【人気釣りポイント】青物の聖地、三保の釣り場を詳細解説!

先日の記事では清水港の釣り場を紹介させていただきました。

清水港釣り場紹介、狙えるおすすめターゲットを詳しく解説!

2017.10.04

今回は清水港とともに県外からも多くの釣り人が訪れる人気の釣り場、三保半島の代表的なポイントを順に紹介させていただきたいと思います。

三保半島は駿河湾に突き出た地形をしており、沖からの潮がぶつかると共に駿河湾の急深な地形もあってか青物を中心とした回遊魚が多く回遊し、シーズンになると非常に多くの釣り人で賑わいを見せる人気ポイントとなっています。

場所によっては駐車スペースが限られていたりすることもあるため、必ずルールを守って近隣住民の方の迷惑にならないように配慮を行うと共に、
ごみを捨てない、混雑した釣り場では声かけを必ず行った上で釣りをするなどマナーを順守して釣りを楽しみましょう。



三保の釣り場

単純に三保と言っても、三保半島は意外と広く、半島の付け根から先端まで車で移動するにも予想以上に時間が掛かります。ですので、静岡に住んでいる釣り人でも三保に行くのは遠いから行きたくないという方も意外と多いですね(笑)

国道150号線を利用することで、三保半島の付け根から半島にアクセスすることができますが、幹線道路は1本になるので時間によっては渋滞が発生します。

平日は朝夕の通勤時間、休日は午後の観光地からの帰宅時間には道路が混みあうので注意しましょう。

今回は清水港方面(北側)から三保にアクセスしましたが、大きな看板が設置されているので間違えることはないと思います。

標識に従って三保半島の先端方面へ向かって行けばまずは大丈夫。

三保の釣り場の全体像を知ろう

三保の釣り場はいくつかのポイントに分けることができ、釣れる魚の種類なども若干変わってきます。水深や潮の早さなどが変わってくるからですね。

全体像になるので少し画像が細かくなってしまって申し訳ないのですが、今回は代表的なポイントを7つに分類して釣り場を紹介させていただきます。

  1. 三保内海
  2. 三保真崎
  3. 三保離岸堤
  4. 飛行場前
  5. 灯台下
  6. 5中裏
  7. 東海大学裏

少し細かく見てみると、

このような形になります。何となく位置関係のイメージはできましたか?

場合によってはこの分類よりもさらに細かく分けてポイントを呼ぶこともありますが、基本的にはこのくらいでしょうか。

また、東海大学裏から南方向へ進んでいくと駒越海岸となり、そのままヒラメ釣りで有名な久能海岸などへとつながっていくことになります。

基本的に飛行場~灯台下あたりが水深が深く、そこから離れていくにしたがって徐々に水深が浅くなっていく傾向があります。これは意外と重要なことなので、覚えておくと良いかもしれませんね!

それでは早速、三保の釣り場を①から順番に紹介していきたいと思います。

①三保内海の釣り場

三保の内海はその名の通り、三保半島の内側に位置している釣り場になります。したがって外海が低気圧の接近などによって荒れている場合でも波が穏やかなことが多く、釣りができることも多いです。

夏場は海水浴場として開放されているので注意が必要です。

三保内海へのアクセスですが、まずは半島先端を目指して幹線道路をひたすら直進します。

直進し続けていくと、灯台入り口という交差点に差し掛かります。

交差点にはサークルKがあります。ここが最後のコンビニになりますから、必要な飲食料はここで購入しておくと便利です。

そのままさらに道路を直進していくと、エスパルスのサッカー練習場などが見えてきますが、そのまま直進して水族館方面まで行きます。

真っすぐ行くと、道路が右に曲がる場所が現れます。このあたりは土日になると水族館駐車場案内のおじさんがいるので注意。

三保内海に行くには、この交差点を左折します。

道が細いので通り過ぎないように気を付けましょう!

