河川シーバス釣行 雨後の増水パターン!

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さてさて、昨日は雨後の増水を狙ってシーバス釣りに出かけてきました。

仕事からの帰り道、釣具店へ寄ってみるとガラスケースにリールが・・・・。

18ステラのC3000MHGが並んでいました。バスのライト~ミディアムクラスの釣りやエギング、港湾シーバスにちょうどマッチする大きさなので、前から買おうか考えてはいたのですが。

迷っても仕方ないので、即決で買いました!(笑)

ハンドルノブはT型が嫌なので、すぐにI型のウッドノブに交換★

サーフゲームとバスのストラクチャー打ち用に予約してある4000番と、渓流のトラウトとライトソルトゲーム用のC2000番は少し遅れそうとのことなので、こちらも非常に待ち遠しい。

イグジストのFCモデルもまだ手元に届いていないので、これから色々財政難に陥りそうです(-_-;)

早速新しいリールを買ったら釣りに行かなければ損。

すぐにシーバスゲームへと繰り出したわけですね(*^^*)



雨後の増水パターンのシーバスゲーム

とりあえず下流部のポイントに到着しましたが、思ったよりも増水していて条件としてはまずまずといった所かな。

釣り人は誰もおらず、今日も好きなように釣りが出来そう。潮は上げ潮のタイミングになるのでちょっとよろしくない感じ。それでも増水しているおかげで普段よりも流れは効いている感じなのでまだチャンスはありそう。

濁りは少し弱めですが多少残っており、所々にボラッ子と思われる小さなベイトのザワザワとした波紋が見えます。

早速準備をして釣りを始めることに。

増水している時は、ちょっと流れが緩んでいるようなヨレや流心だったらボトムに近い場所。シーバスが強めの流れを避けつつ、効率的に流されてくるベイトフィッシュを待ち受けて捕食できるような場所を探して打っていくのが基本かな!

予想に反して低活性

多少の濁り+増水の力でアタリくらいはすぐに出るだろうと予想していたのですが、サスケ95Fを流していっても全く反応が有りませんね(-_-;)

ボラッ子の姿も以前よりも増えてきていて、見た感じの生命感はだいぶ良くなってきているように見えますが全くボイルやモジリも見られません・・・・。先日まではベイトの数は少ないにしろ、ベイトが良い場所を通過するとボイルなどが多少発生していたのですが・・・。

ちょっとこのままだとやばいか?

とりあえず少しづつ歩きながら探る場所を変えていきますが、足元がかなりドロドロしていて滑ってコケそうになる(笑)

増水していることを想定してウェーダーを履いてきたのが正解で、スニーカーで来ていたら釣りにならなかったと思われます。

時々木の枝や水草も流れてくるし、ルアーのフックにゴミが絡んで非常にストレスが溜まる感じ。

表層のゴミが多い様に感じるので、すぐにシンキングペンシルにチェンジ。

ちょっと厳しそうな予感がしたので、今回はトライデントではなくよりボリュームの小さめなワンダースリムで探っていきます。

思ったよりも流れが強く、しっかりカウントダウンして探らないと少しルアーが浮き気味になってしまうので、雑に釣りをすると釣れないパターン。

丁寧にスローに巻いてきますが、さすが18ステラは超なめらかでノイズの無い巻き心地ですね(*^^*)

18イグジストもかなり進化してきていますが、18ステラの方が負荷を掛けた際のしっとり感と高級感のある巻き心地は流石に1枚上手に感じる。

良い感じのヨレを見つけ、ワンダースリムを丁寧に散らしながらキャストしていくんですが全くバイト無し・・・。

こういう時は足元かな?と思い、護岸沿いをピンポイントでキャストし、リトリーブしてくるとバイト!!

少しアタリが小さく、引きも若干弱いような。

小型のシーバスかと思ってやり取りしてくると、UGUI。

まさかのウグイで18ステラの入魂を果たす結果に(笑)

結構ガッツリ掛かっていてフックを外すのが大変でしたが、ササっと外してリリース(-_-;)

写真は撮らないからなっ!

