まるなか大衆鮮魚https://fish-beginner.com静岡から発信。ブログ型釣り情報サイトFri, 02 Jan 2026 11:53:15 +0000jahourly1https://fish-beginner.com/wp/wp-content/uploads/2021/01/cropped-4a332f05ade4ac7bb3c46c472cb5eac8-32x32.pngまるなか大衆鮮魚https://fish-beginner.com3232 ゼナック ミュートスアキュラ100H Type-R徹底インプレ!https://fish-beginner.com/muthos_typer_100h-imprehttps://fish-beginner.com/muthos_typer_100h-impre#respondFri, 02 Jan 2026 11:49:16 +0000https://fish-beginner.com/?p=100202

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はショアジギング・プラッギング用ロッドとしてマニアックなファンが多いゼナックミュートスをインプレしていきます。 私が購入したのはミュートスアキュラ1 ... ]]>

ゼナック ミュートスアキュラType-R 100H インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はショアジギング・プラッギング用ロッドとしてマニアックなファンが多いゼナックミュートスをインプレしていきます。

私が購入したのはミュートスアキュラ100HのType-R、ロックショアのヒラマサ用ですね。

初期型のミュートスはかなり前に触ったことがありましたが、アキュラになってからは一度も見たことも触ったこともありませんでした。

購入後は連日地磯へと釣行して10kgオーバーのヒラマサをキャッチ、ブリも交えながら使用感をチェックできました。

今回も忖度なしにインプレしていくので、青物用ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

ミュートスアキュラ100H Type-Rを「サクッと」インプレ!

ミュートスアキュラ100HType-R ヒラマサ 釣果

まずはロッドの使用感・特徴を簡単にまとめておきます。

  • 飛距離・トラブルレス性:特に飛距離が伸びた感じはしないが、投げ感・トラブルの起きにくさは非常に優秀
  • 重量感:ガイドが多いことで不安もあったが、持ち重り感は気にならない
  • 感度・反発力:かなり独特な調子。穂先はMH・硬めのMクラス並みのしなやかさ
  • パワー:かなり曲がり込むロッドだが、バットに入ってからは非常に強い
  • ガイド:チタンフレームSiCガイド
  • コスパ:高級ロッドだが半永久保証で長く付き合える。好きな方にはハマるロッド
  • 気になる点:使い始めはリールを固定するフードの厚みに違和感
  • 適したルアー・シチュエーション:60g~100g前後のルアーを中心に使いやすいが、ライン次第で30g程度も結構快適に使えるようなロッド。個人的にはプラグメインで使いたい方におすすめしたい

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

穂先を中心にかなりしなやかに曲がり込む独特な調子・使用感になっていて、正直好き嫌いは分かれると思います。

個人的にはこの手の曲がり込むロッドは非常に好きなので、シマノのコルトスナイパーリミテッドやがまかつのアークフレックスなど、他社のハイエンドロッドよりも使いやすいと感じています。

飛距離・ライントラブル

RGガイド(ルーフガイド)システム

ミュートスアキュラ100HType-Rですが、ゼナック独自のRGガイドが採用されています。

RGガイド

ガイド数は15個あり、一般的な10フィートクラスの青物用ロッドは9個前後が多いので、その違いは明確です。

実際に使ってみると、ルアーをキャストした時のフィーリングにハッキリとした差がありますね。

ミュートスアキュラ100HType-R ガイド

バットガイドから小口径のセッティングになっていることで、スプールから放出されたラインが一気に収束します。

これにより、ブランクスにラインがバタバタとぶつかるような感触が無く、「シュルシュル~」っと滑らかにラインが出ていきます。

ガイド数が多くなることで無駄な抵抗が発生するような気もしますが、実際にキャストしてみると飛距離が落ちることもなく、逆によく飛ぶような感じもありません。

飛距離自体は特に不満は無く平均的というのが率直なところですが、横風や向かい風が13m・14m前後吹くような大荒れの状況でもガイド絡みは一切発生していません。

ライントラブルの少なさに関しては非常に優秀で、特にバックスペースが取れずに手投げになってしまうような状況でもストレスフリー。

滑らかな投げ心地とトラブルの起こりにくさという点でRGガイドはかなり優秀、気に入って使えていますね!

スクラム・スペーサーとの相性も良好!

ガイド数が多いロッドですが、PEラインとリーダーの間にスクラムやスペーサーを入れても使用感が悪化することが無く、更にスムーズな投げ心地が手に入ります。

私の場合はコスパを重視してスペーサーを入れて使うことが多いですが、全長が短いFGノットで結束すれば、ロングリーダーでもガイドにラインが引っ掛かったり、キャスト時の衝撃は全く気になりません。

重量感

ミュートスアキュラ100HType-Rの重量ですが、カタログスペックで380gと、決して軽いロッドではありません。

また、15個のガイドが搭載されていることでガイド自体の重量やスレッド・コーティングによる重さも加わることで、持ち重りが気になる方もいると思います。

しかし、実際に使ってみると思った以上にバランスが良く、手元付近に重心が乗ってきます。

超軽くて軽快とは言えませんが、重さが気になることは無くまずまず快適。

ミュートスアキュラ100H 重量バランス

実際にツインパワーSW10000番をセットしてみると、重心バランスはこんな感じです。

ちょうどリールシート前方でバランスが取れていますね。

反発力

ミュートスシリーズはかなり独特な・しなやかに曲がり込む味付けになっているのが大きな特徴です。

高弾性でシャキッとしたロッドが好きな方には、正直言ってなじめないロッドだと思います。

一方、しなやか系の楽に曲がるロッドが好きな方だったり、大型魚とのやり取りに自信がない方には、ブランクが衝撃を吸収してくれるのでかなり楽に使えてハマるでしょう。

ミュートスアキュラ100H ティップ 曲がり

特に穂先は非常にしなやかで、他社のロッドでいうところのMHクラス・場合によってはMクラスに匹敵するくらい楽に曲がります。

そして、曲げこんでからのバットの強さは相当なものがあり、10kgクラスのヒラマサでも主導権は一切与えずに瞬殺できました。

この独特な使用感は好き嫌いが分かれやすいので、購入前にあらかじめ把握しておくのが重要ですね。

パワー

穂先を中心にしなやかに曲がり始めるロッドですが、バット付近に負荷が掛かるとそこで持ちこたえることが可能、Hクラスのロッドとしてやや強めくらいの粘りがあります。

反発力を落としている分、曲げこんでも折れるような怖さは全くないですし、ロッドが曲がることで体への負担が少なくなります。

ですので、足場が悪い状況で大型魚がヒットしても体制を作り直しやすかったり、必要以上に魚が暴れにくいロッド。

私の場合はパワーで魚を制圧するのではなく、瞬発力・スピードで魚に反転させずに一気に寄せるスタイルなので、この手の体への負担が少ないロッドの方が楽にやり取りできて好みです。

初期ドラグはだいたい7kg前後でスタートすることが多いですが、9kg・10kgほどまで締めてもロッドが負けることはありません。

ヒラマサ 10kg ミュートスアキュラ

爆風大荒れの中10.4kgのヒラマサをキャッチ。

かなり強い引きでしたが、しっかりと曲がってくれるロッドなので体への負担が少なく、主導権は一切与えずにキャッチできました。

非常にしなやかで曲がり込むロッドですが、曲がってからは超強い。

かなり独特な面白いロッドですね!

個人的には大好きな使用感。

ガイド

ミュートスアキュラ ガイド

非常に密に15個のガイドが設置されていますが、全てチタンフレームを採用。

ラフに使っても基本的には錆びないですし、自重の割には持ち重り感も気になりません。

その他特徴

ヘキサゴングリップ・リールシート

ミュートスアキュラ グリップ

ミュートスアキュラType-Rには、オリジナルのヘキサゴン(6角形)型のグリップ・リールシートが採用。

角があることにより、ルアーをアクションさせる時や魚とのファイト時にロッドが滑ってズレたり回転しにくく、安定感のある操作性。

また、フロントグリップも長めなので、ファイト時にグリップの前方を持つことによってロッドをリフトするのが楽にできます。

親指がしっかり決まる

この六角形のリールシートですが、上部がフラットな形になっています。

ヘキサゴンリールシート

ここに親指を収めることで、キャスト時に親指を使ってロッドをしっかり抑え込むことができて、しっかり力を伝えやすいように思えます。

特に風が強い状況など、低弾道でルアーを投げたい時に役立ちます。

コスパ

ゼナックのロッドは基本的に値引きがほとんどなく、定価で8万円以上するハイエンドロッドです。

その分半永久保証があったり、そもそもそう簡単に破損するような軽さや反発力を重視したロッドではないので、非常に長く付き合えると思います。

特にロックショアゲームなど、過酷な環境でも不安を感じずに使うことができるので、確かに高かったですがそれに見合った使い心地の良さを感じますね!

気になる点

穂先を中心にしなやかに曲がり込む、少し独特で癖のある調子ですが、個人的に少し気になったのがリールシート。

ミュートスアキュラ リールシート

既に紹介したように、ミュートスアキュラ100HType-Rにはヘキサゴンリールシートという独自のものが使用されていますが、リールのフットを固定する部分が一般的なfuji製のものよりも若干厚みがあります。

その差はわずかだと思いますが、この厚みがロッドを握った際の人差し指付近に微妙な違和感がありました。

2・3釣行ほどこなすと違和感は無くなり、今は全く問題なく使えていますが、人によっては私と同じようななじみにくさを感じるかもしれません。

適したシチュエーションなど

タックルバランス

ミュートスアキュラ100H Type-Rですが、基本的にはPE5号(4号)クラスで使いやすいと思います。

リールは8000番~14000番、私の場合は10000番をメインに使っています。

ルアーウェイトについてはプラグなら60g前後、ジグなら80g程度を中心に使いやすいと感じますが、30g前後のダイビングペンシルでも穂先はしっかり曲がり込んでくれます。

ですので、日中のデイゲームでのマイクロベイトパターンなど、シビアな状況の場合はあえてPE3号クラスを使ったり、ライン・リールのバランス次第で面白い使い方が出来るロッドだと感じていますね!

ただし、穂先を中心に反発感が弱いので、個人的にはジグをメインに使うならもう少し反発力が強いロッドが好み。

プラッギングをメインにする方や、曲がり込むロッドでジグをやさしく操作したい方に向いていると感じます。

狙うターゲット

しなやかに曲がり込みつつ、バットに入ってからは非常に強くてタメが利くので、10kg前後のヒラマサが相手でも全く問題ありません。

やり取りに慣れている方なら12kg・13kgなど、10kg台前半くらいまで対応できると思います。

ブリ系青物など、根に突っ込む習性が無ければ10kgを大きく超える魚でも問題ないですね。

まとめ!

ミュートスアキュラ100H ブリ 釣果

今回はゼナックのミュートスアキュラ100H Type-Rのインプレをしました。

独特なしなやかで超スムーズに曲がるロッドで癖はあるので、率直に言って万人受けはしないと思います。

個人的には大好きなタイプのロッドなので、今年買った青物用ロッドの中で一番気に入っています。

ダイビングペンシルなど、ルアー操作の際にエラーが起こりにくく、大型魚とのやり取りも非常に楽ですし、足場が悪い状況でも安定したやり取りができますね!

好きな方にはメチャメチャハマると思うので、この手のロッドが好きな方はぜひお試しあれ。

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【絶妙な反発感】ヤマガブランクス ブルースナイパー100M-MH徹底インプレhttps://fish-beginner.com/blue_snipper100mmh-imprehttps://fish-beginner.com/blue_snipper100mmh-impre#respondThu, 01 Jan 2026 03:27:08 +0000https://fish-beginner.com/?p=100156

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回は青物狙いのショアジギング・プラッギング用ロッド、ヤマガブランクスブルースナイパーの特徴や使用感を詳しくインプレしていきます。 ブルースナイパーのシ ... ]]>

24ブルースナイパー インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は青物狙いのショアジギング・プラッギング用ロッド、ヤマガブランクスブルースナイパーの特徴や使用感を詳しくインプレしていきます。

ブルースナイパーのショア用モデルは2024年にフルモデルチェンジ、私が購入したのはややライトスペックな100M-MH。

用途としては地磯を中心としたブリやヒラマサ狙いで、状況次第ではシイラやカツオなども視野に入れています。

実際にヒラマサやブリをキャッチして見た印象としては、ヤマガブランクスらしい曲がり込んでからの粘っこさがありつつ、ダルさが気にならない・しっかり使える反発力が備わっていて、非常に気に入っていますね!

中型青物狙いをメインに、強めの負荷を掛ける使い方にもしっかり耐えてくれるロッドです。

忖度なしにインプレしていくので、ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

ブルースナイパーを「サクッと」インプレ!

ブルースナイパー ブリ

まずはブルースナイパー100M-MHの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 飛距離・トラブルレス性:特筆すべきものはないが、曲がりやすさと反発力のバランスはかなり良くて快適
  • 重量感:スペック的にはそこまで軽くはないが、バランスは良くて持ち重り感は気にならない
  • 感度・反発力:平均~若干強めだがピーキーな感じはない
  • パワー:MHクラスのロッドとしては強め。ヒラマサ狙いにもしっかり使える
  • ガイド:ステンレスフレームSiCガイド
  • コスパ:決して安いロッドではないが、本格的な青物狙いに挑戦したい方~上級者の方まで使い込める
  • 気になる点:堤防などで使うには少しオーバースペックになる可能性
  • 適したルアー・シチュエーション:プラグは50~60g前後、ジグは60~80g前後が中心に使いやすい

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

軽さを重視した青物ロッドではなく、ライン強度をギリギリまで使うようなやり取りにも使える本格仕様になっています。

スペックなどでは特に目を引く・目立つものはありませんが、実際に使ってみるとかなり絶妙な使用感。


買ってよかったと思えるロッドですね!

