DUOテトラワークスビビを実釣インプレ メバリング・カマスなどに対応する超小粒バイブレーション!

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テトラワークス ビビ インプレ

さてさて、今回はメバリングやカマス・メッキゲームなどに対応できるライトゲーム用の小型バイブレーションを紹介。

DUOテトラワークスのビビ。

40mmの小型バイブレーションの中でも一際小さめ、ビビはまさに一口サイズだ。

ライトゲームにおけるビビの使用感や、他のバイブレーションとの使い分けについて私なりの考えを紹介。

ライトゲーム用のルアーは似ているようで使用感が違い、特性を知ることで「より自分にしっくりきて、使い易いもの」が見つかるはず。

それじゃ早速テトラワークスビビのインプレッションをしていこう!



テトラワークスビビのスペック・カラーラインナップ

テトラワークスビビのスペックだが、

  • 全長:40mm
  • 重量:3.8g
  • フックサイズ:#14

となっており、かなり小粒なバイブレーションだ。

カラーラインナップについては以下の通り。

テトラワークスビビ カラー スペック

出典:DUOテトラワークスビビのページ

テトラワークスビビを「サクッと」インプレ

テトラワークス ビビ カマス

まずはテトラワークスビビについて、私なりの使用感について簡単にインプレしておこう。

  • 使用するシチュエーション:小場所狙いでワーム+αのアピール力・テンポの良さが欲しい時
  • ターゲット:メバル・カマス・メッキ・セイゴなどオールマイティ
  • アクション:超ハイピッチのバイブレーション。比較的浮き上がりが良い
  • ラトル音:カチャカチャっという若干控えめ系

 

ざっくりと簡単にインプレッションするとこんな感じかな。

大雑把な印象としては、「小粒+比較的シャローを引きやすい」というバイブレーションかなと。

テトラワークスビビが適したシチュエーション

ビビは40mmというかなり小粒なバイブレーションだ。適切なシチュエーションで使うことで、より効果を発揮するタイプだと感じる。

港湾部の小場所狙いに最適

メバル 釣果

ライトゲーム用バイブレーションとして超定番のレンジバイブなどと比較すると、ビビの方がサイズが小さくてコンパクト。

なのでその分飛距離は落ちるのは間違いない。

しかし、その分無駄にアピール力が高くないので、港湾部の船溜まりや常夜灯周辺などの「小場所狙い」ではちょうどアピール力の具合が良い感じ。

ワームだと弱すぎるけど、ちょっとサイズが大きいバイブレーションだと「無駄に魚にプレッシャーを与えてしまうような時」に使い易い。

なので私としては

  • ワーム系よりもアピール強め
  • 一般的なバイブレーションよりはアピール弱めでナチュラル

 

という認識で使っていて、その間を埋めたい時に出番が来るかな。

テンポよく釣りたいけど、強すぎるルアーは投げたくない。そんな場面にビビは最適だ。

狙うターゲット

次に、ビビを使うのに適しているターゲットについて紹介していこう。

小型の魚も拾いたい時に!

ビビはコンパクトサイズなので、どちらかというと小型の魚も取りこぼさずに拾っていきたい方向けだろう。

40mmというサイズ感は、20cm弱のメバルや小型のメッキなどにも食わせ能力が高い。

ビビ レンジバイブ

ワンランク大きいレンジバイブ45等を使っていると、ターゲットのサイズが20cmや25cm程あればちょうど良くてボリュームは気にならない(画像上がビビ40mm、下がレンジバイブ45mm)。

しかし、それ以下の小型が多いポイントで取りこぼしを少なくしようと考えると、「もう少し小さいルアーの方が良いかな」と思うことがある。

なのでバイブレーションを使ったライトゲームで何かしら魚を釣ってみたいという方や、小型の魚もキッチリ拾いたい場面ではビビがかなり使い易い。

逆に良型狙いや光源が無い場所でのナイトゲーム・朝夕マズメのかなり活性が高い状況下では、大きいバイブレーションの方がパワーが強く、バイトが効率よく拾える場面にも遭遇している。

この辺りはフィールドの特性や魚の活性によって最低限の使い分けをすると、より釣果に繋がるだろう。

※おすすめなバイブレーションや使い分けは後で紹介します。



ビビのアクション

ビビ カマス 釣果

次に、ビビのアクションについて特徴を紹介!

