ちょい投げ釣り キスの釣れる時期・シーズンを解説!

さて、今回は釣り初心者の方からベテラン釣り師までが誰でも楽しめて食べて美味しいターゲットであるキス。

シロギスのちょい投げ釣りに挑戦してみたいけど、時期はいつ頃がよく釣れるのか?

というお問い合わせがありましたので、今回はちょっと久しぶりにキス釣りについてですね(*^^*)

お手軽な海釣りの代表格の1つであるちょい投げ釣りですが、ターゲットを絞らなければ1年中楽しめる釣り方ですね!

暖かい春~夏まではキスを狙い、秋はカワハギ、冬は根魚・・・。

なんていう風に狙い分けることができれば、かなりロングランで楽しめる釣り方にはなります。

しかし、カワハギなどって年によって釣れる時と釣れない時があったり、釣れる時期もかなり絞られてくるので少し難易度は高くなります。

そうなってくるとちょい投げで狙うのはキスがお手軽ですし、食べてもめちゃウマなのでおすすめですね!

単にキス釣りと言っても、季節が変わると釣り方や狙う場所も少し変わってきたりします。

今回はキスを釣るためにおすすめな時期と、釣れ方の特徴などを少し詳しく紹介していこうと思います!

それでは前置きはこれくらいにしておいて、早速ちょい投げキスにおすすめなシーズン・時期を見ていこう。



ちょい投げのシロギス釣り キスの釣れる時期・シーズンを解説!

まず、基本的にキスが釣れやすい時期は

ズバリ水温が比較的高い時!

になります。

水温が高くなりすぎてもダメなんですが、これは人間と同じだ。

キスは水温が高くなると港の中の水深の浅い場所や、砂浜の波打ち際などに集まってきやすくなる。

逆に水温が下がってくると沖合の深い所へと落ちていってしまったり(落ちギス)して、岸からちょい投げ釣りで狙うには少し厳しくなってくることが多い。

つまり基本的には暖かい時期が狙い目で、寒くなってくると釣りづらくなるのがキス釣りの基本的な特徴かな!

先にまとめてしまえば、ちょい投げ釣りでキスを手軽に釣りたいのであれば

大体5月のゴールデンウィーク頃~8月のお盆前位までがベストで、7月いっぱいくらいまでがよく釣れて楽しい時期になる。

なので、ちょい投げ釣りデビューしたい方等はこの時期にキス釣りに挑戦するのがベストですね!

他の時期でも釣れないことはないが、釣果にムラが出たり我慢の釣りになることも多いですね。

さて、次に時期ごとの特徴を少し詳しく紹介していきたいと思います。

これさえ読めば、ちょい投げ釣りの時期については大筋理解ができるはず!

4月中旬~6月のちょい投げ釣り:産卵控えた良型交じりの季節

まず、キスが岸からちょい投げ釣りで狙える範囲に接岸してきていることが非常に重要となってきます。

私の住んでいる静岡県を例に挙げると、港の中の岸壁などでキスが比較的よく釣れるようになるのが

大体4月中旬~5月のゴールデンウィーク頃。

海水温でいうと17~18度ほどかな?

砂浜から本格的な投げ竿を使って沖に遠投して釣る釣り方であればもう少し早い時期から釣れ始める。

この場合の水温は13度~14度くらいかな。

水の中の魚たちの季節は基本的に水温の変化で変わっていくので、陸上の季節とは少しズレが生じるから気を付けよう!

基本的には陸上の季節よりもワンテンポ遅れて進行していくよ。

GWくらいになって海水温が徐々に上がってくる春の時期が、ちょい投げ釣りが楽しくなってくる本格シーズン!

この時のシロギスは産卵を控えている個体も混ざるので、大型のキスがちらほらと混ざったりする楽しい時期です(*^^*)

ちょい投げ釣りでも時々20cmを超えてくるような良型のキスが釣れることもあります(*^^*)

てんぷらはもちろん、方が良ければ刺身や塩焼きなどにしても、脂の乗った大きなキスはとても美味しく食べることができます。

また、この時期のキスは結構居場所が固まっていることが多いから

とにかくアタリのある水深・距離などを把握するのがポイント!

日によっては水深の深い船道(船が通過する掘れた場所)の周辺の水深が少し深くなっているところに群れが集中していたり、

逆に岸壁から数メートル離れただけの浅い場所に群れていたりする。

このような時はほんの少し仕掛けの位置がズレただけでも釣果に大きく差が出ることがあるから、

釣り場に着いたら広い範囲に仕掛けを投げてみて、アタリが出る場所をテンポよく探してみよう!

特にまだ水温が低い早い時期にこうなりやすいかな。

段々初夏になって水温が高くなってくると、魚も多く接岸してきていろんな場所でアタリが出るようになることが多いですね。

7月~お盆位まで:キスの数釣りが楽しめる時期

水温がどんどん上がってくると、今度は小型のピンギスと呼ばれるキス達の活動がどんどん活発になってきて、港の中の岸壁近くにも接岸が活発になってくる。

また、この水温が高い時期はフグやヒイラギ(ギンダベラ)、トラギスなどのいわゆる外道たちの活性もどんどん高くなってくる。

この時期のちょい投げ釣りはとにかくアタリは多く出るので、初心者の方でも魚のアタリや引きを味わうにはベストシーズンとなります。

春は魚の居場所が少し集中する傾向があるんですが、夏の盆くらいまでは水深の浅い所~少し深いところまで比較的まんべんなくキスが接岸していることが多いですね!