飛距離・ライントラブル

ブルースナイパー100M-MHですが、本格仕様の青物ロッドになっているので、軽さよりも剛性を重視した作りになっています。

ブルースナイパー100M-MH ガイド

M~MHクラスのロッドの場合、メーカー・機種によってはライトな設計になっているものもありますが、ブランクスやグリップ周りも含めてシンプルでガッチリとした設計。

飛距離に関しては、特に良く飛ぶ印象はありませんが、逆に飛距離が落ちたりすることもなくまずまずといった印象。

シマノやゼナックのような小口径ガイドを搭載したロッドと比較すると、キャストした時にラインが暴れる感触はありますが、横風や向かい風で使っても実釣時にストレスを感じるようなことは無いですね。

また、このモデルは穂先部分がM・バットを中心にMHクラスの設定になっていますが、調子的には癖が無く、30g前後の軽いプラグもしっかり扱えます。

逆に曲げ込むほどに反発力が強くなり、スペックの上限付近になる80g前後のプラグや120gクラスのジグもフルキャスト可能。

ハイエンドロッドに見られるようなかなり高反発で使い手を選ぶロッドのような感じは無く、それほど気合を入れてキャストしなくても楽に・安定して飛ばすことができていますね!

また、強風時でもライントラブルが多発するようなことは無く、これという不満はありません。

重量感

私が購入したブルースナイパー100M-MHですが、カタログスペックとしては309gになっています。

軽さを重視したロッドの場合、MHクラスだと200g台のロッドもありますが、重量バランスがしっかり取れているので、特に持ち重りが気になることはありません。

グリップ周りがしっかりとした構造になっていて、エンドキャップも軽さ重視のEVAではなくBRCを採用、全体的に重量が手元付近に寄っていると思われます。

24ブルースナイパー 重量バランス

実際にセルテートSWの6000番をセットするとこんな感じで、フロントグリップ付近に重心が来ます。

セルテートSWはSWリールとしてはかなり軽いので、ロッドによっては逆にバランスが乱れる可能性があります。

しかし、ノンストップで投げ続けても特に疲れることもなく、回遊待ちの状況でも釣りを継続することができますね!

超軽いロッドとは言えませんが、十分な快適性は備わっていると感じます。

反発力

穂先を中心にMクラス・バットはMHというスペックですが、実際にはルアーの種類を問わずに使えるオールラウンダーとして非常に素直なロッドです。

ブルースナイパー 穂先 曲がり

穂先を中心に少ししなやかではありますが、極端にしなやかすぎることもなく、他社のMHクラスのオールラウンド系ロッドと比較しても違和感は全くなく使えています。

パリパリ系の高反発なロッドではありませんが、しなやかさ重視というわけでもなく、ジグとプラグ両方が使えてなかなか絶妙な使用感で気に入っていますね!

30gクラスの小型ダイビングペンシルも問題なく使える繊細さや操作感度がありつつ、18cm・19cmクラスのプラグや100g前後のジグまで対応できる懐の深さ。

私の印象としては、オールラウンドに使えるMHクラスという位置づけですが、魚がヒットしてから曲げこんでいくと、かなりタメが利いて反発力が強くなっていくイメージ。

曲げこんでからの強さは他社のMHクラスよりも少し強いくらいで、MHとHの間くらいに思えます。

ロッドのパワー

ロッドのパワーに関しては、先ほど紹介したようにMHクラスのロッドとしては比較的強い・しっかりとした強さがある印象です。

スペック的にはドラグMAX6kgですが、正直もっとドラグを掛けても普通に使えます(自己責任ですが)。

ブルースナイパー ヒラマサ

このロッドでは90cm台7kg半ほどのヒラマサを筆頭に魚を釣り上げてきましたが、特にロッドのパワーに不安は感じることなく、一切主導権は与えずにキャッチすることができています。

足場が非常に悪くて一切移動できないようないような場所でのやりとりもありましたが、しっかりとロッドが曲がりつつ、バットが残ってくれます。

この曲がりと反発感のバランスにより、足場が悪い場所でも体制を崩されにくく、それでいて強引なファイトもやりやすいですね!

魚に主導権を与えないやり取りができる方であれば、ヒラマサが相手でも10kg前後までならしっかりキャッチできるくらいの能力があります。

ガイド

ブルースナイパー ガイド

ガイドは剛性重視でティップまでダブルフット、ステンレスフレームSiCを採用しています。

ハイエンドのチタンフレームガイドを採用しているロッドと比較すると、持ち重り感などには微妙な差はあるものの、必要な快適性は十分備わっていますね。

コスパ

価格は最近になって値上がりしたので、定価で62000円、実売で50000円台後半~60000円台前半くらいになっています。

完全初心者の方には買いにくい価格帯になってはいますが、本格的な青物釣りに挑戦したい方にとっては、しっかり使い込めて使用感も非常に良いのでコスパは悪くないと感じますね。

特にロックショアゲームなど、強引な・ライン強度限界ギリギリのやり取りが必要になる場面では、信頼して使えるロッドです。

気になる点

正直、これといったロッドの欠点や気になる点はありませんが、バットを中心にMHクラスとしては結構強めな設計です。

テトラ帯や磯で使うにはこの強さが活きてくる場面も良くありますが、堤防でブリやシイラなどを狙うとなると、ここまでの強さはいらないことも多いでしょう。

購入する際は「本格仕様の若干強めなMHクラスのロッド」くらいに考えておくと、失敗が少ないと思います。

ブルースナイパー ブリ 釣果

ブルースナイパー100M-MHで80cm台中盤・6kg台のワラサ(ブリ)をキャッチ。

ブリ系青物であれば、一切主導権は与えないやり取りができますね!

適したシチュエーションなど

ブルースナイパー100M-MHですが、しっかりと負荷を掛けられる設計になっています。

ブランクスの強さを引き出すなら、ラインはPE3号または4号クラスが使いやすい印象。

リールサイズはSW6000番または8000番が中心で、どちらでも良いと思います。

私の場合はPE3号で10kg+αくらいまでのヒラマサを視野に入れてしまうので、4号はほとんど使いません。

ですので、PE3号を巻いた6000番のリールを合わせています。

この辺りは使い手のスタイルややり取りの技量などにより、ベストなものは変わります。

ルアーに関しては、プラグの場合は50g~60g前後を中心に、30g前後から使うことができます。

マリア ラピード インプレ 使い方

ラピードやカドラー・ラッシュダイブなど、16cm前後のプラグが超快適・ど真ん中といった感じです。

ジグの場合はワンランク重ため、60g~80gクラスを中心に使いやすい反発感。

かなり強いロッドなので、スペックの上限になるプラグ80g・ジグ120gクラスでも普通にキャストは可能です。

ただし、潮が利く状況や水圧が掛かる深場狙いになってくると、ルアー操作時に少しダルさが出てきますね。

ターゲット

ブルースナイパー カツオ 釣果

狙うターゲットとしては、根に突っ込むヒラマサなどの場合はだいたい7kg・8kg前後までが無難ですが、ロッド自体はかなり粘ります。

反転させないやり取りができるのであれば、10kgクラスでも問題なくキャッチできるくらいの強さはありますね。

一方、ブリやシイラ・堤防周りのヒラマサなど、根ズレのリスクが低ければ10kgオーバーでも問題なしといったところ。

まとめ!

今回はヤマガブランクス24ブルースナイパー100M-MHのインプレをしました。

正直なところお試し的に購入したロッドですが、実際に使ってみるとスペック的に大きく目立つものはないものの、絶妙な使用感のブランクスが使いやすく、ある程度無茶ができるMHクラスのロッドとして非常に気に入りましたね!

ライトラインで10kg前後までのヒラマサを狙う私の使い方にはピッタリとマッチしていて、良いロッドを見つけることができました。

しっかりと負荷を掛け込むことができて、それでいて繊細さもあるロッドが欲しい方に、これは非常におすすめです!

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【超酷使】ダイワ 25ドラッガーMX徹底インプレ!【100MH】https://fish-beginner.com/25dragger_mx-imprehttps://fish-beginner.com/25dragger_mx-impre#commentsFri, 14 Nov 2025 06:21:34 +0000https://fish-beginner.com/?p=100092

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回は青物狙いのショアジギングやプラッギング入門におすすめなロッド、ダイワ25ドラッガーMXの特徴や使用感を詳しくインプレしていきます。 私が購入したの ... ]]>

ドラッガーMX インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は青物狙いのショアジギングやプラッギング入門におすすめなロッド、ダイワ25ドラッガーMXの特徴や使用感を詳しくインプレしていきます。

私が購入したのは100MH、ブリや中型までのヒラマサ・カツオ類などをメインターゲットに想定しました。

初実釣からいきなり想定外の巨大ヒラマサのヒットなどもあり、限界を超えるところまでロッドを曲げこんで酷使できました。

忖度なしにインプレしていくので、ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

ドラッガーMXの実釣インプレッションを兼ねて秋の青物調査へ。
想定外の怪物のヒットもあり、ロッドが限界を超えて曲がりました!

ドラッガーMXを「サクッと」インプレ!

ドラッガーMX ヒラマサ 釣果

まずはドラッガーMXについて、私なりのインプレッションを簡単にまとめておきます。

  • 飛距離・トラブルレス性:力を込めずとも楽に曲げこんで投げやすい
  • 重量感:非常に軽い。青物狙い初心者の方にもやさしいロッド
  • 感度・反発力:青物用ロッドとしてはやや控えめ
  • パワー:魚の引きに対してスムーズに曲がるタイプ。ガチンコファイト用ではない
  • ガイド:アルコナイトリング
  • コスパ:これから本格的に青物釣りに挑戦したい方におすすめ!
  • 気になる点:ライン強度ギリギリまでを発揮するのは難しい
  • 適したルアー・シチュエーション:プラグは30g~60g程度、ジグは40g~80gくらいまで。どちらかといえば堤防やサーフなどラインが出せる場所向き

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

ガチな剛性重視のロッドではなく、楽に扱えることを優先して作られている印象です。

飛距離・ライントラブル

スムーズに曲がり込むブランクス

ドラッガーMXですが、青物用ショアキャスティングロッドとしては、全体的に細身な作りになっています。

ドラッガーMX キャスト

これにより、振り抜き感は非常に軽快、無風時はもちろん横風・向かい風が吹く状況でも投げやすい印象ですね。

また、ブランクスが硬くてピーキーな高弾性ではなく、軽い力でもしっかりとバットにルアーの重さを乗せやすい。

ドラッガーMX100MH 曲がり

穂先を中心に軽い負荷で曲がるので、小型のダイビングペンシルやポッパーなど、トップウォータープラグをしっかり潮に絡めながら操作するのも得意です。

青物狙い初心者の方や、重量級ルアーのキャストに自信が無い方でも扱いやすく、誰が投げても安定した飛行姿勢・飛距離を確保しやすいロッドです。

上級機種のようなしっかり曲げこんでからのルアーを強く押し出すような反発感は無いので、ロッドを曲げ込める方にとっては少し物足りなさがあるかもしれませんが、悪条件下やバックスペースが確保できない場所でも投げやすく、この辺りは好みや使い手の技量によって良し悪しは分かれます。

価格帯的に主に初心者~中級者の方が使う機会が多いと思いますが、マイルドで楽に扱えるロッドなので、個人的には使いやすくておすすめですね!

強風でもトラブル無し

一方でライン絡みなどの厄介なトラブルですが、風速10m以上の状況下でキャストを繰り返しても、特に問題なく使えています。

使用するルアーも種類問わずに使いましたが、これという不満や気になる点は無し。

ロッドがしっかり曲がることでルアーの姿勢が安定しやすく、横風・向かい風の中でもきっちり投げ込むことができますね!

ロッドの重さ

ロッドの重量感ですが、文句なしに軽いです。

私が購入したドラッガーMX100MHは、カタログスペックで258gとなっています。

青物用のショアジギング・プラッギングロッドの場合、一般的にMHクラスのものは200g台後半~300g台中盤までのものが多いので、軽さにおいては間違いなく優秀。

イメージとしては、MHクラスの少し硬めのシーバスロッドやライトショアジギングロッドの延長に近い感覚で扱うことができ、初心者の方にもなじみやすいロッドです。

また、軽いロッドは重量バランスが悪くなることがあったりしますが、ドラッガーMXはバランスも良い感じ。

ドラッガーMX 重量バランス

私の場合、このロッドにはセルテートSW6000番をセットしていますが、グリップの先端付近でバランスが取れます。

セルテートSWはソルトウォーター専用リールとしてかなり軽めになりますが、穂先側が重たくなる感覚はありません。

軽さ・バランスに関しては上級機種のロッドに負けるような感じは無く、非常に使いやすくて良い感じ!

ノンストップで投げ続けても疲れ知らず、重たいロッドが嫌という方にもおすすめできますね。

感度・反発力

ドラッガーMX ヒットシーン

ロッドの感度・反発力ですが、特に潮の流れやルアーの抵抗感を感じにくいなど、使いにくさはありません。

しかし、上級機種のロッドと比べると、ロッドを振り抜いた時やルアーを操作した時の微妙な収束の遅さだったり、反発力の低さは感じます。

また、ロッド自体がかなり軽さ・軽快さを重視しているので、よく言えば体への負担が少なくて楽に使える反面、強い反発力で水圧が掛かる状況でルアーを弾き出したり、魚を浮上させるのはやや苦手でしょう。

高反発なパリパリしたロッドが好きな方には、少し物足りなさがあるかもしれません。

ロッドのパワー

これは反発力とも少し共通する部分がありますが、ドラッガーMXはマイルドでスムーズに曲がり込んでいくロッドになり、パワー感としては少し控えめですね。

ドラッガーMXの場合はMHでPE3号までのスペックですが、よりガチンコ仕様の青物ロッドはMHでPE4号程度まで対応できるものも多く、実際に使い比べてみるとその違いを感じることができます。

負荷を掛けてバットまで曲げこんだ時、ドラッガーMXの場合は更に引き込まれると割と早い段階でグリップまで曲がってしまいますが、ガチ仕様のロッドはバットの部分でよりタメが効きます。

実際に私はドラッガーMXで11kgオーバーのヒラマサを掛けましたが、足元で突っ込まれた時のロッドはすでに限界、ロッドを起こして強引に巻くとロッドが破損するリスクがあったので、防戦状態になりました。

ドラッガーMX ヒラマサ ヒットシーン

ロッドが耐えられるギリギリまでドラグを締め込んでやり取りしましたが、10kgオーバーのヒラマサがヒットするとグリップからロッドが曲がり、これ以上ロッドを立てたりドラグを強くするのは危険な状態。

ここで粘り強いタイプのロッドの場合はMHクラスでも強引にやり取りをして魚を制御できるので、こういうところで差が出てきます。

ただし、ドラッガーMX100MHで10kgオーバーのヒラマサを狙うことは基本的にはしないですし、ラインが出せる堤防やサーフであれば、ここまでギリギリのやり取りが必要になることはほぼ無いと思います。

私が使った印象としては、ドラグ設定は3キロ半~4キロほどを基準に、5kgくらいまでという印象です。

ちなみに、11kgのヒラマサを掛けた時はドラグが止まらないので、一か八かかなりドラグを締め込みましたが、釣り上げた後に計測したらドラグ値は7.2kgほどでした。

実際にロッドが曲がった状態では8.5kgくらいは掛かっていると思われますが、さすがにこれくらい負荷を掛けるとなると、このロッドは限界ギリギリのような状態になりますね。

私の場合、PE3号でドラグは7.5kg~MAXで8kgほどまで締めることがあるので、ラインの強度をギリギリまで引き出して使うロッドではなく、ある程度余裕を持ってやりとりするのに向いています。

ドラッガーMX 青物 釣果

ロッドにとっては限界を突破したようなギリギリの戦いになりましたが、11.2kgのヒラマサをキャッチ!

