ダイワ18イグジスト、シマノ18ステラを実釣比較インプレッション!

さて、今回は2018年の注目の新製品である

ダイワ18イグジストとシマノ18ステラ。

このフラッグシップモデルを実際に購入し、魚を掛けて使い比べてみた印象をまとめていきたいと思います。

イグジストを買うのか、ステラを買うのか?

どちらのリールを買うのか迷っている方は結構多い様で、そこそこ問い合わせをいただくこともあります。

そういった方の少しでもお役に立てればいいかなぁと思います(*^^*)

今までイグジストシリーズは初代から買い続けており、ステラは04モデルからずっと買い続けています。

どちらのリールの進化も公平な目で見てきていますから、好きなメーカーなどに偏った見方ではなく

あくまで公平な視点で、そして実際に購入してみての使った感想にこだわっていきますからね!

それでは早速、本題へと話を進めていきましょう!

なお、18イグジストのインプレッションについては「ダイワ18イグジスト実釣インプレッション」を、

18ステラのインプレッションについては「シマノ18ステラ実釣インプレッション」をご覧ください。

それぞれのリールの個別のレビューがそちらのページにありますからね♪



ダイワ18イグジスト・シマノ18ステラはどちらが買いか?実釣比較レビュー!

それでは早速、18イグジストと18ステラの比較インプレッションを行っていきましょう!

ここでは、巻き心地や剛性感などといった項目に分けて、それぞれのリールを比べていきたいと思います。

巻き心地を比較

大きく進化したボディ強度と剛性感の18イグジスト

リールを購入する上で、最も重要視する方も多いであろう

巻き心地。

18イグジストと18ステラの巻き心地ですが、今までのイグジストとステラの間に合った

「差」

というものが今までよりも小さくなってきている印象がある

どういうことなのか、少し詳しく見ていこう。

今までのイグジストシリーズはというと、ステラなどと比較すると

しっとり感などでは劣るが、軽い巻き出しと感度の良い軽快な巻き心地。

これが売りになっていたように感じる。

私自身その点ではステラシリーズよりも優れているように感じていたので、トラウトやアジング、メバリングなどの

軽量な仕掛けを使って小さなアタリを取っていくというような釣りではイグジストシリーズを好んで使ってきました。

しかし、18イグジストになってからは

ボディ素材のマグネシウム化やモノコックボディの採用などにより、今までは少し頼りなかったボディ強度の不足から来る

負荷を掛けた時の巻き取りの不安定さ。

これがかなり改善されており、ステラのようなカッチリ感としっとりした巻き心地が備わってきたように感じる。

しかし、あくまでもこのしっとり感はダイワのドライな巻き地の中に存在しているといったような感じで

18ステラのしっとり感とはやっぱり違うなぁといった所。

18イグジストのボディやギア周りはかなり強化された印象で

ある程度大きさのあるターゲットとやり取りした時、今までのモデルよりも巻き上げが軽快になっているのが素人の私でも分かるレベル。

ボディやギアが弱いと、負荷を掛けた時にハンドルの巻きがグニャグニャと気持ち悪いものになったりしてしまいますからね(-_-;)

今までのイグジストは、ステラと比較するとそんな傾向が見られました。

大番手程違いが分かる18ステラ

一方、18ステラはというと、

今までも巻き心地には独特のしっとり感と高級感があったが、それがワンランク上昇しているという印象かな。

正直、2000番などの小型の番手においては、18イグジスト程の巻き心地の進化は感じられなかった。

しかし、4000番などの大型の番手になってきたときに

巻きの精密さやガタの少なさなどの違いが大きく差となって感じることができましたね!

