メバルが釣れない時の15のチェックポイント!

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さて、今回は小型のルアーを使ってメバルを狙う際に

メバルが釣れないんですけど・・・。

そんな状況に陥った時に少し見直してもらいたいポイントや、わたくしまるなかが普段気にしているちょっとしたコツをまとめていきます!

メバルは地域によっては結構魚影が濃くてイージーに釣れる場所もあれば、魚自体が少なくて1匹釣り上げるのも難しい地域もあると思います。

私の住む地元も正直に言ってメバルの数は多いとは言えず、なかなか釣れないという声も聞きますね(-_-;)

それでも狙い方やポイントの選び方等を工夫してみると結構メバリングが楽しめますし、サイズだって港の中でも尺クラスも狙えたり。

メバリングに苦戦している方や、もっと釣果を伸ばしたいなぁと思っている方は時間のある時などの暇つぶしにでも見てもらえたらいいかなぁと思います(*^^*)

ちなみに私自身何気なくやっていたり、無意識にやっていることで書き忘れていることもあると思いますので、

何か思い出した時はどんどん書き足していくようにしますね(笑)



メバルが釣れない・・・。そんな時にチェックすべきポイント!

さてさて、前置きはこれくらいにしておいて

メバリングの際に釣果を伸ばしたり、より大きなメバルをゲットするために気を付けるべきちょっとした考え方やテクニックを紹介していきます!

簡潔に、どんどん箇条書きでまとめていくから乗り遅れないようにしてくれな!

1.メバルは釣れる時期がある

メバルは地域にもよりますが、一年中狙って釣れるということはなかなかないと思います。

一般的には秋が深まってきて11月~12月頃になるとポツリポツリと釣れ出して産卵に入ります。

その後産卵から回復して4月くらいまではメバルが多く接岸していることが多いと思います。

その後水温が上昇してくると、沖の水深の深い場所へと徐々に落ちていくので港の中などからメバルは徐々に去っていきます。

目安としては6月の梅雨入り頃までは釣れることが多くて、夏が本格的にやってくる頃には大半の個体が沖に出ていってしまうかな。

わたくしまるなかの住んでいる静岡や東海、関東地方は大体このような流れになることが多いと思います。

また、接岸を開始してくるのには水温がめちゃめちゃ重要。

目安としては海水温が16度くらいが接岸開始の目安になるかな!

メバリングを始めるかどうかは水温をチェックしてみて、釣れそうな水温に下がってきたら様子を見に行くことが多いですよ!

メバリングの時期については「メバルの釣れる時期・シーズンと特徴の基本」に詳しい解説があります。よろしければご覧ください(*^^*)

2.メバルは時期によって釣れる場所が細かく変わる

一般的なメバリングスポットとして有名なのはやっぱり港の中ではないかな。

1口に港の中と言っても

水深の深い船道や堤防の先端、逆に奥まった港奥やテトラが入っている場所・・・。

色んなポイントがありますよね。

これはその地域やフィールドによっても変わると思いますが、

基本的には季節の進行具合によって、魚の着く場所はコロコロ変わる。

ですから

この場所は秋の早い時期によく釣れるな。

とか、

春先になってから大型のメバルが釣れる場所だな。

といった傾向が実は存在しているはず。

魚影が濃い地域であればそこまで細かなことをやらなくてもいいのかもしれませんが、

少なくともちょっと魚が少なくてスレ気味の静岡のフィールドは、結構細かく魚が移動しています。

だからメバルを偶然でもいいから1匹でも釣り上げた時は、

釣れた日時と水温と場所を把握しておくといい。

こういう細かいデータが集まると、来年のメバリングシーズンにとても役立つ情報になるはずだよ!

3.常夜灯の周辺は、釣れないメバルのたまり場

基本的に回遊性の低い魚たちは、

自分が今釣られる場所にいるかどうかというものをかなり高い確率で把握していると思います。

ルアーフィッシングで人気のブラックバスは

間違いなく自分の今いる居場所というものが、釣り人が仕掛けを投げ込まれる場所なのかどうかというものを把握しています。

これもフィールドのプレッシャーによって変わっては来ますが、まるなかの住んでいる静岡周辺の野池などではこれは間違いのない事実。

また今度機会があればこのことは話そうと思うけど、ちょっと話が長くなるから今回は省略!