今年はあまりウグイやボラが釣れていなかったので安心していたのですが、これから暖かくなると外道地獄が始まるのか?特にウグイはパターンにハマると超連発するので厄介な存在。強烈な臭いも放ちますからね。

シーバスの気配がイマイチ感じられないので、少しポイントを移動します。



季節が進み、パターンが変わったのか

次のポイントも結構ドロドロしていて非常に足元が滑る感じ。遠くに釣り人が見えますが、こちら方面はまだ叩かれていない感じなのでまだ十分釣れそうかな。

先程よりもゴミが多く、シンキングペンシルもダメそうなのでここはリリーフエースのワームにチェンジ。

活性自体は思ったよりも低そうなので、ナチュラルかつ存在感が程よく出そうなミドルアッパーの銀粉生カタクチに5gのジグヘッドでスローに探る展開。

銀粉のナチュラルな輝きと、パープル系の若干強めのカラーが好みですね♪

良さげな変化を丁寧に、すこしづつ角度を変えて探っていくんですがこれまた反応は返ってこない。ここ最近までは比較的釣れそうな場所は反応も直ぐに返ってきていたのですが。ちょっと雨で魚が移動したのかな?

こうなるとボトムギリギリを転がして、底べったりの所に残ったシーバスがいないかチェックしていきます。

アタリが無い時間が続く中、ひたすら丁寧にサーチを続けていると

ようやくガツンとバイト!!

バシッとアワセを入れると、まずまずの重量感が伝わってきました(*^^*)

とりあえずシーバスには間違いなさそうなので、ドラグを締め込んでみて18ステラの巻き心地とボディの強さを見ていきながらやり取り。

このあたりは流石ステラ。ゴリゴリリールを巻いてもボディがしならず、ギアの硬度も高いのでスルスルと巻き続けることができましたね!このあたりは14ステラでも既に必要な強度は備えていましたから、特に今更実感することでもないかな!

足元まで寄せたところで結構強く引き込んだので、ドラグをササっと緩めていなしてから浅場に誘導してキャッチ。

顔が大きめの居つき系かな?60後半のまずまずなサイズでした(*^^*)

タックルと魚ががドロドロになりそうだったので、ササっと一枚写真を撮ってすぐにリリースしました。

その後も丁寧にひたすら探りを入れ続けたのですがアタリは無く、最後にストラクチャー打ちをすることに。

ミドルアッパーはソフトマテリアルなので、スキッピングなどを使うとワームが破損しやすい。

ですのでR-32に変えて明暗の暗い側にスキッピングをしてワームを打ち込みます。

人が打ちそうもない位奥の奥まで強めのキャストで入れて、ドリフト気味にリトリーブ。

すると、数投目でバイト。バシッとアワセを入れると、若干小さめのようですが無事フッキングに成功です!

今度は少しドラグを使ってやり取りしてみますが、ステラのドラグはもはや今更言うことは無いですよね(*^^*)

14ステラよりも若干ドラグ音がハッキリと、高い音に聞こえるようになった感じがしますが、高級感は有ってダイワの乾いたドラグ音とは違う感じ。

もちろん滑らかに、一定のテンションでスムーズに出ていくので不満は一切なし。

ちょっとやり取りを楽しみつつ無事キャッチ成功!

アベレージサイズでしたが、元気に引いてくれたので楽しかったですね(*^^*)

このパターンなら釣れそうだと思い、もう少し続けてみたのですがライトソルトゲームで釣れるような小型のセイゴが1匹追加したところでアタリも続かず、終了することに。

潮周りは良いとは言えないものの、濁りと増水による効果を考えればもうちょっと釣れても良いかなぁと思ったのですが。

アタリの出方が今までとは変わってきていて、魚も移動を始めているのかもしれませんね。ポイントの魚の密度が下がったような気がするので、また次のパターンを見つけなければ!

そういえば、今回18ステラに巻いたラインはシマノの12本撚りの新アイテムのPEライン。

こちらもまたインプレしますが、このシリーズのラインは4本撚りも8本撚りもラインナップされていますね。正直言ってこの価格でこの性能は、今までのPEライン市場の勢力図を大きく変える可能性のあるアイテムだと思いますよ!

一般的な8本撚りのPEラインよりも、より真円に近く、伸びも少なめにできているのでルアーの操作やアタリの出方がよりダイレクトに感じられますね。ショックリーダーのセッティングを多少変えたりする必要があるのかもしれませんが、このあたりは使い込みながらまたお話したいと思いますね!10m毎の色分けとマーキングが付いていないという私にとって大きな欠点がありますが、釣り物によってはこのラインをメインに使っていくことになる可能性も高そうです。

では、今回はこの辺で!

ロッド:ダイコーアルテサーノエヴォルティア93

リール:シマノ 18ステラC3000MHG

ライン:シマノ ピットブル12本編み0.8号+シーガーグランドマックスFX3号

ルアー:マーズ R-32、ダイワ ミドルアッパー3.5インチ+オーナー 静ヘッド5g、ラッキークラフト ワンダースリム90

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