18ステラの4000番を使った時の14ステラの巻き感との差はかなり大きく、

滑らかさや巻きのノイズが小さくなっており、剛性感もより増している。

例えて言うならステラSWシリーズを巻いた時のような、カッチリ感が備わっている感じかな。

ボディの強度などはいうまでもなくて、負荷を掛けようとボディがネジれたりするようなことは無い。

そして巻きのしっとり感はやっぱりステラで、18イグジストよりもしっとりした高級感のある巻き心地に感じる。

このあたりは18イグジストのローター素材がZAIONであり、18ステラが小番手はマグネシウム・中型以上はアルミ製の金属素材を使用していることも差になっているかな。

巻き心地まとめ

18イグジストの進化は非常に大きく、ドライで軽快な巻き心地の中にしっとり感と剛性感を手に入れた感じ。

一方で18ステラはその巻き心地が一層進化した感じで、さらなるノイズの少なさや高級感の磨きを掛けてきたように感じましたね。

  • 巻きの軽さや巻き感度では18イグジスト
  • 高級感、剛性感のある巻き心地では18ステラ

こんな感じになるかな。しかし、今まで以上に両者の差が小さくなってきているので、この辺りは好みによる部分も非常に大きいと思う。



ドラグを比較

続いて、スピニングリールの命ともいえるドラグについて。

ATDでステラの効きに若干近くなった18イグジスト

前の15イグジストの時から採用されているATDですが、

これによってドラグの効きはじめからドラグが出続けていく時までの

滑りやすさの差

が小さくなっている。一昔前のダイワのドラグは

若干効き始めが硬くて一旦ドラグが出だすと一気に出る。というようなちょっと硬めのドラグの効き方をする特徴がありました。

ですのでいったんドラグが出始めたらちょっとドラグを締めないと走られすぎたり・・・・・。

しかし、ATDによってドラグの効き具合が変更になり、それらの差が無くなって

ドラグがじわじわと効き続けるようなセッティングになっています。

これによって、今までよりもほんの少し弱めのドラグ設定でもしっかりとテンションを保ちやすくなった感じはしますね。

初めはちょっとラインブレイクしそうで怖かったりしますが、出てほしい所でしっかり出てくれてそれ以外では結構粘ってドラグが効く。そんな感じのドラグの効き方をするかな。

しかし、やっぱりドライな感じのドラグの効き具合をするのでシマノのしっとりしたドラグとはちょっと違った感触がある。

ドラグは相変わらず最高峰の18ステラ

一方の18ステラのドラグですが、14ステラの時と比べると大きく効き具合は変わってはいないものの

若干ドラグもしっとり感が増した?

ように感じますね。特に出だしの軽快感は相変わらずで、結構ドラグを締め込んでいてもドラグの効き方にムラなどは全くない。そしてドラグの出方も高級感があり、独特な安心感を感じるかな。

若干ドラグ音が大きくなっている印象があるが、音自体は高級感があってうるさいというような感じはしない。

ドラグ性能まとめ

18イグジストのドラグと18ステラのドラグですが、

個人的により安心感があるのが18ステラかな~。

実際はどちらもそれなりに優秀なドラグを備えていると思いますが、出だしの軽快さとムラの小ささは

18ステラが若干勝っているように感じるからですね。

とはいっても、18イグジストを使って2キロクラスのアオリイカなどを釣り上げたりもしていますが、特にドラグ性能に不満は感じてはいない。

18イグジストの方が魚を早く弱らせるという意味では優れているようなドラグの効き方をしますが、その分ギリギリまでドラグを締め込んでやり取りをするにはちょっと怖さを感じる。

ライントラブルの少なさ:ほぼ互角

続いて、スピニングリールの宿命ともされる

ライントラブルの発生率について。

これに関していえば、実は今まで18イグジストも18ステラも

購入してから1度もライントラブルにはなっていない。

これが実際の所なので比較するのが正直言って難しい。しかし、18イグジストを購入する際には糸巻き量には注意した方が良い。

私は18フリームスも所有しており、

その際にシマノのAR-Cスプールと同じようにスプールエッジとの境目までピッタリラインを巻くと、ライントラブルになりやすいことを発見している。

シマノのAR-Cスプール場合、スプールエッジの金色の部分との境目まできっちりラインを巻いたほうが飛距離も出るし、トラブルも発生しないのでバランスが良い。

しかし、このようにダイワのロングキャストABSスプールに糸を巻いてしまうとちょっとヤバいかもしれない。

これは18イグジストの個別インプレッションでも紹介しているが、

ラインの量は1段目の段差の所よりもちょっと少ないくらいに留めておく。

これが結構重要で、この画像位の糸巻き量がライントラブルもなく、かつスムーズに糸が放出されますね!