これはメバリングにも当てはまると思っていて、特に夜釣りで人気の常夜灯の周辺にいるメバル達。

彼らはルアーの存在というものをかなりの確率で知っているし、釣られない自信がある程度あるから目立つ場所に入ってきて餌を食っていると考えても良いと思います。

そしてルアーを知らない、スレていないフレッシュな魚は常夜灯の灯りが届かない暗い場所で静かに生活している。

だからメバリングをする際に常夜灯周りで釣りをするのは、確かにベイトフィッシュも集まって来るし、間違ってはいない。

だけどある程度探ってみて反応が無ければ常夜灯に固執せず、暗い場所にある変化を狙ってみよう!

そうすれば港の中でだって尺クラスの大型メバルは十分狙えるし、もっと簡単に魚は釣れる。

なお、常夜灯周辺のメバリングについては「メバリング 常夜灯の釣り方」い詳しいものがあります(*^^*)

4.満月のメバリングに注意!

メバリングを楽しむ時、満月の大潮というタイミングには少し注意した方が良い。

特に12月~1月くらいのメバルの産卵期にあたる時期の満月は、

ちょうどメバルが産卵をするタイミング。

このタイミングで釣りをすると、産卵に絡んでくる中型以上のメバルが突然ポイントから姿を消してしまっていたりすることがある。

また、満月になることで強い月明かりが発生する。

常夜灯や停泊船などの周辺を狙ったりする際の明暗がぼやけてしまって魚を引き寄せるパワーが小さくなるし、

月明かりと岸壁、構造物などによる明暗が形成されてしまうからポイントが無数に増えてメバルも散ってしまう。

メバリングをする際は、満月周りよりも月明かりがあまり出ていない状態の時の方が釣果は安定傾向にあるかな!

満月のメバリングは難しくなることが多いです。

5.ガルプや匂い・味のキツイワームに注意

ガルプやエコギアアクアといった半分餌のような匂いと味が強烈なワームはメバリングでもとても人気ですね!

しかし、今までメバリングを楽しんできた中で感じていることの1つに、

スレた場所にいるメバルは強烈な匂いや味にスレているということがある。

つまり、普段からガルプやエコギアアクアなどのような餌系のワームを投げ込まれることの多いポイントにいる魚は、

その匂いや味を見切ってしまっていて嫌がっていることがあるんですね。

こういうスレた魚を相手にする場合は味や匂いの強いワームを使うと釣れなくなるので注意する。

使うのは通常のワームやプラグなどを使って釣りをしてみるとあっさりと釣れることもあります。

特にこれも常夜灯の周辺などの人気のあるポイントで起きやすい現象だ。



6.風や波気のある時でもメバルは釣れる

メバリングを楽しむには、一般的に風が吹いていなくて波もないべた凪の状態がベストだと言われることが多い。

しかし、実際には多少波風が出ていた方がメバルが活性が上がったり、ベイトフィッシュが風などによって岸際に打ち付けられやすくなってよく釣れることも多い。

このような時は、

メバルが岸壁沿いやテトラポッドギリギリのところに位置していたり、若干下の深いレンジで餌を捕食していることも多いから注意する。

一見ライズや目に見える範囲にメバルがいないからと言って釣れないと判断するのではなく、少し重ためのジグヘッドなどを使ってボトムギリギリを引っ張ってくると釣果に繋がることがとても多いですよ!

風や波を悪条件だと考えずに、釣りをしやすいルアーを使って探ればむしろチャンスになることも多いですね(*^^*)

風や波をうまく克服すると、強風時のメバリングは意外と楽しめますよ!

