライトショアジギング用PEライン・ショックリーダーの選び方とおすすめを徹底解説!https://fish-beginner.com/lightshorejigging-lineThu, 02 Apr 2026 08:00:00 +0000http://fish-beginner.com/?p=7362

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。さてさて、今回はライトショアジギング講座をやっていきましょう。 今日のテーマはライトショアジギングに挑戦したい方へ、ライン選びの基本・おすすめアイテムを紹介します。 ... ]]>

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。
さてさて、今回はライトショアジギング講座をやっていきましょう。

今日のテーマはライトショアジギングに挑戦したい方へ、ライン選びの基本・おすすめアイテムを紹介します。
文章量は多くなりますが、この記事を読んでいただければ、ライトショアジギングのラインに関する基礎知識が一通り習得できるようになっています。

青物など、引きが強い魚を狙うことが多いライトショアジギングでは、ライン選びが超重要です。
いくら高級なロッドやリールを使ったとしても、ラインがダメではお話にならないからですね。

なお、紹介するアイテムは適当な寄せ集めや根拠のないランキングなどではなく、

  • 管理人が全て実費を払って購入
  • 公平な視点で使用感をチェック
  • 実際に魚を釣る

全てこれらにこだわっています。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

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▼ショアジギングに使うおすすめラインを徹底解説

ライトショアジギングで基本となるラインシステム

まずはライトショアジギングにおけるラインシステムについて、基本を簡単にまとめておきましょう。

  • ラインシステム:PEライン+リーダーを使用する
  • PEライン:8本編み1.2号前後200m
  • リーダー:フロロカーボンライン25LB前後1ヒロほど
  • 結束・ノット:FGノット・PRノット・SCノットなどがおすすめ

初心者の方は、まずはこのようなラインシステムを目安にしてみてください。

まるなか

堤防やサーフなどでライトショアジギングを楽しむのであれば、このようなラインシステムがオールマイティに使えるよ!

ライトショアジギングに使うPEラインの選び方

ライトショアジギング PEライン

最も重要となるメインライン、PEラインの選び方から少し詳しく紹介していきましょう。
最初にど真ん中なスペックを紹介すると、

  • 編数:8本編み
  • 比重:一般的な比重
  • 太さ・号数:1.2号
  • 長さ:200m
  • 色:10m毎の色分け

こんな感じのラインを選んでおけば、大きな失敗は無くライトショアジギングに挑戦できるはずです。

PEラインの太さ・号数の決め方

ライトショアジギング ライン 号数 太さ

メインとなるPEラインの太さ・号数はどうやって決めたらいいのでしょうか?

私としては、1.2号のPEラインを基準に選ぶのをおすすめしています。
1.2号を基準に、0.8号~1.5号程度までを釣り場の状況やタックルバランスによって使い分けるのがライトショアジギングの基本です。

目安を簡単に紹介すると、

  • 0.8号:かなり細め
  • 1.0号:やや細めのオールラウンド
  • 1.2号:オールラウンド
  • 1.5号:やや太め
  • 2号:太めの強度重視

まずはこんな感じに考えておけばOKです。

ラインは細すぎても強度が出せませんが、必要以上に太くするのも飛距離低下やジグの操作性が悪化に影響します。
必要な強度を確保した中で、太すぎないラインを選ぶのがキモですね。

ライトショアジギング 釣果

このマダイは1号のPEラインを使用してキャッチ。大きさは83~84cmほどありましたね。

スーパーライトショアジギング 釣果

この本ガツオは0.6号のPEラインを使ったスーパーライトショアジギングでキャッチ。

PEラインは傷さえ入らなければ優れた強度を発揮します。
使うフィールドの障害物の有無や、足場の良し悪しに合わせた太さ・号数選びをしましょう。

まるなか

慣れないうちは若干余裕を持たせて号数を選び、慣れてきてからワンランク細めのラインに変えてみると良いね!

▼より詳しいラインの太さ・号数選びについては【ライトショアジギング用ラインの太さ・号数選び徹底解説】を参考にしてみて下さい。
より具体的な号数ごとの使い分けを紹介します。

ラインの長さは何メートル巻くべきか?

ライトショアジギングで使用するメタルジグは、大体30g~50g程がメインになります。

ライトショアジギング 釣果

ジグの飛距離は90m~120m位になることが多いでしょうか。

メタルジグの飛距離を考慮すると、ライトショアジギング用ラインは200m巻きを使用するのが基本になります。
200m巻きのラインを選んでおけば、かなり極端なシチュエーションでなければ広く対応できます。

▼ショアジギングに使うPEラインの長さの使い分けについては【ショアジギング用ラインの長さ選び徹底解説】を参考にしてみて下さい。
使用するジグの重さなどに合わせたラインの長さの選びの基本・コツを詳しく紹介します。

編み数

PEラインには4本編みと8本編み・9本編み、そして一部には12本編みや16本編みのラインなどもラインナップがあります。
簡単に言い換えれば、「1本のPEラインが何本の細い原糸から出来ているのか?」ということになります。

