ライトソルト五目 実はアツい、サーフのライトソルト!

記事内に広告を含みます

今日は夕方から短時間釣行に行ってきました。

以前、ライトソルトの釣りばかりやっていた時がありまして、あちこちのポイントをひたすら開拓していました。

当時は港湾でメバルを狙ったり、アジを狙うことが多かったのですがふと疑問に思いました。

「別に、港にこだわる必要はないのでは?」

そう思ったのがきっかけで、真っ暗なサーフでライトソルトを始めたのを覚えています。

実際にやってみると、大型のメバルやアジなどのほかにヒラセイゴがよく釣れるんですね。

港の中の魚とは違ってルアーを学習していないことが多いので魚がいれば素直に反応してくれます。

逆に、タイミングが合わないとアタリすらないという状況になるので、本来の魚釣りを楽しむことができるんですよね!




サーフのライトソルトで釣る時のポイント

実際、サーフでライトソルトをやるとなると、ポイントが広すぎて絞り切れなくなってしまう恐れがあります。

そうはいっても、やはり魚の付きやすい場所は決まっているのでポイント選びのコツさえ掴んでしまえば楽しい釣りになる可能性もアップします!

駆け上がりまでの水深をチェックする

サーフの波打ち際から少し離れたところには掛け上がりが存在していることが多いと思います。

この駆け上がりに沿って魚が差してきたり深いところへ落ちて行ったりします。

キモとなるのは、駆け上がりの浅い側、つまり岸側が水深50~60cm以上、出来れば1m以上あると魚のいる可能性が高まると思います。

魚によって必要な水深があるようで、セイゴやメバルと比べるとアジの回遊する場所は少し水深の深い場所であることが多いです。

そうなってくると、干潮時よりも満潮時の方が釣果が出やすいということになるので、満潮周りに釣行してみることをおすすめします。

また、潮位の変動によって先ほどまでは全く魚の気配すらなかったのに突然群れが入ってくることも多いので潮位と水深は絶対に注意した方が良いと思います。

テトラポッド、海藻周りなどの障害物周辺は鉄板!

テトラポッドや春先に多くなる海藻の生えている場所の周りはどう見ても実績が高いです。カサゴやメバルなどの根魚はもちろんですが、テトラポッドなどの障害物が存在することで潮の流れに変化が出て小魚なども集まりやすくなります。

そうなってくると、根魚のほかにアジやヒラセイゴ、場合によってはヒラメなどが釣れる可能性も高まってくるのでお勧めです。

しかし、注意しないとフグなどの猛攻になることも多いので気を付けましょう(笑)

満潮周りを狙ってテンポよく探る

今日の潮周りは夕暮れから満潮周りになるため、条件としては良いと判断。ジグヘッドはある程度の飛距離がほしいので最低でも2gを私は使います。

また、ヒラフッコやヒラメなどが掛かることを考慮すると3ポンドなどのラインでは不安です。また、糸の太さで釣果が変わることが少ないのでPEラインにリーダーは7LBほどを使うことが多いです。

このくらいの太さのリーダーを結束しておけば、不意な大物にも対応できる可能性が高まります!

沈み根周辺を狙うと反応あり!

今回は沈み根が点在するサーフをポイントに選びました。

かなり久々なので魚がいるかどうかわわかりませんが、以前はアジ等がよく釣れたので可能性は十分にあります。

早速ジグヘッドをキャストしていき、アタリがなければ1投ずつ投げる場所をずらしていきます。

すると、10投目程でググンと!!

アワセを入れると元気良く引きますがアジなどの回遊魚ではない様子。足元までかなり引き込んだので非常に楽しめました。

コンディションの良い綺麗なヒラセイゴでした!普通のセイゴと違い、ヒラスズキの子供はやはり引きが強いですね!

30cm程度ですが、ライトソルトロッドなら十分楽しめます。

とりあえず1匹釣れたので安心して釣りができます♪

すぐにリリースして釣りを再び始めると、次のキャストでもまたアタリ。が、掛けられずにすぐにワームを放してしまいました。

サーフの魚は基本的にプレッシャーが低いので一度ミスをしても針にさえ掛かっていなければまだチャンスは十分に残っています。すぐに同じところに投げ込むとまたアタリ!!

今度は少し送り込んでからアワセを入れるとこれまた良く引きます!

先程よりも横に走り回るので、今度はアジだと確信♪

木くずがついてしまいましたが本命のアジでした。サイズは狙いのサイズよりも小さかったですが良く引きました♪

2投連続で魚は釣れたので、どうやら魚影もそれなりにありそうです。すぐに釣りを再開し、チャンスのタイミングに効率よく釣ることを心がけます。

すると、また数投後にモゾっとアタリ。何か変なアタリだと思ってアワセを入れてみると結構な重量感です!

少し糸が引き出されましたがすぐに軽くなりました。

何となく覚えのある引きだったのですぐに何となく予想は付きましたが、

ライトソルトで釣れると非常にエキサイティングな太刀魚でした!

サーフは太刀魚の回遊する場所なので、当然ライトソルトで釣りをしていても釣れてしまうことは比較的多いですね。

その後、もう2匹アジを釣ったところで反応が無くなってしまったのですぐに移動します。




テトラ周りのポイントへ移動

次は、テトラポットが沈んでいるポイントへ。

狙いとしてはメバルやヒラメなどをメインに狙ってみます。

テトラ周りのポイントは思っているよりも見えているテトラより離れた場所にまで崩れたテトラが入っている場所も多いので注意が必要です。

あまりタイトに狙いすぎると思わぬ場所で根掛かりが発生したりするので、まずは少しは垂れた場所から探っていくのがオススメです。

また、メバルの場合はテトラから少し離れた場所に定位していることもあるので注意しましょう。

次はジグヘッドを3gにしてより遠投して探っていきます。

テトラの崩れている周辺が気になったので丁寧に狙いを定めてキャストをするとすぐにヒット!

と思いきやフグでした・・・・。

その後、何度かキャストをしてみたもののフグにワームをカジられてばかりなので撤収することにしました。

すでに水温も上がってきており、テトラポッドや岩礁周りはフグが多いのかもしれませんね。

それでも、十分楽しい釣りができたので満足です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です