エギングにおけるラトル入りエギの効果・使い方の基本!

さーて、今回は少し前に質問を頂いたことなんですが

ラトル入りのエギをどうやって使うのか?

そしてノンラトルのエギとどうやって使い分けたら効率よくアオリイカを狙って行けるのか?

といった事について、普段私がエギングを楽しむ際に考えているエギの使い方を少し詳しく紹介していきたいなと思います。ラトル入りのエギとノンラトルのエギを合わせてを使ってみると、時々ラトル入りのエギに変えたとたんに反応が出ることもある。ですのでイカを引き寄せる効果についてはある程度あるようです。しかし、場合によってはラトルが良くないような場面も存在していると感じているので、そのあたりも合わせて話していきますね。



エギングにおけるラトルの効果

まずはラトル入りのエギを使用するメリットを簡単にまとめてみますね。

  1. 広範囲のイカにエギの存在をアピールできる
  2. 濁りが入った時やナイトゲームなど、視界が効かない状況でのアピール力強化
  3. ラトルの音でイカの目先を変え、エギを抱かせる

ざっとまとめてみるとこんなことがラトル入りのエギの効果として言われますね。

基本的にラトルが入ることでアピール力を強化し、エギングの効率を上げることが主な狙いになってくる。

ただしアピール力が強いということはイカがエギを見切りやすくなったり、違和感を覚えやすいという側面もあるので忘れないようにしたい。プレッシャー高い場所などではあえてラトル入りのエギを使用しないということもありますからね。

ラトル入りのエギを多用する場面

まずはラトル入りのエギを多用する場面について、少し簡単にまとめてみますね。

  • 春先や秋口のスレていないアオリイカを相手にする場面
  • サーフや潮通しの良いポイントなど、回遊型のアオリイカを狙う時
  • 朝夕マズメ~夜間などの高活性時
  • 濁りが入った時や新月

こんな状況下においては、私の場合は基本的にラトル入りのエギから入って釣りをすることが多いかな。まずはラトル入りのエギを使って釣りを開始することで、広範囲のイカを効率よく反応させてバイトを誘発したり、エギに抱いて来ないにしても自分の目の前のポイントまでアオリイカを引き寄せてくるイメージかな!

春のシーズン序盤はラトル入りのエギで大型のアオリイカがよく釣れますよ(*^^*)

ノンラトルのエギを多用する場面

  • シーズン中盤以降のスレたイカが増えてきている時
  • 港湾部や人的プレッシャーの高い場所などでエギングをする時
  • べた凪で水が澄んでいる時など、アオリイカの視界が開けている時
  • 低水温期などの低活性時

こういった状況下では、釣行の際はまずノンラトルのエギから使っていくことが多いかな。プレッシャーの掛かっている場面やイカの活性が低いような時は、アピール力の高さが仇となってしまってエギを嫌がる場面もあるんじゃないかという風に考えているからです。

アオリイカに限らず、他の魚を釣る際も同じような状況はありますよね。低活性時の魚にはナチュラルで無駄な動きをしないルアーや仕掛けが良かったりすることも多いですから、アオリイカエギングの際も考え方は同じです。

真冬の低水温期になってくると、余計な動きをしないズル引きにアタリが集中することも実際にありますから。

ラトル入りのエギは効果があるのか?

続いて、そもそもラトルの入ったエギは効果があるのかといった事について。今までボートからのエギングやショアからのエギングをやってきた感覚としては

ラトル入りかノンラトルのエギのどちらか一方にしか反応しないということは経験がないが、

「ラトル入りのエギの方が明らかに釣れる場面」には何度か遭遇しています。

ボートでエギングをする際に2回ほどあったのですが、どちらの時もみんなで並んでエギをシャクっている際、明らかにラトル入りのエギに反応が出ました。ボートからのエギングはフレッシュなスレていない沖合を回遊するアオリイカが相手になること等も関係しているのかもしれませんが、ラトルの効果がある場面に実際出くわしています。

そうはいってもラトル入りのエギでも釣れる時は釣れるし、ノンラトルのエギでも釣れるという時の方が圧倒的に多いという感じ。

ですのでラトル入りのエギを使わなくても問題は無いですが、ちょっとした釣果アップの為の工夫の1つとしてラトル入りのエギをいくつか揃えても良いかな?というのが私なりの見解かな。秋口の新子の季節なんかは特に好奇心が強いアオリイカが多いですから、ラトル入りのエギで効率のいい釣りをしていくというのは釣果アップに繋がりやすいですね(*^^*)

一方で晩春の時期のスレた親イカを狙うような時は、ラトルの音をアオリイカが嫌がってしまって釣果が落ちたりするような感じもある。このような時はノンラトルのエギをナチュラルに上手く使い、無駄なプレッシャーを与えないように意識したら良いですね。



ラトル入りのエギの使い方、ローテーションの考え方

次に、ラトル入りのエギとノンラトルのエギをどんな風に考えてローテーションさせたり、使い分けるのか?普段考えていることを少し詳しく紹介していきますね。

ラトル入りのエギだけで釣りをすることはしない

まず、ラトル入りのエギへの認識ですが

ラトルが入ることによってアピール色は確実に増すが、スレたイカなどに対してはマイナスの効果になる場合があるんじゃないか?