PEライン ライトショアジギング 編み数

基本的には4本編みか8本編み・9本編みを選ぶことになります。

それぞれの特徴を簡単に紹介すると、

  • 4本編み:安価。スレに対してやや強いが、表面がザラザラしている
  • 8本編み:やや高価。表面が非常に滑らか。ただしスレた時にやや弱いと言われる
  • 9本編み:やや高価。表面は8本編みの質感に近いが、芯があってやや硬めで低伸度なものが多い
  • 12本編み:8本編みよりも更にキメ細かい。ラインナップは少ない

こんな感じになります。

一言で言ってしまえば、PEラインの編み数は多いほど原糸1本1本が細くなり、表面の編み込みが細かくなるのでスムーズになる特性があります。
一方でキャストを繰り返したり、根ズレした時に細かく毛羽立ちやすくなります。

8本編み 4本編み

ライトショアジギングにおすすめなのは8本または9本編みのPEラインで、私自身使用するラインは8本編みと9本編みが多く、かなりこだわりたい時は12本編みを使うような感じですね。

ただし根ズレへの強さは、原糸1本あたりが太くなる4本編みの方が多少優れています。
根ズレが避けられない場所で使うのであれば、4本編みというチョイスもアリですね。

まるなか

以前は8本編み以上のラインはかなり高級だったんだけど、最近は安く買えるようになってきたよ。おすすめは断然8本や9本編み!

ラインの色(色分けの有無)

PEラインの色ですが、大きく分けると

  • 単色のもの
  • 10m毎などで色が変わるもの

このように分類できます。

ライトショアジギングに使うラインを選ぶ場合、どちらかといえば、10m毎に色分けされたラインを使うことが多いです。

ライトショアジギング ライン 色

特に青物は一定の場所に群れていることが多いので、色分けのラインが非常に役立ちます。

ヒットした距離が正確に分かるようになり、次のキャストでも同じ場所をピンポイントで狙いやすいメリットがあります。
また、水中に駆け上がりや根があるような場所であっても、マーキングで位置を覚えておけば回避するのが容易になりますからね。

一方、単色のホワイトやピンク・ライムグリーンなどの見やすいカラーのラインは、磯やテトラ帯など、ラインが障害物に擦れてブレイクする可能性が高い場所を狙う際、ラインの入り方を目視できるので使いやすさを発揮しますね。

ラインの比重

PEラインはアイテムによって比重が異なっていることがあります。

  • 一般的なPEライン:比重が軽い。比重の記載がないものはこれに該当することがほとんど
  • 高比重PEライン:高比重素材やコーティングによって重たくなっている。風や潮の影響を受けにくい

一般的な比重のPEラインは水に浮く特性があり、潮や風の影響を受けやすいです。
しかし、使用による劣化が比較的遅いというメリットもあります。

高比重PEライン

これは「シンキングタイプ」という表示があり、高比重な素材がハイブリッドされたPEラインです。
高比重なPEラインは風や潮の影響を受けにくいですが、表面の滑らかさや使用による毛羽立ちやすさの面でやや不利になることが多いです。

最終的には好みになりますが、ライトショアジギングでは一般的な比重のPEラインの方が好まれることが多いですね。

まるなか

高比重PEラインはキャストを繰り返すと、劣化が早いのが気にあるかなぁ。基本的にはPE素材100%の普通の比重のラインが使いやすいよ!

PEラインは国産か、海外メーカーか?

最近のPEラインは安価な輸入ものもあるし、国産のメーカー品もあります。

国産PEライン

私は今までかなりの数のPEラインを使ってきましたが、品質が安定しているのはやはり国産のPEラインですね。
海外のメーカーラインはコーティングにムラが有ったり、色落ちが早かったりとやはり細かく見ていくと品質的に劣っていることがやや目立ちます。

同じ1号であっても、輸入物のラインは太く作られていることも多いので要注意です。

価格による違い

最近は国産のPEラインでもコスパに優れたアイテムも良く見られるようになりました。
しかし、200m2000円のラインと5000円のPEラインを比べてみると、やっぱりその差は間違いなく存在しています。

基本的に、価格の差は耐久性の違いになってくることが多い印象ですね。

ライトショアジギング ライン 価格

高級なPEラインの方が毛羽立ち始めるのが遅く、長持ちする傾向があるのは間違いありません。

根ズレの可能性がある釣り場で一発大物を狙ったり、購入したラインをロングランで使いたい方は、ある程度グレードの高いPEラインを使うのがおすすめですね。
一方でどんどん早いサイクルでラインを巻き替えるのであれば、コスパに優れたPEラインでも十分使用することができます。

まるなか

安いPEラインと高いPEラインは外観的にはあまり変わらないけど、使い込むとやっぱり違いが出てくるね!

ショックリーダーの選び方

PEライン選びについてはこんな感じで、続いてはショックリーダー選びを簡単に紹介していきましょう。

リーダーの素材はフロロカーボンが無難

ショックリーダーの素材ですが、大きく分けるとナイロンとフロロカーボンラインがあります。

フロロカーボンライン ショックリーダー

どちらを選んでいいのか分からないのであれば、おすすめはフロロカーボンラインですね。
ナイロンラインの方が柔らかくて扱いやすいですが、紫外線や吸水によって劣化していくのが早いです。

ライトショアジギングに挑戦するなら、まずはフロロカーボンショックリーダーを基準に選ぶのがおすすめです(フロロとナイロンのハイブリッド素材もおすすめ!)。

リーダーの号数・太さの決め方

ライトショアジギング リーダー

続いてショックリーダーの号数はどうやって選んだらいいのでしょうか?