ガイド

ドラッガーMX ガイド

ドラッガーMXに使われているガイドですが、アルコナイトリング仕様になります。

トップガイドのみSiCになっているので、堤防や磯など、硬いものに穂先をぶつけた時、リングが割れるリスクは若干低くなっています。

アルコナイトリングであろうと、ショアから10kgくらいまでの青物を狙う時に特に不具合が出る印象は無いので、全く問題なく使えています。

コスパ

ドラッガーMXですが、番手による差はあるものの、だいたい実売価格で2万円台前半~中盤ほどで購入できることが多いです。

完全なルアー釣り初心者の方には少し高価なロッドにはなりますが、これから本格的に青物釣りをやってみたい方にとっては、ちょうど使い勝手がいいグレードだと思います。

実釣に必要となる基本性能としては十分ですし、長時間の釣りでも疲れにくい軽さもあり、使い手の技量や運にもよりますが、しっかりとやり取りができれば大型の青物もキャッチすることは十分可能です。

ドラッガーMXで経験を積んでいき、もちろんそのままずっと使い続けるもよし、より本格的に・ガチな青物狙いをやりたくなったら、ステップアップで上級機種のロッドを買うのもおすすめですね。

過酷なロックショアでのヒラマサやカンパチなどを除けば、ドラッガーMXで必要な性能は十分手に入ります。

気になる点

使いにくさが気になったりはしませんが、やはり使い方によってはロッドが少し弱いと感じます。

もともとが堤防など開けた場所を中心に設計されているらしいので、上級機種のドラッガーSXとは同じパワー表記でも使用感が違います。

ドラッガーMX SX 違い

上が上級機種のドラッガーSX100MH、下がドラッガーMX100MHです。

ドラッガーSXの方がブランクス自体も太くてグリップ周りもがっちりした作りになっていて、全体的に高反発。

ですので、ロックショアゲームでヒラマサやカンパチを狙ったり、強い負荷を掛けてやり取りするなら重量的には重たくなるものの、ドラッガーSXの方が使いやすいですね。

一方、ラインがある程度出せる堤防やサーフで青物を狙ったり、ブリやシイラ・カツオ等、根に突っ込む魚を狙うわけでなければドラッガーMXの軽さや軽快さが活きてくるはずです。

適したシチュエーションなど

小型~中型ルアーに

私が購入したドラッガーMXですが、プラグの場合はだいたい12cm前後から16cmクラス程度までが扱いやすく、ウェイト的には20g台後半・30g前後~60g位までが快適です。

一方、メタルジグの場合は60gクラスを基準に、40g~80g位までが目安っていう感じ。

ガチスペックのMHクラスのロッドはもうワンランク重たいルアーまで対応できるので、ドラッガーMXはややライト寄りなロッドになっています。

中型青物全般に対応

青物 釣果

一方で狙うターゲットですが、だいたい2kg前後~5kgくらいまでの青物・回遊魚狙いにちょうど使いやすいパワー感です。

ただし、ブリやシイラなど、根に突っ込む習性が無い魚であれば、ラインさえ出すことができれば7kgや8kgなど、メータークラスの魚でも全く問題なく釣り上げることはできます。

ヒラマサやカンパチ狙いとなると、慣れていない方の場合は4kgくらいまでの中型を狙う時に使いやすいと思います。

ロッドが負荷に応じてスムーズに曲がり込んでくれる分、手元に掛かる衝撃・負担は小さいので、やり取り自体は比較的楽にできるロッドですね。

まとめ!

今回はダイワの25ドラッガーMXのインプレをしました。

2万円台のコスパに優れた青物用ロッドですが、非常に軽くてバランス感が良く、楽に曲げ込めるのが大きな特徴です。

高級なロッドほどの反発力の強さはありませんが、その分扱いにくいピーキーさが無く、楽に釣りができますね!

ギリギリの使い方をしなければ十分な粘りもありますし、これは非常に使いやすくて本格的な青物釣り入門にも非常におすすめできます。

興味がある方はぜひお試しあれ!

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実釣インプレ動画

ドラッガーMXが限界を超えて曲がり込む!
大型青物と限界ギリギリのバトルになりました。

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【使い心地抜群】パームス ラッシュダイブ125徹底インプレ!https://fish-beginner.com/rushdive125-imprehttps://fish-beginner.com/rushdive125-impre#respondTue, 04 Nov 2025 11:36:40 +0000https://fish-beginner.com/?p=100039

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回は青物用の超定番ダイビングペンシル、パームスのラッシュダイブシリーズに追加された新サイズ、ラッシュダイブ125の特徴や使い心地を詳しくインプレしてい ... ]]>

ラッシュダイブ125 インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は青物用の超定番ダイビングペンシル、パームスのラッシュダイブシリーズに追加された新サイズ、ラッシュダイブ125の特徴や使い心地を詳しくインプレしていきます。

125mmのサイズはダイビングペンシルとしては小型、13cmクラス定番のラピードや別注平政と競合してきますね。

個人的にこのサイズの小型トッププラグは食い渋りのヒラマサやブリ狙いで出番が多く、それなりに期待して購入しました。

結果としては、使い始めてからすぐに12kgオーバーの大型ヒラマサを筆頭に、すでに多くの実績が出せていますね!

使い心地もかなり良く、すぐに一軍登録されました。

使い勝手がいい小型のダイペンを探している方に、これは非常におすすめです。

忖度なしにインプレしていくので、ルアー選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

ラッシュダイブ125をメインに使いながら、デイゲームでヒラマサ連発!

状況に合わせたローテーションで非常に楽しい釣りができました。

ラッシュダイブ125のスペック

ラッシュダイブ125
  • 全長:125mm
  • 重量:28.5g(ボディのみ23.5g)
  • フック:太軸トリプルフック#1×2

スペック的には125mmで30g弱と、ラッシュダイブシリーズ最小モデルになります。

標準装備でやや太めのトリプルフックが装備されているので、パッケージから取り出してそのまま使うことも可能。

ラッシュダイブシリーズは青物狙いのトップウォータープラッギング入門にも非常におすすめですが、この125もその特性・使いやすさはバッチリ引き継がれていますね!

ラッシュダイブ125のフックセッティング

ラッシュダイブ125 シングルフック ダブルフック

標準のままでも全く問題なく使うことはできますが、バラしにくさやよりフック強度を確保するならシングル・ダブルフックに交換するのもおすすめ。

私の場合は自作フックを使い、フロントシングル・リアダブルにして使うのが基本形。

フックの重量は前後それぞれだいたい2g前後、1.5g~2.5gほどを目安にすればとりあえず何とかなります。

フックセッティングを多少変えても、アクションはそこまで大きく変わりません。

細かく調整する時は、スプリットリングのサイズやリーダーとの接続パーツを調整していけば問題ありませんね。

シャウトのシングルクダコの1/0や2/0を浮力やアクションを見ながらセッティングすればOK。

ラッシュダイブ125を「サクッと」インプレ!

ラッシュダイブ125 青物 釣果

ラッシュダイブ125の使用感を詳しく解説する前に、私なりのインプレッションを簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:サイズ・重量の割には比較的優秀!
  • 浮き姿勢:尻下がり
  • アクション:小型のダイビングペンシルとしてはしっかりとした水押し間で操作しやすい
  • 使い方:小刻みなダイブ~リーリングまで広く使える
  • 適したシチュエーション:食い渋りの大型青物狙いの他、1kg台~2kg程度までの小型青物狙いにもバッチリ使える!

ざっくりとまとめるとこんな感じですね。

小型のダイビングペンシルは扱いが難しく、ピーキーな使用感になりやすいんですが、このラッシュダイブ125はそれらが目立ちにくく、マイルドな使用感で楽に使えますよ!

飛距離

ラッシュダイブ125はリア寄りの重心バランスになっているので、重心移動システムは入っていませんが、飛行姿勢の安定性・飛距離については特に不満なく扱えています。

ラッシュダイブ125 ウェイト

黒っぽく透けて見えているのがウェイトになります。
ボディのやや後方寄りに2つ入っていますね。

私の場合はMHクラスのロッドにPE3号を合わせるのが、このクラスのトッププラグを使う時の基本タックルになります。

大型のプラグほど悪条件下での遠投性能はありませんが、横風が10m以上吹くような状況でも使ったり、13cm前後のトッププラグとしては十分使いやすくて必要な飛距離も出せています。

この手のプラグは岸近くに小型のカタクチイワシやキビナゴなど、マイクロサイズのベイトフィッシュが見えていたり、食わないボイルが至近距離で発生している時に出番が多いので、遠投性能については特に不満は感じていません。

しっかりと振り抜いてあげれば激しく空中で回転することもなく、十分使いやすいですね!

ラッシュダイブ125 キャスト

横風爆風のデイゲームでも、サイズの割に使いやすいのがラッシュダイブ125です。

浮き姿勢

ボディ後方に球状ウェイトが2個配置されているので、浮き姿勢は尻下がりになります。

浮力自体はギリギリという感じではないので、状況によってスイベルを使って接続したり、浮力の調整も可能。

基本はシンプルな溶接リング+スプリットリングですが、少し波気立っていて確実にダイブさせたい時はヘッドを重くしたり、色々試してみると良いと思います。

ラッシュダイブ125のアクション

程よい安定感とイレギュラーな動きの絶妙バランス

ラッシュダイブシリーズ全体の特徴にもなってきますが、ダイビングペンシルとして水面直下へ入れ込んだ後のスイミングアクションの安定感と、時々水面を滑って引き波や飛沫を出したり、程よく混じるイレギュラーなアクションが非常に良い感じ!

これは小型のラッシュダイブ125にも当てはまり、ダイビングペンシルの扱いに慣れていない初心者の方でも、ある程度ルアーが自発的に誘いと食わせを行ってくれます。

ベタ凪の状況でも使えますし、若干荒れ気味のコンディションでもアクションエラーが多発しない所で持ちこたえてくれるので、非常に使いやすいですよ!

ヘビータックルや悪条件下でも操作しやすい

ラッシュダイブ125のような小型のダイビングペンシルは、うまく扱えれば食い渋りで非常に強い効果を発揮します。

一方、タックルが少しヘビーになったり、強風や波に弱く、少しラフなコンディションになると使いにくくなるのも事実・・・。

しかし、このラッシュダイブ125の場合はアクションさせた時の操作感がこのサイズの割には穂先にしっかり伝わりやすく、少し強めのタックルでの使用や悪条件下でも比較的使いやすいんですね。

この使い勝手の良さは状況次第で非常に大きな武器になるので、ボックスに1つ入れておくと役立つ場面があると思います。

オートマチックに魚を引き出してくれるアクション+小型プラグの扱いにくさが目立ちにくく、すぐにお気に入りのルアーになりました!

ラッシュダイブ125 ヒラマサ
ラッシュダイブ125 ヒラマサ

かなり荒れ気味の状況でしたが、ラッシュダイブ125で12kgオーバーのヒラマサをキャッチ。

ボディは小さいですが実釣能力は非常に優秀、警戒心が高い大型青物にも良く効きますね!

使い方

ラッシュダイブ125は非常にバランスが良いので、基本的にはどんな使い方にもある程度対応することができます。

小刻みなダイビング・ポーズ

1つ目は、ロッドを細かくチョコチョコ動かして水面直下にダイブさせ、すぐに浮上させる使い方。

私の場合、このような移動距離を抑えた誘い方は、かけあがりの斜面の周りや流れのヨレなど、ある程度魚がつく場所が絞れているような時、特に出番が多くなります。

また、うねりが入っていたりして、長い距離を引こうとすると水面を滑ったり、動きが破綻しそうな時は細かいアクションで波が通り過ぎるのを待ち、キッチリとルアーが引けるタイミングになったらゆったり目のアクションにスイッチすることもよくやりますね。

ラッシュダイブは水面直下に入れ込む時に「ピシャッ」と程よいスプラッシュと音を発生させるので、これがまたいい感じ。

ゆったり目のジャーク・リーリングによるスイミング

ラッシュダイブは水面で程よくイレギュラーな動きが入りますが、水面直下でスイミングさせることもできます。

ですので、先ほど紹介した細かい誘いとコンビネーションさせることで、動きに変化を出して捕食スイッチを入れたり、細かく誘うと魚が反応するもののあと一歩のところで見切ってくるような場面では、リーリングで魚との距離を離すことで、見切らせずに食わせることも可能。

簡単操作で使うこともできつつ、細かくアクションを使い分けてもしっかり釣れる、非常に良くできたダイビングペンシルですね!

適したシチュエーションなど

マイクロベイトパターン入門に!

ラッシュダイブ125は非常に優れた使いやすさがあるので、マイクロベイトパターンでなかなか口を使わない青物を狙う時、初めて使う小型のダイビングペンシルとしても非常におすすめです。

とりあえずラッシュダイブ125でサイズダウンしてみて、それで食わなければ、より繊細なものにローテーションしたり、13cmクラスのトッププラグとして非常に汎用性に優れています。

ラッシュダイブ125 ヒラマサ

マイクロベイトが磯際に見える状況、ラッシュダイブ125で5kgクラスのヒラマサをキャッチ!

小型青物狙い

マイクロベイトを偏食する中~大型青物狙いにも使えますが、1kg台~2kg前後の小型のブリやカンパチなど、青物のサイズが小さい時にも食わせやすくなっています。

ですので、ガチなロックショアゲームだけでなく、堤防やサーフなどでトッププラグを使いたい時にも十分使えます。

M~MHクラスの青物用ロッドなど、ガチンコタックルを使わなくてもトップゲームは楽しめますからね!