ちょっと小型のキスが多くなってくるので、場合によっては小さなキスばかりが釣れてしまうということもあるかもしれません。

また、ちょい投げ釣りで使うイソメなどの餌はフグなどの大好物でもあり、この時期は多くの外道も同時に釣れてくる時期となります。

小型のキスや外道ばかりが釣れてくる時は、狙う水深をほんの少しづつ変えてみると良いですね!

深い場所で釣りをしていて外道が多く釣れるようであれば、狙う場所を浅い所に変えてみたりすると結構効果があります。

 

また、外道でトラギスやベラなどが多い時は、海底が綺麗な砂ではなくてゴロタ石やちょっとした根がある場所というような目印になる。

こういう砂地の中の変化は、良型のキスも釣れることが多い場所であることが多いですね(*^^*)

釣れてくる外道の種類から海底の様子を想像したりできるようになると、魚釣りも上達していきますよ!



8月盆~11月:キスが深場へ移動し、難易度が上がる季節

水温がどんどん上昇し8月のお盆頃になると水温が高くなりすぎる為なのか

シロギス達は生息場所を移動して、少し深い場所や水温の安定している場所などに落ちていきます。

このタイミングはちょい投げ釣りにはかなりのターニングポイントになり、一気に魚が釣れなくなることもあるので要注意です。

毎年この時期にはズレがありますが、私の住む静岡の場合はお盆の前後にやってくることが多いですね。

このキスが移動するタイミングというのは結構突然やってくることが多くて、

前日までは普通に釣れ続いたのに今日はパッタリとアタリすらない・・・・。

こんな状況も良く起こるので、夏休みのちょい投げ釣りは実は結構難しかったりする。

この時のキス釣りは釣果に非常に大きなムラが出やすく、

キスの群れに当たれば入れ食い、そうでなければ全く釣れない。

となるような状況になることも十分に有りうる。

秋にシーズンを迎えるカワハギなんかが釣れ始めたら、ちょい投げのキス釣りも徐々に最盛期は過ぎたという合図になることも多いです。

その後、水温が少し下がってきて9月下旬~11月位までは岸壁からのちょい投げ釣りでもポツリポツリとキスが釣れます。

ただし春から盆くらいまでのようなアタリが連発するような釣りになるということは少なく、

カワハギなどの嬉しい獲物やフグなどの外道を交えながらのポツリポツリとキスを拾っていく展開になることが多いかな。

港の奥地よりも堤防の角などの潮通しの良い所、水深が比較的ある場所の方が釣れる印象がありますね!

 

また、この時期は台風も多くやってくるシーズンになります。

台風が接近し始めてまだ直接的に影響が出ないくらいの時、港の出入り口の防波堤の周辺などで良型のキスが爆発的に釣れることがある。

台風などの接近で海底が荒れてしまう前に、キスなどの魚が港の外から港内に避難してくるためなのかわかりませんが、これにハマるとキスやヒラメ、青物なんかがフィーバーしたりする。

台風が接近してきてしまったら釣りどころではないからアウトですが、こんなパターンも存在する。

同時にハゼ釣りが開幕する!

一方で8月の盆くらいになれば、河川の河口周辺や中~下流部でハゼ釣りがスタートする。

晩夏~初冬にかけてまでハゼ釣りは楽しめますし、ちょい投げ釣りでも楽しむことができるから

夏のキスがあまり釣れなくなってきてからはハゼ釣りにシフトしていっても良いと思います。

わたくしまるなかも、毎年キスがあまり釣れなくなってきたらハゼ釣りへとターゲットを変えて楽しんでいますよ(*^^*)

ハゼもキスと同様、とても美味しく食べることができるのでファミリーフィッシングにもおすすめですね!

それでいて非常に奥が深い釣りですから、釣り師の技術で釣果に大きく差が出るぞ!

12月~早春:冬のキス釣り

海の中の水温も下がっていって釣り物が少なくなってくる冬の時期。

この時期のちょい投げ釣りは正直言って我慢の釣り(笑)

全くキスがいないということはなく、水深が有る中規模~大規模の港などでは港内に残ったキスを狙うことができるといえばできる。

そう、できるといえばできるレベル・・・・(笑)

基本的にはちょい投げ釣りにはオフシーズンの時期になりますから、釣果を期待して釣行するのにはあまり向かないかな。

水深が15m前後有るような深い場所を探ってみると、ポロポロっと港内に残った良型のキスを釣ることができたりすることがありますが

基本的には数匹釣れれば良い方でしょうね。

この時期に釣りをするなら、岸壁沿いやちょっとしたテトラポッドの周辺などを探ってカサゴ釣りをしたりした方が魚のアタリも多いし、歩き回るので体も温まってオススメ。

個人的には冬の寒さの中でちょい投げをするのは少し苦行なので、春のシーズンが来るまではお預けになることが多いかな(-_-;)

まとめ

ざっとちょい投げのキス釣りの時期をまとめてみましたが、1年の流れは大体こんな感じになるかな!

キスが釣れるのは大体桜が散って春本番がやってきてからスタートし、お盆位までは比較的よく釣れるシーズンが続きます。

そしてキスが釣れにくくなってくる時期になりますがそうなると今度はハゼ釣りのシーズンがスタートする。

同じ道具立ててキスもハゼも釣ることができるから、その時良く釣れる魚を狙って釣りに行く方がよく釣れて楽しめますし、日本特有の季節の釣りを味わうこともできておすすめですよ(*^^*)

まるなか大衆鮮魚では、他にもキス釣り仕掛けの作り方や釣れる時期の解説、釣り方のテクニックなどの記事が有ります。時間がある時に「キス釣り」のページもご覧いただくと、キス釣りへの理解が深まると思います(*^^*)

それでは今日はこの辺で。

それでは、良い釣りを!

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