レスポンスが良い小刻みなバイブレーション

ビビはサイズも小さく、バイブレーションのピッチは細かくて速い。

アクションの立ち上がりは十分早く、小刻みなリフトフォールなどにもすぐにアクションを開始するので使い易さは十分。

また、スローに巻いてもしっかり動くので「ナイトゲームの常夜灯周辺の釣りなどにも使い易いバイブレーション」という認識。

比較的浮き上がりやすい

ビビはサイズが小粒な事もあり、比較的浮き上がりやすい傾向がある。

なので水深が浅い場所~大体水深3m、頑張って深く入れても5m位までのレンジ攻略に適している印象。

逆を言えば水深が深い場所を効率よく攻めるのであれば、もう少し浮き上がり難かったり・比重が大きいバイブレーションの方が使い易いはず。

この辺は狙い方に応じて使い分けが必要になる。

引き抵抗は軽め

テトラワークス ビビ アクション

ビビは引き抵抗が軽いので、ソリッドティップを搭載したしなやかなロッドでも比較的楽に扱えるバイブレーション。

なのでアジングロッドでもメバリングロッドでも使い易く、ただ巻き以外のリフトフォールも簡単に出来るので疲れにくい。

重たいバイブレーションに比べると楽に操作できるので、タックルの強さなどはそれほど気にしなくても使えるはず。

ラトル音

ビビにはウェイトとラトルの役割を果たす小型のボールが入っているので、派手さはないがラトル音がする。

カチャカチャ系のサウンド

ラトル音としては、ジャラジャラとうるさいものではなく、コトコト系の重低音系でもない。

音質はカチャカチャとしていて、小型・微波動のビビの存在感をプラスするには程よいかな?

特にラトル音にスレて釣れなくなるような感じもしないが、私の場合はノンラトルのバイブレーションも好きなので良し悪しは感じていない。

他のバイブレーションとの使い分け

ライトゲーム用のバイブレーションには種類があるが、どんな風に使い分けると楽で分かりやすいのか?

私なりの考えとしては、テトラワークスビビはバイブレーションの中では弱めの位置づけ。

レンジバイブ ビビ

より遠投や深場攻略・アピール力の強化を考えるのであれば「同じくDUOのリュウキバイブ・バスデイレンジバイブ45」などと使い分けをすると良い。

これらのバイブレーションの方がサイズ・重量が大きいので、遠投性や深場でのレンジキープが容易にできるはず。

それよりも更に遠投・深場を意識するなら小型のメタルジグを使ったりと、状況に応じてルアーチェンジすると快適に色んなレンジを探り分けることが可能だ。

ちょっとしたサイズや重量の違いであっても、釣り場での使い勝手はかなり差が出るもの。

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3 COMMENTS

安倍川のボトムスナイパー

いつも勉強させてもらってます!

場所違いのコメントで申し訳ありませんが、
ジグのどぶ漬けで最近はゼストのジグ用を使って
ますが、ジグ用のウレタンでシンペンやミノーを
どぶ漬けだといかがでしょうか?
同社からミノー用?のようなウレタンも発売されて
いますので気になりました!
教えて下さい!

返信する
まるなか大衆鮮魚

こんにちは、まるなかです。

アイテムによっては使えないことはないんですが、ジグ用のウレタンは溶剤が強い為か、プラグに使うと塗装がシワシワになったり、樹脂が溶ける物があるらしいです。

メーカーによって樹脂や塗装の質が違うようなのでなんとも言えないですが、安全にコーティングするなら個人的にはオススメしませんね(^_^;)

返信する
安倍川のボトムスナイパー

こんばんは!

ありがとうございます!
今年からメバリングにも挑戦しますので、
いろいろ教えて下さい!

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