使い分け・ローテーション

ラピードF130

同じく13cmクラスのラピード130ですが、ラッシュダイブ125よりもアクションが繊細になります。

より細かく・控えめな水押しになるので、ラッシュダイブでも見切られる時の一手としておすすめです。

ただし、操作感が小さくて扱いが少し難しくなります。

ラピード160 青物 釣果

ヘビータックルでの使用や少し風が強かったりすると、ラッシュダイブ125の方が安定して使いやすいですね。

ラッシュダイブ140

同じくラッシュダイブシリーズ、1つ大きいサイズが140になります。

ラッシュダイブ140はフック込みで40gと、125よりも10g以上重たくなります。

動きの質自体は似ていますが、140の方がやや波動が強めで遠投性能も優秀。

125だと狙いたいポイントまで届かなかったり、マイクロベイトは見えているけど水面付近に青物の気配が無いなど、集魚力を少し上げたい時に140が活躍しますね!

ラッシュダイブ140 ヒラマサ

ベタ凪のデイゲーム、魚の気配が無かったのでラッシュダイブ140を投げると前触れもなく豪快に水面爆発!

11kgオーバーの大型ヒラマサをキャッチしました。

まとめ!

今回はパームスから新たに発売されたラッシュダイブ125のインプレをしました。

一口サイズのコンパクトなダイビングペンシルですが、非常に使いやすくて食わせ能力もバッチリ!

13cm前後の小型トッププラグとして、これは間違いなく強い武器になります。

すでに実績も十分出せているので、興味がある方はぜひお試しあれ。

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【動画版】ラッシュダイブ125実釣インプレ

ダイビングペンシル選びの基本徹底解説

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ポップクイーンF130 インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はマリアから発売されている超定番ポッパー、ポップクイーンF130を詳しくインプレしていきます。

ポップクイーンはライトゲーム~ブリやヒラマサなどの青物狙いまで対応できる豊富なラインナップがある中で、130は160の次に大きいサイズになりますね。
サイズ感としては大きすぎず小さすぎずで、中型青物狙いを中心に、ややライトなキャスティングゲームで使いやすいですな。

忖度なしにインプレしていくので、ポッパー選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

✔管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 釣りのために仕事を辞めて移住、現在は魚釣りで生計を立てています
  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • 一年を通じで平均週4ほど、ヒラマサやヒラスズキシーズンはほぼ毎日地磯へ出掛けています
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

釣果実績については釣行記やTwitterを見てもらえれば、ほぼ毎日様々な魚を釣っていることが分かると思います(一番更新頻度が高いのはTwitter)。

関連動画

ポップクイーンを使って食い渋りの青物をヒットに持ち込みます。

ポップクイーンF130のスペック

ポップクイーンF130
  • 全長:130mm
  • 重量:37g
  • フック:#1×2

ポップクイーンF130は、37gの重量になっているのが結構大きなポイントになります。
比重としては、ガチな青物用ポッパーよりもやや軽めになっているので、M・MHクラス程度のシーバスロッドなどでも操作しやすいんですよね。

ライトタックルでも使えるギリギリくらいのバランスになっているので、非常に使い勝手が良くて楽に扱えるポッパーです。

ポップクイーンF130を「サクッと」インプレ!

ポップクイーンF130 青物 釣果

ポップクイーンF130を詳しく解説する前に、私なりのインプレッションを簡単にまとめておきます。

  • 飛距離:空気抵抗が非常に少なく、フワッと飛んで飛距離が伸びやすい
  • 浮き姿勢:水平に近い浮き姿勢
  • アクション:ナチュラルな飛沫・ポッピングサウンド。食い渋りにも強すぎない
  • 使い方:ややスローテンポのポッピング&ダイブ・ドッグウォークなど
  • 適したシチュエーションなど:大音量のポッパーだと魚が警戒してしまう場面でもかなり使いやすい。主に中型青物狙いに最適

ざっくりまとめるとこんな感じ。

アピール力を重視したポッパーではなく、繊細さとのバランスが非常に良いんですよね
ベタ凪の時や食い渋りにも強く、存在感をそこまで強く出したくない時にもおすすめな、スタンダードに使えるおすすめポッパーですよ!

定番でずっと売れ続けるルアーには、それ相応の良さがあります。

飛距離

シンプルなボディ形状で安定感のある飛行姿勢

これはポップクイーン130に限らず、全サイズに共通していることですが、ポップクイーンはボディがツルッとした、細長い筒状の形状をしています。

ポップクイーン 形状

カップの先端からテールまでが、滑らかな曲線になっていて、無駄な凹凸などがありません。

この形状により、ポップクイーンは非常に投げやすくなっているんですよね。

なお、ポップクイーンシリーズはそれほど重量は大きくなく、今回しているF130は37g。
私がよく使うポッパーの1つ、タックルハウスのフィードポッパー135は45gの重量があり、13cmクラスのポッパーとしては比較的楽にキャスト・操作が可能です。

キャスト時にそれほど重さを感じない割に、空中で飛行姿勢が大きく乱れにくく、リリース時に姿勢をしっかりと作ることができれば、フワーっと飛んで飛距離が伸ばせます。
比重で飛ぶルアーというより、バランスの良さで飛ばせるルアーという印象ですね!

実際の飛距離

実際に私がポップクイーンF130をPE3号+10フィート前半の青物用プラッギングロッドでキャストすると、無風時でだいたい55m~60m弱くらいの飛距離が平均といった具合ですね。

37gという重量+固定重心のポッパーということを考えれば、十分な投げやすさです。

しかし、センター寄りの重心設計になっているので、少し向かい風や横風が強く吹いたり、リリース時に姿勢が乱れてしまうと、空中でスローに回転してしまうことがあります。
極端な失速は起こりにくいですが、安定した姿勢の作りやすさとしては、リアバランスのものや重心移動システム搭載のものには敵わない部分がありますね。

浮き姿勢

青物用のポッパーは、リア寄りの重心バランスのものが比較的多いです。
しかし、ポップクイーンF130の場合はセンター寄りのバランス。

ポップクイーンF130 ウェイト

フロントフック後方に若干透けて見えるのが、ポップクイーンF130のウェイト。
細長い筒状のウェイトが設置されていて、ややリア寄りの重心バランスになっています。

ポップクイーンF130 浮き姿勢

浮き姿勢はこんな感じで、若干尻下がりの水平に近い仕様になっています。

水を強く押すポッパーではなく、水をうまく絡めながら、ナチュラルなアクションで誘うのが得意ですよ!

ポップクイーンF130のアクション・使い方

ややスローテンポのポッピング&ダイビング

ポップクイーンF130の使い方ですが、私がベースにしているのはワンテンポのポッピング&ダイビングで誘いを掛け、ポーズと組み合わせるもの。

ロッドを下向きに、少し優しめにジャークしてアクションを与えます。
少し長い距離をダイブさせたい時は、水面直下に突っ込ませた後にリーリングを入れればOK。

アクションの質としては、飛沫はそれほど派手ではなく、「ジュボン」というような控えめなポッピングサウンドとともに泡を水面下にしっかり引き込みます。
そのまま細かく・ユラユラとテールスイングを発生させながらダイブ(スイム)し、魚を驚かせることなく誘い出すのが得意ですね。

ポップクイーンF130 ヘッド形状

ヘッド形状はこんな感じで、アピール力重視のポッパーよりもカップが小さめです。
その分操作感は軽く、強くロッドを操作しなくても楽に動かし続けることができ、長時間の使用でも疲れにくいですね!

ドッグウォーク

水平に近い浮き姿勢のポップクイーンF130は、ドッグウォークとの相性も良いんですよね。

少しラインスラッグを出し気味に、シェイクに近いような軽めの細かいロッドアクションを与えて操作すると、左右に流れるようなスライドを伴うドッグウォークが可能です。
また、時々イレギュラーに水面直下にダイブするような動きが混じることで、魚の捕食スイッチを入れる効果が期待できます。

基本はワンテンポのポッピング&ダイビングで使うことが多いですが、チェイスがあっても食いきらない時など、ドッグウォークを使うと効果を発揮することがありますよ!
長時間続けるとかなり疲れるので、食わない時の一手として使うのがおすすめかな。

ポップクイーンF130 ヒラマサ 釣果

水面直下のダイブを混ぜた連続ドッグウォークで水面炸裂!
少し小型でしたが、ヒラマサをキャッチしました。

フックセッティング(シングル・ダブル)

私はポップクイーンF130はそのままのトリプルフックで使うことが多いですが、好みに合わせてシングル・ダブルフックで使うことも可能です。

セッティング例を紹介すると、

  • シングル:クダコ#2/0(#3/0)
  • ダブル:クダコ#1/0×2

私の中の定番でお気に入りのシャウトのクダコを例に挙げると、こんな感じが目安ですね。

シングルの場合、私としては#2/0の方がしっくりきますが、大きめのフックが好きな方は#3/0でもOK。

適したシチュエーションなど

ポップクイーンF130 ブリ

ポップクイーンF130ですが、37gという重量なので、青物専用タックルでなくても使える範囲内に収まっています。

目安としては、シーバスロッドの場合はある程度シャキッとしているMクラス以上。
青物ロッドの場合は、M~MHクラス程度のライトタックルでちょうど使いやすいですね。

使用するラインは、PE1.2号程度~3号くらいまでがおすすめで、ショア・オフショア問わずに使える汎用性があります。

狙うターゲットとしては、2kgそこそこ~5kg程度までの中型のブリやカンパチ・ヒラマサの他、シイラなどにもちょうど使い勝手が良いですが、食い渋りの良型青物狙いにも対応可能ですね。

まとめ!

ポップクイーンF130 ヒラマサ

今回はマリアのポップクイーンF130のインプレをしました。

  • 130mmボディに対して重量は37g、重たすぎず軽すぎずのちょうど良いバランスでシーバスロッド~ライト青物ロッドなどで使いやすい
  • 重量の割に遠投が可能
  • アクションはややマイルドで繊細。強すぎないポッパーなので、スレや食い渋りにも比較的強い!
  • ポッピング&ダイビングをメインに、スライドを伴うドッグウォークで使うのもおすすめ

要点をまとめるとこんな感じですね。

ポッパーとしての集魚力は持ちつつ、大雑把感が無いアクションになっているので、居着き系の青物のボイルなどにも使いやすくなっています。
発売から時間が経つ定番ポッパーですが、非常にベーシックで使いやすいですよ!

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▼ポップクイーンF130実釣インプレ動画

青物狙いにおすすめなポッパー・選び方の基本徹底解説

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一誠 海太郎 サカナサカナスピンハイスピードチューン(HST)徹底インプレ!https://fish-beginner.com/sakanasakana_spin_hst-imprehttps://fish-beginner.com/sakanasakana_spin_hst-impre#respondThu, 23 Oct 2025 11:36:08 +0000https://fish-beginner.com/?p=100011

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サカナサカナスピンハイスピードチューンHST インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回は一誠から新しく発売されたブレート付きメタルルアー、海太郎サカナサカナスピンハイスピードチューンの特徴や使い方のコツを詳しくインプレしていきます。

もともとラインナップにあった普通のサカナサカナスピンのチューニングバージョンということで、主にサワラなど、高速巻きを多用する使い方に合わせたモデルのようです。

しかし、実際に使ってみるとサワラ・青物狙い以外にも非常に使いやすく、特性を理解した上で使うことでかなり化ける・大きな可能性を秘めたルアーですね!

このルアーを使って非常に楽しい釣りができていて、実績もしっかりと残せています。

今回も忖度なしにインプレしていくので、ルアー選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

サカナサカナスピンハイスピードチューンを使ってライトショアジギング五目へ。

真昼間に衝撃の連発・ランカーヒットもあり短時間ながら楽しい釣りができました!

サカナサカナスピンハイスピードチューンのスペック

サカナサカナスピンハイスピードチューン
  • 素材:鉛
  • 重さ:30g、40g、50g、60g
  • フック:リアシングル

ラインナップは30gからで、ショア・オフショア問わずに使えるようになっています。

ノーマルとは違い、シンプルなシングルフック仕様。

サカナサカナスピンハイスピードチューン フック

ちなみに、フロントにアシストフックをつけたりしてみましたが、リアフックのみで問題なくフッキングが決まることが多く、フロントフックは無しでも基本的には問題ありません。

サカナサカナスピンハイスピードチューンを「サクッと」インプレ!

サカナサカナスピンハイスピードチューン 釣果

まずはルアーの使用感について、ざっくりとまとめておきます。

  • 飛距離:比較的優秀
  • フォール:やや早めで素直に沈む
  • アクション:操作感は軽く、最低限のブレードによる波動・フラッシング
  • 使い方:実はスロー~高速まで広く使える。基本はロッドアクション不要
  • ターゲット:使い方次第で青物~底物までオールラウンド
  • 適したシチュエーションなど:早巻き対応とのことだが、食い渋りや深場狙い・潮が早い状況で非常に使いやすい。ブレードの抵抗の無さをうまく活用するのがキモ

簡単にまとめるとこんな感じですね。

ハイスピードチューンとのネーミングですが、一般的なブレード付きルアーが使いにくい場面でも快適に扱うことができ、魚の反応も非常に良くなっています。

飛距離

サカナサカナスピンハイスピードチューンの飛距離ですが、一般的なブレード付きのメタルジグよりもブレードが小さく、抵抗を受けにくくなっています。

サカナサカナスピンハイスピードチューン ブレード

これによって飛行姿勢の安定性や振り抜きの軽さに優れていて、遠投性能も優秀です。

実際に私がPE1.5号+10フィート中盤のシーバスロッドで40gのサカナサカナスピンハイスピードチューンをキャストすると、無風時で80m台後半~90mほどが平均といった具合。

しっかりとロッドを曲げこんでキャストできれば、横風や向かい風が吹いても案外飛距離は落ちず、しっかりと沖目のポイントまで攻めることができますね。

ブレードが大きいルアーの場合、自重に加えてブレードの抵抗が加わってくるので、投げ感が重くなりがち。

ハイスピードチューンはそういったことが無いので、普通のメタルジグに近い感覚でキャストすることが可能です。

フォール

サカナサカナスピンハイスピードチューンのフォールですが、ボディは大きくヒラヒラとロールしたりすることは無く、ブレードが高速回転しながら落ちていきます。

かなりコンパクトなブレードになっているので、フォールスピードは比較的速めな印象です。

これに関してはメリット・デメリットの両方があり、特にサーフで使ったり、水深が浅い場所をじっくり狙うには滞空時間が短くなってしまいます。

一方、足元から水深が深い堤防や磯・ボートからの釣りになると、着底把握が比較的楽にできて深いレンジを攻めやすくなり、浮き上がりを抑えて効率よく釣りができる面もあります。

水深が浅い場所や水面直下を丁寧に・スローに攻めるならブレードが大きいタイプ。

深い場所の狙いやすさや手返しの良さを重視するならハイスピードチューンという使い分けもおすすめですね!