人によって多少違いがありますが、私の場合は

  • PEライン0.8号:16LB前後
  • PEライン1.0号:20LB前後
  • PEライン1.2号:25LB前後
  • PEライン1.5号:30LB前後
  • PEライン2.0号:40LB前後

これくらいを目安に選んでいます。
基本としては使用するPEラインの号数を最初に決め、それに合わせたリーダーの太さ・号数を選ぶようにしましょう。

長さは1ヒロを基準に

ショックリーダーの長さですが、基本的には1ヒロ~2ヒロ程までがライトショアジギングでは使い易いです。

堤防やサーフなどに釣行するのであれば、1ヒロほどの長さで釣りをしてみるのがバランスが良く、扱いやすくておすすめです。
一方、磯やテトラ帯などの根ズレのリスクが高い場所では、少し長めに2m前後のリーダーを確保することが多いです。

まるなか

短すぎるリーダーはPEラインに傷が入りやすくなるからおすすめしないね。ある程度の長さを確保することで、リーダーとしての役割が発揮されるよ!

▼より詳しいリーダーの太さや長さなどの決め方・考え方について知りたい方は【ライトショアジギング用おすすめリーダー・選び方徹底解説】を参考にしてみて下さい。

PEラインとリーダーをつなぐノット

PEライン リーダー ノット

PEラインにはショックリーダーを接続する必要があります。
PEラインは適当に結束すると強度が引き出せないので、専用のノットを覚える必要があります。

おすすめとしては摩擦系のノットになり、

  • FGノット:最もベーシック。編み込みに慣れれば早く組めるが、練習が必要
  • PRノット:極細PEライン~太いラインまで完璧に結束が可能ですっぽ抜けも無い。ただしツールが必要
  • SCノット:編み込みが出来ない方におすすめで楽に結べる。ただし、細号数はすっぽ抜けやすい

このようなノットを使うと、ラインの強さをしっかりと引き出し易いですね。

SCノット:少ない練習でも結びやすい

SCノットはツールが必要なく、編み込みという作業が必要ないので誰にでも組みやすいノットですね。

SCノット

欠点としては締め込みがFGノットよりも硬くなりやすいことと、0.4号などの細いラインの結束には向かない事ですね。

PRノット:完璧なノットを組みたい方に

PRノットはボビンと呼ばれるアイテムを使用するノットになります。

PRノット

練習が必要ですが、非常に均一でムラの無いノットを作成することが可能です。

このノットの特徴としては、

  • FGノットやSCノットのような締め込みが不要
  • 0.2号などの細号数~マグロ用のPEラインなどまで完全に対応できる
  • 正しくツールを使えば構造的にすっぽ抜けが起きず、強度が非常に安定する

このようなメリットがあります。

簡単に言ってしまえば、テンションを掛けてリーダーにPEラインをグルグルと巻きつけるだけのノットです。

このようなボビンを使用する手間がありますが、確実なノットを組みたい方は練習する価値がありますね。

PRノットさえ覚えておけば、今後大物を狙った釣りに挑戦する時にも応用が効きます。

ただし、PRノットは全長が長くなるので、ノットをトップガイド内に巻き込んでキャストする時に引っ掛かりやすくなります。

▼PRノットの組み方動画

まるなか

ノットは何種類も覚える必要は無く、信頼して使えるものを1種類極めれば大丈夫!

ライトショアジギング初心者・入門におすすめなPEライン

ライトショアジギングにおすすめなラインを紹介していきましょう。
PEライン・リーダーともに全て実費を払って購入し、実釣を繰り返してきた中でおすすめできるPEラインになっています。

シマノ ピットブル4

ピットブル4
  • 価格:かなり安い
  • 編数:4本編み
  • 硬さ:平均

シマノのピットブル4は、コスパに優れた4本編みのPEラインになります。

価格を優先したい方におすすめで、表面の滑らかさは8本編みに劣りますが、価格を考えれば十分な使いやすさがあり、強度も特に弱い印象はありません。

まずはお手軽価格のラインでライトショアジギングに挑戦してみたい方におすすめですね!

▼より詳しい使用感解説は【シマノ ピットブル4徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

ダイワ PEデュラセンサーX8 EX+Si3

ダイワ PEデュラセンサーX8EXSi3
  • 価格:比較的安い
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:平均

1つめはダイワのコスパ系PEライン、デュラセンサーですね。

ラインカラーはグリーンの単色・10mごとの色分けがあります。

おすすめポイントとしては、耐摩耗性に優れたコーティングが採用されていて、多少根ズレしてもラインがダメージを受けにくいこと!
コーティングが剥がれると普通のPEラインになりますが、コスパを考慮したら品質も安定していてかなり使いやすいラインになっています。

硬さも程良いハリ・コシがありますが、硬すぎないので扱いやすいバランスに仕上がっていますよ!