という風に考えています。ですのでラトル入りのエギを使うのであれば「ノンラトルのエギも合わせて使うこと」を前提にゲームを組み立てた方が無難だと感じる。

一方でノンラトルのエギについては

ラトル入りのエギに比べればイカを引き付ける力は弱いと考えられるが、アタリ外れが小さくオールラウンドに使える。

という認識。ですのでノンラトルのエギだけでゲームを組み立てること自体は問題ないと思いますね。ですのであくまでもラトル入りのエギは、「ノンラトルのエギがあってこそその存在がより活きてくる」という風に考えた方が安定して釣果が出せるんじゃないかと私個人としては考えています。

ラトル入りのエギをメインで使うパターン

初めにまとめた通り、活性が高い時間帯やフレッシュなシーズン初期のアオリイカを狙う際、人的プレッシャーの低いフィールドでエギングを楽しむ際などは、ラトル入りのエギを中心に使用することが多いです。

考え方としては、

  • まずは広範囲をスピーディーにチェックし、アオリイカの反応を効率よく引き出す
  • 自分の立ち位置の近くまでイカを引き寄せてくること

等があげられますね。ラトル入りのエギを多用することによってエギの存在を効率よくアオリイカに認識させようという考えになる。

そして、15分なり30分なりラトル入りのエギで広範囲を満遍なく探ってみてもアオリイカの反応が無い時。このような時はノンラトルのエギにチェンジすることが多いですね。この時のノンラトルのエギを投入する目的ですが、

「ラトルの音に寄ってきているが違和感を感じているアオリイカにエギを抱かせること」になる。

ラトル入りのエギをある程度の時間投げていた場合、活性の高いアオリイカであれば既に釣れているだろうと考えてみる。そこでエギには反応しているが最後の抱かせるところに至らないイカに対し、よりナチュラルで違和感の少ないノンラトルのエギを使って仕留めるというわけ。

これは意外と効果が有り、ノンラトルのエギに交換して弱めのジャークやただ巻きにして1投目でイカがヒットしてくることもありますからね(*^^*)

注意点としては、ラトル入りのエギとノンラトルのエギを頻繁に変えすぎてしまうとイカの目先が変わり難く、逆に反応が悪くなるような時があるように感じる。ある程度ラトル入りのエギをキャストし続けることで、イカをあえてラトルに慣れさせてしまった方がノンラトルのエギに変えた時の反応が良くなるような感じが有る。

ローテーションの頻度なんかも少し気に掛けてみると、釣果にも少し差が出てくるんじゃないかな!

ノンラトルのエギをメインで使うパターン

今度は逆のパターンですね。ノンラトルのエギをメインで使う時について。最初に触れましたが、ノンラトルのエギを多用する場面としては

  • 人的プレッシャーの高い場所で釣りをする時
  • 居つき型のアオリイカを相手にする時
  • シーズン中盤以降のスレた個体が多い時期
  • 低活性時

等があげられますね。このような時は、釣り場に付いたらまずはノンラトルの余計なアピールをしないエギで様子を見ていくことが多いです。そしてカラーを変えたりしつつラトル入りのエギに交換して様子を見たりするわけですが、考え方としては先ほどのラトル入りのエギをメインで使用する場合の逆になる。

考え方としては「ナチュラルなアクションに抱いて来ないアオリイカにラトルのアピールで目先を変えてあげる」という認識と「ノンラトルではアピールできなかった距離にいるイカにエギを見つけてもらう」といった所かな。

プレッシャーの掛かった場所のイカを相手にする時や低活性時のイカを狙う際は、いきなりアピールの強いラトル入りのエギで入ってしまうとイカが警戒してしまったり、下手にやると無駄にスレさせてしまうという風に考えて釣りをしています。

ラトル入りのエギの効果、使い方まとめ!

私が普段ラトルイン・ノンラトルのエギの使い分けについてはこんな風に考えて普段エギングを楽しんでいます。ラトル入りのエギはアピール力がアップして効果的な場面もありますが、

状況によってはラトルを嫌がる場面があると感じているので、ラトル入りのエギを使用する際はノンラトルのものを合わせて使っていくこと。

これを意識して釣行していただいたほうが良いかと。アピール力の強さは逆を言えば違和感が出やすかったり、低活性の個体に対してはマイナスに作用することもあるということですね。

今回はそんな感じ!

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それでは今日はこの辺で。

また明日会いましょう!

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