アクション・使い方のコツ

スロー~高速巻きまで広く対応

ハイスピードチューンということで、購入時はスローに巻くとブレードの立ち上がりが遅かったり、使いにくい予感もしていました。

しかし、実際に使ってみるとスローな巻きでもブレードはしっかりと回ってくれるので、対応できるスピードはかなり幅が広くなっています。

ボディはほとんど動かずに直進性に優れていて、そこに抵抗感が小さいブレードの回転が加わります。

そのネーミングの通り、ルアーを回収するような高速巻きでも疲れにくく、ボディが傾いたりブレたりせずに安定感抜群!

ハイスピードアクション専用ではなく、あくまでもハイスピードにも対応できるブレードベイトっていう位置づけですね。

サカナサカナスピンハイスピードチューン メジマグロ 釣果

中層を高速巻きを混ぜつつ、巻き速度に変化を入れて探ると強烈なアタリでメジマグロ(ヨコワ)が釣れました。
キープ禁止の魚なのでそのまま即リリース。

ただ巻き・ストップアンドゴー

使い方はシンプルで、基本的にはロッドアクションは入れずにリールの巻き速度に変化をつけたり、ポーズを混ぜて使えばOKです。

底物狙いや低活性な状況では、着底まで沈めてからスローな巻きでゆっくりとルアーを持ち上げていき、アクションを止めて再び着底まで沈めて探るのが基本形。

ハンドルの巻き数は狙う魚の種類によって変えますが、底物狙いの場合はハンドル5~10回転くらいまでがメイン、青物などを狙うなら10回転~25回転くらいがざっくりとした目安です。

また、青物・回遊魚狙いでリアクションバイトを誘う時は、巻きスピードに大きく変化を出すのもおすすめ。

常に中速以上で誘っても良いですが、スローな巻きでアピールしてから少しフォールを入れて沈めなおし、その後は全速力の巻きにスイッチしてみたり。

フォールによる縦方向の動き&そこからの巻きスピードの変化で捕食スイッチが入り、ガツンと気持ちよく食ってくるパターンもありますね!

特にサワラやカツオ類には、高速巻きを混ぜたコンビネーションが効果的です。

フエフキダイ

沖にフルキャストしてからのただ巻きで「ガツガツッ」とアタリ。

しっかり食い込むまで待ってからアワセを入れて良型フエフキダイをキャッチ。

非常に強い引きで楽しめました。

軽めのジャーク

基本はロッドアクションは入れずに巻きで操作すればOKですが、それだけだとアタリが少ない時は1/2~ワンピッチで穂先をチョンチョンと軽く動かしながらリールを巻いたり、軽くルアーを上下に動かしながらの誘いが効くこともあります。

大きくロッドをビュンビュン動かす必要は無いので、あくまでもボディを揺らしながらブレードの回転で魚を誘うイメージで。

ジャークというより、実際はシェイクに近い感じですね。

狙う魚・適したシチュエーションなど

青物~底物まで五目釣りに対応!

サカナサカナスピンハイスピードチューンですが、コンパクトなブレードによる控えめなアピールと抵抗感の小ささが特徴になってきます。

この特性を把握した上でうまく使うことができれば、青物・回遊魚はもちろんのことヒラメやマゴチ・ロックフィッシュなど、底物系のターゲットも十分に釣ることができます。

実際に私はフエフキダイやオオモンハタ・イサキ・カサゴなどもキャッチしていて、むしろ青物よりも良く釣れているくらいです。

名前に惑わされず、使い方次第でかなり強い武器になりますよ!

ランカーオオモンハタ サカナサカナスピン

巻きで誘ってからのフォールで強烈なアタリ!

2kg・50cmオーバーのランカーサイズのオオモンハタをキャッチしました。

ブレードの小ささを活かす

サカナサカナスピンハイスピードチューンが適したシチュエーションですが、代表的なものとしては

  • 小さめのカタクチイワシやキビナゴなど、マイクロベイトパターン
  • 風が強い
  • 足元から水深が深い場所を狙う
  • 潮の流れが速い
  • 高速巻き使いたい

このような状況・シチュエーションで効果を発揮しやすくなります。

最終的には好みにもよりますが、個人的にはボディに対して大きいブレードが付いているものは巻き重り感が強かったり、ハイアピールな分見切られるのも早い気がするので、使いにくいと感じることも多いです。

その点、サカナサカナスピンハイスピードチューンはブレードの存在感が最小限になっているので、広範囲から波動やフラッシングで魚を引きつけるのは少し苦手な分、魚に対して無駄なプレッシャーを与えにくかったり、ブレード無しのメタルジグやタイラバに近い感覚で使えます。

まとめ!

サカナサカナスピンハイスピードチューン ロックフィッシュ 釣果

今回は一誠の海太郎サカナサカナスピンハイスピードチューンのインプレをしました。

抵抗を抑えたブレードにより、安定した飛距離と沈下速度・引き抵抗の軽さで使いやすく、釣り場の状況や使い方次第で非常に使い勝手が良くて活躍するルアーになっていますね!

フックがリーダーを拾ってしまったり、厄介なトラブルもほとんど起こらないバランスの良さで、ストレスフリーで使えます。

青物以外の魚も非常に良く釣れるので、興味がある方はぜひお試しあれ。

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【至高の使用感】シマノ25コルトスナイパーエクスチューンを徹底インプレ!【S100MH】https://fish-beginner.com/25coltsniper_ex-imprehttps://fish-beginner.com/25coltsniper_ex-impre#respondSun, 19 Oct 2025 09:34:31 +0000https://fish-beginner.com/?p=99948

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25コルトスナイパーエクスチューン インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はモデルチェンジを果たしたシマノの青物用ロッド、25コルトスナイパーエクスチューンの特徴・使用感を詳しくインプレしていきます。

私が購入したのはS100MHですが、狙いとしては地磯のデイゲームで食い渋った10kgクラスまでのヒラマサを中心に、ブリやカンパチなどを狙うためです。

本来の用途よりも強い負荷を掛けることになりそうですが、そこはシマノのロッド。

剛性の面は十分あるんじゃないかと期待を込めて新調しました。

結果としてはPE3号のライトタックルで12kgオーバーの大型ヒラマサを険しい磯でキャッチすることに成功、しっかり制御してやり取りをすることができていますね!

今回も忖度なしにインプレしていくので、ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

関連動画

25コルトスナイパーエクスチューンS100MHでロックショアヒラマサ狙い。

PE3号のライトタックルで真っ向勝負!

25コルトスナイパーエクスチューンを「サクッと」インプレ!

25コルトスナイパーエクスチューン 青物 釣果

まずはロッドの特徴・使用感について簡単にまとめておきます。

  • 飛距離・トラブルレス性:非常に快適で文句なし
  • 重量感:スペック的にはそこまで軽くはないが、非常にバランスが良くて投げ倒しても楽に使える
  • 感度・反発力:リミテッドには少し劣るが、だからこそ程よくマイルドで誰にでも使いやすい
  • パワー:小型魚でもスムーズに曲がるが、バットはかなり強くて粘る
  • ガイド:チタン+ステンレスガイド
  • コスパ:もはやリミテッドに迫る価格。しかし、性能としては非常に優れる
  • 気になる点:特に無し
  • 適したルアー・シチュエーション:13~17cm程度までのプラグや60~80gクラスのジグに最適

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

価格を見た時は想定以上に高かったので、購入するか迷いました。

しかし、実際に使ってみると使い心地は抜群。

下位グレードのロッドとは細かい部分の使用感に違いがあり、過酷なシチュエーションでの大型青物狙いにしっかり使い込める・信じて使えるロッドになっています。

飛距離・投げ感

まずは飛距離ですが、25コルトスナイパーエクスチューンにはシマノオリジナルのXガイドが採用されています。

私はXHのコルトスナイパーリミテッドも所有しているのでこれが初めてではありませんが、やはり投げ心地には違いがあります。

明確に差が出るほど飛距離が違うかというと怪しいですが、キャストした時のラインの暴れは明らかに少なく、ライン放出時の感触は他社の一般的なロッドよりも間違いなく良いですね。

25コルトスナイパーエクスチューン ガイド

足高仕様の小口径リングになっているので、バット付近でリールから放出されたラインのスパイラルが一気に収束します。

一見するとガイドにラインが激しくぶつかって抵抗になるような気もしますが、そういう心配はいらないと思います。

ブランクスにラインが触れることなく、シュルシュルっとラインが出ていく感触はやはり良いですね!

ライントラブル

非常に滑らかな投げ心地のガイドセッティングですが、ライントラブルのリスクも非常に少ないと思います。

25コルトスナイパーエクスチューン トップガイド

トップ付近のガイドが密に配置されていることにより、向かい風や横風の中でキャストを繰り返してもガイド絡みは皆無、ストレスフリーで使えています。

私の場合はデイゲーム釣行がメインで風波を利用し、あえて風が吹きつけるポイントを選ぶことが多いです。

12kgオーバーのヒラマサを釣った時は向かい寄りの横風が9~10mほど吹くラフなコンディションでしたが、まったくラインが絡むようなことはありませんでした。

投げ心地・トラブル回避能力ともに非常に優秀なロッドですね!

重さ・重量感

25コルトスナイパーエクスチューンですが、カタログスペックではS100MHは344gとなっています。

最近の青物用ロッドはMHクラスで200g台のものも出てきているので、軽いロッドではないと思うかもしれません。

しかし実際に使ってみるとその印象は変わります。

重たい部分がグリップ付近に集中しているため、実釣時にはスペック以上の軽さを感じます。

25コルトスナイパーエクスチューン バランス

6000番のセルテートSWをセットしてみると、重心バランスはこの辺りになります。

セルテートSWは非常に軽いリールですが、しっかりとグリップ部分に重心が来るので、バランスが非常に良いです。

また、ガイド素材もチタンフレームになっていることにより、穂先部分が軽く、持ち重り感の軽減に貢献していますね。

ですので、カタログ上ではそれほど軽いロッドには思えないかもしれませんが、実釣時の軽さ・快適性は十分。

ロックショアで青物とギリギリのやり取りをする強さを持ったロッドとして考えれば、かなり使いやすいです。

25コルトスナイパーエクスチューン 軽さ

私の場合、釣行自体は短時間ですが、一度も休憩せずにひたすらルアーを投げ続けることが多いです。

そんな時でも疲れ知らずでキャストできるロッドになっているので、軽さ・軽快さに関しては特に不満は無く使えていますね!

感度・反発力

25コルトスナイパーエクスチューンの感度や反発力ですが、この価格帯のロッドらしく無負荷の時はピンとした張りがあります。

ロッドを振っただけだと「ちょっと硬いか?」と思うかもしれませんが、実際にルアーを投げてアクションを与えたり、魚を掛けてやり取りをしてみると、思いのほかスムーズに穂先を中心に曲がってくれます。

この反発感はかなり絶妙で、無駄なブレやフニャフニャ感は全く気にならず、それでいてピーキーなものではありません。

25コルトスナイパーエクスチューン カンパチ 釣果

12cm~13cmクラスのダイビングペンシルをアクションさせても、穂先を中心に程よく曲がってくれてアクションのエラーも起こりにくく、一方で60gや80gクラスのメタルジグをロングジャークさせたり、大きく動かしてもしっかりとロッドがパワーを伝えてジグを狙い通りに動かせます。

私は上級機種のコルトスナイパーリミテッドも所有していますが、H~XHクラスのタックルの中でリミテッドの出番は少なくなっています。

なぜかというと、リミテッドは反発力が強く、しっかりとロッドを曲げこんでキャストしたり、魚とやり取りできるシチュエーションでは使い勝手の良さを発揮します。

しかし、バックスペースが取れずにフルキャストが難しいポイントだったり、踏ん張りが効きにくい足場が悪い場所だとその反発力の強さが仇となり、使いにくいと感じることがあります。

ですので、険しいポイントを狙う時は低弾性寄りのロッド使う機会が多くなるんですね。

その点、この25コルトスナイパーエクスチューンはリミテッドほどの高反発感は無いので、状況問わず・誰にでも使いやすいバランスに仕上がっていると思います。

当然、下位機種のロッドよりもシャキッとしていて反発力も強くなりますが、しっかりとブランクスの性能を引き出しやすい・使い切りやすい所でバランスされていますね。

確かに高級なロッドではありますが、この使い心地はかなり絶妙です。

ロッドのパワー

スペック的にはPE4号・ドラグMAX6kgということですが、思いのほか魚の引きに対してスムーズにロッドが曲がります。

25コルトスナイパーエクスチューン パワー

無負荷の時はピンとした感触がありますが、1kg前後の小型のカンパチをヒットさせたり、小型魚でもロッドが曲がって仕事をしてくれます。

一方、バットまで曲がり込んでからの粘り強さに関しては、シマノ製上級機種らしい強さをしっかりと感じます。

25コルトスナイパーエクスチューン ヒラマサ

これは実際にヒラマサをヒットさせて足元まで寄せた時にかなり強く突っ込まれた場面ですが、ドラグを強く締め込んでいることもあり、バットからかなり大きく曲がり込んでいます。

この時、ドラグ設定は初期で手元で5kgほどでスタートしましたが、ヒット直後に一気に走られたのでドラグ負荷は7kg+αくらいまで上げています。

カタログ表記のMAX6kgという値は完全に越えてしまっていますが、実際にはそう簡単に折れることはありません(あくまでも自己責任です)。

私の場合、PE3号タックルでドラグは7kg半~MAXで8kgくらいまで締め込むこともありますが、最近のPEラインは非常に強く、ダメージのチェックと確実な結束ができていれば、これくらいの負荷でも切れません。