旧モデルのSi2からコーティングが強くなり、耐久性も明らかに向上しています。

ライトショアジギング初心者の方にもおすすめです。

サンライン キャストワンPEX8・ディープワンX8

キャストワンX8
  • 価格:安い
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:やや硬め

もともとはシグロンPEX8という名前で売られていたコスパ系ラインで、グリーン単色はキャストワン・10mごとの色分けモデルはディープワンという名前に変わっています。

サンラインから発売されているコスパ系のPEラインですが、非常に滑らかで表面のツルツル度はこの価格帯のPEラインの中では非常に優秀ですね!
飛距離の伸びが非常に良く、ジグの飛距離が5%前後伸びるような印象です。

色落ちにも強くて耐久性もまずまず、ややコシが強めのラインが好きな方におすすめ!

▼より詳しい使用感解説は【シグロンPEX8徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

ゴーセン ルーツPEX8

ルーツPEX8
  • 価格:安い
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:しなやか

ゴーセンのルーツPEX8は、最近のPEラインの中ではしなやかな設計になっています。

硬いラインだとバックラッシュを起こしてしまう方などにおすすめで、後は色落ち・通常使用における劣化に対して非常に強いのがこのラインの良さ!
パッケージから取り出した状態に近い使用感が長時間キープでき、根ズレさえしなければ価格の割に非常に長く使えるラインになっていますね。

しなやかでリールのスプールへの馴染みが良いラインを探している方におすすめ!

▼より詳しい使用感解説は【ルーツPEX8徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

メジャークラフト 弾丸ブレイドクロスX8

弾丸ブレイドクロス X8 インプレ
  • 価格:コスパ系PEラインの中ではやや高め
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:硬め

弾丸ブレイドクロスは、これまで紹介してきたコスパ系PEラインと比較すると、若干価格的には高価になります。

実際の使用感としては、上級グレードにふさわしい毛羽立ちにくさや飛距離の伸びがあり、初心者の方~上級者の方まで使いやすいおすすめラインになっています。

表面のフッ素コーティングでジグの飛距離も安定して伸び、やや硬めのコシがあって操作性も良好ですね!
これはかなり使い勝手が良いPEラインになっていますよ~。

▼より詳しい使用感解説は【メジャークラフト 弾丸ブレイドクロスX8徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

ライトショアジギング中・上級者におすすめなPEライン

次に紹介するのは、ちょっとこだわってPEラインを選びたいライトショアジギング中・上級者の方におすすめのラインですね。

よつあみ エックスブレイドアップグレードX8ペンタグラム

よつあみ アップグレードX8ペンタグラム インプレ
  • 価格:平均
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:やや硬め

よつあみの定番ライン、アップグレードX8に色分けバージョンが登場。

程よいハリとコシを持ち、ライン絡みなどのトラブルが非常に少なく安定して強いのが特徴ですね。

ラインカラーも色分けのPEラインの中では見やすくできていて、耐久性に関してはコスパ系ラインよりもワンランク長持ちします。
ある程度良いラインを使いたい初心者~上級者の方まで使いやすく、価格と性能のバランスは非常に優れているおすすめラインです。

▼より詳しい使用感解説は【アップグレードX8ペンタグラム徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

バリバス アバニジギング10×10マックスパワーPEX9

アバニジギング10×10マックスパワーPEX9 インプレ
  • 価格:やや高め
  • 編数:9本編み
  • 硬さ:平均~やや硬め

最近増えてきている9本編みのPEラインですが、その流行りの先駆けになったのがバリバスのX9。

これまでのバリバスのPEラインは比較的しなやかなものが多かったんですが、程よい張り感があり、使いやすい範囲内で少し硬くなりました。

非常に低伸度で伸びが小さく、ジグの操作感をしっかり把握したい方におすすめ!

耐久性もこれまでのマックスパワーシリーズと同様、非常に優れています。

▼より詳しい使用感解説は【アバニジギング10×10マックスパワーPEX9徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

よつあみ エックスブレイド ジグマンウルトラX8

ライトショアジギング ライン 長さ
  • 価格:高級
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:平均

ジグマンウルトラX8はよつあみのハイエンドPEラインですね。
モデルチェンジによって程よいハリ・コシが備わって飛距離がアップしたような印象があります。

とにかく強くて耐久性が高いラインを探している方におすすめで、長時間の使用における劣化の少なさ・多少の根ズレに対する粘り強さは最高クラスに優秀です。

価格は高級ですが、障害物周りでのやり取りなど、信頼性重視のラインを探している方におすすめ!

▼より詳しい使用感解説は【ジグマンウルトラX8徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

サンライン アメイザーX8

サンライン アメイザーX8 インプレ
  • 価格:高級
  • 編数:8本編み
  • 硬さ:やや硬め

サンラインのハイエンドPEラインがアメイザーX8。
よつあみのジグマンウルトラと並んでハイエンドの国産PEラインですね。

ベーシックな8本編みを極めたようなPEラインで、強さ・初期の使用感の持続力に優れていて、表面の滑らかさも8本編みのPEラインとしてトップクラスに優秀!