7.水深の浅い場所は潮位を気にする

メバルはロックフィッシュではあるものの、カサゴなどと比較して移動性が高くて常により快適な場所へと回遊をします。

水深が浅い根周りや港奥、スロープなどのポイントを狙うのであれば、出来るだけ潮位の高い満潮周りに狙った方が釣果に繋がりやすいかな。

これは条件によると思いますが、私の場合は大体水深が最低でも1.5~2m程は確保できる場所を狙ってメバリングをすることが多いです。

こういうシャローのポイントは、、潮位が高い時はメバルが沢山いても、ある一定以下に潮位が落ちると突然魚が居なくなったようにポイントから魚影が消えるので注意しよう。

サーフでメバリングをする時なんかは特に潮位が大切になってきますからね♪

8.スレた魚こそよりタイトに攻める

人の出入りの多いメジャーポイントにいるメバルや、大型のメバルを狙う際は

魚の目の前にルアーを通さないと全く食ってこないということも良くあること。

釣るのが難しい魚は基本的に自分から餌を追い掛けるということはあまりせず、

条件の良い場所でじっと餌が来るのを待っていて出来るだけ体力を使わず効率よく餌を食おうとしています。

このような場所の魚を狙う際は、魚から1mでもルアーがズレていればまず食っては来ません。

出来れば50cm以内、さらに欲を言えば20cm以内を目標にキャストをしよう。

目の前に綺麗にルアーが入れば、こういう魚は結構簡単にルアーに食ってくることも多いですからね!

ですから絶対に魚が居そうだけれど反応が無くて釣れない時は、大雑把に投げて諦めるのではなくて釣れそうなピンスポットを集中的に丁寧に打つだけでもいい。

そうすれば今まで釣れなかった魚が釣れるようになることも多い。

9.メバルが釣れる時間帯を知ろう

メバルを狙う際、日中でも夜間でも同じような場所で釣れることはかなり少ないし、夜間であってもマズメのタイミングだけ釣れるような場所もあったりするのがメバリングの少し難しい所。

日中にメバルを狙際は、基本的に岸壁沿いやテトラの周辺、海藻の生えている場所などの

なにか陰になる部分のそばをタイトに狙う。

一方夜間になるとシャローエリアや少し開けた場所、障害物からある程度離れた場所でホバリングをして餌を待つことも多いですね。

朝マズメや夕マズメといった時間帯は魚の移動するタイミングですから、

堤防の先端部や角地等の潮の流れに変化の出る所などでパタパタッと短時間に魚が釣れることが多い様な気がする。

10.釣れないからといって弱い釣りに逃げない

メバリングに限ったことではないんですが、基本的に魚が釣れないという状況に直面した時

結構多くの方がラインを細くしたり、ルアーを小さくしたり軽くして繊細な釣り方へ変えていく傾向があります。

しかし、これは自分で自分の首を絞めているということも多いから注意が必要!

軽い仕掛けを使えば探れる範囲も狭くなるし、深い場所いいるスレていない魚が実はいたとしても、そこまでルアーを届けることができなくなる場合があるし、良くこのような光景に出くわす。

先行者がいて全く釣れておらず、帰られた後にポイントに入って重たいジグヘッドで探ったら簡単にメバルが沢山釣れたなんてことは結構ありますよ(*^^*)

また、ラインが細くなればよりタイトに障害物のそばを通すことが難しくなるし、少し良いサイズのメバルがヒットしただけでラインブレイクの可能性だって増えてしまう。

基本的に釣りを弱い方向に変えた場合、釣れてくる魚は多少増えるかもしれないけどサイズが小さい魚が多くなることが多いですからね。

大きなスレている魚を釣るには、人間のテクニックでは何とかならないことも多くて、魚の習性やいかに騙しやすい場所やタイミングで釣るのかが重要。

ですからより重たいルアーにして沖目の深い所を狙ってみたり、常夜灯の無い真っ暗な場所にある沈み根などを狙うと良い。

そうすれば難しい繊細な釣りをしなくたって、大きなメバルは結構簡単に釣れるもの。

すぐに繊細な釣りをする癖が付いちゃうと、弱くする一方の釣りになってしまって逆に釣りを難しくしてしまう。

まずは、釣れる状態の魚がどんなところにいるのか?

メバルの習性ってどんなのだっけ?

といった点を見直して釣りをしてみると、思わるところにヒントが転がっていることも多いですよ(*^^*)



11.重たいジグヘッドを使って釣る

これは今さっきの事と共通していることが多いですね。

わたくしまるなかの場合、港の中でメバリングをする時でも使うジグヘッドの重さの基本は

ズバリ2g。

というより、2g以下のジグヘッドって年に何度か使えばいい方(笑)

メインが2gで、ちょっと深い場所を探るなら2.5g。

そして風が強い時や水深の深い船道などを狙う際は3gを使うようにしています。

1g以下のような軽いジグヘッドを使わなくたってメバルは普通に釣れますし、そういう状況ではプラグを使うともっと簡単に釣れることもありますよ!