特にシマノ製ロッドはもともとかなり剛性の面は優秀ですし、自己責任にはなりますが、ある程度の無茶はできるロッドですね。

25コルトスナイパーエクスチューンS100MH ヒラマサ

こちらは25コルトスナイパーエクスチューンS100MHでキャッチした1匹目のヒラマサ。

ファーストフィッシュがまさかの12.4kg(115cmクラス)。
想定外の大きさでしたがロッドはしっかり耐えてくれましたし、主導権は与えずに一気に寄せてキャッチできました。

魚を暴れさせない・しっかりと制御するやり取りができれば、このクラスの魚でも釣り上げることは可能です。

正直、このロッドで狙うのは10kgクラスまでなので、掛かった時は少し焦りましたが…

ガイド

25コルトスナイパーエクスチューンですが、高級なロッドになるのでバットのXガイドはチタンフレーム、それ以外はステンレス仕様になります。

25コルトスナイパーエクスチューン ガイド

バット側はシマノオリジナルの独特な形のXガイド、ステンレスフレームでも実釣時に明確な悪影響が出るわけではありませんが、錆びにくさやガイドの軽さがロッドの使用感向上に影響を与えています。

コスパ

25コルトスナイパーエクスチューンですが、定価で7万円台中盤~8万円クラスになっています。

ここ最近の物価高の影響もあるので仕方ない部分はありますが、もはやリミテッドとそこまで変わらないくらいの高級ロッドになっています。

はじめて価格を見た時は思ったよりも高くて買うのを少し躊躇しましたが、実際に使ってみると使用感は非常に良く、人によってはリミテッドよりも程よくマイルドで使いやすいと感じる方もいると思います。

道具にこだわりたい方にとっては、バットに錆びにくいチタンフレームガイドだったり、細かい部分の仕様がエクスチューンになると良くなるので、長く使い込めるロッドが欲しい方には良いロッドだと思います。

4万円前後など中級グレードのロッドと比べると、釣果が明確に変わるわけではありませんが、実釣時の快適性・使いやすさは確実に上がります。

奮発して購入しましたが、価格だけのことはあるロッドですね。

その他特徴

ロングナット

個人的にコルトスナイパーリミテッドやエクスチューンで気に入っているのが、緩みにくいロングナット。

25コルトスナイパーエクスチューン ロングナット

ロックナット仕様の2つのナットを締めて使うのは何となく面倒ですし、細かい凸凹が少し気になったりしますが、このナットは1つだけで全然緩みませんし、段差がなくて握りやすいです。

エクストリームパワーコントロールグリップ

個人的はもう1つの特徴が、グリップエンドのエクストリームパワーコントロールグリップ。

エクストリームパワーコントロールグリップ

正直、キャスト時に手首が固定される感じになるので、好みは分かれるかもしれません。

私としては、普段からそれほどフルキャストをすることはほとんどなく、力を抜いて楽に投げ続けることが多いです。

そんな状況でも、それほど力まずともロッドを振り抜きやすくなるので結構気に入っています。

ちなみに、手首に違和感が出るという方は、エンドに掛ける指の本数を調整してみると楽になるかもしれません。

エクストリームパワーコントロールグリップ

私の場合、このグリップのロッドを使う時は掛ける指を2~3本にしてキャストしています。

その方が違和感を少なくしてキャストを続けやすいですね。

欠点

25コルトスナイパーエクスチューンの欠点ですが、今のところ特に使いにくさは感じていません。

むしろ想像以上に使いやすく、十分な強さもあって満足して使えています。

あえて言うなら、あと5000円~1万円ほど安ければ良かったかなとも思いますが、今のご時世で高級なチタンフレームガイドを混ぜた仕様になっているので、仕方ないかと思います。

適した使い方・シチュエーション

25コルトスナイパーエクスチューン ヒラマサ

私が購入した25コルトスナイパーエクスチューンS100MHですが、基本的にはSWリールの6000番、PE3号を中心に使いやすいと思います。

PE4号まで対応となっていますが、私としては3号クラスの方がラインの強度とロッドの強さのバランスはとりやすいように思えます。

ルアーに関しては16cm~17cm前後のダイビングペンシルやポッパーを中心に、食い渋っている時は13cm・30g前後の小型のものにも対応は可能です。

メタルジグの場合は60g~80gクラスがちょうど使いやすい反発感ですね。

穂先からベリーにかけての反発感は良い具合に調整されているので、ルアーの種類問わずオールラウンドに使えます。

狙うターゲットとしては、だいたい3kg~10kg程度までのブリ系青物やシイラ・大型のサワラなどを中心に、2kg前後~5kg程度までのカンパチやヒラマサなどにマッチしています。

私の様に食い渋った10kg前後までのヒラマサを磯で狙う際にも使うことはできますが、魚を反転させずに一気に寄せきるやり取りができていないと、大型がヒットした時に制御できずにラインブレイクするリスクは非常に高いです。

堤防などラインが出せる開けた場所であれば使うことはできますが、あえておすすめはしません。

基本的には中~大型のブリやシイラなどをメインに、中型までのヒラマサやカンパチ狙いに向いたロッドですね。

まとめ!

25コルトスナイパーエクスチューン ロックショアプラッギング

今回はシマノの25コルトスナイパーエクスチューンのインプレをしました。

高級なロッドですが、軽さ・反発力・繊細さ・粘り強さのバランスは非常に良く、リミテッドほどのピーキーさが無くて文句なしに使いやすいロッドになっていますね!

奮発して購入しましたが、これは今後のロックショアゲームでかなり強い武器になること間違いなしです。

もちろん、堤防周りの釣りにも使うことができますから、興味がある方はぜひお試しあれ。

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こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はシマノから発売されているコスパ系リールの代表格、25アルテグラの特徴や使用感を詳しくインプレ。 私が購入したのはC3000XGで、主に強めのライト ... ]]>

25アルテグラ インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシマノから発売されているコスパ系リールの代表格、25アルテグラの特徴や使用感を詳しくインプレ。

私が購入したのはC3000XGで、主に強めのライトゲーム~ミドルゲーム五目で強めの負荷を掛けて使い込み、日々の釣行でだいたい200匹以上は色んな魚を釣ったと思います。

釣り上げた代表的な魚としては

  • カサゴ
  • オオモンハタ
  • キジハタ
  • スジアラ
  • クエ
  • クロダイ
  • マダイ
  • ハマフエフキ
  • メッキ
  • カンパチ
  • アオリイカ

などですが、細かく見ていけばもっといろんな魚を釣っています。

このリールを使ってみて感じたのは、正直言って使い方・リールに求める要素によって価格以上に使い勝手が良くなることもあれば、逆に使い方次第ではより低価格のリールの方が使いやすかったり、得意・不得意がハッキリしている印象。

この辺りについても触れながら忖度なしにインプレしていくので、リール選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

25アルテグラを「サクッと」インプレ!

25アルテグラ 釣果

25アルテグラの使用感について、まずはざっくりとまとめておきます。

  • 重量感:やや重ため
  • 巻き心地:ギア素材ゆえの独特な硬さやノイズがある
  • 剛性感:C3000番程度では弱さは全く気にならない
  • ドラグ:上級機種よりも少し引っ掛かりがある。ダイワ製リールの方が出だしが軽い
  • 飛距離・ライントラブル:全くなし
  • ハンドル周り:特に気になる点は無し
  • 気になる点:細かい巻き心地や巻き感度は正直それなり
  • ターゲット・釣種:ライトロックフィッシュやチヌ~ヒラメ・ライトショアジギングなどにおすすめ

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

正直言って細かい巻き心地や感度をリールに求めるのであれば、25アルテグラはおすすめしません。

そういった部分よりも、コスパが良くて負荷を掛けた時の剛性感やギア周りの強さ・耐久性を第一に考えたい方にはピッタリなリールです

リールの重さ

25アルテグラの重さですが、私が購入したC3000XGは220gとなっています。

重量的には最近の小型汎用機種の中では決して軽いとは言えません。

軽いものでは100g台~200g前後になっているので、実際に手に取ってみると、重たくて使えないということは全くありませんが、微妙なズッシリ感はあります。

ただし、これが弱点になるかというとそういうわけでもなく、特にコスパ系のロッドはどうしても穂先側に重心バランスが寄りやすく、下手に軽いリールをセットするとバランスが崩れ、持ち重り感を感じてしまうことがあります。

そんな時は程よく重量がある25アルテグラのようなリールをセットすることで、タックルの重量自体は重たくなるものの、実釣時にはバランスが取れて軽く感じたりします。

25アルテグラ 釣果

実際に私は25アルテグラC3000XGを8フィート台のパックロッドに合わせて使ったりしていますが、ダイワの25カルディアをセットした時よりもバランスが良くなり、むしろ使いやすくなりました。

アジングやトラウトなど、軽さを重視したロッドを使うならアルテグラよりも重量的に軽いリールをおすすめしますが、パックロッドやコスパ系のシーバス・ヒラメ・ライトショアジギングロッドなど、重さが気になりやすいロッドにはちょうど使い勝手が良いリールですね。

巻き心地

程よいしっとり感

リールの巻き心地ですが、巻きの軽さを重視したスカスカなリールではなく、ある程度しっとりした感じがします。

これに関してはインフィニティドライブやローターの重さなどが関係している印象で、ダイワ・シマノともに一昔前の良い意味でのスカスカ感のあるリールは無くなってきています。

25アルテグラ ローター

ローター素材は高強度樹脂で、エアドライブローター搭載のダイワ製リールや、Ci4+素材のローターを搭載しているマグナムライトシリーズのリールと比べるとやや慣性がありますね。

軽量なルアーをストップアンドゴーで操作するとなると、ローターが軽いリールと比べると少しモッサリしたような感覚になります。

一方、抵抗が大きいルアーをリールの巻きで操作したり、水圧が掛かる場面での巻き上げやすさはこの価格帯のリールとしてはかなり優れています。

ノイズ・異音

25アルテグラを巻いた時のノイズ・異音ですが、正直言って価格相応な感じがします。

上級機種のストラディックやカルディアのような精密さは無く、若干ガタがあったり、ハンドルを回した時の雑味を感じます。

巻き心地にしっとり感はあるものの、少しガサガサするようなノイズが混じりやすく、これはギア素材に由来するものだと考えられます。

アルテグラには剛性重視のジュラルミンギアが採用されていて、同価格帯のダイワ製リールは亜鉛ギアなんですね。

亜鉛ギアの方が柔らかくて剛性は劣りますが、ギア同士のなじみが良くなるので、よりノイズが気になりにくくてヌルヌル感のある巻き心地になります。

レガリス

正直言って巻きの滑らかさはレガリスなど、ダイワの少し下のグレードのリールの方が優れているくらいですね。

こうやって聞くと25アルテグラはダメなんじゃないかと感じるかもしれませんが、ジュラルミンギア採用による大きなメリットもあるので、あくまでもこれは負の部分といった感じです。

剛性・耐久性

Ci4+ボディの強さ

リールの剛性に関してですが、25アルテグラのボディはCi4+素材になります。

上級機種のストラディックは金属ボディを採用していて、実際に使い比べてみると金属ボディほどのガチっとした剛性感は正直言ってありません。

しかし、私が購入したC3000クラスですと、PE0.8号程度を使ってドラグを出さずにひたすらゴリ巻きしても、ボディが大きく歪むようなことは無く、上級機種ほどの強さは無いものの実釣時に使いにくさが気になることもありません。

以前、炭素樹脂素材が出たばかりの頃は、シマノもダイワもボディがグニャグニャで使いにくくて仕方がありませんでした。

それと比べたらかなり大きく進化していますし、堤防周りなどでお手軽な釣りをするなら十分使えるリールに仕上がっています。

アルテグラ ロックフィッシュ 釣果

30cm台中盤くらいまでの小型のスジアラやクエなど、かなり引きが強いロックフィッシュも釣っていますが、これくらいの魚なら全く問題ありません。

ジュラルミンギアによる耐久性

25アルテグラの大きな特徴の1つがジュラルミン素材のギアで、これがダイワ製リールとの大きな違いになってきます。

先ほど紹介したように、巻き心地に関しては正直言ってそこまで優れているとは言えませんが、負荷を掛けても壊れない強さにはシマノの信念を感じます。

25カルディア シーバス 釣果

既にインプレッション記事やYoutube動画の方で紹介したように、私が25カルディアのコンパクトボディの3000番を酷使したところ、2~3週間ほどでギアが破損して使えなくなりました。

25カルディアのギア素材は亜鉛合金で、ボディはモノコック構造のZAIONV。

専門家ではないので詳しくは不明ですが、剛性に優れているモノコック構造のボディに柔らかい亜鉛ギアを合わせてしまうと、負荷を掛けた時の力がボディの歪みで緩和されることなく、ダイレクトにギアに集中してしまうような気がします。

話が逸れましたが、25カルディアがあっという間に壊れてしまったので25アルテグラを購入したわけですが、同じような使い方をしてもアルテグラは壊れていません。

確かに細かいギアのノイズやシュルシュル音などはしますが、正直言って細かい巻き心地が釣果に直接的な悪影響を与える訳ではありません。

ですので個人的にはリールに求めるのは第一に「壊れない強さがあること」になってくるので、私の使い方では25カルディアよりも25アルテグラの方が使いやすくて満足しています。

アルテグラ キジハタ 釣果

主に30cm台中盤までのハタなどを狙うライトロックフィッシュゲームやチニング・アオリイカ・30gまでのショアラバ五目・スーパーライトショアジギングなどで酷使してきましたが、今のところ壊れて使えなくなる様子はありません。