価格は高めですが、コスパ系PEラインよりも上質で長持ち、忖度なしにおすすめです。

▼より詳しい使用感解説は【アメイザーX8徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

ダイワ PE(ソルティガ)デュラセンサーX12EX+Si3

PE(ソルティガ)デュラセンサーX12EX+Si3 インプレ
  • 価格:高級
  • 編数:12本編み
  • 硬さ:やや硬め

最上級の12本編みのハイエンドPEラインがダイワのデュラセンサー12ブレイド。

ライン強度をギリギリまで使う地磯で使うことが多く、8本編みよりもワンランク滑らかで更に上質な使用感になっています。

旧モデルよりもコーティングが強化され、キャストを続けてもハリ・コシが落ちにくくて毛羽立ちなども起こりにくく進化しました。

最高クラスのきめの細かさ・滑らかな使用感を求める上級者におすすめです!

▼より詳しい使用感解説は【デュラセンサー12EX+Si3徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

ライトショアジギングにおすすめなショックリーダー

DUEL ハードコアパワーリーダーCN

ハードコア パワーリーダー カーボナイロン
  • 素材:カーボナイロン(ナイロンとフロロカーボンのハイブリッド)
  • 硬さ:かなりしなやか

ハードコアパワーリーダーCNはナイロンとフロロカーボンラインのハイブリッド素材を使用したリーダーです。

フロロカーボン100%のラインと比較すると、

  • しなやかで扱いやすい
  • 若干伸びる

このような特性があります。

ノットの結束が苦手なライトショアジギング初心者の方や、口切れによるバラシが気になる方などにおすすめなラインになっています。
コスパも比較的良好でナイロンとフロロカーボンラインの両方の特性をバランスよく備えた使いやすいラインですね!

▼より詳しい使用感解説は【ハードコアパワーリーダーCN徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

ダイワ 船ハリス200FX

船ハリス200FX
  • 素材:フロロカーボン
  • 硬さ:かなりしなやか

ダイワの船ハリス200FXは、コスパが非常に優秀なフロロカーボンラインです。

もとは船用のハリスで、200m巻きになっているのが最大の特徴。

フロロカーボンラインとしてはかなりしなやかで扱いやすさに優れているので、硬いフロロカーボンラインが苦手な方や初心者の方にも扱いやすくなっています。

糸巻きスプールが大きいので、空のスプールに小分けにして釣り場に持って行くのがおすすめです。

根ズレのリスクが高くてすぐにリーダーがダメになってしまうポイントを攻める時、消耗を気にせずガンガン使えるのもメリットです。

シーガー プレミアムマックスショックリーダー

プレミアムマックスショックリーダー
  • 素材:フロロカーボン
  • 硬さ:しなやか

フロロカーボンラインとしてはしなやかで扱いやすく、ライトショアジギング初心者の方にもおすすめなリーダーですね!
癖が付きにくくてノットの結束もしっかり決まりやすいラインになっています。

強度的には高級なリーダーと比較するとやや劣りますが、それでも他社の一般的なフロロカーボンラインよりも十分強いです。

▼より詳しい使用感解説は【プレミアムマックス徹底インプレッション】を参考にどうぞ。

シーガーグランドマックスFX

グランドマックスFX
  • 素材:フロロカーボン
  • 硬さ:しなやか

グランドマックスFXは元々は磯用のハリスですが、非常に使い易いのでルアー用のショックリーダーとしても人気があります。
価格としてはやや高級ですが、割引率が高いので、ネットで購入すればそこまで高くはありません。

フロロカーボンラインとしては程よく柔らかく、扱いやすさと硬さのバランスがちょうど良いのが特徴です。
安いラインではありませんが、他のフロロカーボンラインと比較すると、グランドマックスシリーズは明らかに強さが違います。

扱いやすさと強度のバランスを考慮したライトショアジギング対応のリーダーを探している方におすすめ!

▼より詳しい使用感解説は【グランドマックス強度比較】を参考にどうぞ。

まとめ!

今回はライトショアジギング用のライン選びの基本とおすすめアイテムを紹介しました。

ライトショアジギング 釣果

今回の解説を参考にラインシステムを組んでみて、実釣経験を積む中で自分にとって扱いやすいバランスを探していってください。

PEラインやリーダー選びにはこれといった決まった正解は無く、シチュエーションや好みで良し悪しは変わってきますからね。
最終的には自分が使いやすければOKなので、固定観念は持たずに柔軟な発想で色々試してみて下さい。

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【実釣比較】アジング用おすすめエステルライン・選び方徹底解説!https://fish-beginner.com/ajing-ester-recommendWed, 01 Apr 2026 08:00:00 +0000https://fish-beginner.com/?p=11796

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はアジング講座をやっていきましょう。 今日のテーマはアジングに使うエステルラインの選び方、おすすめアイテムを使用感と合わせて解説していきます。 ネッ ... ]]>

アジング用おすすめエステルライン

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はアジング講座をやっていきましょう。

今日のテーマはアジングに使うエステルラインの選び方、おすすめアイテムを使用感と合わせて解説していきます。

ネット上でよく見られるような適当なアイテムの寄せ集めでは無く、

  • 全て実費を払って購入
  • 実釣を行い魚を実際に掛ける
  • 使用感や耐久性などをチェック

これらにこだわって使いやすいものを選抜してあります。

自分の使い方に合ったライン選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 2026年3月、アジングで月間1330匹達成
  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