そのまま細い道を直進し、右手に水族館を見ながら行き止まりの手前まで進んでいくと、左側に砂利の駐車スペースが現れます。

この裏手が三保内海になります。

駐車スペースはこのような形です。そこそこのキャパシティがありますが、満車の時は真崎~離岸堤前の駐車スペースに車を停めて歩いてくるのが良いと思います。

内海から三保の付け根側を臨むとこのような感じです。

先端側、真崎方面を見てみると、

内海になるため、撮影当日もこのように波もほとんどなく、安心して釣りができるポイントです。

釣れる魚としては、キスや秋のカワハギの投げ釣りなどが人気ですが、秋~冬のコノシロパターンでの大型シーバス、回遊次第ではタチウオ釣りなども楽しむことができます。

基本的には砂~砂利底ですが、所々に石が入っていたり、根がある場所があります。また、先端付近に近づくにつれて駆けあがりが急になってくる傾向があります。

青物等の回遊魚も釣れないことは無いのですが、地形上より外洋に面している飛行場前などのポイントの方が青物の釣り場としては人気です。

以前、岸からアンコウが釣れているのを目撃したことがありますよ(笑)

急深な駿河湾ならではなのかもしれませんね!

波風に強いポイントになりますから、他の釣り場で釣りにならないような時は一度足を運んでみるとよいかもしれません。

②三保真崎周辺~③離岸堤前の釣り場

続いて三保内海の隣のポイント、三保真崎周辺~離岸堤前のポイントを紹介していきましょう。

比較的広い駐車スペースが三保真崎~離岸堤前にかけて整備されていますので、アクセスもしやすいと思います。

先程の水族館前の道路が右に曲がるところ

このカーブを道路に沿って曲がって直進します。すると、水族館を通り過ぎてしばらくしたところに、

若干道が右に曲がっていく箇所があります。Pと書かれた看板が目印になりますね!

このカーブの地点には左に分岐する道があって、左方向へ進んでいくと・・・

このような広い駐車スペースに出ることができます。雨の日の後は大きな水たまりがあるので注意です。

また、目の前が離岸堤になりますから、離岸堤前で釣りをする際もこの場所に車を停めることになります。

真崎周辺は真崎灯台(真崎の先端)付近程に行くほど、手前がシャローフラットになっています。このあたりもコノシロパターンの大型シーバスが狙えるので、秋~冬の時期はシーバス狙いの方も増えてきます。

また、ヒラメやマゴチも意外と狙えるポイントになります。他にもカゴ釣りで青物を狙う方やクロダイ釣り、投げ釣りでキスやカワハギ、小型のハタなど、様々なターゲットを狙うことができるポイントです。

沖合いには届く位置に駆け上がりがあって、離岸堤や飛行場方面に向かっていくにつれて駆けあがりがきつくなっていくような印象があります。

根掛かりも時々起こる場所ですが、駆け上がりの周辺はポイントになるので要チェックですね!

このあたりも比較的波は穏やかですので、初心者や家族連れの方でも安心して釣りが楽しめます。

離岸堤方面を見てみると、このような形になります。

この日はとても穏やかな海でしたが、このような緩いワンド上の地形になっている為、イワシなどが入って来るとかなり近い位置で青物のナブラなどが立つことがあります。

冬の時期はサワラの跳ねなども良く目にします。春や秋のシーズンはエギングでアオリイカなどを狙ってみても面白いと思います。

離岸堤周辺もかなり近い距離に、きつい駆け上がりがあります。この周りを上手に釣っていくのがポイントですね!

④軽飛行場前~⑤灯台下の釣り場

続きまして、離岸堤の隣に位置する軽飛行場前を紹介します。

飛行場前は三保でも最も人気の釣り場ではないでしょうか?