ドラグ

25アルテグラ ドラグ

ドラグに関しては、実釣に必要な基本性能としては備わっていますが、どうしてもシマノ製リールは上級機種と比べた時に微調整がしにくく、少しアバウトな感じになります。

特にエギングなど、エギを操作した時のドラグの出方が少し引っ掛かるような感じで、上級機種と使い比べるとその差がすぐに分かります。

また、ドラグに関しては正直ダイワ製リールの方が出だしの軽さが優れていて、個人的にはレブロスやレガリスなど、ダイワの下位機種のドラグの方が好みです。

とはいっても、このリールを使ったからといってラインが切られてしまうようなことは無いので、全く問題なく使うことはできています。

ハンドル周り

25アルテグラ ハンドル

ハンドルはねじ込み式になっていて、上級機種と比べると若干のガタなどはありますが、弱さなどは感じません。

ちなみに、純正ではT型ノブがついていますが、T型ノブが嫌いなので小型のラウンドノブに交換して使っています。

ゴメクサスの30mmチタンノブを使っていますが、少し力を込める使い方にちょうどいい感じですね。

ノブのベアリング追加も同時にできますし、このノブは3000番クラスのリールでよく使います。

飛距離・ライントラブル

25アルテグラ 釣果

飛距離に関しては可もなく不可もなくといったところで、スーパーライトショアジギングやショアラバゲームで遠投する場面でも、特に使いにくさは感じません。

PE0.8号+20gクラスのメタルジグで80m前後は比較的安定して飛ばせますし、上級機種と比べてもルアーの飛距離は変わりません。

また、ライントラブルに関してもこれまで一度も発生していません。

向かい風が10m以上吹きつける状況下での使用もありましたが、基本的なフェザリングなどができていれば、問題なく扱えるリールです。

ライントラブル発生のリスクに関しては、密巻き非搭載のシマノ機・ダイワ機で大差ないと思います。

気になる点

個人的にはこれといった大きな弱点や気になる点はありませんが、細かい巻き心地を気にする方にとってはリールを巻いた時のノイズ・異音になってくると思います。

これに関してはギア素材を亜鉛にダウングレードするか、もしくはパーツの精度を上げてもらうしかないので、アルテグラクラスでこれ以上良くしろというのは難しい部分があると思います。

おすすめターゲット・使い方など

これまでに紹介した通り、25アルテグラは細かい巻き心地や感度を求めるリールではなく、壊れない強さをベースにリールを選びたい方におすすめです。

個人的にはC2000やC2500はアルテグラを選ぶ必要は無く、2500番から上でこのリールの特性が活きてくると思います。

特に、ドラグをあまり出さないでやり取りしたり、高比重なルアーを水深が深い場所や潮の流れが強い場所で使いたい方におすすめです。

例えば、根周りを狙うロックフィッシュゲームや重量級ルアーを扱うサーフのヒラメやマゴチ・スーパーライト~ライトショアジギングなどですね。

正直、こういう釣りでは細かいリールの巻き心地なんてどうでも良く、重要なのは負荷を掛けてもしっかりとリールを巻きこめることです。

そうなってくると、実売1万円台前半~中盤クラスで25アルテグラはトップクラスの信頼性・強さがあるリールになってくると思います。

25アルテグラ オオモンハタ

25アルテグラで40cmオーバーのオオモンハタをキャッチ。

かなりギリギリのやり取りになりましたが、しっかり使えるリールですよ!

ストラディックとアルテグラ

23ストラディック 釣果

ストラディックとアルテグラについては、どちらを買うべきか質問を受ける機会が非常に多いです。

私は23ストラディック・25アルテグラの両方を使ってきていますが、やはり金属ボディによるガチっとした剛性感や巻き心地の滑らかさ・パーツの精度という点ではストラディックが上回っています。

個人的には、堤防周りのライトロックフィッシュゲームやチヌ狙いなど、

  • PE0.8号までを使う
  • 番手はC3000番まで
  • 小場所狙いがメイン
  • 素早いルアー操作は行わない

このような条件が重なってくるなら、基本的には25アルテグラでも十分だと思います。

一方でライトショアジギングやサーフのヒラメ釣りなど、

  • PE1号や1.2号を使う
  • 4000番クラスがメイン
  • 大場所狙い
  • 素早いアクションを多用する

このような条件・使い方になってくると、迷うのであれば少し予算を足してストラディックをおすすめします。

予算的に厳しいなら25アルテグラが選択肢になりますが、リールにとって負荷が掛かる・過酷な条件になっていくほど、やはり上級機種のリールの方が釣りが快適になります。

まとめ!

今回はシマノの25アルテグラのインプレをしました。

シマノらしい強さを求めたコスパ系リールといった感じで、ギア周りの剛性・信頼性に関してはダイワのカルディアよりも個人的には優れている印象です。

硬度のあるジュラルミン製ギアが使われているので、細かい巻き心地などはそれなりですが、ゴリ巻きしてもギアが壊れてリールが巻けなくなるなどのトラブルのリスクが少ない、得意・不得意が比較的ハッキリしているリールですね。

特徴を把握した上で使うことで価格以上の使い心地を発揮するリール、かなりお気に入りでミドル級の五目釣りでよく使っています。

しっかり使い込めるリールになっているので、興味がある方はお試しあれ!

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【価格破壊】シマノ25ソルティーアドバンス徹底インプレ!【S106M】https://fish-beginner.com/25saltyadvance-imprehttps://fish-beginner.com/25saltyadvance-impre#respondSat, 11 Oct 2025 00:06:41 +0000https://fish-beginner.com/?p=99845

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。 さてさて、今回はシマノから発売されているルアー釣り初心者におすすめな万能ロッド、25ソルティーアドバンスを詳しくインプレしていきます。 ソルティーアドバンスはだい ... ]]>

シマノ 25ソルティーアドバンス インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はシマノから発売されているルアー釣り初心者におすすめな万能ロッド、25ソルティーアドバンスを詳しくインプレしていきます。

ソルティーアドバンスはだいたい1万円前後で購入できる、コスパに優れたシリーズ。

私が購入したのはS106M、大場所狙いのシーバスやヒラメ・青物狙いなどに活躍するロングモデルですね。

ライトショアジギング五目や中~大型ロックフィッシュ狙い用に購入し、強引なやり取りを繰り返しながら使用感をチェックしてきました。

今回も忖度なしに特徴・使用感を紹介していくので、ロッド選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

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25ソルティーアドバンスでライトショアジギング実釣インプレ。

青物や底物が連続ヒット、大物も釣れて楽しい釣りができました。

25ソルティーアドバンスを「サクッと」インプレ!

25ソルティーアドバンス ショアジギング

ロッドの特徴・使用感について、まずは簡単にまとめておきます。

  • 飛距離・トラブルレス性:最大飛距離はそれなりだが、誰にでも投げやすい
  • 重量感:ロングモデルだが価格の割には十分!
  • 感度・反発力:中・上級機種よりも少し劣るが、実釣性能としては十分なレベル
  • パワー:スムーズに曲がるが、曲げこんでからはシマノらしい安心感あり
  • ガイド:Oリング仕様
  • コスパ:1万円前後ということを考えると非常に優秀!
  • 気になる点:リアグリップの色・Mパワーまでしかラインナップがない(2025年10月時点)
  • 適したルアー・シチュエーション:主に外洋に面した防波堤やサーフでのシーバス・ヒラメ・青物など万能

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

細かく見ていくと上級グレードのロッドの違いはありますが、この価格帯としては非常に使い勝手が良くて時代の進化を感じる、想像していた以上に使いやすいロッド!

飛距離・ライントラブル

楽に曲がるブランクスで投げやすい

私が使用しているのは25ソルティーアドバンスのS106Mですが、比較的スムーズに曲げこみやすく、上級機種のようなパキパキ感が強い・高弾性ブランクスではありません。

ですので、しっかりと力を込めてロッドを曲げ込める方にとっては、少しロッドが曲がりすぎてしまってルアーの最大飛距離としては若干落ちる可能性があります。

一方、それほど力まなくてもロッド全体の反発力が使いやすく、キャスティングが不慣れな初心者の方や、足場が悪くてロッドを振り抜けないような場所でも投げやすいですね。

25ソルティーアドバンス 曲がり

40gのメタルジグをキャストした時の曲がりです。

普段からそれほど強くはキャストしませんが、楽に曲がってくれるロッド。

軽い力でロッドがしっかり曲がることにより、誰が投げてもルアーの飛行姿勢・飛距離が安定させやすいことにつながるので、むしろ初心者の方やロッドを振るのが苦手な方にはこのクラスのロッドの方が使いやすい・投げやすいと感じる方も一定数いると思います。

実際に私が25ソルティーアドバンスのS106M+PE1.5号のタックルで40gクラスのメタルジグをキャストすると、だいたい90m行くか行かないかくらいの飛距離が平均といったところです。

高弾性なロッドの方が数メートルほど飛距離は伸びますが、実釣時にその差を大きく感じることは無いですし、むしろ軽く投げても飛距離が落ちにくく、これはこれで使いやすいですね!

ライン絡みなどは皆無

25ソルティーアドバンス ガイド

25ソルティーアドバンスはKガイド仕様になっているので、上級グレードのロッドと比べてもライントラブルが増えたりする印象は全くありません。

横風が強い状況でも使っていますが、トップガイド付近にラインが絡んだりすることも全くなく、特に使いにくさは感じません。

先ほど紹介したようにマイルドな使用感で楽に曲がるロッドなので、ラインテンションが急に抜けにくく、ライントラブルはむしろ起こりにくいと感じる方もいると思います。

ロッドの重さ

重量は平均クラス

ソルティーアドバンス 重さ

私が購入した25ソルティーアドバンスS106Mですが、実測で183.5gでした。

カタログスペックでは188gということで、誤差の範囲内に収まっています。

10フィート6インチで188gとなってくると、高級なシーバスロッドと比べると少し重たく、若干の差はあります。

しかし、ロッド操作を多用するライトショアジギングで使っても、ロッドが重たくて疲れるようなことは全くなく、普通に使える範囲内にしっかり収まっています。

この価格帯のロングレンクスのロッドとしてみれば十分な使用感、個人的には満足していますね!

重心バランスの違い

中・上級機種とは重量自体も少し違いますが、重心バランスについても差があります。

25ソルティーアドバンスS106Mを2ピースに分けて重量を測定してみると、

ソルティーアドバンス 重さ
ソルティーアドバンス 重さ
  • バット側:146.9g
  • ティップ側:36.6g

となっていました。

一方で、手持ちの上級機種に当たる実売1万円台後半~2万円前後の24エンカウンターS106MH(ソルティーアドバンスより少し硬め)の場合は

24エンカウンター バット 重さ
24エンカウンター ティップ 重さ
  • バット側:156.1g
  • ティップ側:28.6g

となっており、ワンランクパワーが強い24エンカウンターのS106MHの方がティップ(穂先)側が軽く、より手元に重心が来ます。

ですので、実釣時における重心バランスによる快適性・使いやすさという点においても、グレードが高いロッドとの違いは存在します。

ただし、これに関しては同じく実売1万円台後半~2万円前後の上級機種、ダイワ25スカイハイ106MHの方が実釣時の持ち重り感はあり、25ソルティーアドバンスS106Mはそこまでバランスが悪いわけではありません。

スカイハイ カーボングリップ

25スカイハイはカーボンモノコックグリップを採用していて、これによってグリップ周りが軽くなりましたが穂先側が相対的に重たくなり、バランスが悪いです。

個人的には、25ソルティーアドバンスは特に重さは気にせずに全然普通に使うことができていますし、同価格帯のロッドと比べて十分な使い心地があると感じます。

感度・反発力

若干のブレはあるが許容範囲内

25ソルティーアドバンスS106Mを使ってみた印象としては、正直言って上級機種と比べると若干のフニャフニャ感やブレはありますね。

上級グレードのロッドの方が、よりピンとしていて高反発な感じになります。

これに関してはロッドが長くなるほどに微妙な素材の違いや製法の差が分かりやすくなるので、10フィート6インチのモデルはそれが特に目立ちやすいと思います。

しかし、1万円前後のロッドとしてみれば非常に使いやすい・ベニャベニャ感は目立ちにくいブランクスに仕上がっていますし、風が吹きつける状況下でメタルジグを大きく動かしても問題なく使えています。

使い比べると上級グレードのロッドとの差は感じますが、だからといって使いにくさがかなり気になったり、釣果に悪影響が出るほどではありません。

ほど良い繊細さと反発感

25ソルティーアドバンス 曲がり

オールラウンドに使える汎用型のシーバスロッドということで、穂先を中心にしなやかに曲がり込みます。

だからといって穂先が柔らかすぎることもなく、シンキングペンシルやミノー・ワーム・タイラバなどのただ巻き系のルアー~メタルジグやメタルバイブをジャークして使ったり、ちょうど使い勝手がいい調子に仕上がっています。

それぞれの使い方に特化したロッドほどの使い心地はありませんが、すべてに対応できる汎用性を考えると、バランスとしては良いですね!

穂先でルアーの存在感を感じながら操作することもできますし、ロッドでルアーを弾き出してイレギュラーな動きを与えることもできます。

感度に関してはピンピンとまではいきませんが、フォール中のアタリを取ることも全く問題なく、特に不満は感じません。

実釣に必要となる繊細さ・感度は備わっています。

パワー

ロッドのパワーに関しては、本来MHクラスのロッドを使う地磯でのライトショアジギング五目で使用しましたが、曲がり込んでからの安心感・粘りにはシマノらしさを感じます。

25ソルティーアドバンス ロックフィッシュ 釣果

S106Mで40cm台後半のオオモンハタを強引なやり取りでキャッチしました。

大型のオオモンハタや小型のカンパチなど、引きが強い魚を全くドラグは出さずにやり取りしましたが、しっかりと耐えてくれます。

25ソルティーアドバンス 曲がり

防波堤やサーフでシーバスやヒラメ・小型~中型の青物などを狙うのであれば、十分な強さはあります。

特にロッドが曲がりすぎて不安を感じたり、曲げることに怖さが出るようなロッドではないので、初心者の方でもきっちり使えると思います。

ガイド

25ソルティーアドバンスですが、傾斜が付いたKガイド仕様のOリングを採用しています。

ガイドのグレード的には低くなりますが、最近はもっと上級グレードのロッドでもOリングを使っていますし、岩などの硬いものにぶつけた時のガイドリングの破損のリスク以外では、これといったデメリットは無いと思います。

マグロなどの超大型魚狙いではラインの放熱性などが重要になりますが、ライトタックルでお手軽に釣りをするなら、全く問題なく使えます。

コスパ

25ソルティーアドバンスは番手にもよりますが、だいたい1万円弱~1万円台前半ほどで購入することができます。

私が購入したS106Mの場合、1本で中型魚狙い全般に使える汎用性や使用感を考慮すると、コスパは非常に良いと思います。

基本的な実釣に必要な性能は手に入りますが、細かく見ていけば上級機種とは違いがあるので、より快適性を求めるならムーンショットやエンカウンターなど、他のロッドを選べば良いと思います。