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アジングにエステルラインを使うメリット・デメリット

メリット

アジングではエステルラインを使用する機会がかなり高く、人気のあるライン素材ですね。

メリットを紹介すると、

  • 低伸度
  • ほど良い比重
  • PEラインとは違い、ナイロンやフロロカーボンのように単線の素材

この2つが大きな特徴。

簡単に言ってしまえば、軽いジグヘッドリグの操作感がダイレクトに手元に伝わりやすく、繊細な釣りが楽にできるということ。

特に1g未満~1g前後のジグヘッドリグを使う際、エステルラインは大きな武器になりますね。

デメリット

一方でエステルラインにはデメリットもあります。

  • ラインが硬い
  • 伸びが少ないことで衝撃に弱い
  • 繰り返しの衝撃で劣化する
  • リーダーが必要

これらはエステルラインのデメリットですね。

エステルという素材はナイロンやフロロ・PEラインと比較してパリッとした硬さがあり、太い号数になるとかなり使いにくくなります。

また、衝撃に弱いラインなので、先端にリーダーを接続して使用する必要があります。

アジングに使うエステルラインの選び方

太さ・号数

アジングに使用するエステルラインの太さ・号数ですが、私のおすすめとしては基本は0.3号前後を選ぶこと。

目安としては

  • 0.25号まで:細め。感度や飛距離などを重視
  • 0.3号:オールラウンド。初めてのエステルラインにもおすすめ
  • 0.35号~:太め。強度をある程度重視したい時

こんな風に考えています。

一般的な20cm前後のアジを漁港内などで狙うのであれば、0.3号ほどの太さは細すぎず太すぎずで使い勝手が良いですね。

これを基準に必要に応じて更に細くしたり、逆に太くして自分に合ったものを選んでいくのがおすすめ。

ラインの硬さ

エステルライン自体はパリッとしたハリのある特性を持っています。

しかし、アイテムによってラインの硬さには違いがあり、これによって好みや特徴が分かれます。

  • 硬いライン:伸びが小さく、より高感度でダイレクトな操作感
  • 柔らかいライン:ライントラブルが起きにくく、伸びがあるので衝撃吸収性が高め

簡単に紹介するとこんな感じですね。

どちらが良いのかは最終的には好みになりますが、エステルライン初心者の方はある程度柔らかめのラインで経験を積むのがおすすめかな。

ラインの長さ

リールに巻くエステルラインの長さですが、軽量なジグヘッドリグを使った近距離戦でのアジングということを考慮すると、だいたい75m以上巻いておけば問題ありません。

速いサイクルで巻き替えたい方は50mほどでもOKです。

エステルライン自体は吸水や紫外線での劣化は少ないので、150mや200m巻いておいても問題は無いですね。

しかし、下の方のラインは徐々に糸ヨレを起こしたり、ラインがつぶれる可能性があるので沢山巻きすぎるのはおすすめしません。

私の場合は75m~150mほど巻き取って使用することが多いです。

ラインの色・カラー

ラインの色ですが、これは自分のスタイルによって重視する人とどうでもいい人に分かれます。

見やすさとしては

  1. 白やピンクなどの透明感が無いカラー
  2. イエローやオレンジなどの蛍光系カラー(半透明タイプ)
  3. クリア

この順番になります。

見やすいラインの方がラインの軌道は分かりやすいですが、常夜灯から少し離れた場所でのナイトゲームとなると、0.3号などの細いエステルラインは基本的に見えません。

むしろノットを組む時やラインをガイドに通す時などに便利なくらいです。

見やすいのに越したことは無いので、よくわからない初心者の方は、まずは見やすいラインを選んでおくのが無難かな。

リーダー

素材

リーダーの素材ですが、基本的にはフロロカーボンラインを使用すればOK。

フロロカーボンラインは高比重な為、やや比重が軽いエステルラインを使った際のルアーの潮なじみが良くなります。

また、衝撃吸収性も程よくあるので万能に使えます。

太さ・号数

リーダーの太さですが、私の場合は

  • 0.6号:やや細め
  • 0.8号:オールラウンド
  • 1号:やや太め

目安はこんな感じで、0.8号を基準に使用しています。

長さ

リーダーの長さですが、かなり個人差があると思います。

私の場合は40cm~60cmほどを目安にしています。

短いリーダーの方がより伸びが少なくてダイレクトにルアーが動きますが、風が強かったり、足場が高いと潮なじみが悪くなります。

一方でロングリーダーは深場を探る時に便利ですが、リーダーが抵抗になるので操作感が少し重たくなりやすいです。

なお、長めのリーダーを使う方は1.5mや2mほど確保する方も居ますね。

エステルラインとリーダーの結束

3.5ノットの結び方

エステルラインとリーダーの結束ですが、色々強度テストを行ったところ、簡単に結べて強度も高かったのは

ですね。

私は3.5ノットを使ってリーダーを結束しています。

エステルラインにはリーダーを接続するのが基本ですが、

エステルラインに関するよくある質問

エステルラインは切れるのか?