これは後で解説します。

ある程度重量のあるジグヘッドを使ってしっかりルアーを遠投して沈めてあげる。

後はレンジを上げたり下げたりしながら、プレッシャーの掛かっていない範囲にいるであろうメバルを狙って行くスタイルが基本です。

また、岸壁沿いなどに落とし込み、カーブフォールなどをうまく使って探る際にも重たいジグヘッドは効率よくタイトに探れるので有利です。

岸壁沿いのボトムギリギリに良型メバルが潜んでいることだって結構多いですから、軽いジグヘッドでは探りきれない範囲もしっかりサーチすることができます。

12.スレたメバルにこそプラグを使う

メバルを狙う際、最もメジャーで多くの方が使用するのがやっぱりワームだと思います。

ワームは数が入っていて価格も安いし、ジグヘッドの重さを変えてあげればシャローからディープまで広い範囲を探れるから便利。

そして何より、素材が柔らかいからより本物の餌のように動くし魚に違和感を与えない!

確かにこれは正解ですし、まるなかもその通りだと思いますね(*^^*)

しかし、本来はプレッシャーの高い状態でも効果的であるはずのワームですが

使う人が多すぎるとその効果は逆転する。

わたくしまるなかほ本拠地である静岡は、釣り人も多いし残念ながら釣り禁止の場所が多くてフィールドにはとても多くの釣り人がいます。

そうなるとメバルもスレてしまっていていても釣れないことも多いです・・・・。

そんな時、ついついワームに逃げてしまいがちですが効果を発揮するのがプラグを使ったメバリング。

場合によってはエギングのようにかなり激しくルアーを操作すると、メバルが狂ったようにバイトしてくることだってあります(*^^*)

ダイビングミノーを激しくジャークするとスレた人気ポイントの良型メバルが釣れたり。

逆に、トップウォータープラグを使ってひたすら水面をドリフトさせたりするのもかなりスレたメバルに強い。

ワームに反応しない気難しい尺クラスのメバルだって、トップウォーターで攻略できることもありますからね(*^^*)

メバルのプラッキング入門は「メバリング プラッキングゲームの基礎基本」、トップウォーターゲームについては「メバリング トップウォーターゲームの基礎基本」に詳しい解説があります。

13.カサゴは釣れるのにメバルが釣れない方へ

港湾部で狙えるロックフィッシュの代表格であるカサゴやメバル。

結構多いのが、カサゴは釣れるんだけどメバルが釣れないという方かな。

カサゴが釣れるということは、基本的に何か硬いものの障害物の周りを攻めることはできているということですね。

ですからメバルが釣れてもいいはずなのに、釣れるのはカサゴばかり・・・・。

そんな時は釣り場のメバルが釣れる為の要素に注目してほしいかな!

正直、カサゴが釣れる為の要素ってメバルよりもシンプルで条件が緩いんですね。

具体的に言うと、カサゴは何か硬いものがあればどこでもポイントになる。

岸壁沿いやテトラポッド、捨て石、沈み根、海底の沈んだゴミ・・・・。

こういったものが1つでもあればお手軽に狙えるのがカサゴというロックフィッシュ。

一方メバルはというと、

確かにロックフィッシュではあるんですが、前に紹介したように回遊性があってより居心地の良い場所に移動する習性がある。

つまり、カサゴが釣れるのにメバルが釣れないということは、釣れる要素が少し足りていないということが多いですね。

例えば、テトラポッド周辺を狙っているのにカサゴしか釣れない。

そんな時は常夜灯とテトラが絡む場所を狙ってみたり、より潮通しが良くて潮流が変化する場所のテトラ帯を狙ったり、駆け上がりが隣接する場所のテトラ帯を狙ったり・・・。

テトラポッド1つ取っても、他の要素との組み合わせはとても多くあるはずです。

これらの要素が少しでも多く重なる場所などを見つけて釣りをしていくと、カサゴだけでなくメバルが釣れるようになってくることが多いですね。

とはいっても、メバルが釣れる時期はある程度決まってますから、メバルが接岸しているタイミングで釣りをするのが前提ですからね!

14.ライズの正体が本当にメバルなのか見極める

常夜灯の周辺などで釣りをする際はメバルらしきライズを見かけることも多いと思います。

ライズを見つけて狙い続けてやっと釣れたらセイゴだった・・・。

なんてこともあると思います。

メバルを釣りたいにも関わらず、今狙っている目の前でライズしている魚が実はメバルではなかったら?