上級機種の方がロッドのバランスやロッドを曲げた時・振る時のピンとした反発感が強くなりますが、正直釣れる魚の数は変わりません。

気になる点

リアグリップ

実釣時の使い心地については、この価格帯としてはこれといった不満もなく使いやすいと感じますが、リアグリップの色が謎です。

25ソルティーアドバンス グリップ 色

室内の画像だと分かりにくいですが、どういうわけか25ソルティーアドバンスはリアグリップが一般的な黒ではなくグレーになっていて、安っぽさが出ているように思えます。

ここは特に変なことはせず普通の黒いEVAの方が良いかと。

MHが無い

もう1つの気になる点ですが、2025年10月時点ではMHクラスのラインナップがありません。

本来私は地磯をメインにライトショアジギングをやる時はMHクラスをメインに使います。

Mクラスでも使えないことはありませんが、重量級ルアーを使ったり、ライトショアジギングをメインに考えている方はMHクラスが欲しい方もいるはず。

後々追加になるのかもしれませんが、100MHや106MHのラインナップが追加されると、より色んなフィールド・釣り方に対応しやすくなると思います。

適したルアー・シチュエーション

25ソルティーアドバンス ライトショアジギング 釣果

私が購入したS106Mですが、基本的にはメタルジグやヘビーシンキングペンシルなど、抵抗が小さい高比重系ルアーの場合は30gクラスを中心に、20g前後~40g位までが使いやすいと思います。

40g前後以上をメインに使うなら、もうワンランク強いMHクラスの方が良いかな。

一方、リップ付きのミノーなどのプラグ類の場合は11~12cm前後、だいたい10g台前半~20g台前半くらいが使いやすいと思います。

癖がないロッドなので、ルアーの種類についてはプラグ・ワーム・メタルジグ・タイラバなど、オールラウンドに使えます。

大場所・外洋に面したフィールドで出番が多い中量級ルアーを中心に、汎用性が高くて使いやすいロッドになっていますね。

また、リールサイズは4000番程度をメインに、PE1号~1.2号くらいが中心かな。

今回はPE1.5号を使いましたが、1.5号や2号をメインに使うなら、MHクラスの方がロッドのパワーとラインの強度のバランスが取りやすいかと。

ターゲットについてはシーバスやヒラメ・タチウオ・アベレージ1kg台くらいまでの青物など、いわゆる中型魚全般を開けた防波堤やサーフなどで狙う時、万能に使えるロッドです。

まとめ!

25ソルティーアドバンス 青物 釣果

今回はシマノの25ソルティーアドバンスS106Mのインプレをしました。

実売1万円前後のコスパに優れたロッドですが、低価格帯ロッドだと使いにくさが目立ちやすい10フィート6インチの長いモデルでも想像以上に使いやすく、時代の進化を感じましたね!

細かく見ていけば上級機種との違いはありますが、このロッドだから釣果が落ちるとかそういったことは無く、実釣に必要な性能はしっかり手に入ります。

だいたい予算が1万円前後までで色んな魚が狙えるロッドを探している方に、25ソルティーアドバンスのシーバス/サーフシリーズはおすすめですよ!

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TGロックショアシューズ タングステン インプレ

こんにちは、まるなか(@marunakafish)です。

さてさて、今回はダイワから発売されている磯靴、TGロックショアシューズDS-3100TGのインプレをしていきます。

TGという名前の通り、高強度なタングステンピンを採用しているスパイクシューズ。

特に地磯釣行など、エントリーの際に長い距離を歩いたりする方に重宝する高耐久モデル。

良くある数回~数十回程度の使用インプレではなく、シーズンになると、毎日道なんてほぼほぼ無いような場所を歩き回る私が酷使するとどうなるのか?

今回も忖度なしに紹介していくので、磯用スパイクシューズ選びの参考にしてもらえたら嬉しく思います。

管理人の経験・実績

私の経験・実績としては

  • 年間釣行数300以上(現在はほぼ365日釣行)
  • 渓流釣りやタナゴ釣り~ヒラマサ釣りまで、ジャンル問わず様々な釣りができます
  • メーカーからプロスタッフとしての勧誘あり
  • メーカーの商品開発時に私のタックルインプレッションを活用

こんな感じでほぼ毎日釣行を重ねて釣りを中心に生活していて、実釣実績も残しています。

※現在の主な活動はYoutubeになっているので、普段の釣行や道具の紹介・釣り方の解説などはYoutubeチャンネルをご覧ください。

スパイクシューズの使用頻度・使い方など

まずは私の釣行頻度や使い方ですが、

  • 釣行頻度:オフシーズンは週1~2日程度、ハイシーズンは週5~7日で地磯へ釣行
  • 使い方:渡船などは無く全て地磯釣行で使用。片道20分~1時間+α程度の山・岩礁帯歩き
  • 釣り物:ヒラマサやブリなどの青物・マダイ・ヒラスズキ・ハードロックフィッシュゲームなど

こんな感じで、おそらく私よりも高頻度で険しい場所を歩く方はなかなかいないのが現状だと思います。

道なんてないような場所で草木をかき分けたりして釣りに行くことが非常に多く、シューズにとっては非常に過酷なコンディションになります。

TGロックショアシューズを「サクッと」インプレ!

TGロックショアシューズ タングステン インプレ

TGロックショアシューズの使用感について、簡単にまとめておきます。

  • 歩きやすさ:ダイレクト感が強め。人によっては少しピンの感触が気になるか
  • フィット感:かなり優秀
  • 滑りにくさ:硬くてツルツルした岩だと一気に滑りやすいが、それ以外は安定している
  • ピン・ソールの耐久性:10か月ほど持った。マズメのタングステンと大差ないが、ステンレスピンの何倍も持つ
  • アッパーの耐久性:見た目以上に強い
  • 水はけ:マズメと違って足袋のような感覚。水はけが良くて軽い

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

これという目立つ欠点もなく、しっかりとダメになるまで使うことができました。

歩きやすさ

まずは歩きやすさですが、全体的にシューズが柔らかくて素直に曲がってくれるので、この手の磯靴としては歩きやすくなっています。

TGロックショアシューズ 曲がり

地面の凹凸や足の動きに合わせてソール~アッパーまで素直に形が変わり、険しい山道や大岩が続く場所でも快適に使用することができました。

ロックフィッシュ 釣果

特にヒラスズキやロックフィッシュゲームの場合は歩き回る必要性が高く、歩きにくいスパイクシューズだと足が疲れたりしてストレスになりますし、場合によってはそれが危険に直結することもありますからね。

その点、TGロックショアシューズは歩くことを前提に作られているので快適です。

一方、タングステンピンを採用していてピンの沈み込みや脱落防止のため、ピンの台座の部分が少し大きめに作られているとのこと。

これにより、硬度のあるタングステン素材ということもあり、特にコンクリートや硬い岩盤を歩いた時、足裏に伝わる硬い感触が少し強めに出ます。

正直、これに関しては好みが分かれる部分があり、一般的なステンレスピンのシューズやフェストスパイクシューズよりも足裏に伝わる衝撃・情報量が多い分、人によっては慣れるまで少し違和感があるかも。

個人的には特に足が疲れたりはしませんが、この点においては同じくタングステンピン採用の旧型のマズメのタングステンシューズの方が歩き心地は少しマイルドでした。

ただし、マズメのタングステンシューズもモデルチェンジでピンの土台部分が大きくなったとのことなので、歩き心地は似たようなものになっている可能性が高いですね。

フィット感

これに関しては、大定番のマズメのタングステンスパイクシューズと大きく異なるところで、マズメのスパイクシューズは全体的にがっちりしていて、足回りを確実に守る登山靴のような履き心地。

一方、TGロックショアシューズつま先部分の補強はありますが、全体的に生地が薄く、足へのフィット感を優先しています。

これにより、素足に近い感覚があり、個人的にはかなり好きな使用感ですね。

逆に言えば厚手の素材でガチガチに足回りを固められるわけではないので、人によってはどこか不安を感じる方がいるかもしれません。

TGロックショアシューズ

しかし、実際にはハイカットで素材自体は薄くても足首周りまでしっかり保護してくれるので、個人的には安心して使うことができました。

どちらを取るかは正直好みの差になってくるので、薄手の生地で足にピタッとフィットする感覚が欲しければTGロックショアシューズ。

より足を確実に守る・がっしり感が欲しければマズメのスパイクシューズが良いかと。

滑りにくさ

TGロックショアシューズ ロックショアジギング

滑りにくさについてですが、落ち葉や泥など、山歩きでも安定感があるグリップを発揮してくれるのがラバー+スパイクピンのソールになります。

雨後の少し濡れた山道などもかなりの距離を歩き回りましたが、しっかりとタングステンピンが効いてくれるので、安全に山・磯歩きをこなすことができました。

タングステンピンは硬度が高いため、基本的にはステンレスピンよりも岩に食い込みやすく、摩耗しにくさと相まって安定感のあるグリップを発揮しやすいです。

しかし、硬くてツルツルした岩を歩くときは細心の注意が必要です。

ピンが食い込まない・食い込めない場所になると、ピンの硬さも相まってすごいスピードでツルっと滑ります。

ですので、タングステンピンは滑らないという過信は絶対にNG、ピンが立たないような場所を歩くときはより一層注意するくらいの感覚で歩くのをおすすめします。

ちなみに、磯場だけでのグリップの安定感を求めるならフェルトスパイクの方がおすすめですが、長い距離を歩いた時のフェルトソールの耐久性だったり、草や落ち葉・泥などが混じる山道での安心感を考えると、一般的なラバーソール+スパイクピンに分があります。

ピン・ソールの耐久性

私の場合はかなりの高頻度・険しい道を歩き回るので、スパイクピンはあっという間に減ります。

今回使ったTGロックショアシューズは10か月ほど使用することができました。

ピンの状態については

TGロックショアシューズ ピン

全体的にかなり減ってはきていますが、まだ少しピンが残っている場所もあります。

しかし・・・

TGロックショアシューズ ピン
TGロックショアシューズ ピン

特に力が掛かる部分はほとんどピンが無くなり、台座とほとんど一体化してしまっています。

この状態にはだいたい6か月・7か月を超えたくらいからなり始めますが、だましだまし使って10か月ほどが経ちました。

このピンの耐久性についてはマズメのタングステンとほとんど変わらず、「半年くらい使うとだんだんヤバくなってきて、1年は持たないくらい」というのが、私が使った場合の平均的な寿命になりそうです。

こうやって聞くと、「高級なタングステンシューズを買っても1年も持たないのか?」と思ってしまいますが、私が一般的なステンレス素材のスパイクシューズを履いて険しい山道や磯を歩き回ると、だいたい10日~2週間ほどでピンが無くなります。

ですので、確かにタングステンピンのシューズは高級ですが、この耐久性の違いは圧倒的。

ポイントへのエントリーである程度の距離を歩いたり、釣り場でランガンする方は少し高くてもタングステンピンのシューズを強くおすすめします。

おそらく、一般的な週1~2日程度の使用でそこまで極端な使い方をしなければ、2~3年くらいは普通に使えるでしょう。

5年やそれ以上普通に使えているという方もいるので、これは使用頻度やエントリーする場所の距離・道中の難易度によって大きく変わります。

ちなみに私の体重は63~65kgほどです。

TGロックショアシューズ ソール

一方、ラバーソールも劣化はしてきていますが、大きな破損や偏摩耗は無く、比較的持ちは良いですね。

ちなみに、旧モデルのマズメのタングステンスパイクシューズは、私が酷使するとピンが抜けて無くなったり、ピンの沈み込みや変な方向への曲がりが目立ちました。

マズメ タングステンスパイクシューズ

こちらが実際に私が酷使した旧モデルのマズメタングステンシューズ。

このシューズも10か月前後使った状態ですが、ソールの劣化はTGロックショアシューズの方が少ないような気もしますね。

なお、新しくなったマズメのスパイクシューズはピンの台座が大きくなり、このような不具合は起こりにくくなったとのことです。

アッパーの耐久性

一方、薄手の素材を使用しているアッパー周りですが、見た目以上に良く持ちました。

TGロックショアシューズ アッパー

道なんてないような草むらに突入したり、ゴツゴツした岩場に足が引っ掛かったりすることもありましたが、大きな破れなどは全くありません。

これに関しては完全に予想以上の強さで、いい意味で裏切られましたね!

TGロックショアシューズ 耐久性

一方、つま先の補強部分との境目の接着剤が少し剥がれてきています。

これは両足とも同じような状態で、使用頻度であったり繰り返しの水濡れを考慮すれば、これくらいは許容範囲でしょう。

水はけ・濡れた時の快適性

TGロックショアシューズとマズメのタングステンシューズの大きな違いが、アッパー素材になってきます。

全体的に少し厚めで足の保護に重点を置いているのがマズメ。
足袋のような感じで、フィット感と素足に近い感覚で使えるのがTGロックショアシューズ。

水にぬれた時の不快感の少なさ・水はけという点では、個人的にはTGロックショアシューズの方が好みですね。

素材が薄いので濡れても重たくなりにくく、濡れても靴を脱いで軽く絞れば水がすぐ抜けます。

また、乾くのも比較的早いです。

TGロックショアシューズ

側面には水抜き用の穴もあいているので、使い心地に貢献しています。

ヒラスズキ

特にヒラスズキ釣りは濡れるのがある意味当たり前なので、軽くて水はけが良いシューズが使いやすいですね!

サイズ感

シューズのサイズ感についてですが、普段履きでは27.5~28cmを使用しています。

TGロックショアシューズは28cmを使用しましたが、冬場はネオプレーン素材のソックスを着用してもちょうど良い具合で、夏~冬までオールシーズン過ごせました。

靴下を何重にも履かなければ、普段履いているシューズと同じ~0.5cmUPくらいで良いと思います。

まとめ!

TGロックショアシューズ 釣果

今回はダイワから発売されているタングステン素材のスパイクシューズ、TGロックショアシューズDS-3100TGのインプレをしました。

ダイワから初めて発売されたタングステンピンのシューズということですが、実際に酷使してみると大きな欠点などは無く、安心して険しいロックショアゲームを楽しむことができました。

滑りにくさ・耐久性・快適性のバランスは良く、ハイカット仕様でしっかり足首まで保護してくれるので、ピンがダメになるまでしっかり信頼して使い込めました。

安価なスパイクシューズではありませんが、一般的な使用なら数年ほどは持つと思うので、特に地磯などで歩く距離が長い方にはタングステンの磯靴がおすすめです!

興味がある方はぜひお試しあれ。

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