エステルラインでキャッチしたアジ

エステルラインを扱う際、「結んだだけでプチプチ切れるとか、キャスト時にラインが切れて使い物にならなかった・・・・」というような質問を受けることがあります。

正直言ってしっかりとした品質のエステルラインを選んでおけば、簡単にプチプチ切れるようなことは無く、そうなった時は使い手・タックルに問題があることがほとんどです。

エステルライン自体の強度は1LB~2LB前後なので、しなやかなロッドと緩めのドラグで使用するのが前提になります。

タックルバランス・セッティングさえきちんとできてしまえば尺クラスのアジでも問題なく釣れますし、外道でシーバスやマダイなどがヒットしても何とかなるくらいですね。

エステルラインだからと言って過度にラインブレイクを恐れる必要はありません。

巻替え・ノットの組み直しの頻度

エステルラインは正しく使えば強い武器になりますが、劣化という弱点があります。

傷も入っていないのにプツプツラインが切れるという方は、ライン自体が弱っている可能性があります。

エステルラインは

  • 伸びが少なくて衝撃に弱い
  • 繰り返し負荷を掛けていると伸び切ったような状態になる
  • 劣化すると、傷が入っていなくても簡単に切れるようになる

このようなデメリットもあります。

私の場合、一回の釣行はだいたい1時間半~3時間ほどが多いですが、釣行ごとにラインの先端を2ヒロほどカットして使うようにしています。

また、魚とのやり取りを繰り返して糸ヨレが出たり、少しでも違和感を感じた時はその都度1m~3mくらいカットしていますね。

ラインのダメージにさえ注意して使えば、エステルラインは非常に強い武器になります。

アジング初心者・扱いやすさ重視のおすすめエステルライン

ここからはおすすめなエステルラインを特徴とともに紹介していきます。

まずはエステルラインを使ったアジング初心者の方や、扱いやすさを重視した柔らかめのアイテムを探している方におすすめなものから。

バリバス アジングマスター エステル レモニー

アジングマスターエステルレモニー インプレ

抜群な視認性と扱いやすいしなやかさ・そして耐久性・・・。

非常にバランスが良くて忖度なしに使いやすい、初心者から上級者まで広く使えるおすすめラインです。

1か月間で1330匹のアジを釣り上げた、アジングチャレンジでも主力として活躍したエステルラインですね!

▼詳しい使用感解説は【バリバス アジングマスターレモニー徹底インプレッション】を参考にどうぞ

ゴーセン アンサー ルミナシャイン

アンサールミナシャイン インプレ

ルミナシャインも程よいしなやかさを持つエステルラインで、扱いやすさと感度のバランスが良いですね。

このラインは負荷を掛けてからの衝撃吸収性能がかなり高く、ラインブレイクが怖いという方にもおすすめ!

視認性も比較的良く、パール・ピンク・イエローのラインナップ。

200m巻きで100m地点にマーキングが入っているので、2回に使えてコスパも良好!

▼詳しい使用感解説は【ゴーセン アンサールミナシャイン徹底インプレッション】を参考にどうぞ

よつあみ エックスブレイド D-PET アジング

よつあみ D-PET

※現在はモデルチェンジでデザインが変わっています。

よつあみのD-PETはエステルラインの中ではトップクラスにしなやかで、触った感じはエステルラインだと分からないくらいですね。

しなやかな分衝撃吸収性や耐久性にも優れていて、プツプツ切れるのが怖い方や、しなやかさを最優先したライン選びをしたい方におすすめ!

色も透明感の無い失透ピンクなので見やすさも優秀。

エステルラインの使いにくさを極限まで減らしたラインといった感じです。

▼詳しい使用感解説は【よつあみ D-PET徹底インプレッション】を参考にどうぞ

ダイワ 月下美人 TYPE-E 白

ダイワ 月下美人TYPE-E 白 インプレ

月下美人のTYPE-Eエステルの白は、ナイトゲームにおいてトップクラスの視認性を誇ります。

このラインも比較的柔らかなエステルラインに分類でき、程よい感度+扱いやすさのバランスが良いです。

ラインの視認性をかなり重要視したい方にも最適!

▼詳しい使用感解説は【ダイワ 月下美人TYPE-E白徹底インプレッション】を参考にどうぞ

ティクト ジャックブライト

※パッケージの写真を無くしてしまったので、画像は無しです。

ティクトのジャックブライトは黄緑色の鮮やかなカラーが特徴的なエステルライン。

このラインもしなやかさと感度・操作性のバランスを取ったアイテムなので扱いやすさは良好。

また、独特なカラーは夜釣りで使用した時の視認性も中々優秀で、蛍光カラーのラインとしては非常に見やすくなっていますよ!

最強の感度を求める方におすすめのエステルライン

こちらはよりルアーの操作感・アジのアタリをキャッチする感度を重視したい方におすすめなラインです。

とりあえず無難なのは、サンラインの鰺の糸ナイトブルー・よつあみのS-PETあたりかな。

サンライン 鯵の糸ワンモア

鯵の糸ワンモア インプレ

鯵の糸ワンモアは見やすさよりも感度を優先したタイプのエステルライン。

低伸度で風が強かったり、潮が流れていても操作感がボヤけにくく、深場狙いも得意ですね!