適正量を巻いておけば、今回の18イグジストも18ステラもライントラブルが発生することは殆どないと感じる。

質感の違い

巻き心地やキャスト時のベールを起こす動作、戻す動作などといった総合的な使用感について。

これに関していうと、各パーツのノイズの小ささやベールを上げ下げした時の感触などは

圧倒的に18ステラの方が高級感が感じられる。

ベールを起こす時のベールの上がり方等、18イグジストの方は

軽量化を目指して余計なものは排除した設計。

となっているように感じられ、パーツが擦れあうガサガサッとした感触などが多少感じられる。

一方で18ステラはそういった所の高級感にもこだわって作られているような印象。

ベールを上げる時のノイズの無さやカチッとした感触など、少しのノイズも感じさせないようになっていて非常に使っていて気持ちが良い。

その分リールの重量などの差が出ているので、

この辺りは少しでも軽量で軽快な使い心地を求めるのか?

多少重量は有ってもいいから、より高級感のある使い心地や剛性感を重視したいのか?

といった事を基準に選んでいくしかないように感じる。

18ステラのベールの上げ下ろし時のカチッとした感触は個人的にかなり好みで、今まで以上に高級感を感じる。

外観、見た目

18イグジストは、15イグジストの時のようなブラックとゴールドの派手なカラーリングからシルバーとブラックを基調としたシンプルなデザインに変更。

18ステラもイグジストと同様、シルバーとガンメタを中心にした、より落ち着いたデザインになった。

外観の好みは完全に個人差があると思われるが、

ノーマル状態では18ステラの方が個人的には若干好みかな?といった感じで、

正直に言うとデザインの面ではどちらも前のモデルの方が良かったかなぁと感じる。

しかし、18イグジストの場合はカスタム用のスプールが発売されていて、これを装着するとデザインが一気に攻めた感じになる。

こうなってくると、個人的にはブラック・ゴールドを基調とした18イグジストの方が好みかな!

高級感もあってシャープ、ゴージャスなデザインがカッコいい♪

ちなみにこのリールはハンドルの長さも変えてあるので、ハンドルのカラーも変わっている。

まとめ

今回は18イグジストと18ステラの比較をさせていただきました。

まとめてみると、進化の幅が大きいのが18イグジスト、18ステラは細部をより磨き上げてきたというような感じかな。

大きく差があるのは重量の差といった感じで、あとは剛性感についてもやっぱりステラの方がちょっと上かな?

といった所かな。

他の部分についてはかなり好みによる部分が大きくて、両方を使った私の感覚としては

より軽量なタックルを必要とする釣りであれば18イグジストを、

耐久性を重視する釣りであれば18ステラをチョイスするかな。

その他の釣りでは正直いって好みで良いんじゃない?

っていうくらいどちらが明確に優れているとは言えないくらいの完成度になっているんじゃないかな。

とまぁ、今回はそんな感じでオワリ!

では、また明日会いましょう!

ブログ村

2 件のコメント

  • こんばんは。

    前に18イグジストのマグシールドラインローラーの事でアドバイスして頂きました BHです。

    LT 2500を購入しスプール、ハンドルもslpに交換しました。

    自分もデザインはノーマルよりslpの攻めた感じが好みです。

    今は18イグジスト LT2500、とても満足しています。

    FC系も使ってみたいですが購入はまだ先になりそうです。

    これからも楽しみに拝見させて頂きます。

    • 18イグジスト、満足できたのであればよかったですね★
      FCシリーズはライトソルトゲームに使っていますが、感触としては良いですよ!
      お金と相談したりしながら買っちゃってください(笑)
      バスタックルも買いなおしたので、GWが明けたらバス釣りも復活しますよ。
      お互い頑張りましょう。

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