青物の回遊が盛んなポイントで、カゴ釣りやルアー釣りの方がとても多く訪れる場所になります。

サバやワカナゴ、イナダなどの回遊魚が釣れている情報が出回るととても混雑します。

無理な駐車や釣り場でのトラブルを起こさないよう、ルールとマナーを守って釣りを楽しみましょう。

飛行場前と灯台下のポイントには綺麗に整備されている駐車場があるので、そちらを利用するのが便利だと思います。

アクセス方法ですが、最初の内海の時に登場しました、サークルKのある灯台入り口の交差点を右折し、後はまっすぐ直進します。

三保園ホテルを通り過ぎれば駐車場はすぐそこです。

以前はここまで綺麗に駐車場が整備されていなかったのですが、綺麗に整備されて拡張されました。トイレも設置されているので、とても利用しやすい駐車場になります。

また、道路を挟んで反対側には自動販売機も設置されているのでとても便利です。

この駐車場から浜に向かって小道を降りていくと、軽飛行場前~灯台下のポイントに到着します。

駐車場の正面から南側を臨むと、このようにワンドが形成されています。この日はカワハギ狙いと思われる釣り人の姿が見られました。

飛行場前に比べ、灯台下付近になってくると手前が徐々にシャローになってきて駆け上がりが遠くなってきます。

回遊魚の場合は深い場所が良いのか、餌を追い込みやすい浅い場所が良いのか?

こういった条件は日によって変わってくるので、ポイント毎に何度かキャストしてみて地形をあらかじめ把握しておくと、釣りの幅が広がってくると思います。

昨日まではよく釣れたのに、今日はさっぱり・・・・。釣りでは良くあることですからね。

 

逆に、軽飛行場の正面方向(北側)を臨むと、

このように、若干Rかかった地形をしていますね。

このR付近はとても水深が深く、潮の流れも速いので、カゴ釣りというよりはルアー釣り向けのポイントになります。

ジグのウエイトは30gだと若干軽いので流されてしまうことが多いです。40g程度を基準に、周囲が混みあっているようなら隣と絡まないように気を付けます。

回遊魚が回っている時はかなり混雑するポイントですからね。

基本的に水深がかなり深いので、底を取ってスローな釣りをしているとかなりルアーが流されていまい、隣の釣り人と絡んでしまったりするかもしれません。

周囲の釣り人の投げている方向などもしっかりと確認しながら、仕掛けがオマツリにならないように注意して釣りをしましょう。

そして、このまま更に北側に進んでいくと、カゴ釣り師が多くなってきます。

基本的にはカゴ釣り師とルアーマンは何となく住みわけがされていますが、状況によってはお互いが混在する時があるかもしれません。そういった時はトラブルにならないように注意!

また、人によっては釣り場に入ることができず、前方に釣りをしている人がいるにもかかわらず後ろから仕掛けを投げてくる人を目撃したことがあります。

そういった行為はほぼ間違いなくトラブルに繋がりますから、絶対にやめましょう。

⑥5中裏の釣り場

灯台下から若干三保半島の付け根側に位置しているのが清水第五中学裏、通称5中裏のポイントになります。

若干アクセス方法が分かりづらいのですが、紹介させていただきます。

目印は三保半島幹線道路の右側のJA清水。灯台入り口の2つ手前信号かな?

こちらを右折し、真っすぐ行きます。

すると、三保第一小学校が右手に現れます。

このあたりの道はかなり細く、一旦停止をしっかりしないととても危険です。飛び出してくる車も見かけるので注意して運転しましょう。

小学校を超えてそのまままっすぐ行くと、すぐに中学校が突き当りに見えると思います。

そこが清水第五中学校になりますから左折し、学校の敷地の左側面に沿って車を走らせていくと、裏手に駐車スペースが出現します。

あまり広いスペースではないので、無理に駐車しないように。無理に停めると後になって出られなくなったり、トラブルの原因になります。

駐車スペースがいっぱいであれば、三保の松原に広い無料駐車場が整備されました!

こちらを利用するのも手ですね!

5中前は大きなワンド状の地形になっていて、所々に崩れテトラや沈み根があるので気を付けます。

私も今までにジグをいくつか奉納しています・・・。

飛行場前などと比較すると、水深が浅くなってくるのでサバなどの回遊があまり見られません。

それでもワカナゴ~ブリ、カンパチ、タチウオなどの回遊は見られます。

根があるのでカンパチが多い様な印象がありますね。他にはシイラなども狙うことができます。

また、水深が浅くなってきてボトムの釣りもできるようになってきます。

根掛かりに注意しながら、ヒラメやマゴチなども狙えますね!