硬すぎることはないので扱いやすさ・耐久性も悪くなく、視認性を気にしない方には非常におすすめできる高感度エステルラインです。

▼詳しい使用感解説は【サンライン 鯵の糸ワンモア徹底インプレッション】を参考にどうぞ

ダイワ 月下美人 TYPE-E 鋭感

月下美人TYPE-E鋭感 インプレ

ダイワの月下美人TYPE-E鋭感は先ほど紹介した「白」とは逆の高感度仕様のエステル。

かなり強めのパリッとしたハリがあり、扱いには少し注意が必要ですが、上手に使えばかなり強い武器になります。

ダイレクトでクリアな操作感がありつつ、白桃カラーは視認性抜群!

アジング中~上級者の方で、感度重視のラインを探している方にイチオシですよ~!

▼詳しい使用感解説は【ダイワ 月下美人 TYPE-E鋭感徹底インプレッション】を参考にどうぞ

よつあみ エックスブレイド S-PET アジング

よつあみ S-PET

※現在はモデルチェンジでデザインが変わっています。

よつあみのS-PETは定番のアジング用エステルラインですね。

先ほど紹介したD-PETとは逆で、S-PETは感度を重視したい方向けの典型的なエステルライン。
少し硬めで初期伸度の小ささが特徴的!

コスパが比較的良好なのも嬉しいポイント。

0.3号前後の号数であればそこまでライントラブルを怖がる必要は無く、高感度なアジングができますよ!

▼詳しい使用感解説は【よつあみ S-PET徹底インプレッション】を参考にどうぞ

シマノ サイトレーザーEXエステル

シマノ サイトレーザーEX インプレ

シマノのサイトレーザーエステルは、蛍光イエロー・オレンジの見やすいカラーがラインナップ。
特にデイゲームや明るい常夜灯周りで、その見やすさが発揮されやすいですね。

月下美人TYPE-E鋭感ほどの硬さはありませんが、色付きのエステルラインの中ではやや硬めで感度の良さを意識した設計ですよ!

▼詳しい使用感解説は【シマノ サイトレーザーEXエステル徹底インプレッション】を参考にどうぞ

ティクト ジョーカー

ティクト ジョーカー

ティクトのジョーカーはアジング用エステルラインの元祖的な存在ですね。

このラインも感度重視でハリが強めの設計になっています。

扱いやすさという点では優秀とは言えませんが、うまく使うことで強い武器になるタイプのライン。

アジング中〜上級者の方におすすめ。

▼詳しい使用感解説は【ティクト ジョーカー徹底インプレッション】を参考にどうぞ

エステルラインに合わせるおすすめリーダー

クレハ シーガーグランドマックスFX

グランドマックスFX

フロロカーボンリーダー(ハリス)として最強クラスの強度を持ち、程よいしなやかさで扱いやすさとのバランスが良いのがグランドマックスFX。

とりあえずどのリーダー用ラインを選んだらいいのか分からない方におすすめですね!

まずはこのラインを選んでおけば問題ありません。

▼詳しい使用感解説は【シーガー グランドマックス徹底インプレッション】を参考にどうぞ

DUEL HDカーボンEX

DUELから発売されている最高級フロロカーボンハリスで、メーカー的にはやや硬めらしいですが、実際に使ってみると十分なしなやかさで扱いやすく、かなりお気に入りです。

フロロカーボン特有のキシキシ感が無く、負荷に応じてジワジワーっと引き締まっていくような感触で結束強度にも優れています。

エステル0.25号+0.6号のHDカーボンEXで3150g・ロクマル巨大チヌもキャッチしており、実績十分なフロロカーボンライン!!!

サンライン ブラックストリームプラズマ

ブラックストリーム

ブラックストリームプラズマはしなやかさを重視したフロロカーボンラインですね。

バランス型のグランドマックスFXよりもしなやかで伸縮性があり、ノットの結びやすさやルアーの潮なじみの優れます。

より食わせを重視したい方におすすめですよ!

▼詳しい使用感解説は【サンライン ブラックストリーム徹底インプレッション】を参考にどうぞ

DUEL ハードコアパワーリーダーCN

ハードコア パワーリーダー カーボナイロン

DUELのハードコアパワーリーダーCNは、ナイロンとフロロカーボンのハイブリッド素材。

私がライトゲーム~青物狙いまで、広く使っているリーダー用ラインですね。

基本的にはフロロカーボンラインを使えばOKですが、ショートバイトが多発してフッキングが悪い時はより伸びのあるナイロン素材が効果を発揮します。

そんなシビアな状況におすすめなラインで、ナイロンラインよりも伸びにくく、フロロカーボンラインよりの伸びやすいという特性を持ちます。

ナイロン100%のリーダーを使うこともありますが、まずはこのハードコアパワーリーダーの方が癖が無くて無難なチョイスです。

▼詳しい使用感解説は【DUEL ハードコアパワーリーダーCN徹底インプレッション】を参考にどうぞ

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