正直時間の無駄!(笑)

メバルを狙っている際に出くわす外道としてメジャーなのは、セイゴ(シーバス)、アジ、カマスなどかな。

それぞれの魚種にはライズの出方に少し特徴があるので、慣れてくるとかなり高い確率で魚種を見極めることができるようになります。

もちろん、ベイトフィッシュの種類などによっても出方は変わるので100%とはいえませんが。

まず、セイゴのライズの特徴ですが

メバルよりも口が大きく、空気を含んでライズをする形になるので、

バコッっといったような少し音がする捕食の仕方をすることが多いかな。

そして出方も派手な場合が多いのがセイゴのライズの特徴。

次にアジのライズですが、アジのライズは静かにピシャッと素早くライズするパターンが比較的多い傾向がある。

大型になるとかなり派手にライズする時もあるんですが、ライズの出るスピードが速いからセイゴなどとは少し出方が違う。

そしてカマスですが、カマスのライズは他の魚と違って反転しないライズをすることが結構多いので、それで見分けることが多い。

常夜灯の下でポツーンと静かに波紋が広がったり、モワっと出るような反転しないライズはカマスのことが多いかなぁ。

ただし、ベイトフィッシュが大きくなってくると反転するライズをする時もある。

そして本命のメバルのライズ!

メバルのライズはパシャっと地味でもなく、そこまで派手でもない中間的な出方。

セイゴよりも派手さはないし、アジよりもスピードは遅い。

でもカマスよりは派手・・・・。

とにかく、中間的なのがメバルのライズ!

これを言葉で表現するのは非常に難しいんですが、何度も目にしていると段々その意味が分かってくると思います(笑)

15.メバルが釣りやすい時期を知ろう

メバルが接岸してくる季節は初めの方で大まかに説明しました。

しかし、この中でもメバルが釣りやすい時期とそうでな時期が存在するし、サイズによっても狙いやすい狙いにくいが有ります。

基本的に、12月上旬くらいまでの序盤は

産卵を控えている抱卵中の大型の個体が狙いやすい。

そして、1月いっぱいくらいまでは大型の抱卵している個体は産卵行動に入るので、

釣れてくるのは産卵を早く終えた個体や小型の産卵とは関係のないメバルが多い。

その後、1~2月中旬くらいまでは低水温とベイトフィッシュが少ない状態が続くので、メバリングは少し難しくなることも多いですね。

そして春先になってくると、シラスウナギやチアユなどが接岸してくるのでメバルの活性も上がってくる。

このくらいになると産卵も大方終了していて体力もばっちり回復しているメバルが殆ど。

ですので小型~大型のメバルまでが狙えますし、トップウォーターなどを使ってプラッギングゲームも楽しみやすくなります。

そして梅雨位まではダラダラとメバルが釣れ続くといった感じかな?

とりあえずざっと思いついたメバリングで魚が釣れない時に注意していることやワンポイントはこんな感じですかね。

ざっくりと書かせては頂きましたが、何か役に立つことが1つでもあればいいかなと思います。

また何か思い出したら書き足していきたいと思います!

★まるなか大衆鮮魚では、他にもメバリングに関するタックルセレクトや釣り方、釣行記などの多数のコンテンツを用意してあります。時間のある時にでも「メバリング」のページに目を通してみると、何か役立つ情報が見つかるかもしれません。

メバリング入門に最適な、メバルの釣り方や道具選びの基本については「メバリング入門 釣り方、タックル選びの基本!」をご覧ください。

それでは、良い釣りを!

また明日会いましょう。

2 COMMENTS

シンジ

とっても勉強になります!!
最近まるなかさんが使用している、ジャッカルのアミアミは、ガルプにすれてしまっている魚にも反応があるワームという事でしょうか?

最近ホント寒くて釣りし辛いですが、、
良型メバル目指して頑張ります^ ^

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まるなか大衆鮮魚

こんにちは、まるなかです。
ガルプやエコギアアクアにスレているメバルの場合、通常素材のワームにすると逆に釣れることがあるんで、もちろんジャッカルのワームも効果的だと思いますよ!
このような状況下では特にアミアミだから釣れるというわけでもないので、月下美人のワームでもレインズのワームでもいいと思います。
最近は寒すぎて釣りに行く気が起きないですが、頑張りたいものですね(笑)

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