若干海が荒れている時や濁りが入った時はテトラ周りでシーバスなども。

5中裏から羽衣の松方面(南側)を眺めるとこのような感じです。

所々にテトラポッドが入っています。こちらも所々に根が入っているので、注意しないと根掛かってしまうことがあります。

⑦東海大学裏の釣り場

5中裏の南側には観光地で有名な羽衣の松が位置します。その三保半島の入り口、付け根側のポイントが東海大学裏になります。

東海大学裏へのアクセスは、東海大学を目指していただき、裏手の場所に当たります。ですので、アクセス方法は比較的わかりやすいと思います。

周辺の駐車できる空きスペースは何か所かあるのですが、どこも2~3台停めれば満車になる場所が多いです。

ですので三保の松原の駐車場に車を停め、折り畳み自転車で釣りをする方等も意外と多いです。

また、原付をお持ちの方はかなりアクセスが有利になります。

何度もしつこいようですが必ず駐車スペースは守り、ルールとマナーを順守するように気を付けてください。

東海大学裏は、テトラポッドが何か所か入っており、地形に変化をもたらしています。

このあたりも回遊魚の釣りも楽しめますし、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュゲームにも良いポイントですね。

また、潮の流れも三保半島先端よりも緩やかになり、駆け上がりも緩くなるのでキス釣りなども盛んなポイントです。

釣れたキスを泳がせて大物を狙ってみても面白いと思います。

このあたりも相変わらず沈み根が点在しています。油断していると根掛かりによって仕掛けをロストすることもあるので気を付けましょう。

テトラポッドの周辺は潮の流れが変化するポイントです。キスやヒラメ、マゴチなど色々な魚の好ポイントになりますね。

沈みテトラや崩れテトラに注意して釣りをする必要があります。

また、荒れた時はテトラ際などでシーバスなども狙えます。

いかにも釣れそうな気配がムンムンですが、そう簡単には行きません(-_-;)

このあたりはテトラによっては登りやすい所も多いので、安全装備に注意すればフカセ釣りを楽しむことのできるポイントです。

ポイントへのエントリーは、ある程度の斜面を降りる場所もあります。足元に気を付けて、けがをしないように気を付けてください。

また、駐車スペースが少ないので、ポイントによっては距離を歩くことも多いです。

砂~小石が点在する浜になるので、歩いていると意外と疲れます。

サンダルで釣りをしている方も見かけますが、サンダルと足の隙間に砂や小石が入ると不快なので長靴の方がベターだと思います。

まとめ

今回は、清水港の釣り場紹介に続き、三保半島の釣り場を順番に、大雑把ではありますが紹介させていただきました。

大型連休の観光や帰省時などに、三保半島で釣りを楽しみたいという方は参考にしていただければ幸いです。

このポイントマップを参考に、釣りに行く前には釣具店で情報を仕入れ、マップとの照合などを行うと良いと思います。

人気の釣り場になりますから、釣り場は混みあうこともあります。隣で釣りをする際には必ず1声かけて、気持ちよく釣りを楽しむように心がけてください。

また、三保は世界遺産に登録された地ですから、絶対にゴミなどを捨てない事。駐車違反などを含め、釣り人のマナー違反が多ければ釣り場に規制が掛かったり、釣り禁止ということも考えられます。

静岡周辺は清水港を中心に解放されている釣り場が少なく、三保は数少ない事由に釣りができる場所です。

今ある釣り場を守り、今後も楽しい釣りができる場所を守っていきましょう。

それでは、良い釣りを!

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2 件のコメント

  • ⑥⑦は三保の松原の駐車場を使うのもいいと思います
    24時間入れますしとにかく広いので必ず停められます

    三保のサーフは駐車場が完備されすぎていて
    駐車場は空きがあるのに海に空きがなかったりしますね……

  • ありがとうございます。あまり三保方面には釣りへ行かないので最近の様子はよくわかってませんでした。とても助かります(*^^*)

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